小鳥遊ホシノの都市サバイブ 作:空茶漬け
「ここらへんかな…?」
ホシノは脇差しを借り13区の端、サリンの指定した場所に来ていた。周りには人がいないようだったが少し歩くと遠くに人影が見え、何か会話しているようだった
「例の工場の様子は?もうすぐで活殺事務所の人がくる……あ、あの人じゃないか?」
話している人の方へ歩いていき、到着……すると目の前にいる先程まで話していた鎧のような物を着た男性がホシノへ質問を飛ばしてきた
「あなたは……活殺事務所の人であっていますか?」
と聞かれ
「うん、そうだよーまだ9級の新米だけどねー」
と答えると
「え……9級……ですか。」
1人目の前の男性に近付き話し始めた
「部長……活殺事務所は9級なんて出す所なんですか?
ハナはここを都市伝説に指定しておりますが……6級フィクサー*1がいた印事務所が壊滅したんですよ?恐らくもうすぐ都市疾病に上がるかと……」
「いや……あそこは所長自ら訓練をして実力を試すと聞く……代表としてきたのだから実力はあるだろう」
「だといいのですが……」
部長と呼ばれた男性はホシノへ向き直り
「すいません……少々驚いてしまって、失礼しました。私はツヴァイ西部6課グターと申します。」
「私は活殺事務所見習い9級フィクサーの小鳥遊ホシノだよ。よろしくねぇまずは対象……ミート精製工場の詳細を聞かせてほしいなぁー」
ホシノはグター達ツヴァイ6課から詳細を聞いた
ここは元々様々な区に出す肉を大量に作る工場だった事
数年前に原因不明で潰れ最近都市伝説に指定された事
都市伝説指定時にツヴァイが6人程でやっていた印事務所*2へ依頼したが、対した被害を与えられずに壊滅してしまった事
それからも9~6級フィクサーがここ2年程度で何十人も入ったが誰1人として戻ってきていない事
ミート精製工場内部は遅効製の毒が撒かれておりすぐに戻って来ないと呼吸困難を引き起こして死んでしまうこと、そしてその犠牲者がツヴァイから数名出てしまった事をホシノは聞いた
毒……私にも危険だね……でも
「わかった。おじさんに任せてよー」
「お、おじさん?」
ツヴァイ協会6課の人たちはホシノの一人称であるおじさんに戸惑ったが
「入るのならこのガスマスクをどうぞ。」とホシノへガスマスクを渡してきた
「ありがとねー」
ホシノはガスマスクを持ち
「ホシノさん、この工場はどうやって動いているかわかりません……出来れば動作停止まで、お願いします。」とグターが話した後、ホシノは「それじゃ、行ってくる。」と残し、ミート精製工場へ入っていった。
「うへぇ……凄い臭いだ、これが死臭……って奴なのかな?」
ホシノはツヴァイ隊員にもらったガスマスクを装備し工場入り口から既に酷い死臭がするがホシノは足を止めずに入っていく
「……いやぁ…これは酷いねぇ…ウッ」
入ってすぐ、数十人にもなる死体の山恐らく腐臭もとんでもないだろう、これには都市に少し慣れ始めていたホシノにとって、いや都市で生きている人にとっても衝撃的な絵であった
「ここには長く居たくないなぁ……取り敢えず進む……って、え?」
ホシノが先に進もうと奥の扉へ向かうとその扉から人間ではない物……頭は大きい目玉に機械の頭、体には肉のようなものがついていて手には鉈、足は4本ある不気味な物が現れた
「これは……敵だろうねぇー」
ホシノは脇差しを抜刀し構え、敵は鉈をこちらに向け移動しながら振りかぶってくる
(ブン!)「大振り、当たらないよ。」(シャキン!)
大きな目玉に向け脇差しを振るうと肉が落ち、動きを停止させた
「……この目玉が動かしているってことか…先に行こう。」
「……ここも最悪だね……あれの正体は…知りたくはないかなぁ……」
肉塊を流しているライン作業場へついたホシノ、先程戦った目玉機械が10体ほどおり戦うのは得策ではない為考える
「……扉はすぐそこ…武器は刀とショットガン……弾の補充は難しそうだから出来るなら短刀だけで凌ぎたい……」
少し悩み……
「後ろから近付いて暗殺……かな。」という結論が出た
こそこそ(ザクッ!)(ザクッ!)
こそこそ…パキッ
「あ……」
「ふぅ……疲れた…何かの骨を踏んじゃって一体に気付かれたのは予想外だったけど無傷で乗り切れた……先に行こう。」
既に動いていない製造ライン等血肉と死体まみれの工場を歩き続け……
ついに最奥と思われる社長部屋へついた
「ここまで死体と目玉以外は居なかった……ということは……ここが原因のはず。」
(ガチャ)とドアを開け、中を見るとそこには大きい肉塊があった
「なにこれ……」
すると肉塊が突然動きだし目玉機械を作り出した
「なるほど……これ自体が目玉工場…ってことね!」(シャキン!)
目玉を一撃で倒し、肉塊を斬りつけ始める……が
(カン!カン!)「硬い!刃が通っていない……なら。」
ホシノはショットガンを持ち(ダァンダァンダァン!!)と3発撃ち込み
「よし!穴が空いた!ここを……斬る!!」
無事にミート精製工場の原因を倒し、外に向かい歩き始めた
「あ、戻ってきた!」
ホシノはガスマスクを外しツヴァイ隊員へ歩きながら服のにおいを嗅ぐ……
(クンクン)「うへ……血の臭いがとんでもない……変えはないのにぃ…」
ツヴァイ隊員は工場前で帰りを待っていたがホシノを見かけグターへ報告しに行った
そのままホシノはグターの元へ向かい
「よかった!ホシノさん。戻ってきたんだな!」
「うん、戻ったよぉー原因も倒してきた。これでミート精製工場は終わりだね!」
ホシノがグターへそういうと近くで聞いていたツヴァイ隊員が口を開き「それなら後始末は我々にお任せを!」といい
「そうだな、ホシノさん。後始末は我々ツヴァイにさせてください。
活殺事務所の所長さんによろしく行っておいてくださいね。」
「うん、ならお言葉に甘えて後始末は任せて戻るねーじゃあねぇー」
ホシノは14区にある活殺事務所へ戻っていった。
(トコトコトコ ドンッ!)「痛いなぁー」
「おっと……ごめんな、少しよそ見をしていた。」
「いや、大丈夫だよー……おじさんなにか悲しそうだけど大丈夫?」
「!?だ、大丈夫だ。」
「そうだ。私14区にある活殺事務所の新米の小鳥遊ホシノっていうの。何かあったら来てみてよー」
「……わかった。14区の活殺事務所の小鳥遊ホシノだな俺はローランだ。」
「ローランさんかぁよろしくねぇ。」
「ああ、だが今は少し急いでいてな……またあったらな。」
「うん、じゃあねー」
ローランと名乗った黒スーツの男性は走り去っていった
「……あのローランさん、なにか抱えてそうだなぁ……さて私も帰ろっかな。」
「……本当にいいのかい?腹黒坊主」
「ああ、やってくれイオリ。」
お気に入りや感想おくれ くれるとモチベが爆上がり
ちなみに工場にいた大量にいた目玉機械はTETH上位程度の強さで塊はHE程度
絶対に都市伝説レベルの建物ではないが……まぁ解決したのでヨシ!
何になってほしい?(結末は変わりません)
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トレス協会
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シ協会
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センク協会
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リウ協会
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セブン協会
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裏路地迷い
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フィクサーになる
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何処かの事務所に入る
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特色フィクサーに絡みに行く
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