刹那を駆け抜けたふたりのエース   作:クロノアの耳

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 現在、ジュニア期編までの登場人物紹介です。

 ※ネタバレになることがあります※







設定資料
登場人物紹介


 

 

 

 

 

 

◯カツラギエース

 

 本作のひとりめの主人公。

 片田舎からセツナと共に中央へ飛び出してきた明朗快活なウマ娘。

 

 目の下を触られるのが弱点。

 他にも都会の電車の乗り換えが苦手。

 

 特技は絶対音感。

 

 田舎育ちでセツナ共々、レースに必要な設備等も乏しい場所に産まれ、整った環境で走る機会に恵まれない幼少期を過ごしていた。

 出張レース場が地元に来て走った際も、既にレース経験のあるウマ娘たちには全く歯が立たず心無い声を浴びせられることもあった。

 このような経緯から固定観念や閉鎖的な考えを打ち破り、セツナとウマ娘界のエースになることを目標に中央にやってきた。

 

 セツナの良き理解者であり、身体の弱いセツナの世話をよく焼いている。セツナを害するものが現れた場合、人格が変化したかと思うほど雰囲気が変わり、底冷えする声を出す。

 

 セツナ以外にミスターシービーをライバルとして強く意識している。シービーを越えることが、自分が最強だという証明になると考えている。

 

 その一方でシービーの飄々とした振る舞いや自由で天然な言動に振り回されている姿をしばしば見かける。

 

・戦績

メイクデビュー 1着

紫菊賞 1着

ホープフルS 2着

 

 

 

◯フューチャーセツナ

 

 本作のふたりめの主人公。

 普段は穏やかで心優しい性格をしているが、レースで活躍するための勇気と根性を兼ね備えている。

 やや人見知り気味で、深い仲の相手に対して頑固な一面もある。

 また、他人の事に対して、すぐに自分のことを疎かにしてしまいがち。

 

 本人には、あまり自覚がないがレースジャンキーの気質がある。

 

 カツラギエースと同郷の片田舎で生まれ育つ。レースの才能はあるが生まれつき肺と心臓が弱く、虚弱体質のため年に約2〜3回のペースでしか、本気のレースを走れない。身体を動かす際は薬を服用している。

 

 幼少期に、病気の再発で走ることさえ困難になり生きることにすら絶望していたとき、エースの「セツナの夢を代わりに背負わせてほしい」という想いに励まされ、なんとか立ち直る。

 

 三女神の物語が大好きでよくその本を読んでいる。三女神が使っていたとされる蹄鉄がお守り。幼少期に一度病気が酷くなり重篤状態になった際に、三女神の加護を受け奇跡の復活を遂げた。それ以降頭の中に三女神が発現し、セツナやエースにトレーニングの助言などをしてくれるようになった。

 

 固定観念や閉鎖的な考えを打ち破り、エースとレース界で最強になるために中央へ飛び出した。

 

・戦績

メイクデビュー 1着

ホープフルS 1着

 

 

 

◯ミスターシービー

 

 エースたちのライバル的存在。自由を好み、普段は泰然自若かつ飄々と振る舞う。

 

 雨の日に散歩したり、勝手にトレーニングを休んで各所を放浪したりと沖野トレーナーを悩ませている。

 

 エースとセツナのことを偏見なしに気に入ってくれた1人。

 

 元々父親は良家の出身だったが、家の独善的なやり方に納得できなくなり担当ウマ娘(シービーの母親)と駆け落ちする形で家を出奔した。そのため、競バ会的にはグレーゾーンな存在として見られている。

 

・戦績

メイクデビュー 1着

黒松賞 1着

ひいらぎ賞 2着

 

 

◯南坂トレーナー

 

 本作のセツナとエースのトレーナー。セツナたちに敬語で接する、物腰柔らかい性格。

 

 基本的に教え子たちには押され気味。医学に精通していて、医師免許も持っている。実は機械にもめっぽう強い。

 

 セツナたちの入学時点では新人であり、秋川理事長に催促されてエースの選抜レースを見に行き、エースとセツナのトレーナーになった。

 

「ケガをすることなく長い間走り続けられるウマ娘にする」というチームスローガンに惹かれエースたちが加入し、ウマ娘2人のチームとなった。

 

 

 

◯ダーレーアラビアン

 

 褐色の肌と流星入りの赤毛を持つウマ娘。人懐っこい笑顔を浮かべ、普段は飄々としているが、常にセツナたちの力になりたいと思っている。

 

 脚質が同じ差しということもあってか、セツナとの相性がとても良く、よく身体を借りている。

 

 再び現世で走る機会をくれた、セツナとエースには感謝している。

 

 めったに怒らないが、セツナとエースに害を与えるものには容赦しない。

 

 

 

◯ゴドルフィンバルブ

 

 美しい青い髪を持つ常に笑顔を絶やさないウマ娘。老若男女問わず誰にでも愛情を与えてくれる母のような包容力を持っている。

 

 成長を願い、甘やかすだけでなく、時には相手を試すような言動をする。

 

 再び現世で走る機会をくれた、セツナとエースには感謝している。

 

 めったに怒らないが、セツナとエースに害を与えるものに対しては無表情になる。

 

 

 

◯バイアリーターク

 

 鹿毛のショートヘアと左目の切り傷が特徴のウマ娘。軍人気質で規律に厳しいが、すべてはセツナやエースたちのためという純粋な想いからきている。

 

 再び現世で走る機会をくれた、セツナとエースには感謝している。

 

 セツナとエースに害を与えるものにも冷静に対処する。悪意が迫ったとき、セツナの身を守ることを最優先に置く。

 

 

 

◯マルゼンスキー

 

 セツナたちのひとつ上の世代のウマ娘。大人のお姉さん気質で面倒見が良い。

 

 「流行には敏感」だと自称しているが、「チョベリグ」や「ケツカッチン」といった“流行りの言葉”を連発する。

 

 あまりにも速すぎるせいで対戦相手の出走回避が相次ぎ、自分が相手の夢を壊しているとして楽しく走れなくなってしまったマルゼンスキーは、皐月賞前に引退しようとしてしまう。

 

セツナ(ダーレーアラビアン)がマルゼンスキーを倒し、エースやシービーと走ったことによって自分を追いかけてくれる存在を見つけ、「皆の憧れになるため」に走り続けることを決意する。

 

 多くのファンと後輩たち、そして一時はその存在を諦めたライバルですらも熱くさせる最高の走りを披露し、これからも楽しく走れそうとシニア級でのレースにも期待を膨らませている。

 

走りに魅せられたウマ娘達にとっての「追いかけたくなる背中」は、「追い越したくなる背中」へと変化していった。

 

 

 

◯サトノダイヤモンド

 

 資産家サトノ家に生まれ、愛情たっぷりに育てられた箱入りウマ娘。そのため世間知らずな一面があるが、その裏側にはダイヤモンドのような意思の強さがある。

 

 ジンクスを破り、一族の悲願であるG1勝利を果たすのが夢。

 

 どんなことも「やってみなければ分からない」と臆さず挑戦する姿勢の持ち主。

 

 ある日、迷子になっていたところをセツナとエースに助けられ、ふたりからジンクスを破る話を聞いて以来、ふたりを尊敬し、特にセツナに懐いている。

 

 三女神の話にも興味を抱き、もしかしたら三女神をバーチャルの世界に反映できるのではないかと思っている。

 

 

 

◯サガス

 

 フランスの出身のウマ娘。どこか達観的でクールな雰囲気を漂わせている。

 

 ある日のフリースタイル・レース場にて、セツナとエースを圧倒し、ふたりに世界の壁を見せつけた人物。

 

 周りを突き放すような物言いで、近寄りがたい印象をもたせがちだが、周囲をよく見ており、困っている相手を見捨てない程度の面倒見はある方。

 

 自分を生まれながらの強者であると自覚している。

 

 

 

 

 

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