ヤンキー少女は迷子の歌姫に恋をする 作:アッシュクフォルダー
椎名立希と後藤暁美は、赤いギャングチームが、
いつも踊っている、地下のクラブに足を運んだ。
(地下喫茶 ランブルカフェ)
「こいつ等だな」
「あぁ」
立希と暁美は、一切のためらいも無く、赤いチンピラに話しかけた。
「燈は、どこだ?」
「ほぉ~この子のこと知ってんのか?」
「実行犯はお前たちか!」
「おっと!この大人数に勝てるとでも?」
「あたし達は死なない。燈を守るために戦う、
この人生。あたしは燈の為に一生を注ぐ!」
「私も!大好きでたまらない燈が拉致されて、
誰かに頼る程、バカじゃない!」
クラブで、赤いギャングチームと、立希と暁美は、
大乱闘を起こした!
立希と暁美は、瀕死寸前の手前で、どうにか勝った。
「と、燈はどこだ!」
「その子なら、死苦羅免っていう、レディースの暴走族に!」
「奴らのアジトは?」
「コンテナふ頭です…」
バタリ
「どこのコンテナふ頭だ!あ!?」
と、暁美は他の赤いギャングチームの威嚇する。
「ここです!」
「おう。ありがとな」
死苦羅免(シクラメン)という、レディース暴走族のアジトへ
「あっ!燈がいる!それに!」
「スーツ着ている連中が、燈を!」
暁美と立希は、思わず飛び出した!
「何だ?何者だ?」
「高松燈のボディーガード、後藤暁美」
「同じく、高松燈のボディーガード、椎名立希だ!」
「よく、ここまで辿り着いたな。褒めてやろう」
死苦羅免 初代総長 川上理恵
男子顔負けの喧嘩の強さを誇り、その狂乱ぶりは、
東京中で知れ渡っている。
「行くぞ!燈を返してもらおうか!」
「アタイを倒せるのか?」
「ぶっ潰すだけだ!」
立希と暁美は、理恵と殴り合って、見事に勝利を抑えた!
「この死苦羅免のアタイが負けた…」
バタリ
「燈!大丈夫?」
「こ、怖かった…」
と、燈が大泣きしていた!
「大丈夫だよ。ごめんね。私と暁美が、
目を離すことが多くて…」
「あたしだって、燈を守ってあげられなかった…
情けない…」
暁美は理恵に問いつめた!
「燈を拉致したのは、お前等か?」
「赤い連中と一緒に、その女の子を拉致した」
「雇い主は?」
「豊川祥子…」
「!?」
暁美は唖然としていた。
まさか、あの豊川祥子が、拉致の首謀者とは思わなかった。
さらに、立希からも問いつめる。
「燈を拉致した理由は?」
「あたし達は、金で雇われた身だから、何も知らない…」
「…!」
「気になるのは、他の組織のことだな」
「怪しい組織は、残り5組だ」
「この中に、豊川祥子が関与している組織がある!?」
「きっと、そうだろう」
怪しい組織、暴走族と暴徒の連中をひたすら倒していくのであった。