ラスボス転生?月の女神にTS転生した悪役皇帝、巨大ロボットと共にレコンキスタ 作:横格適合チンパン改
「トォォーー!」
闘志に満ちた声を高く唸り、一気に数百メートルを容易く跳びかかり、容易く怪獣の攻撃を避けたヘリオン
「セイヤーー!」
戦吼を叫びなから降下、何処から出たか知らない銀色の剣を掲げ、怪獣の頭に直撃
「気を付けろ、こいつの再生能力は尋常じゃない!」
「ああ、わかってる!ーーはぁ!」
横からの一撃、青く深いの星屑の帯が怪獣の身体に刻む。怪我というより印、綺麗けど不思議の帯に再生能力が誘発していない。更に激しい連続斬撃、剣の跡に残された、度重なる星屑の帯がやがて銀河系のように渦巻く、コアの一点が強く光る
「本命はそこか!ーー
片手で額の宝石に滑り、決めポーズを構えたヘリオン
宝石から一筋の射線、怪獣の動きを凍らせ。氷によるのもではなく、まるで時間そのものを固まった感じ
「これで終わりだ!」剣を水平に構え、背後のブースターも点火「ととめだ!必殺!残星剣!シューティングスターフィニッシュ!」
夜空に煌めく一筋の光のように、渦巻く螺旋のコアを貫く
砕かれたコアから幾つの光を放ち、やがて爆発
前に幾度再生した怪獣は今やただの爆散した屍となった
「これがどういうーー」
まだ口に出していない驚愕の言葉、その前に急に指二本で爽やかな敬礼、光球に戻りて空へ飛んだ
「ちょっと!」
「大丈夫!いつか君が真に勇気の意味を分かった時、俺は再び戻る!じゃなぁ、お嬢ちゃん!」光の速さで宇宙に消えたヘリオン、残したのはただHの文字の形を取った星屑のように薄々と輝く痕跡
「変なヤツ、でもいい人。昔話に世界を救った勇者はみんなこうなんだか?」空を見上げてヘリオンのことを考え続けるルナティア「あいつが特例か?それともヴィアが特例か?」
昔で既に出会った、勇者という存在に。むしろそいう存在に打ち倒れた
こんな私に、勇気の意味を知るかーー
「システム恢復。」
突如響いたコロッサスの声に思考が中断されたルナティア、自分が今再びコックビットに戻ったことに気づいた
「調子はどう、コロッサス?」
「検索中…損傷はありません。当機が待機している間に物質創造機構が作動し、修復した模様。なお、完全にイモータルシュヴァリエに進化した記録を検知、至急本部に通信。」
ラインに流れる光が急に緑となり、激しく点滅を繰り返す数秒
「ちょーーいきなりなにを?!」
「通信完了...
全然人のこと聞こえていない、勝手に何か変なの機構を作動したコロッサス。ちょっと、本部って彼を作った文明?
どうしよう...まさかここで直接対話なんで準備もしていない!
「ワープ中継に妨害確認...再接続失敗...通信中断、システム再起動します。」
ふう...一息吐いた
正直欲しがったけど急に対面になるとは流石に緊張すぎる
戦いも終わったし、これからどうする?これ以上にコロッサスを隠すのも無理、でもこいつらに研究させるのも更に嫌
言われて見れば王子にバイクを届ける約束もあるし、あいつは、まぁ、そいう学問に夢中した性格も正直嫌いじゃない。正直今すぐにでもここから離れたいが、こいつとの約束を果たすのが先っか?
調べたいことも調べていたし、やはり残りの事を処理したらすぐ離れようか。とこへ行くのかわからないが、せめて「ルナティアがガトラニアの首都に大暴れさせた」の噂を広げれば、私を探している連中たちの注意力をこっちに吸われるでしょう?
うん、精密な計画を立てないまま彷徨うのは危険だ...でも流石にこれ以上の算段は図れない。でもアーゼリスに聞くでも無理でしょう?
「ねぇ、コロッサス?物質創造機構って、バイクくらい生み出せる?」
「はい。可能です。」検索もせずに直接の応答、「地球連邦軍標準戦車マニュアルで基本性能の軍用車輌を生産できる。」
常識外れというか便利というか、パンを食うように装備の量産できるこの地球連邦っての文明、先進過ぎたじゃない?
「いいだろう。うん、少々彼に悪いか、誤魔化せてやるっか。コロッサス、バイクを二機生成して。」
「位置は?」
「足元でいい。完了後私を降ろして。」
「ラジャー。」
指令が出ると同時に、物質創造機構特有の硬い光が現れ、地面にホバーする紫色の二機のバイクへと形を成す
まぁ、少々中身は違うが、大体似たようなものては?こいつを王子に持っていけばいいじゃん
もう慣れたから、いつものように登機のポーズに入る途中でハッチ開いて機体から降りたっが、今度は何か違う
予想よりやや早い着地、反動も前のような大くない
立姿勢に戻たから異様を感じた。今の私はなんだか高くなった気がする。あと胸が重い。落ち着いて検索したら、手も足も胸も尻尾も大きくなっている
ちょっとこんな大人のレディになるのが更に困るだよ!うん?あっ、尻尾もいったんだ。
竜騎士の姿を解除と思っていたら、謎の霧に包まれて、体が再び今までの姿に戻した。ある意味本体を隠す術でもあるか、流石にあんなセクシーボディになりたくない
もしそれが私が大きくなった姿たとしたら更にたまらない!
いや、まぁ、そんな麗人も確かに余の好みだけど、それが自分っと悟ったら流石にたまらない。ああいう意味じゃないくて成りたくないよ、とりあえず!
アーゼリスのせいだろう!あんな体、わざとあいつと似ているように成長させただろう?!新しい力とは言え玩具にされた...ぬぬぬ、好きにしろ!
贅沢な成長の悩み事を放っておいて、バイクに乗ったルナティアは王宮の方に向かった
ーーもう一方、地球・連邦首都ネオ・コンスタンティノープルーー
「コロッサス三号機から通信伝達?」
シンプルで広くないけどきっちりした木製の部屋、真面目な黒いシャツを着る茶色の髪でポニーテールの若い女性が年老い官僚みたいな人たちに質問
「ええ、はい。全ての情報はこちらに。」
「うん。分かった。三号機のことなら後は私が直接担当する、君たちは四号機の建造を急いで。
「はい。」何の文句も言わず、官僚たちは大人しく下げた
「まさか星間通信回路まで作動したとはーー」茶色髪の女性は片手で頭を押さいて、憂鬱な顔をして資料を読んでいる、「地球の299萬光年先に呼ばれたとは...イール・エラン?
厚い資料を瞬く間に読み終えて、静かに目を閉じた彼女
「現操縦者のルナティアという子、利用できるか...それにメインシステムがロストして間に完成した
増え続ける謎に圧されて、疲れ果てた彼女ーー地球連邦現大統領エル・アレスが今、僅かな