綾小路の行く暗殺教室   作:Nene-ppp

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自己紹介の時間

⚪︎綾小路 清隆の独白

人は平等であるかいなか。現代社会は平等平等と訴えてやまない。ある偉人が天は人の上に人を造らず人の下にも人を造らずと言った。だがこれには続きがある生まれた時は平等だがその後に差がうまれるのは学問に励んだか励まなかったかそこに違いが生じると読むにも書くにも人間は考えることの出来る生き物だ平等と言う言葉は嘘偽りだらけだが不平等もまた受け入れ難い事実と言うこと。そんな不平等の世界においてオレにはある絶対的なルールが存在する。

 

"この世は勝つことが全てだ

最後にオレが勝ってさえいればそれでいい"

 

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ある日白以外の色を知らない少年の日常に変化が訪れる。運命の歯車はここから動き始めた。

 

「清隆、命令だ。お前にはこれからある中学校に入学してもらう」

 

「今更中学で学ぶようなことは何もない」

 

「政府からの依頼でな。

それにお前の仕事は単なる学習ではない。任務は"暗殺"だ」

 

この男が直接オレをつかうんだ、標的(ターゲット)はよほどの大物なんだろう。

 

「一体…どんな奴なんだ?」

 

「"怪物"だ」

 

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椚ヶ丘中学生への転校初日

オレは不良品の巣窟である3−Eへの手続きをするために理事長室へと向かった。

 

「はじめましてだね綾小路清隆君

私は浅野 學峯、この学校で理事を務めている者だ。突然だが君さえ良ければAクラスへ行かないかい?」

 

「生憎ですがオレにAクラスへ行くだけの実力はありませんよ」

 

「確かに君は入試点数は試験突破ギリギリのラインだ。

お世辞にも優秀とは言い難い。しかしね、私の勘が君は只者ではないと言っているんだよ」

 

「話になりませんね、失礼します」

これ以上の会話を続けても得られる物はない。オレは不毛だと判断しオレは理事長に背をむける。

 

「ホワイトルーム」

 

「!?」

 

「これでも理事長として色々なところにパイプを持っていてね君のお父様の運営する施設には関心があるんだよ

己の身ひとつで全てを完結させる絶対的強者、君は私の教育論の理想だ」

 

「例えそうだとしてもオレはA組に行く気はありませんよ」

 

「そうかい…残念だよ。でも気が向いたらいつでも連絡してくれたまえ」

そう言いながら不敵に笑みを浮かべる理事長をよそに俺は理事長室を後にした

扉を開けると背の高い黒スーツに身を包んだ男が立っていた衣服越しでも分かるほど筋肉のついた身体からしてただの先生とは思えない。

 

「君が綾小路君か。現3-Eで担任を務めている烏間だ、よろしく頼む」

 

「よろしくお願いします」

俺は本校舎から山の上にある別校舎に向かう途中で烏間先生から3-Eの抱える問題について話を聞かされた。

いわく標的(ターゲット)はマッハ20のスピードをほこる怪物だそうだ。

「ここが君が今日から通う校舎だ」

 

────────────────────

 

「えー、転校生の綾小路清隆です。得意なことは特にありませんがよろしくお願いします」

渇いた拍手が教室に響き渡る。これはやってしまったと直感的にオレは悟った。

 

「にゅやッ!それだけですか!?綾小路君!なんかこうもっとカッコいい自己紹介とかあるでしょう!?」

 

カッコいい自己紹介と言われてもなぁ…

 

「ダメでしたか?そうであればやり直しますが…」

 

「いや、大丈夫だ。これ以上はこの後の訓練に差し支える。君は赤羽君の隣に座ってくれ」

 

オレは赤羽と呼ばれた後ろで手を挙げてくれている

男の隣に座る

「よろしくね綾小路君、オレは赤羽業」

 

「あぁ、よろしく頼む」

 

「ところでさぁ…綾小路君って殺し屋?」

 

赤羽がそう言った瞬間クラス中に緊張がはしりオレに向かって視線が飛ぶ。今後のためにもあんまり目立ちたくないんだがなぁ…

 

「いや、違うがなんでそう思ったんだ?」

 

「だって綾小路君落ち着きすぎなんだもんw普通教室入って黄色いタコの化け物がいたら誰だって驚くものでしょw」

 

「それは烏間先生からあらかじめ事情を聞いていたからにすぎない。それにこれでも表情にでてないだけで内心は驚いている」

 

「へぇー…まぁよろしく」

 

赤羽からの追及を流しホームルームを終えると何人かのクラスメイト達がオレの方にやってきた

 

「おーす、俺は前原これからよろしくな綾小路!そしてこっちのイケメンが磯貝だ」

 

「よろしくね綾小路君」

 

「はいはーい、質問質問!綾小路君はどこから引っ越してきたのー?」

 

「人の殆どいない田舎のほうだったからな…言ってもわからないと思うぞ、えぇーと…名前は?」

 

「私は倉橋 陽菜乃。よろしくね綾小路君!」

 

「倉橋に、磯貝、前原かこれからよろしく頼む」

 

「私は矢田 桃花。

業君の言ってた通り本当に落ち着いてるねー殺せんせーとは大違い」

 

「殺せんせーってはあいつの名前か?」

 

「そうだよー、全然殺せない先生だから殺せんせー。

あそこにいる茅野ちゃんって子がつけたんだよ」

 

そう言いながら矢田は前の席に座っている緑色の髪をした生徒に視線をやる。茅野は微笑みながら軽く手を振ってくれた。

 

「へぇー…面白い名前だな。

それにこれからの学校生活が楽しみになった。これからよろしく頼む」

 

殺せない先生か……あんたならオレを負かせてくれるのか?そんなことを考えならオレは目の前の標的(ターゲット)を見つめた。

 




初めまして初投稿なので誤字や脱字は許してくださるとありがたいです。
暗殺教室×綾小路で書いていこうと思っております。感想や意見などコメントにてお待ちしております!!
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