おじさん、異世界冒険を配信するってよ   作:影薄燕

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 説明の関係で前半書いてますけど、少しテンポ悪いし後半の配信まで読み飛ばしても問題ありません。

※原作16話参照


おじさんの異世界冒険② エルフ登場

 

 

――バズりすぎた。

 

 

「何だコレ? 何でコイツら異世界なんて信じてるんだよ……」

 

「はぁ? ある程度予想できたことじゃんか。確かにすごい反響だと思うけど……おじさんの異世界転移初日のインパクトがそれぐらい大きかったってことでしょ? CGやキャストって言い張っても疑う人の方が多いって」

 

「いやいやいや! 藤宮も何冷静に分析してるの! おじさんの魔法直で見てなかったら普通はCGだとか思うし、“うわー、動物殺してるよー”とか“外国人これ権利とか説明してんの~笑”とか“はいウソ乙。騙される訳ねーだろバカ”とかコメントしてくるでしょ!? おじさんや藤宮にも前見せたじゃん! 誰も異世界や魔法なんて信じないってこと前提だったのに……! なのに、ぱっと見半分以上の人が本物じゃないのかって信じ始めてるんですけど! ウソだ……もっとネット住民は捻くれてるはずなんだ……。おじさんが無職になりかけてた時のことといい*1、何で光で溢れたコメントが多いんだよ。普通は負の感情が乗ったのばかりだろ……」

 

「落ち着けって。闇深いって。……うーん? 前に見せた? ――あ! 思い出した。1年近く前だから忘れてたけど、たかふみが記憶の精霊にもしもおじさんの活躍を動画で見せたら~っての頼んでた確かに!*2

 

「ついでに言うと言い出しっぺは藤宮だよ」

 

「あ、あ~~~……。完全に思い出した。確か急遽お金が必要になるかもって話から私がエルフさん(中身おじさん)の配信提案して、拒否された後に言ってたわ」

 

「ついこの間、おじさんに提案した時は大丈夫だと思ったんだ。税金はまた上がるし、YouT〇beの広告代が下がるって信憑性のある話もあった。おじさんの言う通りVチューバーも増えてきてたからここで存在感を示せないと、その他大勢の中に埋もれてっちゃう話も現実味があるんだ。こっちは生活が掛かってんだよ……! この理不尽な世の中、異世界に憧れる奴らも多くなってるからいけるって!!」

 

「ふ~ん、マジメに考えてはいたのか……(おじさんもそうだけど、普通にバイトや就職しろっていうのは無粋なんだろうな)」

 

「すでにメールの類いが何十件も届いてる」

 

「そんなに!? なぁ、どんな内容だったんだよ!?」

 

「知らない」

 

「え?」

 

「1度でも見ると既読したことが分かるから見てない。ずっと未読のままならどんな内容でも無視できるから“見てないから知りませ~ん”で通せるし。送り主軽く調べたんだけど、案の定怪しいのもあったよ」

 

「せこすぎだろお前……」

 

「あとはおじさんに隠し通せばいい」

 

「あれ? おじさんには言ってないの?」

 

「最近は色々言い訳してチャンネル情報見せないようにしてる。ぶっちゃけおじさんがどんな反応するのか怖い。今は少しずつチャンネル登録者増えてるし、徐々に人気になってるよーって報告している」

 

「気持ちは分かるけどやり方せこくねぇか?」

 

「怪しまれても“SE〇A”のゲーム出しとけばちょろいから」

 

「だからせこいって」

 

「(ガチャ)ただいまー。お? 藤宮さんこんにちは」

 

「あ、おじさんお邪魔してまーす。どこ行ってたんですか?」

 

「ん? ん? 聞きたい? 実は『一昔前のゲーム特集』みたいな雑誌があるんだけど、それにソニ〇クの記事が載ってるっていうから急いで本屋まで買いに行ったんだー♪」

 

「へー、良かったですね。……そういえば聞きましたよ。チャンネル少しずつ人気が出てるって」

 

「そうなんだよー! いや~、たかふみから生放送のこと聞いた時は尻込みしちゃったけど、3万円もお金振り込んでくれた人もいたんだ! 和牛、美味しかったなぁ」

 

「本当嬉しそうですね」

 

「ああ! 俺なんて銅貨3枚(=日本円で30銭)の値段だったのに、成り上がったものだよ」

 

「あははは……不意打ちで暗い話はやめましょうか」

 

「そうだ! 暗い話は終わり! ポジティブに行こう!!」

 

「うわっ!? ビックリしたぁ。急に大声出すなよ」

 

「どうしたんだたかふみ? テンション高いな」

 

「おじさん! エルフさんの話、動画編集最終調整入るよ!」

 

「お? 今からか? 別にいいけど。じゃあ俺、記憶の精霊に頼むわ。――あ、どうも~。いつもお世話になってます~。それで本日も例の件で頼みたいことが~……

 

「藤宮ごめん。そういうわけだから」

 

「別にいいけど……どうした急に」

 

「コメントを見るに7割もの人がおじさんの話を信じ始めてるけど、エルフさんの登場回を流せば3割にまで減らせるはずだ」

 

「何で? むしろリアルエルフ来たー!ってなんない?」

 

「種はすでに蒔いてあるってことさ――エルフさん(中身おじさん)のゲーム実況動画という形で!!」

 

 

 



 

 

 

おじさん:――はい! 知ってる人も知らない人もこんにちは。チャンネル【異世界おじさん】へようこそ! 今回は前回に続いて再現風ドラマを流していこうと思ってます!

 

同居人:――視聴者の皆様から応援コメント届いてますよー。楽しんでいただけてるようで何よりです。がんばってCG作って、キャストの方々に頼んだかいがあるものです。

 

同居人:一部の人からは本物だと思われる出来ですけど、あくまでフィクションです。動画の中だけで楽しんでくださいね。トラックに轢かれたって異世界には行けませんし、行ったところでオーク扱いですよー?

 

おじさん:まぁそもそも諸事情で“ドルド山”行ったところで向こうの言語が分かるようになれないでしょうから、下手したらずっと異世界の言葉分からないままかも知れませんが。

 

同居人:ちょっとおじさーん? それもう少し後に出す動画のネタ何だからお漏らししちゃダメじゃないかー(棒)。

 

おじさん:いっけね♪ うっかりしてたよ。

 

2人:「「……あっはっはっはっはっは!」」

 

   00:03
 
     

おじさんの異世界冒険②

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・待ってましたー!

・きゃー! おじさーん! ¥300

・古参だけどこんなに登場を渇望されたおじさん初めて見た

・異世界の話! どこまで本当なんですか!

・メール送ったの読んでねえだろ 

・おじさん渇望✕ 真偽不明異世界渇望〇

・2回目の配信だっっっ! ¥500

・えー? 本当にCGでござるかー?

・キャストどの事務所調べても見つからなかったんすけど

・あー、うん。それはそう。

・事故って異世界に行けても……あそこは……

・下手したら初日で詰むの厳しい

・諸事情ってどんな事情だよ?

・おいおじさん、ドルド山とやらで何した

・怒らないから言ってみ?

・有史以来守られた試しがない約束はやめてあげろ

・棒読みなんだよアホンダラ

・気分の良い笑い方しやがって

・ジョッキの中身飲み干して「麦茶だ!」って叫びそう

 

 

おじさん:それでは今日の配信ですが、とある人物との関わりが多いイベント3本をまとめたものになります。

 

同居人:地味におじさんと長い付き合いになる人物です。

 

おじさん:いやー、良いところもあるけど、同時に嫌な奴でもあったからなー。……本当、何で俺に付き纏っt――

 

同居人:――という設定で演じてもらいましたその人物は! おじさんのチャンネルを昔から見ているなら知っている人も多いあの方です! その人がどんな活躍を見せるのかは――自分の目でお確かめください!

 

同居人:尚、前回と同様にモザイク処理を施している場合がございますが、今回からはYouT〇beのセンシンティブ判定に引っ掛からないよう一部に強めのモザイクを入れてますのでご容赦ください。

 

おじさん:それでは――どうぞ!

 

 

・とある人物? 準レギュラー枠ってこと?

・豪華3本立て! ¥1500

・サザ〇さんかよ

・おじさんと長い付き合いになるねー

・いやどっちだよ

・良いところと悪いところ半々ってことか?

・今日のシャットアウト早かったな

・付きまとうってまっさかー

・おじさん(老け顔)のストーカーとか誰得

・え? チャンネル出演経験あるってこと?

・同居人……じゃないよな

・あれ? もしかしてあのお方?

・古参の人分かるー?

・はいはいモザイクモザイク

・センシンティブ対策、だと……!

・ガタっ!

・ズボンが空へ飛んでいきました

・早えーよホセ

 

          【襲われそうな人影と魔毒竜の映像】

おじさん:事は異世界に来てから9日目。前回の動画から2日経ったある日、唸り声と地響きのような音を聞いた俺は音のする場所へと向かい――魔毒竜と呼ばれるドラゴンと、それに挑んだものの絶体絶命のピンチに陥っていたある人物を見つけるのです。

 

同居人:うわっ。すごい凶暴そうなドラゴンですね。蛇みたいなタイプの見た目ですが……

 

おじさん:魔毒竜は、常に名前にも使われている魔毒を体中から出す生きた災害とも言うべき恐ろしいドラゴンなのですよ。ドラゴンらしく堅い防御を誇る竜の鱗を纏っているので攻撃――特に魔法の類いに耐性を持っています。しかし直接攻撃しようにも全身から出る魔毒のせいで近づくこともままなりません。

 

同居人:牢屋にいた1週間を無かったことにすれば、実質異世界転移2、3日目で会っていいような化け物じゃないような……

 

おじさん:当時は知りもしませんが、後々分かったのはその魔毒を体から常に出す性質のせいで出没地帯は高度の浄化魔法を使わない限り、100年は生命が生まれない死の大地になってしまうそうです。人の住む地域に移動すれば、農地に大打撃を与える農民にとって死そのものと言っていい生物。

 

 

・ドラゴン!?

・魔毒竜とかいう中二心をくすぐる名称よ

・前回同様CGとは思えないリアルさ ¥1000

・そりゃ本物疑惑が根強くあるしな

・インスピレーションが高まる……! ¥20000

・映画関係者です。メールのやり取りできますか?

・↑関係ないコメはマナー違反ですよー

・うげっ、想像以上にヤバい竜だった

・魔法駄目で物理攻撃も危険伴うとか

・こんなんモ〇ハンにいたらラスボス級じゃね

・そうでなくてもG級のみ依頼受託可能なモンス

・もはや天災じゃん

・そっか。いるだけでそこの土壌を破壊しまくるんだ

・こぉれは緊急依頼案件

・早く人影助けないと死ぬぞ

 

             【魔毒竜を瞬殺する映像】

同居人:ではどのようにこんな危険なドラゴンを倒せばいいのでしょうか? このままでは人影が毒に侵されながら喰われて死んじゃいます。

 

おじさん:ええ。ですので――こうして……こうやって……はい勝ちました

 

同居人:瞬殺!? さっきまでの説明は何だったんですか。

 

おじさん:いえ、俺だって普通なら倒すのに苦労したはずです。ここまで簡単に倒せたのは先に戦っていた人物が一点集中で攻撃した跡があったからですよ。そこを狙いました。ついでに貫通する一瞬で内部を燃やしたんです。

 

同居人:映像をちょっと戻してズームしますと……あ、本当です。鱗の一部に陥没したような跡が残ってます。

 

おじさん:もう少し粘れれば映像の人影――アイツだけでも倒せたんですがねー。惜しかったです。

 

・遠距離・近距離どっちも難しいとなるとどう倒せばいいか

・近くにバリスタとか設置されてない?

・大タル爆弾G使えばいいだろ

・オマエらはいい加減モ〇ハンから離れろ

・お、おじさんが特攻した

・一先ず人影の救助優先で――はい?

・竜の体貫通したー!

・ええええええええ!? 終わりぃいいいいいいいい!!!??

・誰だ俺の時間飛ばしたのは! 1時間ぐらい飛ばしたろ!

・奇遇だな俺もだ。恐らくおじさんのスタンドだ(ジョジ〇風)

・おじさんTUEEEEE!! ¥2000

・耐性と防御どうしたんだよ!

・壮大な前振りからの秒殺で口が閉じない

・先に戦ってた人がダメージ与えてたのか

・じゃあその人がスゲーって話じゃん

・一瞬で見抜いて活かしたおじさんがすごいんだってば ¥800

・アイツ? もしや準レギュラー様?

 

             【警戒するエルフの映像】

同居人:と、ここでおじさんが人影に近づきます。その正体は……エルフです! 異世界ファンタジーの定番種族エルフの女性です!

 

おじさん:俺も見るのは初めてでしたが、大分弱ってる様子でしたし、まずは本当に大丈夫なのか近くで確認しようかなって……

 

同居人:そして「オーク……!」とめっちゃ警戒。

 

おじさん:転移初日からの何やかんやでその辺は覚悟してましたからね。一先ず服もボロボロになっていたので上着を被せたんです。

 

 

・エルフ!?

・本当だ耳尖ってる!

・ふ、ふつくしい……! ¥5000

・待ってメチャクチャ美人なんですけど!

・破けた服の隙間から肩が露出しております! これはえっちだ!

・エロフ! エロフ! ¥7500

・エルフとオーク(偽)が出会うとき、物語は始まる

・エロ同人の物語だろそれ

・テレビの女優真っ青になるほど美人なのに所属知らないなんておかしい!

・しかし現実はいつだって非情

・完全に警戒心露わにしております

・仮にも恩人なのに「くっ、ころせ!」みたいな表情

・ぐふふ、失礼なのですが、その表情で“ピーーー!”です ¥10000

・おや? おじさん想像より紳士 ¥850

・これには全国の紳士もにっこり

・全国の紳士()はがっかり

・この人……やっぱあの動画の……

・一目惚れ

 

            【美しい礼をするエルフの映像】

同居人:おじさんの上着を着たエルフさん、まだちょっと警戒しているようですが……まるで騎士のような雰囲気で礼を言いました。すごい絵になりますね。

 

おじさん:異世界来て初めて正面から礼を言われたから嬉しかったんだよな。「助けたいと思うのは当たり前」って本心だから普通に口から出たし。

 

同居人:これにはエルフさんもニッコリ。一時はどうなるかと思いましたが物語のような出会いとなりましたね。

 

おじさん:…………いや、

 

 

・元の格好の関係で裸に男物のパーカー着てるみたい

・これはエロい……ふぅ ¥4000

・捗ります ¥5000

・↑変態が出没し始めたぞ本格的に

・違うぞ。元々いた奴の変態性がセルフ開示されただけだ……ふぃ~ ¥2500

・オマエもかい!

・当時のおじさん、すごい良い子

・最近の奴らは年に関係なく「助けるの当たり前」ができねえからなぁ

・無くなっただろうお年玉代 ¥10000

・エルフさんの自然な笑顔……いい!

・ようやくおじさんも人権認められたんだな……う、うぅっ(涙)

・「いや」? 「いや」って何?

・前にもこんな展開あったような……?

 

 

  「なんて醜悪な……!!」

          「これは間違いなく邪悪なオーク……!」

      「醜い……!」        「こんな醜さが……!」

        エルフ「 感謝 いたします 剣士殿 」

             「醜い……!」

    「許されざる醜さだ……!」    カチャ

 

おじさん「え? なに? は?」

 

      【笑顔で罵詈雑言の嵐を言うエルフの映像】

 

おじさん:突然「醜い醜い」言ってナイフを向けてきたんだ。初対面にしても酷すぎないか?

 

同居人:エルフさんの感情がぶっ壊れたようですね。

 

   05:24
 
     

おじさんの異世界冒険②

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・わーお……

・エルフ、オマエもか……

・あ、バグった

・元に戻るか不安になるバグ

・これは酷いな

・おじさんだけでなく俺らにもダメージが……!

・女性ですが心が痛いです

・超絶美人からの罵詈雑言がこんなにキツいなんて

・顔と言葉がミスマッチすぎる

・美人からのキツい言葉はみんな興奮するものだと思ってました

・気付けて良かったじゃないか変態

・無意識でナイフ向けてるのが1番の恐怖ポイント

 

             【エルフの体を調べる映像】

同居人:おじさんの指摘でようやく無意識にナイフを取り出していることに気付いたようですが、この穴は……

 

おじさん:収納魔法ですね。しかし、当時の俺はそんなこと知らないのでアイツが自分の体に刃物を突き刺したように見えて焦ったのです。

 

同居人:確かに事前知識無しだと焦りま――あ。

 

おじさん:とにかく止血しないとって焦りながらエルフの傷を確認しようとしたんだ。

 

同居人:あー、はい、そうですね。えー、視聴者の皆様、ここからはモザイク強度高めの映像になります。ここまですればセンシティブ判定も大丈夫でしょう。

 

 

・慌てるエルフさん可愛い ¥700

・何その虚空に空いた穴!?

・収納魔法? アイテムボックスか!

・現代にあったら便利だろうなー

・待て! あれ前におじさんの動画で見たことあるぞ!

・マジで? その動画残ってる?

・――!!!??

・エッッッッッッ!! ¥10000

・思いっきりめくったー!?

・もしもしポリスメン?

・み、見え――ない! モザイク多過ぎ!!

・こら同居人、強度上げすぎなんだよ今すぐ下げろ!!

・焦りながら救助活動しようとした結果なのは分かりますが……

・――って映像ではさらにモザイクが!?

・うおぉい! ファスナー下げる必要あったんですか!?

・あ゛ぁあああああ! モザイクがウゼぇええええええ!!

・今日ほどモザイクを恨んだ日はない(血涙)

・落ち着けよオマエら。……お金払えば見せてくれます???

・その綺麗な肌を映せえええええええええええ!!

・心頭滅却すればモザイクなど無いに等しい ¥5000

・数々の妄想をしてきた我の想像力を見くびるな ¥4500

・格好いいセリフっぽく聞こえるけどただの変態じゃねえかっ!

 

            【顔真っ赤なエルフの映像】

同居人:そして堪らず攻撃と。

 

おじさん:怪我の有無確認してただけなのにさらに貶してきました。

 

同居人:すごい豚って言ってますね。というか、何か反論ぐらいしましょうよおじさん。

 

おじさん:下手に反論すると余計相手を調子づかせる結果に――

 

同居人:考えがいじめられっ子のそれじゃないですか。

 

 

・これはエルフさん許される

・恐らく人生で1番のセクハラだったろうし

・映像見る限りマジでおじさん邪な感情持ってないんだよな

・こんな超美人を前に一切欲情しないアンタは紳士の鏡だ ¥15000

・ただし、やってることは通報待ったなしのセクハラ

・何か取り出して投げた?

・ははーん? さてはこのエルフさんツンデレだな

・数多のツンデレキャラを見てきた俺が断言する。奴はツンデレだ。

・豚言い過ぎ

・これはエルフさんアウト

・おじさん顔が……

・イジメを我慢してる子の顔だあれ

・ツンが強すぎたか

・考え方ぁ

・元いじめられっ子ワイ、おじさんに共感 ¥2000

・あ、走り去っていった。おじさんのパーカー返さずに。

・泥棒ー!

 

 

おじさん:とまぁ、これが地味に長い付き合いとなるエルフとの出会いでした。見ての通りバッドコミュニケーションです。

 

同居人:そういう設定で作ったドラマとはいえ、もう少しマイルドな表現にすれば良かったですかねー?

 

おじさん:…………ぇ? あ、うん。そうだね。設定とは言え酷かったよねアイツ。

 

 

・う~ん……言うほどバッドか?

・グッドではないけどバッドでもないでしょ

・そもツンデレ(罵詈雑言)と老け顔少年(セクハラ)だし……

・まだ設定と言うか同居人

・もう正否考えるの疲れたし普通に楽しまね?

・ドラマ代 ¥1000

・現実おじさんが唯一の癒やしになってる

・天然のおじさんで悪い人いない説

・さっき桁間違って1万もスパチャしちまった……

・てか、ここから2本分ツンデレさんの話あるって方が楽しみ ¥400

・そういえばまだ1本目だった

・ちょうど区切りだから言うけど、あのエルフ見覚えある

・え!? どこかの芸能事務所ですか!?

・どっかで見たんだけど、頭の中で結びつかねえんだよなー

 

 

 

・あ、思い出した。おじさんのチャンネルで実況したことある女性だ。

 

 

 

 

*1
原作8話参照

*2
原作22話参照




 魔毒竜関係とかは原作でも全然触れていないので、自分の想像も入った説明となってます。
 書いてる途中でYouT〇beのセリフ入れる枠部分が何故か小さくなって焦りましたがやり方覚えて元通りに。必要だから覚えたけど特殊タグって難しいな。

 次回も配信②で水の湧き出る壺、ゴブリン?×2に襲われたあとのエルフとのやり取りの2つを予定してます。
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