いつか先生を裏切る転生生徒の青春(?)記録   作:川崎クリエ

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くっそ難産でした。遅れてすまない。ワカモがどんくらいの強さなのかがいまいち分かんねぇ。
多分最強格には届かないけど強者枠…でもFOX小隊に捕まってた?っぽいし…うーむ。
解釈違いだったら遠慮なく叩いてくだしあ
ワカモは近接戦闘も行けそう


ワッカモvs亜洲鳴

やぁ。私だよ。

いよいよ先生が来るであろう日だ。私の右には太腿、左にはハスミが居る。

リンちゃんこと七神リンに2人が詰め寄っている。原作通りだね。

 

「詳しい事については、「先生」がアンサーになってくれます」

 

はい、先生に丸投げしましたね。頑張れ♡先生!

 

『えぇーっと…実はまだあんまり状況が理解出来てないんだけど…』

 

「取り敢えず、地図のここにあるビルへ向かってください!」

 

リンちゃんは人使いが荒いのぉ…

 

さて、ここからは戦闘パートだ。不良撃退(チュートリアル)をしつつシャーレビルへ向かう。

その途中で出てくるワッカモは私が何とかしてみる。よし、やるか。

ーーー少女殲滅中ーーー

 

「よし、あと少しで目的地のビルです!」

 

「うえぇ…まだ終わりじゃないんですか〜!?」

 

「急いでいる所すみません。ご機嫌よう、皆様方?」

 

53位、先生のガード・ワッカモ!が現れた!

 

「なっ!アイツは…!先生、気をつけてください!アイツは「七囚人」厄災の狐、ワカモです!」

 

フトモモちゃん解説ありがとう。本来であれば勝ち目のないクソゲーとなるがここには私が居る!

 

「貴方がワッカモですか!」

 

「誰ですか!その組織票で53位に居そうな名前は…」

 

「先生!ワッカモは私が引き受けます!先へ!」

 

『でも…君は大丈夫なの!?』

 

「はい!こう見えても割と腕には自信があるんですよ!」

 

「では任せました!亜洲鳴さん!」

 

フトモモ達は先生を連れて先に行ったな。ここからが正念場だぞ私。

 

「1人で私に挑むおつもりですか?舐められたものですね…私も…」

 

「へへん!そこら辺の不良と同じだと思ってるなら大間違いだよ!」

 

ワカモの銃はボルトアクション式の装弾数5発のはず。多分一撃でも貰えば一気に攻められるな…近接戦闘に持ち込もうにもナイフ的なのを先端に取り付けてるあたり薙刀みたいな扱いし始めても不思議じゃない…どう攻める…?

 

「何もして来ないならこちらから参りますわ!」

 

バックステップで距離を取ったワカモが針に糸を通すような正確な射撃を放って来る。

対する亜洲鳴はそれを転がって避けては遮蔽物に隠れるのを繰り返す。

防戦一方の戦況。時間稼ぎとしては満点だがこのままではいずれ突破されるのも時間の問題だ。

 

考えろ…考えろ私…ワカモの攻略方はなんだ?距離を取るほど相手の銃の独壇場だ。近距離に行こうにも薙刀のように銃を振り回されたら近付きようが無い……

…薙刀…?

 

薙刀は刀や素手の近接戦を得意とする相手に対して圧倒的な有利を取れる武器である。刀を弾いて長いリーチを用いた攻撃が可能。素手に掴まれてもそれを利用して振り回したり転ばせたりなど使い手の技量がそのまま強さに直結する武器。亜洲鳴が出した答えは…

 

…!そうか、薙刀が不得意とするのは「超至近距離!」

振り回せない状態ではかえってそのリーチが弱点となる!

 

そう、薙刀は刃と持ち手が離れているのが強みだが同時に弱点でもある。振り回せない程狭い所や持ち手と刃の間程の超至近距離では意味が無い。

 

ならばやるべきことは1つ…いや、ある意味いつも通りか…

近付いて殴ってぶっ飛ばす!

 

「逃げてばかりでは私には勝てませんよ?」

 

「分かってるよ!今から本気で戦ってやるからさ!」

 

まずは威嚇射撃とでも言うべきであろう射撃。もちろん安定のクソエイム。だがこれでいい。相手が遮蔽物に身を隠したついでに用意が出来る。

 

まずはそこらの石ころを大量に掴んで投擲。一瞬、ワカモの視界を石が塞ぐ。

 

ーーそしてとある位置へ移動し、石を投げる。

「小癪な真似を!さぁ、終わりにーー」カラン

「ッ!?」

 

目の前に私が居ない状況ですぐ真後ろで鳴った音。誰だって後ろ側に注意が行く。

 

「そこですね!後ろに回り込むとはー」

 

違う。後ろじゃない。

 

私が居たのは「お前の真横」だよ。

 

「今だっ!」

 

ワカモのすぐ隣の、さっきワカモが身を隠した瓦礫から私が飛び出す。

そしてすかさず三角絞め!

両足で相手の首を絞める技。このまま頭に鉛玉をプレゼントしてやらぁ!

 

「こうなったら…一か八かですわ!」バァン

 

ハッ!ナイスショット!どこ撃ってんだワカモォ!

 

「どこ撃ってるんですか?明後日の方向に飛んでいきましたよ!」

 

「このまま頭にピストル叩き込んで終わrーー」

 

私が銃弾を打ち込むことは無かった。

 

「ーーガッ……」

 

言葉の途中…頭にーーワカモの銃弾が突き刺さるように命中した為だ。

 

(ちょ…跳弾…馬鹿な…)

 

壁などに銃弾を当てて跳ね返らせる跳弾。それをあの状況でワカモは成功させたのだ。

その思考を最後に私の意識は途絶えた。

 

「ハァ…ハァ…危なかった…跳弾が当たらなければ負けていたかもしれません…」

 

「中々な腕前でしたよ。かなり楽しめましたわ♡」

 

「さ、こうしてはいられません。早い所あのビルへ向かわなくては…」

 

 

ーーーーーーーー

よし、石が1600溜まったぞ…今日こそ推しのーーーを引くんだッ…!

 

青青青青青

青青青青金<サイテイホショウデス!

 

う、うわぁぁぁぁ!

 

ーーーーーーー

 

…き……ん……あす…さん…!

 

「亜洲鳴さん!」

 

「はっ!ここは!?」

 

あの長らく見ていない悪夢(最低保証)は!?

 

「良かった、ご無事でしたか。あなたのおかげで無事にシャーレビルまで先生を送り届けることが出来ました。本当にありがとうございました。」

 

あ、フトモモ…ってことは全部終わったのか?はっ!ワカモは…

 

「よ、良かったです…はっ!ワカモ!ワカモは…私、彼女に負けて…」

 

「無理しないでください。大丈夫です。ビルには侵入される形になりましたが、何も被害を受けずに済みましたから。」

 

起きたばかりで脳が上手く動かないけど…ってことはつまり、史実通りワカモは先生に惚れることが出来たと…あー良かった。

 

「ひとまず貴方も近くの病院で検査をしてもらいましょうか。着いてきてください。」

 

「はーい…」

 

ワカモvs私 勝者 ワカモ

勝てると思った私が間抜けだったか…

 

 




ワカモの不意をついて勝ち寸前まで行けましたね。
ちなみに強さとしてはワカモより下な亜洲鳴ちゃん。今回よりも更に完璧に不意をつけば勝てるかなーくらいです。
先生を裏切る時にワカモセコムに邪魔されないといいなぁ…

ゲヘナ以外の亜洲鳴ちゃんifストーリー見たい?多分タイトル無視したほのぼの話しになるけど。

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