ついでにアルちゃんと接触するらしい。
やぁ皆。亜洲鳴ちゃんだぞ。
前日、ゲヘナへ無事入学して不良狩りをして見た。
混沌としてるゲヘナの事だから強者揃いかと思ったら意外とそうでもなかった。無論強い奴らは強いのだが、弱いグループもまぁまぁあるらしい。
強いグループは風紀委員に取り締まりを
ブルアカの世界でもやはり頭は弱点らしい。頭に当たった時だけ相手の怯み度合いが違う…とは言え狙っても当てられないのが現状だが。
そしてその倒した不良はまたヴァルキューレに…とは行かない。本来ならばヴァルキューレなのだろうが、いちいちヴァルキューレに運んでいったらヴァルキューレがパンクしてしまう。
なので風紀委員に持っていく。
ーーー移動中ーーー
…風紀委員のある所に来た。お、あの特徴的な角は…ヒナか。2年生の時からエース扱いなのかな…っと、それを気にしてる場合じゃないか。
「すみませーん!1年〇組の亜洲鳴ですー!不良お届けに来ましたー!」
「あ、新入生の子。もう不良グループと戦うなんて…もし良かったら、風紀委員に入らない?貴方、出世するわよ〜!」
「えへへ、ありがとうございます!…そうしようかな?」
「とりあえずゆっくり考えて!またお返事頂戴!」
ふむふむ。3年生の風紀委員さんと面識が作れたのは大きいな…
ここで風紀委員に入ってバリバリ活躍して、本編だとチナツが行っていた連邦生徒会凸の役目を私が引き受ける。そしてそのままシャーレの担当生徒に立候補…完璧だぁ!
ふっふっふ…先生曇らせへの第1歩だ……
さて、入部届けってどこで貰うんだったか…
ーその頃、風紀委員にてー
「ヒナちゃんヒナちゃん、今日ね、すっごい1年生の子に会ったのよ!」
「へぇ、凄いですね先輩。どの辺りが凄かったんです?」
「入学1日目なのに不良グループを1つやっつけちゃったのよ!昔のヒナちゃんを思い出すわね〜。」
「…それは、確かに凄いですね。」
「ちゃんとスカウトしといたから、もしかしたら来てくれるかも!仕事が楽になるわ〜!」
(もし風紀委員にその人が入ってくれるなら…大幅な戦力アップが見込めるかもしれないわ…楽しみね。)
ーーーーーーー
入部届け、無事貰えた。
これで風紀委員には入れるはず。とりあえずは…ヒナのメンタルケアと負担軽減に動くか…
先生を曇らせて満足した後はハッピーエンドに持って行きたいからな。
私と言うイレギュラーがいる以上、万が一に備えてヒナを本編より強い状態にして置かなくては…
おや?あそこに居るのは…
「あぅ…す、すみません…」
「あぁ!?すみませんじゃ済まねぇだろ!お前がぶつかって来たせいでホネ折れたわ!医療費と慰謝料出せよ!」
おーやおや。あそこに居るは真面目モードの陸八魔アルじゃないですか。
メガネ姿は珍しい…そして何か絡まれている様子。
薄笑いを浮かべる高圧的な不良生徒だ。と言うか…
キヴォトス人の耐久がぶつかった程度の衝撃に負ける訳無いだろ。アホかいな。
…あ、ここでアルちゃんをビシッと助けて
まぁ助けといて損は無いし、私がいるバタフライエフェクトで便利屋発足がなかったら色々な所で詰んでしまう。
さーて、演技力を試すお時間です。
…それに、ちょっと腹も立ったし。
「おーい、そこの人!」
「あ?どうした?アタシは今、この子とちょっとお話してるんだ。悪い事言わないからどっか行ってな。」
「話聞いてたけどさ!貴方骨折れちゃったんだって?」
「あぁそうなんだよ、こいつがぶつかって来たせいで…」
「へぇー、そうなんだ〜」
話を遮るように言葉を重ねて少しヘイトを稼ぐ。生意気だと。
「でもさ?銃弾受けても折れない骨なのにぶつかった程度で折れちゃうんだね〜。」
「お姉さん 弱いね〜」
「あ゙?テメェ舐めてると痛い目に…」
釣れた。
「違ぇよ。そんなイチャモン付けないとやってられねぇお前が弱いっつってんだよ。」
「なっ…」
「第1、骨が折れても高圧的で薄笑い浮かべてるのおかしいだろ。ちょっと考えりゃまかり通らねぇって分かんねェのか?」
「それにな。ウザったいんだよ。気の弱い子を脅して金をむしり取る。そんな事して楽しいか?満足感はあるか?」
「ぐっ…」
「分かったら消えろ。今回は見逃してやるよ。」
「次、同じ事したら…そん時は、お前が満足するまで相手してやるよ。
それとも今からやるか?私は構わないぜ?」
「……チッ!覚えてやがれよ!」
「…あ、ありがとうございました…私なんかの為に…」
「あぁ、大丈夫だった?怪我は無い?」
「な、無いです…本当に助かりました…」
「ここはゲヘナだから気をつけなきゃダメだよ?さっきみたいに危ない目に会うから!じゃ、私は用事があるから!またね!」
「あっ…行っちゃった…」
ーー陸八魔sideーー
ゲヘナに入学して早々に、先輩とぶつかってしまった。
その先輩は「骨が折れた」等言って、私に金銭の支払いを求めている…
どどど、どうしよう…嘘なのかな…でももし本当に折れてたら…
そう思って財布を出そうとした…その時だった。
「おーい!そこの人!」
誰かが来た。
暗赤色の髪の毛に、真っ赤な瞳。
暗闇に燃える炎のような人が、そこに居た。
その人は初め、とても明るく優しい雰囲気だった。
ゲヘナの悪い噂を知らないのだろうか?
そう思っていた。でも、違った。
先輩が明らかにイラついて言葉を発した、次の瞬間。
「違ぇよ。」
あの明るい声と顔からは想像できないほど、険しい声と顔に変わっていた。
それからは、彼女の独壇場だった。
反論をさせる余地すら与えず、言葉だけで圧倒していく。
しまいには、見逃されて逃げるか、戦うかの2択まで持って行った。
戦っても「勝てない」と思わせるような気迫。結局先輩は逃げて行った。
それを見届けて、ふと我に返り、お礼を言った。
そうすると、彼女の顔はまた優しげな物に戻り、こちらの心配をしてくれた。
カッコイイと思った。前々から憧れていたアウトローだ、とも思った。
真の悪と戦い、弱き者を守る。あぁ、こんな人になりたいなと思った。
ヒナちゃん1年生の時から不良取り締まってた概念ここにあり
ヒナちゃんの先輩はユメ先輩みたいな性格をイメージしてます。
ヒナ「その1年生、私と同じくらい強いのかしら」
亜洲鳴「弱めのグループのしただけなんだよなぁ…」
陸八魔1年生は本来の優しさにオドオドした感じだと予想。
バッチリ脳焼かれてら。
さて、先生曇らせの第1歩が踏み出せましたね。もっと邁進して行こうね、亜洲鳴ちゃん。
ゲヘナ以外の亜洲鳴ちゃんifストーリー見たい?多分タイトル無視したほのぼの話しになるけど。
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アビドスが見たい!
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トリニティ!
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ミレニアム!