褪せ人とワンが睨み合う。
互いに一言も発することなく相手の出方を伺っていた。
褪せ人は盾とソードランスを構えながら、目の前の相手を見据える。
相手は無手。しかし、それは決して相手を侮る理由にはならない。己を吹き飛ばしたその威力は決して凡百のものではなかった。
まずは牽制、間合いを測り、相手の出方を探る。
褪せ人はワンへと踏み出すと、突きを放った。
無手と槍。その間合いの差は明らかである。この戦いの主導権は、褪せ人にあった。
「フッ……!」
放たれる突きをワンは風をいなすかのように回避する。凡百の動きではない。当然、その程度の事はやってのけるだろう事は褪せ人も読んではいた。
すぐさまソードランスを引き戻し、連続して突きを繰り返す。
迫る槍の連撃。その悉くをワンは捌く。
身を沈め、弾き、受け流す。
その動きだけで相手が一廉の相手である事を物語っていた。
「シィッ!」
突然、ワンが地を蹴った。一気に距離を詰め、褪せ人に向かって肉薄する。
当然、付き合うつもりはない。ワンが飛び込むのに合わせて、バックステップで距離を取りながらソードランスで薙ぎ払う。
重量級のソードランスの一撃を、褪せ人の膂力で振るう。それは決して、生半可な一撃ではない。
しかし、ワンはそれをあろうことか素手で受け止めてみせた。
「……!」
褪せ人が僅かに目を見開く。
肉が裂け、骨が砕けてもおかしくはない一撃。しかし、ワンの腕が傷ついた様子もなく、そのまま押し返すようにして懐に潜り込んだ。
普通の人間ではあり得ない。ワンの身体は、尋常ならざる修練と部位鍛錬の果てに人の域を超越していた。その肉体は鎧にして武器。
そして、カウンターが放たれる。
「喝ッ!!」
放つは掌底。踏み込みと共に放たれる一撃は岩をも砕く。
辛うじて身体と掌底の間に大盾を挟み込むも、強烈な衝撃に弾き飛ばされる。
体勢を整えて着地。しかし、既に目の前にはワンの姿があった。
間髪入れずに接近し、飛び蹴りを放つワン。その一撃に対して、褪せ人がソードランスを振るう。
互いに間合いの探り合い。懐に飛び込まんとするワンに対してリーチを活かして寄せ付けない褪せ人。両者は拮抗していた。
再び両者の距離が開く。
褪せ人が呼吸を整えながら相手を分析する。
ただ肉体のみで他者を圧倒する。それは、どこか蛮地の王を彷彿とさせた。
しかし、それとは決定的に異なってもいた。あの王と比べれば純粋な力は及ばないだろう。しかし、それを補うようにして備わる技が目の前の男を強者たらしめていた。
「……成程、ファイブやツーが危険視するのも分かるというものだ」
対してワンも、攻めあぐねている現状に相手の力を認めざるを得なかった。
一撃を与えようとも決定打にはなりはしない。まるで老練の虎のようだと、そう感じた。その爪牙を喉元に突き立てる為に、この男はただじっと見つめている。
悪くはない。己がどこまで辿り着いたのかを測るのに、巻藁が頼りなくては話にならない。
ワンが油断なく構える中、今まで受け身であった褪せ人が動き出した。
ソードランスを手に、ゆっくり浮き上がる。手に持つ得物に重力の魔力が宿り、紫電を放つ。そして、回転と共に突撃した。
「ムゥッ!?」
次はワンが驚く番であった。
今までの攻撃とはわけが違う。いくらワンとて受け切れるものではない。
迫る回転突きを躱さんとその場を飛び退く。
凄まじい勢いで飛来する褪せ人を辛うじて回避するも、褪せ人は未だ宙に浮いたまま。そのまま二度目の回転突きが放たれる。
「ハァッ……!」
間髪入れずに放たれる二撃目。避けるのが困難と判断し、ワンは自らの両腕に気を纏わせる。そして、褪せ人の突きを正面から受け止めた。
「ぐっ……!」
紫電と共に回転する槍を、ワンが苦悶の表情を浮かべながらも堰き止める。対して褪せ人も、回転突きを受け止められるとは考えていなかった。
そして褪せ人の回転突き、その勢いが衰える。それを見逃すワンではない。
「フンッ!」
勢いの鈍った槍を掴むと、逆に引き寄せる。間合いを奪い、拳を胴へと密着させ、寸勁——至近距離で練り上げた気を爆ぜさせた。
褪せ人が吹き飛び、血を吐きながら地面を転がる。
残心を解く事なく前を見据えるワン。その手は小さく震えていた。
褪せ人の放った回転突き。受け止め、カウンターにまで持ち込めたものの、その一撃は決して軽くはなかった。気を纏っていたにも関わらず、ワンの両手からは血が滴り落ちる。
「……」
視線の先で、ゆっくりと褪せ人が起き上がる。一瞬、僅かにふらつくも直ぐにソードランスを構え直す。
ワンが目を細める。手を抜いたつもりはない。都合二度、己の拳を受けておきながら尚も立ち上がり、その戦意も衰えていない。
「だが、これで終わりだ」
三度目はない。この男に組織は多大な損害を受けているのだ。ここで殺しておかなければ、今後の己の復讐に間違いなくこの男は障害として立ちはだかる。
再びの接近、一気に距離を詰める。それを褪せ人がソードランスの突きを放つ。
褪せ人の突きが届く直前。
ワンはそれを紙一重で躱すとさらに一歩。前へ、より深く己の間合いへと踏み込む。
足が地を叩く。踏み締め、気を練る。
その拳に、渾身の殺意を込めて。
「——喝ッ!!」
放たれる発勁。地を砕き、空を裂く。
ワンの誇る、最も基本的な動作にして最強の一撃。
その拳が褪せ人に迫り——その瞬間、褪せ人がソードランスを手放した。
「何……!?」
血迷ったか。勝負を捨てたのかとワンの目が揺れる。
しかし、褪せ人の目に諦めの色はない。
武器を捨て去った拳に赤い気が練られる。低く構えるそれは、格闘術の型。
——超至近距離。それは決して、ワンだけの間合いではない。
気を極めた達人の戦技。
ワンは悟る。間合いの探り合いすらブラフ。この一撃の為に、ずっと手札を伏せていたというのか。
拳と拳が交差する。寸分の猶予もありはしない。
受ければ砕け、避ければ致命を許す。
そして——
「ガッ……!?」
褪せ人の拳が深々とワンの胴に突き刺さった。
その拳はワンから生命力を奪い、褪せ人の傷を癒す。
致命の一撃。ワンの口から吹き出す血が、褪せ人の外套を赤く染める。
「まだだ……!」
だが、ワンは未だ倒れていなかった。
密着した褪せ人に対し、拳を押し当て寸勁を放つ。ダメージを受けるのを嫌った褪せ人がワンから離れ、互いの距離が開く。
「これほどか……」
ワンが目の前の男にそう呟く。
フォーから話は聞いていた。取るに足らぬ、身の程を知らぬ英雄気取りとそう考えていたが。
「侮っていたのは己の方か」
思わず自嘲する。修練の果て、高みに昇ったのだと自惚れていたのは己だった。
この拳は神に届くのだと、そう意気込んだ矢先にこれだ。換骨奪胎を終えたばかりだというのは何の言い訳にもなりはしない。
「……ここは退く。未だ己の道は遠い事を認識出来ただけ良しとしよう」
「逃げるのか」
拳を降ろし、戦意を収めたワンに対し褪せ人が口を開く。
安い挑発の言葉に、ワンは口角を上げる。
「この戦いを糧に、俺はまた高みへと至る。礼を言おう、名も知らぬ修羅よ」
目指すは最強。魔道が天を覆う時、己はその天となる。
褪せ人へとそう言うと、ワンは洞窟の奥へと跳び去った。
洞窟の闇へと消えるワンの背を見遣りながら、褪せ人はソードランスを拾い上げる。
闇の組織。単なる犯罪組織の集まりだと考えていたが、どうやらそう単純なものでもないらしい。
魔王亡きこの地に渦巻く悪意に思いを馳せながら、褪せ人はラウラ達へと合流するのであった。
アイリーンが洞窟を駆ける。
途中、幾度か闇の組織の構成員が襲いかかるも、悉くが返り討ちに遭っていた。
彼女は誰かを探すように、洞窟を見回す。
闇の組織の金庫番。その話を聞いたのは偶然だった。
彼女は死んだと聞かされていた。かつての闇ギルドの長と共に、闇に葬られたのだと。故に、アイリーンは闇の組織へと復讐を誓っていたのだ。
だが、そんな彼女が生きているかもしれない。アイリーンは居ても立っても居られなくなった。
「——そんなに急いで何を探してるのかしら、姐さん?」
「……ッ!」
走るアイリーンへと、唐突に呼び止める声が響く。
その声の主はよく知っていた。最早会う事はないだろうと思っていただけに、弾かれたように声の方へと振り向く。
そこに立っていたのは、銀髪に黒衣の女。口元を大きな黒いマスクで覆っている。
探し求めて、しかし諦めていた彼女が目の前に居た。
「ノストラ……」
「久しぶりね、姐さん。正義の味方ごっこは楽しいかしら?」
呆然と呟くアイリーンに、ノストラは嘲笑と共に銃を突き付けた。
そして、再び口を開く。
「私ね、ずっと待っていたのよ。闇ギルドが終わったあの日、ギルド長の派閥だからって地下牢に監禁されて……」
暗い地下牢に閉じ込められ、しかし彼女は生かされた。利用価値があったからだ。組織の経理として、金を稼ぎ、管理する。荒くれ者だらけの組織には貴重な逸材だった。
組織に殺されるか、傘下に入ってただ命令をこなして生きながらえるか。彼女の道は二つに一つだった。
「それでも、きっと姐さんは助けに来てくれるんだって、そう信じて待っていたの」
だが、アイリーンがノストラを助けに来ることは無かった。
そんなノストラの言葉に、アイリーンは顔を歪ませる。
「それは……お前が死んだと聞かされていたからで……」
「死体を確認もせずに? どうせ、私なんかギルド長のおまけ程度にしか思って無かったんでしょう?」
言い淀むアイリーンに、ノストラが嗤う。
「不思議なものよね。あれだけ好きだった姐さんが、今はこんなにも憎い」
ノストラが銃の引き金に指を添える。その先に居るのは、アイリーン。
ノストラが胸中で吐き捨てる。捨てるのならば、拾わなければ良かったのだ。あの雪山で死なせてくれていれば、こんな事をしなくても済んだのに。
「死んでもらうわ、姐さん」
「……お前には私を殺せない。分かっているだろう」
告げるノストラに、しかしアイリーンは言葉を返す。
ノストラは所詮闇に属してはいてもただの商人。組織の構成員にすら劣る力しか持たない彼女では、アイリーンを殺す事など出来はしない。
しかし、ノストラとてそれは理解している。その上で、銃を降ろすつもりはなかった。
「そうかしら? 案外簡単に殺せたりして」
ノストラがマスクの下で微笑む。
そして、引き金を引こうとして——身体が動かない事に気付く。
「……ッ!?」
ノストラが目を見開く。躊躇った訳ではない。銃弾一発でアイリーンを殺せるなどと思ってはいないのだ。躊躇う理由にすらならない。ならば、何故。
銃を持った手、その指先を見る。注意深く見なければ分からない程の極細の糸が絡まっている事に気が付いた。
「危ないところだったね。いや、そうでもなかったのかな?」
「ララネ……」
闇の奥からひっそりと現れたのは、かつてグリモワール奪還の際に紆余曲折を経て協力関係となった悪人殺しの少女、ララネであった。
彼女の指先の糸はノストラの拳銃を持つ手、その指先に繋がっている。
少女の姿に、ノストラが目を細める。
「……死線の操者。犯罪者ばかりを狙う姿無き暗殺者」
「有名なのも困りものだね、悪名高き闇の組織の金庫番さん?」
ララネが軽く糸を引く。その先に結び付いたノストラの指に糸が食い込み、僅かに血が滲んだ。指先に走る痛みにノストラが僅かに眉を顰める。
「待て! 彼女を殺さないでくれ!」
「何で? 極悪人でしょ、彼女は」
焦りと共に静止するアイリーンにララネは心底不思議そうに問い掛ける。
目の前の女は幾人もの商人を破滅へと導いた。幸いにして、そんな彼らはどこかのお人好しな女商人の手で救済されているらしいが、それが許される理由になりはしないだろう。
「違う、彼女は……妹は生きる為に必死で……」
彼女自身、苦しい言い訳なのは分かっていた。結局のところ、身内だから救いたいのだ。
そんなアイリーンの姿に、ララネが口を開く。
「……それが救う理由になり得るなら、私は悪人殺しになんてなってないよ」
感情を押し殺したようなその声には、彼女なりの葛藤があった。
何故悪人が守られる。罪なき人々を虐げ、奪い、殺してきたのだろう。
だからこそ、法で裁けぬ悪を人知れず狩ってきた。
誰かがやらなければならないのだ。たとえそれが、世界にとっての罪であっても。
「そうね、理由はどうあれ選んだのは私。いずれ私はその報いを受けるでしょうね」
「ノストラ……」
ララネの言葉に、同意を示したのはノストラだった。育ての姉の反対を押し切って、闇の世界についていったのだ。いつかこうなるだろうと、その覚悟はいつだって持っている。
「——でも、それは今日じゃないわ」
「……ッ!」
その言葉に、ララネが慌てて糸を引く。それはノストラの指を切断する筈だった。
だが、それは突如現れた男によって斬り捨てられた。
片眼鏡にスーツ。老紳士を思わせる姿に剣を持った男。
アイリーンはよく知っていた。
「ツーか……」
「久しいな、アイリーン。随分と王国で仲良くやっているようだ」
アイリーンに言葉を返すと、そのままノストラの方へと視線を向ける。
「退くぞ、ワンがやられた」
「は……? あの男が、そこらの人間にやられる筈……」
「そこらの、であれば良かったのだがな」
驚くノストラに、ツーは無理もないと胸中で呟く。
ワンからしてみれば、満を持して表舞台に立とうとしたところを突然降って湧いた格上に叩きのめされたようなものだ。表には出していなかったが、その屈辱は計り知れない。
「いずれにせよ、ここでの用事は済んだだろう」
「……そうね、今日のところはここまでかしら」
「待て、ノストラ!」
背を向けるノストラにアイリーンが叫ぶ。そんな彼女へとノストラは視線だけを向けて、口を開いた。
「また会いましょう姐さん。次に会う時は——私の事を忘れられなくしてあげる」
最後にそう言い残して、ノストラ達は闇に紛れるように姿を消した。
残されたアイリーンは静かに拳を握り締める。最早これは、単なる復讐ではない。心の奥底に新たな目的が芽生えた事を感じながら、彼女は再び歩き出した。
隠れ港における闇の組織の企みは潰えることとなった。
王国にとって組織の資金源となるマーケットを一つ潰せたことは確かな前進であると言えるだろう。
だが同時にそれは——闇の組織が単なる犯罪者集団の枠に収まらない存在に変貌しつつある、その兆しでもあった。
王国の者達が捕らえた商人達を馬車へと連行していくのを見ながら、褪せ人は束の間の休息を取っていた。
篝火の前に座り、血に塗れたソードランスを静かに拭う。
「隣、よろしいでしょうか?」
そんな褪せ人へと、ラウラが声を掛ける。褪せ人は彼女の方を見て、何も言わなかった。
沈黙を肯定と受け取ったラウラが褪せ人の隣へと腰掛ける。
二人の間に言葉はない。ただ篝火の弾ける音だけが静かに響く。
「お友達に、全部話しました。竜人達の事、私がしでかした事……全部」
徐にラウラがぽつり口を開く。穏やかな表情で、ただ篝火の灯を見つめながら言葉を続ける。
「あの子は、全部許してくれました。『騙されていたなら仕方ない』って、『助けてくれてありがとう』って……」
その言葉は彼女の心を深く抉った。酷い事をして、その事を許して貰うために懺悔する。そんな己の浅ましさに気付いたからだ。
「……私は、決定的な間違いを犯さずに済みました。それもこれも、あの場で貴方が止めてくれたからです」
もし、あの場に居たのが彼でなければどうなっていたのだろうか。きっとあのトカゲ達に言われるままに帝国の別働隊を手にかけ、取り返しのつかない事をしたのだろう。奴隷にされたあの子も、きっと無事では済まなかった。
「……私は単に依頼をこなしただけだ」
偶々竜人の傭兵部隊の討伐依頼を引き受け、偶々ラウラの過ちを止めただけのこと。殊更に恩に着せるつもりはなかった。
「それでも、こうしてお友達を助けるまで手を貸してくれました。それはきっと、普通ではなし得ない事です」
一体どうして、襲い掛かってきた竜人の頼み事を引き受け、あまつさえ巨大な犯罪組織へと刃を向けようなどと思うのだろうか。そこまでの義理は無いというのに。
「……成り行きだ」
実際、ここまで事が大きくなる予定では無かったというのが褪せ人の正直なところである。
とはいえ、頼み事を引き受けた結果、神だの竜だのを殺す事になる事に比べれば犯罪組織程度は些事と言っても良いかも知れない。要するに、慣れていた。
「ふふっ、成り行きで助けられてしまいました」
まるで憑き物が落ちたようにラウラが微笑む。そして、褪せ人に再び己の決意を語った。
「人助けをしようと思うんです。……あの子は許してくれましたが、私自身、犯した過ちを許せそうにありませんから」
それは、贖罪だった。たとえどんな理由があったにせよ、犯した罪は償わなければならない。
少しでも胸を張ってあの子の友達を名乗れるように。そして、過ちを正してくれた目の前の彼に報いる為にも。
「しばらくは帝国に身を寄せようと思っています。もし、何かお困りでしたら仰ってください。……貴方の頼みなら、何でもしますから」
そう言うとラウラは立ち上がり、去って行った。
残された褪せ人は彼女の背を見送ると、再び視線を武器へと落として手入れを再開するのであった。
魔界に戻り、アスバールの邸宅へと帰還した褪せ人を出迎えたのは、重苦しい表情を浮かべたアスバールであった。
椅子へと腰を降ろし、魔界総帥としての面持ちで口を開く。
「……世界樹が天使達によって焼き払われました。王子率いる王国軍によってそれそのものの被害は最小限に抑えられましたが……」
突如告げられたその内容は、褪せ人にとっても寝耳に水であった。
目を細めて言葉の続きを待つ褪せ人に、再びアスバールが口を開く。
「その混乱に乗じて、天使達は世界樹に——神の楔を打ち込みました。恐らく、そう遠くない未来に……世界樹は魔物に変じるでしょう」
静かに、しかし確かに告げられた絶望の未来。
神々の陰謀が世界を蝕もうとしている。
それは新たなる千年戦争、その始まりを意味していた。
執筆!ナイトレイン!ストミ半額!
仕事が…仕事が手につかない…!