どうも!RYUBAです!
パチ男から伝言があります!
ドイツ語辞典でやったからキツかった
らしいです。
それでは、本編へどうぞ!
吸血姫の思い出
???side
懐かしい花の香りがする。家の庭に咲いていた薔薇の甘い香りが。
声がする。三人いる。一人は父さんでもう一人は母さん。
あと一人は私の大好きな兄さん。私の事を最後まで守り、愛してくれた、優しい兄さん。
だけど違う。私は今、廃墟の中いる。私の家ではない。今見えている家族や家は夢の中のものであって現実ではない。
両親はナチスに殺され、もうこの世のには居ない。兄さんはあの男の親衛隊長官でもう会えない
だからこの夢を終わらせたくない。でも、現実を見なければ前には進めない。
でも、こうしていると、本当に夢の中に入り込んでしまった気がする。地面は瓦礫が散乱して、寝ていてすごい痛いはずなのに寝返りをうっても寝ているソファーはフカフカのままだ。
近くに気配を感じた。ソファーの周りに人がいるはずなのにどこを見ても誰も居ない。
何かがおかしい。そう思って恐る恐る目を開けてみるとそこには───
「雪さん、先ほどの方が目を覚ましました!」
ウサ耳を生やした?女性がベットの横に座っていた。
ここはファンタジーの世界なのかな?ウサギの耳が生えた人間なんて、おとぎ話でしか聞いた事がない。ここは一体どこなんだろう?
「
「え!?え、えーと……」
あれ?この人日本語使ってる。ファンタジーの世界って共通語日本語なんだ……
そんな事を思っていると部屋に三人程女性の人が入ってきた。
「どうしたの黒ウサギ?」
「はい。何か聞いてきているみたいなんですが、何を言ってるのか分からないのデス……」
何か困っているみたいだけど、言っている意味が理解できない。
そう考えていると、ウサ耳少女の隣にいた女性が話しかけてきた。
「ふむ……
言っている事があまり理解できないので、とりあえず「……NO」と言っておく。
「そうなのか……じゃあ、
「
ドイツ語が話せる人がいて良かった。そういえばあの人、どこかで会った気がする。どこだろう?
「.. |war gut. Ich bin... Schnee. Anruf als Yuki.《なら良かった。私は雲霧 雪。ユキって呼んでね。》」
私の頭に一人の男が映し出される。いや、そんなはずが……
「|Ja, der Schnee. Mein Name wird Emily gerufen.《はい、雪さん。私の名前はエミリーって言います。》」
「|Die Sache mit diesem Recht auf Schritt auf.
Es herrscht. Die Absolventen eines Landes von dem, was nicht ist - und du?《ふむ、そうなのか。えーと、君はどこの国の出身かな?》」
「|Es ist davon [vom deutschen Dritten Reichsterritorium] Bayern.《ドイツ第三帝国領のバイエルン出身です。》」
「あの、雪さん。何を話しているのか全然分からないです。」
「私もなんて言ってるかさっぱりだぜ。」
「まあ、ドイツ語で話していますから当然のことでしょう。」
「雪さんってドイツ語が話せるんですか!?」
「言葉という概念であればなんでも。」
「そうなんですか。」
何か話しているのだが、意味が理解できない。今はそんな事を考えている場合ではない。
雪さんにあの男の姿を重ね合わせる。
漆黒のトレンチコート、あの刀、この感覚。どう考えてもあの男───
私は、バックに隠していたハンドガン1960を玉切れになるまで撃ち続けた。だが、一発も奴に命中することなく、全て白刃取られてしまった。
「危ないじゃないですか。そんな事をしたらいけませんよ。」
飛んできた銃弾をキャッチする人間なんて初めて見た。あんな人間がいるなんて知らなかった。
「
「
とっ普通に対応するフリーダム卿であった。
「|Unangenehm -- Es ist anders!! --
Er ist und so weiter Mann in dir! Obwohl das, was Stille hat, und wichtig wurde ich von einem Rand genommen!
Es ist das sein mache so eine Sache und, wie für du kann sogar Mann sagen!?
Ich .... . welcher tötet dich, auch siedet Nazis. und Rache selbst!!
《いや…違う…!!
貴様なんか人間じゃない!平気で私の大切なものを片っ端から奪っていったくせに!
そんなことをして貴様は、自分の事を人間だって言えるの!?
私は……貴様を殺して、ナチスどもに復讐するッ!!》」
だけど、私は負けない。両親が眠るお墓で誓ったんだ。兄さんをナチスから取り返すって。
(この状況では彼女に本当の事を聞いてはくれないでしょうね。仕方有りません。)
「|Wahrscheinlich ist es gut.... Es kämpft.
Weil diese Kinder nicht verstehen konnten, ermöglicht es ihm, Japanisch in Deutsch mit dir zu sprechen.
《いいでしょう……戦ってあげます。
ですが、ドイツ語ではこの子達が理解できないでしょうから、君に日本語を話せるようにしてあげます。》」
影の騎士の手のひらから謎の光が放たれて、私を包み込む。どういうわけか、日本語が話せるようになっていた。
「ここで戦ってしまうと迷惑ですから場所を変えましょうか。」
影の騎士が指を鳴らした瞬間、周りの景色が一転して、雪が降り積もるベルリンの中心部が広がっていた。
「ここはどこ?まさかベルリン!?」
私がそう尋ねると影の騎士はすぐに答えてくれた。
「ここは私が創り出したただのゲーム盤ですので、いくら暴れても大丈夫です。」
「やっぱり貴様は人間じゃない……」
「まあ、今はそんな事は置いといてとっとと始めてしまいましょう。黒ウサギ、審判をお願いします。」
「イテテ……あ、わ、わかりました……え?何を?」
何も理解できていない彼女をほって置いて、影の騎士が腕を上に掲げると、空から白銀に輝く一枚の薄い紙が降ってきた。
その紙にはこう書いてあった
『ギフトゲーム名:”Die Rache eines Mädchens”
プレイヤー一覧
影の騎士
エミリー・ベティングフィールド
勝利条件
古の時代、祖龍は神々によって虚無に封印し、その影響で彼女の運命を狂わせた。
自分の運命を狂わされた少女は祖龍を憎んだ。「なぜ私なのか?」と。
少女は復讐する。彼女の全てを奪った祖龍に……
クリア方法:
己の勇気と力と知恵を用いて、己の運命を狂わせたかの祖龍に復讐せよ。
敗北条件:
プレイヤーの降伏
参加者側が右記の条件を達成できない場合
注意:
このゲームを中断及び強制終了させた審判に無条件でマスパが降ってきます(笑)
宣誓
右記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します
ダギア艦隊最高司令長官 フリーダム卿"印』
「そう……私は負けない。貴様なんかに絶対に負けるもんかッ!!」
私がそう叫んだ瞬間、影の騎士の顔が漆黒に染まり瞳が真っ赤に輝いていた。
影の騎士は、その禍々しい殺気を放ち、口を三日月のようにひん曲げてニヤリと笑い、機械音のようなノイズで私に聞いてきた。
『ボクガコロサレルノガサキカ、キミガキリキザマレルノガサキカ、ドッチガサキダロウネ?』
影の騎士はトレンチコートから私の背丈の倍はある巨大な鎌を取り出して私を見つめている。
あの目は完全に殺る目だ。先ほどから感じられる殺気は以前よりも強大になっていた。
兄さん……
死んじゃったらゴメンね……
どうでしたか?
ドイツ語難しいですね
それでは、パチ男の伝言に移ります!
どうも皆さん、パチ男です。
文化祭が終わったと思ったら試験があと2週間前という。
本当に過労死しそう。
まあ、別に死ななきゃいいんだ死ななきゃ⇦フラグ建築
次回でこの作品を終わらせようと思います。
次回作どうしようかな……
そんな訳で今回はここまで。次回もお楽しみに。