テストがあり、更新遅れました(^_^;)
今日から明後日までテストです
疲れます(´・ω・`)
今回で最終回みたいです
ですが、本編が最終回なだけで番外編があります!
そして遂にフリーダム卿の挿絵を入れたいと思います!
ちゃんと挿絵入ってると良いな?
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挿絵が入って無かったら報告お願いしますm(__)m
それでは、本編へどうぞ!
黒ウサギside
「うぅ……すごく痛いのデス…」
フリーダム卿によって空中に投げ出されて、運悪く近くのビルの壁にぶつかって意識が朦朧としていた黒ウサギだが、なんと意識を取り戻して周囲を見渡してみると、巨大な銅像の前に二人の人影を見つけた。
一人は雪さんが拾ってきた子ですね。もう一人は……ゆ、雪さん!?あ、あれは本当に雪さんなんでしょうか?全く違うお方にみえるのですが……
フリーダム卿は狂気を発動しているために凄まじい殺気を帯びており。顔が漆黒に染まり、瞳は緋色に輝き、巨大な鎌を携えて、なんとも禍々しい姿へと変貌していた。
「ゆ、雪さん……?」
黒ウサギが震える声でそう呼びかけても、その声は今のフリーダム卿に届く事はなかった。
フリーダム卿side
エミリーが戦闘体制に入ったの見てから僕は鎌を高々と構えて戦闘開始の狼煙を上げる。
『さあ……いくぞッ!!』
エミリーは瞬時に拳銃を抜き取ってフリーダム卿に撃ちまくった。だが、拳銃の弾はフリーダム卿に一発もかすりもせずに、後方の空間を飛翔して行く。
『そんな鉛玉が当たるとでも?』
現在フリーダム卿は、光を超える速さで移動しているため、周りの動きがほぼ止まっている状態に等しい。エミリーの動きは今のフリーダム卿には静止画が少しずつ変化している様に遅い。
僕の鎌がエミリーの身体を一瞬にして切り刻む。
「痛い、イタイィィィィ!!」
そんな彼女の状態も構わず、フリーダム卿は第六宇宙速度という馬鹿げたスピードで立ち回りを放ち、吹き飛ばされたエミリーは、周辺のビルを幾つも粉々にしていった。
「グハッ。なんなのよアイツ!?」
『そうですね、祖龍とでも言っておきましょうかね。』
「何をバカな事を……」
『なら、祖龍の力をお見せしましょうかッ……!!』
その直後、フリーダム卿はもう一方の手に禍々しい剣を構え、人間でも感じられる程の神格を放ち、圧倒的な何かをエミリーに感じさせた。
『さあ、どうしますか?』
(アイツがそういうなら………私だってッ!!)
「
エミリーがそう叫んだ途端、エミリーの手には巨大な槍が生成されていた。
『ふむ…ロンギヌスの槍ですか。いい物を持っていますね。ですが、その傷ではまともに振ることもできないでしょう。」
「私を……舐めるなぁぁぁぁッ!!」
あれだけのダメージを負いながら第三宇宙速度で槍を突くことができるとは、なかなかタフですね。
そんな事を考えていると、エミリーから何かの詠唱が聞こえてきた。
その少女は墓に住み あらゆる者も あらゆる鎖も
あらゆる総てを持ってしても繋ぎ止めることが出来ない
彼女は縛鎖を千切り 枷を壊し 狂い泣き叫ぶ墓の主
この世のありとあらゆるモノ総て 彼女を抑える力を持たない
ゆえ 神は問われた 貴様は何者か
愚問なり 無知蒙昧 知らぬならば答えよう
我が名はレギオン
──創造──
至高天・黄金冠す第五宇宙
エミリーが詠唱を終えると、無数にあった切り傷が瞬時に回復する。
『へえ、すごいね。』
「そう…この能力はこんな事もできるよ。」
彼女がそういった瞬間、僕の左腕が無くなっていた。まあ、その程度かって感じだ。何事もなかった様に無くなっていた左腕が一瞬で再生する。
「やっぱりそれくらいじゃ死なないか……ならッ…!」
怒りの日 終末の時 天地万物は灰燼と化し
ダビデとシビラの予言のごとくに砕け散る
たとえどれほどの戦慄が待ちうけようとも 審判者が来たり
厳しく糾され 一つ余さず燃え去り消える
我が総軍に響き渡れ 妙なる調べ 開戦の号砲よ
皆すべからく 玉座の下に集うべし
彼の日 涙と罪の裁きを 卿ら 灰より 蘇らん
されば天主よ その時彼らを許したまえ
慈悲深き者よ 今永遠の死を与える エィメン
──流出──
混沌より溢れよ怒りの日
彼女の詠唱の終了とともに、彼女の後方から凄まじい数の死霊が生まれる。死霊だけではない。ティーガー戦車や乙型戦車、IS-2などの戦車や零戦やB-29などの航空機、フォルクスワーゲンなどといった車両がうじゃうじゃいる。
死霊達には理性がある様で、僕に向けて果敢に撃ちまくってくる。
そういえば、アヴェルトが同じような能力を持っていた様な……
その頃──
世界樹神ユグドラシル ダギア艦隊停泊地
ダギア艦隊旗艦アスールシエロ フリーダム卿の私室
「ゴホ、ゴホ。」
「どうしたんだアヴェルト!?大丈夫か?」
「いいえ、平気です。」
「そうか。なr「銀レウス捕獲ッ!」ナイスだウィーク!」
「ハンツ。」
「なんだ?」
「ヴァイシュをほっといていて大丈夫なんでしょうかね?WR作戦まであと5日しかないのに最高司令長官が不在とか、いろいろ問題でしょう?」
「いや、いつもひとりでに帰ってきてるから平気だろ?まあ、拾い物をしてくるけどな。」
「それもそうだな。」
ヘクシッ───何か忘れているような気がするが、今は関係ない。
僕は鞘の中で眠っていた鎌を構える。
『さっきまでは遊んでいたけど、次からは……本気でいくぞッ!!』
本気でいくと言っているが、この時のフリーダム卿の頭の中は、遊びが五割、好奇心三割、カツ丼一割、焼肉定食一割だったのはここだけの話。
エミリーside
さっきから急にヤツの力が増したのを感じる。どうやら本当に本気ようだがこちらにはたくさんの死霊達がいる。能力さえ封じられなければ勝てる。
「進め!我らが同胞よ!我らの敵を打ち果たせ!!」
私の言葉と共に死霊達が突撃を始めた。
私の横を走っていたティーゲルの
「この世から完全に消滅しろッ!!"創造"」
私がそういうと、影の騎士は跡形もなく消滅した。勝った、私はそう確信したーー
『アハハハ。心臓を貫く?存在をなかった事にする?
影の騎士は笑い声共に再び現れた。あり得ない!そんなことがあっていいはずがない。
『邪魔だ。』
そう言って私が生み出した死者の軍勢を
ヤツに倒された分だけ、私の周りに新しい死霊達が生み出される。
『鬱陶しい。』
影の騎士がそういうと、今まで無限に出現していた死霊達が出現しなくなる。
『君の力を使えなくした。もう死霊達を生み出す事は出来ない。』
「なッ!?」
『フフフ、君は面白い吸血鬼だね……殺すのが惜しい位に。でも───
『殺してあげる。』』
影の騎士は、かん高い笑い声を上げながらこっちに迫ってくる。恐怖を湧きただせるあの禍々しい微笑とともに……
私は死霊達を盾にしながら後退を始めた。死霊達は果敢に応戦したが、影の騎士は全く死ぬ気配を見せない。
「何だよあいつ!?いくら撃っても全く死なねえぞ!」
「やめろ……死にたくないぃぃぃ!!!ギャアァァァァァァ!!」
恐怖を感じないはずの死霊達が悲鳴を上げながらバタバタとヤツの鎌になぎ倒されていく。
ヤツの後ろには切り刻まれた死霊達が無惨な姿で転がっていた。ある者は磔のような形で串刺しにされ、ある者は胴体から下がなく、道路は血で真っ赤に染まり、まさに地獄の様な状況だった。
黒ウサギside
「あれが……本当の雪さん……」
空中で様子を見守っていた黒ウサギ達は、恐怖で震え上がっていた。
「雪さんの目的はエミリーさんを……まさか殺すつもりでこのギフトゲームを!?だったら助けてあげないと!」
黒ウサギはエミリーを助けるために地上に降りようとしたが、魔理沙に止められた。
「やめるんだ黒ウサギ!危険すぎる!!」
「嫌です!危険だって理由で助けない理由にはなりません!私は……行きます!!」
こうして魔理沙の制動を振り切って黒ウサギは地上に降りた。
降りた先では、血まみれで倒れているエミリーさんがいた。
「黒ウサギ……早く…逃げて……」
エミリーさんは弱々しい声で私に言った。そんな彼女を抱き起こす。
「エミリーさん、もう大丈夫です。黒ウサギがついてますから。」
「ダメ…ヤツが来る……」
エミリーさんがそう言った瞬間、後ろに立っていたビルが凄まじい爆音を周囲に響かせながら吹き飛ばされた。跡形もなくなった廃墟から雪さんが出てきた。
「こないで……!」
私の手の中で、エミリーさんは恐怖でガタガタと震えていた。そんな彼女の様子をしってか知らずか、雪さんはその表情をひと時も変えずこちらに向かってくる。
「嫌だ……嫌ぁぁぁぁぁ!!」
彼女が悲鳴を上げたと同時に、雪さんの鎌が振り下ろされた。
───ザシィィィィン───
雪さんの振り下ろした鎌は、私達を殺めることはなく近くのコンクリートに突き刺さった。
「9000兆……...........私が祖龍だった時に殺した人間の数。」
雪さんが一言、そうつぶやいた。
「なッ!?」
突然の事で反応が遅れたが、雪さんは相当の怪物性を秘めた化け物だった。
「ねえ黒ウサギ……運命って残酷だよね。」
雪さんは少し悲しそうな声で語り始めた。
私は元々、全ての生命の祖として、全ての始まりと終わりを司る祖龍として神界に存在していた。
でも、私のことが気に入らなかった神々に汚れ仕事をやらされて、私は途方もない数の命を奪った。
神々はそれを口実にして、私を永遠の暗闇に閉じ込めた。酷い仕打ちだよね……
人間に転生する事で何とか暗闇から抜け出したけど、結局そっちでも死んだ。でもまた祖龍として生き返った。
私は虚無の世界で途方もない年月を過ごした。あれは地獄だった。自分という存在が溶けて無くなってしまうのがすごい怖かった。
私はそんな世界が嫌になって、人の姿を使って異世界を旅した。
そんな時に出会ったのがエミリー、君のお兄さんだ。
あの時は、ドイツがバルバロス作戦で対ソ攻略が成功した時期だったかな。私はその時、たまたまドイツで士官学校の教官をしてた時に入ってきた生徒だったね。非常に優秀で、教え甲斐のある生徒だった。
優しくてしっかりしている、妹思いの良いお兄さんだったよ。模範的って言ったほうがいいかな?
彼が入学して間もない頃に「先生。どうしたら妹は、人間に戻るのですか?」なんて聞いて来たんだよね。
最初は何を言っているのか解らなかったけど、徐々に話を聞いていくうちに、君が吸血鬼だって事を教えられた。あの時はびっくりしてしまったよ。この世界にも吸血鬼がいるんだなって。
お兄さんは必死に君の事を守ろうとしていた。彼は君の事を守るだけの力が欲しいって、私に言ってきた。
私はお兄さんにこう言った。「力なんて要らない。君の妹さんに危害が加えられない様な状況を作り出してしまえばいいんだ。」ってね。
まさか親衛隊長官になってたなんてね、相当努力してなったんだろうね。
そうやって君のことを必死に守ろうとしたお兄さんの気持ちを、君は台無しにする気なの?
雪さんが話を終えると、エミリーさんは泣き崩れてしまった。
「あらあら……女の子を泣かしちゃダメじゃない、まことくん。それとも、昔みたいにマコちゃんの方がいいかしら?」
へ、変な気色悪い目玉だらけのスキマから人が出てきました!?
「誰かと思ったら、エリーさんですか……その前に、その呼び方はやめてください。恥ずかしいです……!」
「フフ、可愛いわねー相変わらず。」
「それで、エリーさんはここに何をしに来たんですか?」
「白夜叉からあなた達を呼んで来て欲s「ここにいるぞ」あら、来てたのね。」
「ふっふっふ。雪よ、良くやった!これで黒ウサギが私のペットに……」
白夜叉の頭に黒ウサギのハリセンが炸裂する。
「どういう結末があって、そうなるんんですか!?」
「知らない。」
「雪さんまで!?」
皆さんがすごい冷たいのデス……
フリーダム卿side
「それで、何のようですか?」
「雪よ。おんし、何か忘れていないか?」
え?何か忘れていましたっけ?とりあえず確認っと。
ポケットからメモ帳を取り出して確認する。
10/10 幽々子とパチ男の誕生日
11/11アルマの誕生日
12/24WR作戦 1200時 状況開始
あ、まさか!今は12月19日だから……あと五日しかない!
「ごめん黒ウサギ……もう帰らないと。」
「え、もう帰っちゃうんですか!?」
「言ったじゃろ黒ウサギ。『
「なにしちゃってんですか、この駄神様ぁぁぁ!!」
黒ウサギの怒りの叫び声がノーネームの本拠に木霊した。
仕方なく黒ウサギに理由を説明した。黒ウサギも納得してくれたので良かった。
でもどうやって帰ろうかな……そうだ!あれを使おう!
「フェルシオン!!」
僕がそう叫ぶと、空から50m位の某赤い彗星のシ○ンジュの白いバージョンみたいのが降ってくる。
何でか知らないけど、魔理沙達が目をキラキラさせていた。
「黒ウサギ…もうお別れですね。」
「雪さん……もう会えないんでしょうか……?」
黒ウサギが悲しい目で僕を見てくる。しょうがない子ウサギさんですね。
「黒ウサギ、これを」
僕は黒ウサギに白銀の紙と封筒を手渡す。
「これは?」
「それはテレポートレター。また私の力が必要になったら、使って欲しい。でも本当にどうしようもなくなった時だけに使ってね。その紙を封筒の中に入れて閉じれば、あとは自動的に私の元に届くから。」
「雪さん、ありがとうございます!」
「フフ…黒ウサギ、ジン、リリ、会えたらまた会おうね。ではさらばッ!!」
そう言って、傷の手当てをしたエミリーをお姫様抱っこしてフェルシオンに乗り込み、飛び立つ。
「ちょっとなにするんですかッ!!」
どういうわけか、エミリーの顔が真っ赤になった。僕はそんな事なんて気にもかけず、エミリーに言った。
「君のお兄さんと世界を悪魔の手から解放するための戦いを始める。君はどうする?」
「私は、兄さんを取り戻したい……!」
「そうですか、なら良かった。では帰るとしますかね──我らの艦隊に───」
フェルシオンの次元転移を使って、僕達は箱庭を後にした。
世界樹神ユグドラシル ダギア艦隊停泊地
ダギア艦隊旗艦アスールシエロ
久しぶりの我が家だ。少しだけ懐かしい気がする。みんなはどうしているのかな?
僕は隣でそわそわしていたエミリーを連れて僕の私室へと向かった。
部屋のドアを開けるとダギア艦隊の主要メンツがこたつに潜ってモ○ハンをやっていた。
どういうわけか、フランクとアルマもいる。
「ただいま……って誰だ!人の部屋で勝手にくつろいでるやつは!」怒
「あ、おかえりヴァイシュ!」
僕の存在に気づいたアルマが勢いよく抱きついてくる。
「本当に甘えん坊だねぇ」
「えへへ///」
アルマが天使の様な(天使です)笑顔を見せる。相変わらず元気だなぁ。
「ヴァイシュおかえりー」
「長官、おかえりなさい。」
「ヴァイシュ……お前まだ生きてたのか!?」
上からウィーク、アヴェルト、ハンツだ。ハンツの発言がなんかおかしい。
「死んでない!ココにちゃんといるだろう」
「そうか……」
ハンツがまた変な事考えているな。正直勘弁してくれ。
「ヴァイシュ……お前また拾い物して来たのか?」
レギスが意味深げに聞いてきた。そういえば、エミリーの事まだ話していなかったな。
「エミリー、自己紹介をお願い」
「分かりました。私はエミリー。エミリー・ファウスト・エンゲルです。よろしくお願いします。」
「幸運の天使か……いい名前ですね。私はこの艦隊で参謀長を務めています、アヴェルト・ディーフェンベイカーです。それでそこにいるのが───
「フランク・ヴァルターです。この子はアルマと言います」
「よろしくね、アルマ。」
エミリーのがそういうと、アルマはコクリと頷く。
「俺たちの事は後にしておこう。そうそうヴァイシュ、その頭に乗ってるのはなんだ?」
頭に何か乗ってる?そんなはずが───
「うにゅ?」
え?なにこれ?すごく小さい何かが頭に乗ってたんですけど、これなに?
僕の頭に乗っていたのは手のひらサイズの吸血鬼だった。
「あなたは誰?」
アルマがミニミニ吸血鬼に話しかける。
「私はフラン、フランドール・スカーレット!」
「フランちゃんか、よろしくね!」
艦隊にまた厄介なものを連れて来ちゃった気がする……
「ヴァイシュ。WR作戦の事なんだが……」
「ああ、そうだったな。で、準備はどの位まで進行している?」
「全艦隊、ヴァイシュの号令次第で即時出撃できる。日本軍の方は、海軍は戦艦紀伊級、陸軍は74式、90式、10式戦車などの装備品の
アヴェルトの報告が終わると、僕は全艦隊に対して吐く様にして言った。
「総員これより我々は日本軍と共に、ナチスが作り出す恐怖と暴虐から全世界を解放する!全艦隊出撃!目標、大日本帝国!」
のちにヴェール戦争と呼ばれる世界大戦の始まりである。
これにて
『白夜叉様が祖龍を召喚したようです!』
の本編はオシマイ
物語は番外編へと続く..............
どうでしたか?
本編はこれで終わりです!
番外編は続くので、是非見てください!
それでは、パチ男の伝言へ移ります!
どうも皆さん、パチ男です。
ついに最終回が完成いたしました!
ちょっと短い気がしますが、気にしたら負けです。
あと、アンケートの結果は
1:1票
2:1票
このような結果でした。
アンケートの方は引き続きやっていきますので、遠慮なく入れて下さい。
では、さらばッ!!
まぁ、さらばッ!!って言ってもまだ続くんですけどね
本編を読んでくださりありがとうございました!
上記にも書きましたが、番外編があるのでお楽しみに!