初めて予約投稿をやってみました
番外編ですが、長いです!
では、本編へどうぞ!
戦争の夜明け
1964年 12月22日
ダギア艦隊が世界神樹ユグドラシルの仮泊地を出撃したが、一時間もかからないうちに地球へ到着した。
この世界の宇宙は穏やかで、太陽の光に照らされて深紅に統一されたダギア艦隊の艦艇が鈍く輝いていた。
この数千億もの艦艇を保持する化け物艦隊が、その重い腰を上げ、はるばる彼方からこの世界にやって来たのには理由がある。
一つは、この世界が彼等艦隊にとって因縁の地だという事である。
ダギア艦隊は創立する以前、既に大艦隊を保持する一大軍事組織であったが、
ダギア艦隊はこの世界で歴史的敗北を味わっている。
艦隊が朝鮮半島の鎮海付近(今のウリナラです)に停泊している際に、ドイツ軍による核攻撃を受け、大量の艦艇やフリーダム卿と志を同じとする大勢の将兵を失っている、いわばダギア艦隊にとっては因縁の地であると言えよう。
もう一つは、日本政府からの要請である。
なぜ日本政府がダギア艦隊の連絡先を知っていたかというと複雑になるので簡単に説明する。
その前に、ダギア艦隊は目撃自体が非常に困難で、相当の強運でない限り、見ることすら叶わない。
所在が不透明なのでなる。
簡単にいえば、幽霊艦隊──いないも同然である──と言えよう。
だが、昭和帝はフリーダム卿が以前に雲霧家であったことが関係して、連絡先を彼の祖父である近衛師団長の雲霧 正親から内密に教えられていた──を昭和帝の勅令で正親に軍令部へ渡すよう命じた。
この情報がいかに日本当局をよろこばせたかについては、議会がダギア艦隊の話で持ちきりになった程で、軍令部は来るべき戦いに備えてすぐさま陸軍の装備を、海軍では大量の大型艦をダギア艦隊に発注した。
ダギア艦隊はその手の仕事が得意で、ものの五日で陸軍に装備を納品し、アスールシエロの艦内にある造船所で艦船が次々に建造、艤装されて、海軍に明け渡されていった。
海軍の山本五十六が来るべき戦いに備えて発注した大型艦は数百隻にも昇った。
当時アスールシエロの艦内にある造船所で建造されていたのは、
戦艦「紀伊」「八雲」「三笠」「敷島」「朝日」「富士」「八重」「初瀬」「出雲」「吾妻」「磐城」「磐手」「浅間」「神楽」
重巡「千歳」「春日」「高雄」「筑紫」「鳥海」「摩耶」「宇治」「厳島」「松島」「播磨」「千代田」「秋津洲」「和泉」
軽巡「浪速」「高千穂」「明石」「対馬」「阜新」「岐阜」「那賀」「利賀」「磨季」「相模」「海棲」「清開」「装苑」等
日本海軍が試作した設計図を元にダギア艦隊の造船技術によって建造された高性能艦で、戦艦が40ノット以上の高速で航行できる脚の速い艦ばかりである。
この話はまたの機会に。
ダギア艦隊は地球軌道から3万2千キロ離れた地点で停止した。
ダギア艦隊が計画したウォルトラグーン作戦は、ナチス第三帝国から受けた屈辱を晴らす為に、散って逝った仲間達の弔い合戦としてダギア艦隊が何十年も前にかねてから計画されていたものであった。
ダギア艦隊最高司令長官ワールド・フリーダム卿が作戦を実行に移せたのは、戦力が以前よりも拡充され、兵員の練度が非常に高くなった為であった。
そのWR作戦の最初の目標は大日本帝国である。
どうして日本が目標になったのかというと、地理的な問題で両大陸に進撃する際非常に便利であった為で、
もう一つは、日本政府がこの戦争に参加必須という状況に置かれていた。
日本は第二次大戦でナチスに敗北し一時はナチスの占領下にあったがある事件がきっかけで再び大日本帝国として復活した為にナチスを恨む声が大きかった。
もしダギア艦隊がナチスに対して開戦した場合、世論が揃って開戦に傾き、世論を抑えられない日本は開戦やむ終えなしという状況に落ち込み、結局は開戦という事になる──という状況をダギア艦隊総参謀長 アヴェルト・ディーフェンベイカ元帥が意図的に創り出していた。
彼が言うには、「戦争では味方が多い方が良い 。それらがいないときは、意図的に作り出してしまえばいい」と言っている。
フリーダム卿が乗るアスールシエロの第一艦橋で武装親衛隊長官フランク上級大将がいろいろな思いを交差させながら何かを考えていた。
彼はこの世界の出身で、ダギア艦隊長官で唯一の人類である。
彼は元少年兵であったが、彼の過去についてはまたの機会に。
「地球か……懐かしいな。六年ぶりかな?」
俺は第一艦橋の頭の高さに合わせてある小さな隙間から、青色に輝く地球を眺めていた。
俺がいた頃の地球はまだ大戦の真っ只中だった。
殺さなければ殺される、そういう世界だった。
そんな混沌とした世界で俺はフリーダム卿と、いや、ヴァイシュと出会った。
あの時ヴァイシュと出会っていなかったら、こんな幸せは味わえ無かっただろう。
いつも俺のことを信頼してついて来てくれる仲間達。
いつも俺のことを見守ってくれているヴァイシュ、そしてアルマ。
そんな人々と接している中で気付いてきたが、ダギア艦隊は自ら戦争を仕掛けない傾向がある。
ダギア艦隊がやってきた戦争の大体は自衛戦争や小さな紛争の鎮圧くらいで、こういう風な戦争はしてこなかった。
ヴァイシュが戦争を始めると言った時は、頭でも狂ったのじゃないかとまで思った。
だけどヴァイシュからこの戦争をやる理由を聞かされた時に、この戦争はダギア艦隊にとっては仲間の無念を晴らす為の戦争、暴虐の鎖を打ち砕く為の戦争何だってことを……
それに戦う相手が俺の母親を殺した国だった。
ダギア艦隊は仲間の無念を晴らす為、俺は復讐の為にこの戦争を戦う事を決めた。
無関係なアルマを巻き込みたくはなかったが、それが戦争だ。仕方ない。
そんな事を考えながら、俺はアルマの部屋に向かった。アルマはたまに寝ぼけてヴァイシュの布団で寝てしまう事があり、俺が行ってあげないと、ヴァイシュが寝れなくて困ってしまう。
早くベットの中に潜り込みたいが、これも仕事のうちだ。
それにアルマは俺の大切な家族だから……
「アルマ、もう寝たか?」
部屋の前で問いかけるが返事がない。もう寝たのかな?
一応寝ているか確認する為に部屋の中へ入ってみる。
「あれ?いない。まさか……」
急いでヴァイシュの部屋に向かったのだが、部屋の中には膨大な書類の山と格闘中のヴァイシュと、ヴァイシュの頭の上でポッキーを美味しそうにガリガリ食べているフランがいた。
「あれ?どうしたんだいフランク」
俺の存在に気づきたヴァイシュが質問してくるが、手元を見ないで物凄い速さでペンを動かしている。
「いえ、アルマが部屋にいなかったのでそちらにいるかと思ったので」
「んー?こっちにはきてないぞー」
フランが羽根をパタパタさせながら教えてくれた。
「そうか…ありがとうフラン」
フランにお礼を言って部屋を立ち去ろうとしたが、不意にヴァイシュが質問してきた。
「フランク。僕の茶菓子を知らないか?」
少し頬を膨らましながら、ヴァイシュが聞いてきた。
「いえ、知りませんけど……」
「ならいい、ありがとう」
いつものヴァイシュとは違う、どうしたんだろうか?
「本当にどこに行ったんだアルマは……」
あれから一時間程探し回ってみたが、アルマはどこにもいなかった。
眠気を殺して探していたが、流石に我慢ができなくなり、捜索を一時中断して自室へと戻った。
部屋は相変わらず綺麗に整頓され、隅々まで掃除が行き届いている。
そんな俺の部屋に置かれているベットが少し盛り上がっていた。
普段は布団に角がつく程綺麗に折り畳まれているのだが、その角が少し曲がっている。
「誰か寝てるのか?」
ベットに腰を掛け、かけてある掛け布団を剥がすと──
「見つかっちゃった」
アルマが掛け布団の中に隠れていて、俺の姿を確認すると抱きついてきた。
「はぁ…、こんな所にいたのか、心配したんだぞ」
俺が呆れながら言うとアルマは「エヘヘ///」と天使の様な(天使です)笑顔をこちらに向けてくる。
本当に世話の焼ける
「今夜はどうしたのかな?」
アルマに部屋に来た理由を尋ねると、アルマはなにも言わずに俺の胸に顔を埋めて、身体を取り囲んでいた腕の力が強くなるのを感じた。
「…アルマ?」
もう一度声を掛けてみるが返事がない。
普段ならすぐに答えてくれる筈なんだけど……
それから少しの時が流れてようやくアルマが口を開いた。
「兄さんに戦争に行って欲しくない」それが彼女の最初の言葉だった。
その言葉は普段のアルマからは想像もできないようなものだった。
「どうしたんだ?急に」
まずい、作戦の事がアルマに漏れたのか?
「…兄さんが何処か遠くへ行ってしまいそうで怖い。今まで一緒に居てくれた兄さんがいなくなしまうなんてそんなの嫌だ…」
「どうしてそう思うんだい?」
「この前ヴァイシュが急にいなくなって、今度はフランクもいなくなっちゃうんじゃないかなって思うと怖くて堪らなかった……だから行かないで!」
アルマがさらに強く抱きしめてくる。
アルマがそんな風に思っていたなんてな……
「アルマ」と彼女の名前を言いながら抱き寄せる。
「アルマ、これは戦争だ。一度行くと決まった以上、行かないわけには行かない。」
「そんな…、本当にいなくなっちゃうの?」
アルマの身体がフルフルと震えていて、眼には涙が溜まっていて、今にも泣き出しそうだった。
そんな彼女の頭を優しく撫でながら「ゴメン」と言った。
俺にはそれくらいしか言葉が浮かばなかった。
「嫌だ…、兄さんがいなくなっちゃうなんて嫌だッ……!」
アルマは俺の身体を離すまいと、身体に密着してくる。
「そうだよな、アルマには俺しか肉親がいないんだよな…あの戦争で何もかも失って、それでも諦めずに戦ってきた。俺は器用に立ち回れないからな…そんな俺に必死についてきたアルマを置いて一人で逝ってしまうなんて、少しも思っていないし、今更死のうなんて微塵も思ってはいない。だからと言って戦争を戦わないわけにはいかない。俺の事を救って死んで行った人達の為にも、置いて行った仲間達の為にも、俺は…戦う…!」
それを聞いてアルマが咄嗟に「死んだら嫌だ!」と言ってきた。
無垢で幼かった
「大丈夫だよアルマ…、まだ死ぬつもりはないから」
そう言った途端にアルマは微笑して「じゃあ、また帰ってくるの?」と、言ってきた。
俺は「ああ、帰ってくる」とだけ言ったが、それでも不安だったのか「絶対に帰って来てくれる?」と、聞いてきた。
その姿は、親にオモチャをねだっている小さな子供のようで愛らしかった。
やっぱり子供のままなんだな…、本当にしょうがないね。
「今までお前にウソなんてついた事があるか?」
そう言うとアルマは返事をする代わりに、首をフリフリと横に振った。
「じゃあ、もうこの話は終わりだ」
ふぅ、やっと終わった。これで寝れる──
「あ、あの兄さん」
「なんだ?」
「今夜は一緒に寝てもいいよね…?」
「ダメだって言った事があるか?」
俺がそう言うと、アルマは少し嬉しそうにベットの中に潜り込んできた。
親がいないから今まで甘えられなかった分俺に帰ってきてるんだな。
こんな状況を天国にいる母さん達が見たらどう思うだろうな…
そんな事を思い浮かべながら、俺は明日の戦いに備えて眠りについた。
フランクたちが眠りについている頃フリーダム卿は、執務室で膨大な書類の処理に追われていた。
職務上こういう仕事もこなさねばいけないのだが、かれ自身こういう雑務が好きで苦痛には感じなかったが、作戦が開始されるに当たって彼の仕事の量が5倍、10倍にもなった。
その分処理する能力が上がるため、彼の執務室は普段とあまり変わりはなかった。
書類が山のように積み上げられているのを除いては。
その書類の山も彼の処理能力によってすぐになくなってしまった。
仕事に一段落がついたので彼は大好きなミルクティーを片手に読書に没頭していた。
彼の執務室には巨大な本棚が幾つも設置してあり、大量の本が陳列している。
蔵書の殆どが全世界じゅうの兵書で、多くは陸軍兵書でそのほかに戦史や戦術書、中には弓道や馬術ような武芸書まである。
フリーダム卿はこの手の本が好物でよく読んでいる。
余談だがウィーク海軍長官がこの執務室に戦争図書館というあだ名をつけている。
今読んでいるのは普段読んでいる兵書とは違い、アヴェルトが持って来た幻想郷に関する著書であった。
彼が読書に没頭していると、どこから現れたのか知らないが幻想郷を創った張本人である八雲紫が現れた。
「久しぶりねー真君。元気にしてた?」
紫がそう言っても、フリーダム卿は見向きもしなかった。
「ねぇー真君!返事してよ」
紫が必死に声を掛けるとようやく彼女の存在に気づいたフリーダム卿は小さなあくびをした。
「どうしましたか?メリーさん」
「紫でいいわよ。ところで真君、フランの事知らないかしら?」
紫にそう言いわれたフリーダム卿は、彼の頭の上でポッキーを齧っているフランを紫に引き渡した。
「あら、こんなところに」と言って紫はフランにゃんをスキマの中に入れた瞬間「これも」と言ってフリーダム卿はフランの食べかけのポッキーをスキマの中にぶち込んだ。
紫は気づいていないようで、フリーダム卿が読んでいた本をまじまじと見つめていた。
少しして紫が、「…真君は幻想郷に来る気はあるのかしら?」と言った。
フリーダム卿は幻想郷の事をまだ知らなかったので思わず「何処ですかそこは?」と聞き返してしまった。
それを聞いて紫は安堵し、
「真君、またねー。幻想郷は面白いから一度来てみてね ♪」
と言い残して行ってしまった。
「何がしたかったんだろう…」
そんな疑問がフリーダム卿の頭に残った。
──紅魔館──
これはフリーダム卿が紫にフランを帰した時にあった出来事である。
「本当にどこに行ったのかしら?」
可愛らしい顔をした女の子が緋色の瞳を輝かせていた。
幼いが、幼さを感じさせないカリスマを持っている
背中に生える蝙蝠の様な翼を見る限り、人ではないだろう
「フランの事だから何もしてないと良いのだけど.........」
この女の子はフランを知っているようだ
「失礼します、お嬢様」
女の子の部屋に銀髪の、メイド服を着た女性が入ってきた
「どうしたの?咲夜」
十六夜咲夜、メイド服を着た女性の名前だ
彼女は紅魔館のメイド長で、紅魔館の主であるこの女の子に使えている
「妹様が見当たらないので、お嬢様ならご存知かと」
「私も探しているのよ。何処に行ったのかしら?」
ふと、女の子の頭上に空間が割れ、中に目玉が付いている気色悪い物が現れた
スキマと呼ばれる物だ
咲夜は気付いたが女の子は気付いていない
「お嬢様、そこを離れた方がよろしいかと.........」
「どうしてかしら?」
「.........お嬢様の頭上にスキマがあります」
「あら、咲夜。私はその程度の嘘には騙されないわよ?第一、私の頭上にスキマがあるわけ」
無いと、言いかけた女の子の頭にポッキーが直撃する
「痛っ!何よ!?」
自分の頭に当たった物を見ようとするが、見るよりも先にポッキーの箱がまた直撃する
「痛い!本当に何なのよ...」
止めに、女の子の上にフランが落ちる
先程までの大きさのフランならダメージにはならないだろう
だが、元の大きさに戻っているので、女の子にフランが当たると同時に、女の子は顔から地面に倒れる
「お嬢様!?」
「あれ?紅魔館に戻ってる?あ、咲夜だ~」
フランは咲夜に飛び付く
女の子はというと
「う~...痛い.........」
と、頭を抑えてしゃがんでいる
先程までのカリスマは無い
俗に言うカリスマブレイクだ
彼女の名前はレミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット、通称フランの姉である。
彼女たちはダギア艦隊参謀総長、アヴェルト・ディーフェンベイカー元帥、本名 ヴラディスラウス・ドラクリア伯と同じ吸血鬼である。
詳しく話したいところだが、彼女たちの事を話すと長くなってしまうので、この話はまたの機会に。
この時期フランスから日本に大規模な部隊輸送が行われた。
歩兵16個師団、戦車10個師団、砲兵30個連隊という大軍である。
これら全ては、ヒトラーの政策で極東に移動になったフランス外人部隊である。
この自体を重くみた艦隊軍令部は作戦開始時刻を25日から24日に急遽変更した。
それに伴い、当初予定されていた海兵隊による上陸作戦が中止となり、フリーダム卿は変わりの手として武装親衛隊で空挺降下によって強襲するという手にでる。
その作戦を今実行せん為に武装親衛隊1万6000個師団を積んだDBO-02 フレズベルク戦略爆撃機十数万機がダギア艦隊から出撃。
大気圏を突破し、大日本帝国首都、東京上空2万4千フィードの高さに到達した。
この時武装親衛隊長官フランク・ヴァルター上級大将が武装親衛隊全軍に対してラスティオス艦隊編成の辞を読み始めた。
この文章の執筆者もフランクである。
かれは十七歳という若さでダギア艦隊最難関の役職の一つである武装親衛隊長官になった若き天才である。
そのかれを長官に抜擢したのは前任のウィリアム・ヴァーグ・ハーケンヴァウラー元帥である。
かれは武装親衛隊随一の戦闘指揮官として非常に名高い人物であるが現役から既に引退し現在ダギア艦隊にある唯一の士官学校であるウォスタリア士官大学校の校長を務めている。
かれはフランクの才能を幼い頃の段階で既に見抜いており、自分の後任はかれしかいないと感じて、フリーダム卿を通じてダギア艦隊に迎え入れたのである。
最初は周りから不安の声も聞かれたが、着任早々その才能を存分に発揮して莫大な戦果をあげて来た。
そんなフランクの性格は陽気で屈託がなく、作戦家であると同時に仲間の為なら命を捨てられる勇敢さも持ち合わせていた。
さらに柔軟性があり優れた洞察力と決断力、周到性があり、一人の戦士として、一人の指揮官として非常に優秀で理想的な人物で、現在兵員達から絶大な信頼を置かれている。
その彼に残された家族であるアルマを非常に大事にしており、その溺愛ぶりはフリーダム卿が呆れるほどである。
そんなかれの辞のなかに有名な一句がある。
「自らが掲げた正義を守りそして曲げるな!己の正義を最後まで突き通せ!それが死んでいった友や同志に誓える我々の約束だ!我々はこの戦争に勝つ。そして、死んでいった彼らの墓に我々の勝利を捧げようではないか!」
というものである。
その後フリーダム卿が天地を揺るがすほどの大声で作戦開始を告げた。
後に漆黒の復活祭と呼ばれるラース空挺強襲作戦の始まりでもある。
どうでしたか?
番外編とは言え、長くて読みごたえ?がありましたね
では、パチ男の伝言に移ります!
どうも皆さん久しぶりです、パチ男です。
前回が最終回と言ったな、あれは嘘だ!
というわけで番外編が始まりました。
物語の原作はウルフェンシュタイン・ザ・ニューオーダです。(若干HELSINGが混じっている)
ウルフェンシュタインについて詳しく知りたい方はYouTubeで見てくださいね。
混沌とした中でフランク君の過去が徐々に明かされていく…
これ以上言うとネタバレになってしまうので言いません。
では、また会いましょう。
(コメント等お待ちしておりますので、お気軽にどうぞ。)
この作品とは余り関係無い事ですが
活動報告にて、重要?なお知らせがあります!
是非見てください!