――キヴォトスの何処か。
黒服は自ら指定したビルの一室で、とある人物を待っていた。
机の上には二枚の書類とボールペン、そして「承認」と刻まれた手の平サイズの判子。これらは全て、これから行われる手続き用の道具である。
当の黒服の意識はそこにはない。彼の手元にはそれらとは別の、タブレット端末が一つ。黒服の視線はその端末の画面――とある記録に釘付けになっていた。
『来い、アルセーヌ!』
『威を示せゾロ!』
音声と同時に、画面が目まぐるしく変化する。
合計三体の影が大立ち回りし、周囲の戦車が、ヘリが、ドローンが、瞬く間に鉄屑に変貌する。
「やはり素晴らしい。雨宮蓮先生……いいえ、ジョーカー。そしてモナ。
このグラフの変動率、過去に類を見ない。成程、これだけのものを見せられては三流扱いも納得です。ああ、この時の自分が恥ずかしい。副産物に過ぎないとはいえ、あの程度の影を作り上げただけで舞い上がってしまうとは。
ですが、成功に失敗はつきもの。この程度で私が挫けるとは思わないことですね……」
ククク、と笑う黒服。その顔はさながら、知的好奇心に溢れた少年のようでもある。
動画を巻き戻し、もう一度視聴する。ああでもないこうでもないと思考を巡らせるうちに、再生時間がなくなる。そしてまた、最初から動画を視聴する。
そんなことを何度か繰り返しているうちに――約束の時間が来た。
「黒服、これは一体どういうことだ!」
突如、部屋の扉が凄まじい勢いで開かれる。
黒服は視線を移し……その人物を確認して、露骨にため息をついた。
本日来客予定の人物は二人。その片方……望まない方が先に来たらしい。
「カイザー理事。お久しぶりですね。アビドスがカイザーPMCを訪問した、あの時以来でしょうか」
「訪問だと……? あれのどこが訪問だ!
先生を名乗る人物と怪しい猫、そして……! よりにもよって貴様の置き土産により、カイザーPMCはもはや廃墟同然だ! 戦車はおろか、ドローン一つ残っていない! これだけの損害、一体どう責任を取るつもりだ!」
「責任、ですか。はてさて、一体なんのことやら」
「貴様ァ……! しらを切るつもりか!」
「冗談ですよ。あの時の戦闘データは既に記録済み。私からすれば、このデータだけでお釣りが来るほどです。
ええ、貴方には本当に感謝していますよ」
「知ったことではないわ! 本当に分かっているのか! あの工場の存在で我々が、貴様の言う「研究」とやらがどれだけ支えられていたか!」
「……はぁ。やれやれ、分かっていないのは貴方の方だ。
先日の戦闘で、十分過ぎるほどのデータが取れた。あの工場は用済みです。そう言っているのですよ、私は。
ああ、お金のことでしたらご心配なく。所詮はキヴォトスでしか使い道のないリソース。そんなもの、いくらでも余っておりますので。
それよりも……いい加減、そこを退いて差し上げなさい」
「何……!」
カイザー理事が振り向くと、そこにはもう一人いた。
本日二人目の来客。黒服にとっては、待ち人来たれり、である。
「貴様……小鳥遊ホシノ!」
「やあ。久しぶりだね、カイザーの人」
来客とは、アビドスの生徒……小鳥遊ホシノだった。
ホシノはカイザー理事を横目に、部屋の奥に座っている黒服の前へと歩み寄った。
「どうも、小鳥遊ホシノさん。先日の一件、実にお見事でした。
……して、例の書類は」
「……これだよ」
ホシノはバッグから一枚の書類を取り出し、机の上に置いた。
「アビドス対策委員会の退部届け。はい、確かに。
次に、こちらの契約書にサインを」
言われるがまま、ホシノは契約書にサインする。
「よろしい。これでホシノさんの生徒としての権利は、私に移譲されました。
契約通り、アビドス高校が背負っている借金の大半は、こちらで負担しましょう」
「……」
ホシノから伝える言葉はない。これが全てだ。
小鳥遊ホシノがカイザーPMCの傭兵として働き、代わりにアビドスの借金の大半を肩代わりする。
これで契約は果たされた。ホシノはアビドスを離れるが、後輩たちは多額の借金から解放される。
全てとはいかなかったが、今までに比べれば何倍もマシだ。これでようやくあの子達も、まともな学生生活が送れる――と。
「ふむ……顔色が優れませんね、ホシノさん」
……誰のせいだと思ってる。
そう言いかけて、ホシノは口をつぐむ。借金がなくなることを確認するまで、この男に無礼は働けない。
黒服はその様子を……己の感情を必死に殺すホシノを見て、内心残念がっていた。
手元の端末に目を落とす。映っていたのはホシノ。巨大な盾に身を隠し、銃を片手に反撃の機を伺っている。
同時に表示されているグラフにも目を通す。
「やはり、これが最適解でしょうね。少々回り道をしてしまいましたが……今はこの発見を喜びましょう。
ホシノさん。これを」
「……!」
そして黒服は、あらかじめ用意していた二枚目の書類を提示する。
その内容に、ホシノは目を疑った。
「……どういうつもり?」
「ククク……見ての通りですよ、小鳥遊ホシノさん」
「ふざけるな!」
黒服の嘲笑が癇に障ったのか、ホシノが激昂する。
静観していたカイザー理事も異変を感じ取り、机の上に置かれた書類を確認した。
そして……カイザー理事もまた、己の目を疑った。
「これは……どういうつもりだ、黒服。貴様の目的は、小鳥遊ホシノを手中に収めることではなかったのか?」
「ああ、そういえばそうでしたね」
「ならば何故こんなものを……辞表届を渡そうとしている」
机に置かれているもう一つの書類……それは、辞表届だった。
小鳥遊ホシノとて、アビドスを離れるのは本意ではない。借金のために仕方のないことだから受け入れたのだ。
しかしこれは、いくらなんでも虫が良すぎる。これでは黒服が、アビドスの借金を無償で肩代わりするようなものだ。
「ククッ……何故も何も、こちらの方が研究が進むと判断したからですよ。
我々が研究しているのは心と感情。被験者の精神状態によって結果が大きく左右されます。
例えばそう、先日の戦い。あの時は先生――いいえ、ジョーカーが参戦したことで、アビドスの生徒達のパフォーマンスが大きく向上していた。
ジョーカーの指揮が優れていた、勿論それもあるでしょう。しかし、ジョーカーという存在そのものが生徒達の心、ひいては戦闘能力に多大な影響を与えていたのも事実。
そこで私は思ったのです。小鳥遊ホシノ、キヴォトスで最も強い神秘を宿す生徒よ。
貴方を手中に収め数多くの実験をこなすよりも、これまで通りアビドスで過ごしてもらい、その様子を観察する方が、よりよいデータが取れるのではないか、と」
「……つまり、飼育ケースに閉じ込めておくより、アビドスで放し飼いにした方がいいってこと?」
「左様です。先生と敵対したくない、という下心もありますがね。
小鳥遊ホシノさん。貴方はこれまで通り、後輩たちと穏やかに過ごすといいでしょう。頼りになる先生も赴任してきたことですし。
ただし――我々ゲマトリアは、常に貴方を見ている。それをお忘れなく。こちらの研究が一段落ついたら、我々の方から挨拶に伺いましょう」
◆
「――ということがあったんだよねー、実は」
「実は、で済ませていい内容じゃねーだろ……」
アビドス高等学校、とある廊下にて。
自分――雨宮蓮とモルガナは、ホシノから校舎を案内されつつ、近況報告を受けていた。
これは今知ったことだが、アビドス高等学校はカイザーコーポレーションという企業に対し、多額の借金をしていたらしい。
その額、実に九千万。桁を数えるのもアホらしい。
しかし紆余曲折あって、その殆どを黒服の男が負担してくれたそうな。具体的な額は教えてくれなかったが、卒業までに全額返済の可能性も出てきたとか。
……やはりキヴォトスは広い。先生という立場になっても、把握しきれていない情報が沢山ある。
「黒服とゲマトリア、多額の借金に退部届け。何もかもが初耳だぜ」
「まあ、こればっかりはねー。先生たちが来る前からの話だし、巻き込むのもどうかと思って」
「んな遠慮してんじゃねーよ。生徒の面倒事を解決すんのが先生の仕事なんだから。
いやまあ、九千万の借金はちょっと怪しいが……それでも相談くらいはしてほしかったぜ」
「うへー、モナちゃん心配してくれるの? おじさん嬉しいなー」
「当たり前だろ? ワガハイ達は先生なんだから。
それにまだ終わりじゃねえ。黒服はホシノのことを観察してるんだろ? それこそ実験動物みてえに」
「うーん、そうらしいねー。こんなおじさん観察して何が楽しいんだか」
うへへーと曖昧に笑うホシノは、一見楽天的にも思える。
しかし、その胸中は計り知れない。
……大きな存在に監視され続ける恐怖と不安は、自分にも覚えがあった。
「少なくとも黒服にとって、ホシノにはそれだけの価値があるってことか。九千万の借金なんざ物ともしねえくらいに」
「あちゃー、おじさん人気者だねー。
……でも、先生達も危ないんじゃない?」
「?」
ホシノの言葉に耳を傾ける。いつの間にか、彼女の声色からおちゃらけた雰囲気が抜けていた。
「カイザーPMCで私達が戦った敵……先生達はシャドウって言ってたっけ。
あんなの、今まで一度も見たことなかった。多分アビドスだけじゃない、キヴォトス全体で見ても前例がない。
裏を返せば、先生達が相手だからこそ使ってきたとも言える」
「へへっ。なんだよ、心配してくれてんのか?」
「そりゃするよー。あんなことがあった後なんだからさ。
……先生達には感謝してるんだ。
あの時……先輩との間に割り込んでくれなかったら、多分私はおかしくなってた。後輩たちの前で、無様を晒してたと思う」
彼女の言う「先輩」とは、モナが割り込んだ時にシャドウが成りかけていた誰かだろう。
目の前に現れただけで立ち尽くしてしまうほどの衝撃。
彼女が何者なのか。ホシノとの関係、そして「今」。気になることが幾つかあるが……今はまだ、訊くべきではないと感じた。
「だから、その恩返しというか。借りを作りたくないとか、そういうわけじゃないんだけど、何かお返ししたくって」
「なんだよ、殊勝なやつだな。黒服と戦う時、力でも貸してくれんのか?」
「いいよ。というか、断られてもそのつもりだから」
「……そっか。よく分かんねーけど、あれでお前の助けになれたなら何よりだ。
それに、そっちがその気ならちょうどいいぜ。なあ、蓮」
「ああ」
モルガナに促され、懐から書類の入った封筒を取り出す。
「先生?」
「アビドス対策委員会の皆を集めてくれ。シャーレの先生として、大切な話がある」
――この日。
シャーレの先生こと雨宮蓮は、アビドス対策委員会の顧問となった。
◆
「納得できないわ!」
ダン、と陸八魔アルが机を叩いて立ち上がった。
「わっ、びっくりしたー。アルちゃん急にどしたの」
隣の机で事務仕事に勤しんでいたムツキがアルを見上げて言った。
「納得できないって何が?」
「そんなの決まってるわ! 他でもない雨宮蓮先生のことよ!
私達達はアビドスでの一件の後、誰よりも早くシャーレを訪れたわ! この部屋にだって、連邦生徒会以外で最初に入った生徒は私達のはず!
そ、れ、な、の、に……!
どうして! よりにもよってアビドスの子達に先を越されてるのよー!?」
アルが頭を抱えて天井を仰いだ。
どうも雨宮蓮が――自分が、アビドス対策委員会の顧問になったことが気に食わないらしい。
手元のドリップコーヒーに意識を戻す。じき、人数分が完成するだろう。
「大体、先生も先生よ! ゲヘナの風紀委員会にアビドス、どうして短期間でここまで生徒と親密になれるのかしら!」
「そりゃあこいつが天性の人タラシだからだ。悩むだけ無駄ってもんだぜ?
あ、カヨコ。悪いけどお菓子運んでくれるか? ワガハイ今日はチョコの気分♪」
「いいけどダメ。猫にチョコは毒物でしょ?」
「だからワガハイ猫じゃねーって。玉ねぎとか栄養ドリンクだっていけるし」
「だとしても、心配だから控えて」
「んー……仕方ねえなあ」
カヨコは猫姿のモルガナにあれこれリクエストされながら、器に一口サイズのお菓子を入れていく。
「カヨコ課長もどうしてそんなに馴染んでるのかしら!?」
「まあまあアルちゃん。馴染み具合で言えばアルちゃんも負けてないよ」
「は、はい! シャーレで事務仕事するアル様は、カッコイイです!」
「そうそう。まさに敏腕女社長って感じ?」
「え? そ、そう?」
しばらくしてカヨコがお菓子の器を手に三人の元へ。自分も人数分のコーヒーを運ぶ。
「お、コーヒーもできたみたいだな。相変わらずいい香りだぜ」
「猫にカフェインは厳禁」
「いや、だから違うって……あ、いや、ナンデモナイデス。
ま、まあ、とりあえず休憩にしようぜ。みんな、朝からずっと事務仕事で疲れただろ?」
現在時刻、午後三時。
カヨコ、ムツキ、ハルカ、そしてアル。
便利屋68の四人には、今朝からシャーレの事務仕事の手伝いをしてもらっていた。言うまでもなく、先日のアビドス出張のツケである。
今朝の時点では書類の山を確認するや否や絶望していたものだが、ちょうど始業時間に便利屋の面々がシャーレに突撃訪問。
急遽ヘルプを頼み、今に至る。
普段から便利屋を営んでいるからか、四人とも手際よく進めてくれた。お陰でこうしてコーヒー片手に一息つける。
「あ、美味しい」
「すごーい。本場のコーヒーって缶コーヒーと全然違うんだねー」
「そうね。うちにも取り入れようかしら、ドリップコーヒー」
「で、でしたら練習します! すごく難しそうですが……」
香りを楽しみつつ、四人の反応を伺う。
……上々といったところ。
仕事の都合で舌が肥えている可能性を危惧していたが、全くの杞憂だったようだ。
「あ、そういえば先生。さっき机の中で見つけたんだけど、これなーに?」
ムツキがコーヒー片手に、机の上の「ある物」を手に取った。
手の平大のケースだ。中にはとあるゲームで使う玩具が入っている。
……それを見て、一つ用事を思い出した。危うく忘れかけていた。
「ちょっとムツキ。人の持ち物を漁るのは流石に……」
「いや、構わない。
実は近々、ミレニアムサイエンススクールに行く予定がある。それは、言うなれば予習だ」
「え……先生、また出張に行くの?」
「……今すぐ、というわけではないが」
「そ、そう……。
い、いえ、だからこそ引くわけにはいかないわ……先生!」
コーヒー片手に、アルが真剣な眼差しでこちらを見た。コーヒー片手に。
……量が減っている。お菓子もだ。
今後はお茶請けの買い置きも考えておこう。
「……先日のアビドスでの一件、実に見事だったわ。戦闘能力に定評のある、あのゲヘナの風紀委員会相手に大立ち回りし、その隙に私達をアビドスの外へ逃がす。普通の人にできることじゃない」
「コーヒーのお代わりか」
「コ、コーヒーは後で頂くわ……。
こほん。そうじゃなくて。私達は貴方たちの実力を見込んで交渉に来たのよ。
雨宮蓮先生。貴方を便利屋68の経営顧問に任命するわ!」
「……なるほど、交渉か」
経営顧問。言うなればサポート役。便利屋68の意思決定、問題解決に対して助言する役割。
「どうかしら、先生。私達便利屋はキヴォトスの裏社会にもある程度知れ渡っている。
先生が「あの姿」で「シゴト」をする時、何かと融通が利くようになると思うのだけれど」
あの姿でシゴトとはおそらく、怪盗服での活動のことを指しているのだろう。
キヴォトスの裏社会とやらはまだ把握していないが、きっと損にはならない。
「それに……今なら特別に、もう一つメリットを追加してもよくてよ」
「メリット……?」
「ええ。今日一日、先生の仕事を手伝って思ったのだけれど……先生って、結構忙しいのね。ちょっとだけ同情しちゃうくらいには」
「……ノーコメント」
「生徒の前で弱音は吐きたくない、と。流石は先生ね。
でも、所詮は同じ人間。一日でこなせる仕事量にも限界があるわ。このままだと貴方が過労死するのも時間の問題。
だから、私達が手伝ってあげるわ。勿論、便利屋68としての仕事がない時限定だけど」
「取引成立だな」
――この日。
シャーレの先生こと雨宮蓮は、便利屋68の経営顧問にもなった。
◆
「…………え、即答? 取引成立? 本当に? い、いいのかしら、こんな条件で」
「私は別にいいよ。モルガナと遊ぶの、結構楽しいし」
「やったねアルちゃん! これで美味しいコーヒー集り放題だよ!」
「やりましたねアル様! こ、これで、もう、食べ物には困りません……!」
「そんなつもりは毛頭ないわよ! コーヒーはそう、報酬よ報酬! いわば労働の対価なんだから!
……もしそうなった時は、死に物狂いで先生を手伝うのよ!」
借金問題は黒服が大体何とかしてくれました。
当初は原作通りホシノが学校辞めてカイザーPMCへ
↓
「今宵、小鳥遊ホシノを頂戴する!」つ予告状
で締める展開を考えてたのですが、そのためにはアビドスの借金問題を知る必要があり、さらにそのためにはアビドス勢との交流を描く必要があるのですが、モチベを維持できず断念。俺達の戦いはこれからだエンドへ。
以下、自分用まとめ
・ペルソナ能力
ジョーカーのペルソナ能力はキヴォトスの生徒達にも影響を与えることが判明した(という独自設定)
具体的には戦闘能力の向上。
恐怖(=感情)がテラー化の原因になるなら、心の力であるペルソナ能力だって何かしらあるでしょう、という解釈。
・コーヒー、カレー
雨宮蓮十八番の懐柔アイテム。これのお陰で色んなキャラクターと絡める。
問題は肝心の作者が本格コーヒーを飲んだことがあまりない点。
・ムツキが見つけた玩具
時計仕掛けのパヴァーヌ編導入用アイテム(予定)
玩具という表現で誤魔化したのは続きが書けていないため。
携帯ゲーム機かもしれないし、テレビゲームのコントローラーかもしれないし、ボードゲーム用のサイコロかもしれない。
・便利屋68
なんやかんや経営顧問確保+シャーレの当番に。
これであらゆるシナリオに便利屋を出動させられるが、登場キャラが増えると描写が怠くなるので望み薄。
ただし物語の導入やオチに登場させられるのでまあよし。
・ホシノ
学校辞める
↓
カイザーPMCに就職する
↓
カイザーPMCをクビになる
↓
学校に復帰する ← イマココ
一人称は私とおじさん。
実はヒナちゃんと同格の戦闘能力を有する剛の者。
今回の一件で雨宮蓮、モルガナに対しても心を許すようになる。
・黒服
ゲマトリアのアイツ。N・ブラックグローモス。
当初はホシノを手に入れるためアレコレやっていたが、ジョーカーというイレギュラーにより断念。ペルソナ能力、ひいては雨宮蓮を危険視しており、敵対しないようにアビドス借金問題を解決する。ジョーカー視点だと「なんかよくわからんけど解決した」状態。
観察対象が増えたことで常時ツヤツヤモード。日々実験に明け暮れている。
・カイザーPMC
小物っぽくなってしまった。当初はボスにするつもりだったが力不足と判断し断念。