夢主やめたい   作:燈葱

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急募、一掃方法

 

 

「『病蜘蛛(ジグザグ)』」

 

 箒から飛び降りながら糸を飛ばす。

 ヒュンヒュンと広がった糸はエースの首を切り落とそうとしている処刑人二人に巻き付いて、人差し指を軽く動かすだけでその身は簡単に真っ二つになった。人間の体が斜めに滑り落ちるていく光景を見るのはこれが初めてだが、別になんとも思わない。

 あー、切れたな。臓物溢れてるな。なんて感想しか出てこないほどに私の情緒は死んでるのだろう。

 真っ二つにされた二人も何が起こったか分からないようで数秒間ハクハクと口を動かしていたが、出てくるのは声ではなくただの赤黒い血液で。現状を理解するまでもなく事切れた。

 

「誰だ!?」

 

 流石に何者かに処刑を邪魔にされたと気付いたセンゴクだとかいう海兵とかチラリと目が合い、敵意を向けられたので舞い散る手札(スプリット・カード)で"私"を増やして対応しておくことは忘れずに。

 下手に能力者と戦うと無駄に時間を食うのが気に入らないが、まずはエースを助けるのが優先事項なので。

 

「ウッセ、てめェに名乗る名前なんかねェっつの」

 

 あっちの私が相手をしてるうちに、私はエースの両腕の鎖を大太刀で叩き切る。金属がそう簡単に切れやしないと思っていた過去の私もいるが、ここ何周かは金属だろうがなんだろうが斬れるようになったので問題ない。

 どうしてなんで?なんて考えるのは全てが終わってからでいいのだ。優先事項はエースの命なので。

 

「なん、で!お前までっ!!」

「エースが何回も死ぬからだばぁかっ!」

 

 唖然とした顔で私を見てくるエースの両頬を両手で叩き、さっさと逃げるよと手を引いて。それでも追ってこようとするセンゴクにはもう一体の私ちゃんを召喚。小娘小娘うっさいから、じゃあ男ならいいんかと屁理屈を返して豊久になってやった。二対一で戦っとれ。

 けどまぁ、それはそれで問題が起きるのは分かりきったことだったけど。

 

「シマズ!お前はこちら側だろう!?」

「── せからしか(うるさい)っ!わいらが兄に手ェ出したじゃからやろ!」

「兄?そいつがかっ!」

 

 エースを睨んでくるセンゴクにこっちの私は中指をおっ立てて舌を出し、エースは兄だと高らかに宣言してやる。私と豊久の関係性を理解し切れない海兵達は『首斬り』で名が通った豊久の出現に驚き、今までと違い海賊の味方をしている姿に言葉を漏らす。

 そりゃあ奴らからしたら海賊狩りの『首斬り島津』だったのだ。それが海賊王の息子を兄呼ばわりし、尚且つセンゴクへその刃を向ければ味方としてここに来たのではないのは一目瞭然であろう。

 白ひげ率いる海賊達にも豊久を知っている奴がいるようで困惑しているようにもみえ、一応味方だからと声を荒げておいたが伝わったかどうかは知らん。邪魔するなら叩き斬ればいい。

 

 後方でセンゴクとやり合う豊久()達をおいて、エースを横に抱えて処刑台から飛び降りる。その下でルフィとやり合っていた大将格、確か氷の能力者であろう輩に『フレイムブラスト』をぶっ放ち、さらに私を一人増やしてルフィを回収。ついでに言えばルフィを回収しているうちにパイナップルヘアのおっさんがソイツを相手してくれるようなので有り難く任せて走る。

 

「ミルー!?お前も来てたのか!」

「うっせばぁか!これでも飲んで回復してろ!」

 

 口に回復薬をぶち込んでやれば傷口はそこそこ治ったし、ルフィとエースを逃すことはこれで簡単になるだろう。

 だがタダで逃がしてくれる海軍じゃないのも私はいやでも知っている。

 故に向かってくるやつは容赦無用で病蜘蛛(ジグザグ)で処理。エースが殺すなと叫んでいるが、殺さなきゃこっちが死ぬのが分かりきっている以上、やめられるはずが無い。

 

「ミルー!」

「うっさいばぁか!弱ェ奴は戦い方なんて選べねェんだよばぁか!」

「馬鹿馬鹿いってんじゃねェ!なんでそんなに口悪くなってんだ!おれはそんな言葉遣い許してねェぞ!そんで今すぐ降ろせっ!」

「降ろすとすぐ死ぬからヤダ!」

 

 降ろせと言われて共闘した結果、何回死んだかエースは知らないからそんなこと言えんだバァカ。

 しかしまぁ、エースを連れて逃げていればいやでも人手はこっちにくるわけで。どっかで見たことのあるようなフワフワピンクが視界の隅を横切った。イヤイヤながら何度か対面し、似たように糸を使った戦闘スタイルだと気づいたがいまだに殺せた試しがない。今回もヒュンと糸を飛ばしてサイコロステーキにしてやろうと思ったが、奴の糸で防がれて思わずウギった。勝ち誇った笑みも気に食わないのでもう一人"私"を増やして、ファプタに変えて向かわせたから暴力の前に屈して死ねばいい。

 何故かファプタをみた魚人系統が湧き上がったので、そのまま奴等を率いて全員殺してくれ"私"、幸運を祈る。

 

 ひょいひょいと目があった海兵を細切りにし進んでいればいつのまにか白ひげの船も上陸しており乱戦が始まり、それみたエースが焦ったように声あげた。エースを救えと、道を作れと海賊達が躍起だってくれてとても助かる。

 けれどエースが肩の上でジタバタ暴れ、親父がみんながどーのこうのと凄く五月蝿くて。

 言いたいことはわかってるんだよ、何回も頼まれたもん。そんな暇ないって言ったって、エースは諦めないってのもわかってる。故に何人目か分からない"私"は白ひげの元に向かいその傷をできるだけ治しておいた。お礼とか言われたがいらんから。ついでだついで。それにエースのためだから。残った傷はそこら辺にいるであろう不死鳥に治してもらいやがれ。

 ついでのついでにそこら辺に落ちてる海賊にも回復をかけておくので、精々頑張って戦ってくれて。その間に私はエースを逃すから。

 

「ミルー!おれも戦う!放せっ!」

「ルフィの言う通りだ!みんなが俺のために戦ってくれてるのに、逃げるわけにはいかねェ!!」

「あ"?それで何回死んだか知らねェだろうがばぁか!」

 

 意地でも降ろしてやらないと私二人は担ぐ両手に力を込めるも、本気で殴ってくる二人に腹が立つ。

 お前らが死ぬから!私が担いで!走ってんだよ!

 

「ミルゥゥウウウウウ!お前まで、海賊になるのかぁぁァァアアア!」

「うっさ」

 

 二人を宥めていればついにガープのおじさんが参戦。この人は今まで殺そうとはしてこなかったが、邪魔するのならなり振りかまってられない。

 

「シークさんに悪いと思わんのか!?」

「変態に孫を売る奴の方が悪い!それに、エースは海賊王の子供である前に私の家族だ!先に手を出したのはそっちだろシネ!」

「そんな子に育てた覚えはない!」

「育てられてねェよ!バァカ!」

「言葉を正せ!」

「おふぁっくですわ!」

「ミルー!!!」

 

 いい加減邪魔だと舌打ちしつつ大太刀を構えようとしたところ、グルって私に絡みついたのはルフィの右手。そりゃあ血のつながった祖父が殺されのは見て見ぬ振りはできないかといったん諦め、渋々ルフィのみを解放したが、無茶すれば即座に抱えて逃げてやる。

 しかしまぁ、ガープのおじさんはルフィに甘く大人しく殴り飛ばされてくれたから一旦よしとしよう。ルフィに感謝しろ。

 

「ルフィ!さっさと走る!」

「──おぅ!」

「お・れ・を!お・ろ・せ!」

「だが断る!」

 

 すぐ死ぬ人間は黙っとれ。

 

 マリンフォードの中はところ構わず乱戦になっているが、私がエースを確保した時点で白ひげ側がサポートに入ってくれて幾分か動きやすい。今までは分裂したり豊久にならなかったりしたのが問題だったみたいだ。もうバレても構わないと割り切ってしまえば"私"を量産して、そこから豊久やファプタに姿を見て変えたりなんでもござれ。二人が私の能力だとわかったところで、それを止める術を誰も用いて無い。強いて言うならば本体である私が死ねば消えるだろうけれど、今のところその予定はできていない。

 それになりより"私"を増やすと海賊側の指揮はなんか上がり、逆に海兵の指揮は下がってるからプラスにしかならないのである。そりゃあバカみたいに戦う奴が増えれば喜ぶし、恐ろしくもなるだろう。大人しく死ね。

 

 あちこちからエースを逃がせと声が聞こえ、私を援護する奴らがいる。ソイツらが海兵に刺されることもあるけれど、そんな奴らは病蜘蛛(ジグザグ)して細切れにして手助けをする。エースの絶叫が聞こえるが気にしない。気にしたら負け。

 

「ミルー!やりすぎだ!」

「ウッセバァカ!」

 

 やりすぎなきゃ、エースは死ぬんだよ。

 やりすぎなぐらいの能力を見せつけないと勝てないんだって私はもう諦めたんだ。きっと私の目は死んでいると思う。何処かのいるであろう兄貴分の言葉を借りるのならば、ド派手にやらなきゃ救えりゃしないのだ。

 糸を飛ばして懇願する海兵を殺し、泣き喚く海兵を達で切り捨て。まわりの海賊がやりすぎだと止めようが引いてようが関係ない。

 

 この場にいる海兵は、私からエースを奪おうとする敵でしかないから。

 

「ミルー!」

「ッ──なにすんだよバカルフィ!」

「やりすぎだって、エースも言ってんだろ!!もう、殺すな!」

 

 ガンギマリしたルフィが私を睨んできたとても、止まることなんてできやしない。

 止まったら、やめてしまったら、死ぬのはエースだから。

 

 あともうちょっと、あともう少し。

 今のところ大将格からの追撃は白ひげ達が防いでくれている。だからもう少し先まで二人を連れ出せばきっと今回はうまくいく。

 そう思っていたのに痺れを切らしたエースが私の身体こと焼いて自由を奪い取り、馬鹿みたいにルフィと共に白ひげの元へ走り出す。

 そうじゃないのに。この戦いはエースが逃せば勝ちなのだから、エースが生きていれば勝ちだというのに。

 押され気味な他の海賊達を助ける為に、その身を危険にさらさらないで。

 私が声を荒げるより先にルフィが大将格にやられて吹っ飛ばされ、エースもまたそれを追う。

 頼むから、これ以上戦わないでくれ逃げてくれって言ったところで二人は辞めてはくれないのは分かりきっていた。

 

 またダメなのか。

 そんなことが脳裏に過ぎる。いっそのことエースの意識を刈り取って逃せばよかったのにともう一人の私が言う。確かにそうかもしれなくて、今回がダメだったらそうしようと思う。

 

 エースと白ひげ、ついでにルフィを討ち取れとうるさい輩は切り捨てて。ようやく二人の姿が見えるところまで近づけば、ルフィはでかい顔のやつに何かを頼んで回復しちゃうし、本当に、見事に、私のあってないような計画を狂わせていく。私はソレをさせるつもりなんてなかったのに。だから二人を拘束しておきたかったのだ。これ以上、体に負担をかけたくなかったから。

 

 ピーピー五月蝿いクマさん擬きを蹴散らして、仕方なしに白ひげのサポートに回ればパチリとかの人と目があった。

 

「エースを頼む」

「勿論」

「──お前らおれはここで別れる‼︎ 全員‼︎ 必ず生きて‼︎ 無事新世界へ帰還しろ‼︎」

 

 白ひげは何度だってここを死場所に選ぶ。

 顔面の半分をマグマで焼かれることもあったし、体上から剣が生えてることもあった。でもいつだってエースを逃がそうとするいい人だとは、わかってるつもりでは、いる。だから保険として、"私"を一人つけておいてやる。

 

「おれァ、時代の残党だ……‼︎ 新時代におれの乗り込む船はねェ‼︎」

 

 そう言って能力を使えば、面白いくらいに海軍本部に亀裂が入った。

 

「──オヤジ!」

 

 白ひげを止めようとする海軍と、白ひげを連れて帰ろうとする海賊達。腹を括った白ひげに船長命令が聞けねェのかと怒鳴られているが、そう簡単に諦めてくれないのがエースでありその他大勢の白髭海賊団の隊長格でもある。下手に私が怪我を治してしまってる分、ここに置いてきたくない気持ちが強く出てしまうのは致し方がないことだろう。

 けれど私からすればそれは二の次さんの次。

 白ひげがこの発言をすると大抵碌でもないことが起きるのを身をもって知っているのだから。

 急いでエースとルフィ達の元へ向かおうと向かってくる海兵たちを大太刀と病蜘蛛(ジグザグ)で一掃してみれば、案の定攻撃の効かないロギア系能力者がそこにいた。

 私が一番憎くて嫌いで仕方がない赤犬の姿がそこにあったのだ。あのクソジジイは全くもってクソなので、今回もエースを煽る言葉を口にしてくれやがった。

 

「エースを解放して退散とは、飛んだ腰抜けの集まりじゃのう白髭海賊団。船長が船長、それもしかたねェか……‼︎ 白ひげは所詮先の時代の敗北者じゃけェ……‼︎」

 

 本当に嫌い。その言葉を聞くたびにエースの私 死に目が思い出されてしまうくらいに大嫌い。

 何度死に戻っても、エースの死因の半数以上はコイツなのだ。本当に腹が立つ。

 エースもエースでその喧嘩を買ってしまうバカだから、尚更ムカつく。

 家族をバカにされれば、大事な人をバカにされれば憤るのはわかるけれど、それがエースなのはわかるけれど。そのせいで私の前から消えるのは許せるはずがない。

 

 海賊王だとか革命家だとか、その息子だとが。本当に私にはどうでもいい。二人が私にとって大切な家族で兄なのだ、それを奪おうとする奴は死ねばいい。

 

 なんとなく先が読めてしまったし、何度か見てきた光景とダブったやり取りに焦りながらも"私"を増やし、大太刀を構えて踏み込んで。

 赤犬に狙われたルフィの代わりに、本来ならば(・・・・・)大怪我を負うであろうエースを蹴り飛ばす。

 

「っ──」

「死に晒せっ!」

 

 ジリジリと焼ける私の右足と、庇いきれなかったせいで左半分が焼けしまったエースの上半身。

 赤犬の首をもう一人の"私"が狙い撃ちしたが、やはりロギア系の輩の首を飛ばすのは難しい。しかしまぁ、効かない攻撃ではないなくなった今、やつの口から血が出てるのは大変愉快である。

 

「エース!ミルー!」

「ッ、今、治すから」

 

 クソほど足が痛い。また火傷の跡が増えるかも。てか骨見えてませんかね?気のせいで済んで?

 エースを庇うのにうっかり本体で向かってしまったせいで、いらん怪我が増えたが私の治療は後回しだ。

 

 血を吐き出すエースを抱え、怪我してない"私"にルフィを抱えてもらいその場から距離を取り、杖で傷口をなぞるように『ヴァルネラ サネントュール』を唱える。

 失った半身がゆっくりとだが再生されていくが、正直言ってこの魔法はまだ使いこなせていない。見た目だけが治るのか、機能まで治るのか。魔法はイマジネーションとかいうが、このの魔法、セブたんが作ったやつで本編にちらっとしか出てこないやつだし。イマジネーションもクソもない。私がまだ、理解しきれてないから使いこなせていない。だが使いこなせるだけの死に戻ってやるつもりもない。

 

「エー、ス……?」

「大丈夫、だよ。ルフィ。私が、なんとか、する」

 

 それに近場に外科医が居たはずだし、そいつに任せればなんとしてくれるに違いない。

 

 私が治療している間は白ひげのところの奴らが赤犬を相手にしてくれて、もう助けからねェと自分の治療をしろとか言い出すエースにビンタをかまして。

 

「エースに、死ぬ権利、なんてない。いい加減大人しく、腹括って、生きようとろや」

 

 エースはわたしのおにぃちゃんでしょ?

 勝手に死ぬな。

 

 足の痛みにゼェゼェ言いながら治療を続けて、それ以上体力的に無理ってなったら私の足にも『エピスキー』をかけてエースを抱える。バカみたいに血を流したし、怪我が治ったように見せかけても出血多量には違いないのだ。早くちゃんとした医者に見せなければ。

 

「ルフィ、いくよ」

「ッ!どこ、に!」

「医者」

 

 すぐそこまできてるから。

 エースを預かると言い出す奴らに睨みを効かせ、意地でも渡してやるものかと抱え治し私は走る。後ろの戦いは他の奴らに任せておけばいいが、赤犬はいつか私が殺す。

 でも今はエースの治療が先だ。

 

 何度が怪我を治しても医者に預けても、その医者のもとでエースが死ぬことがあった。だから今回もそうならないとは限らない。

 こうなりたくなかったから、早くこの場から離脱したかったのに、いつもバカな兄二人は戦おうとするし。

 

「死なせてやるもんか」

 

 今回がまたダメでも、また繰り返してやる。

 私にできるのは、どうせそれなのだけだから。

 

 




ユメイノ・ミルー
戦うってか皆殺し。海賊も海軍も引くレベルの皆殺しを実行中。そこに躊躇いも道徳心もない。目があったら即バトル。
数多の死に戻りの結果、知らぬうちに武装色の覇気纏って大太刀をぶん回す、を覚えた。のでロギア系にも聞く。
狂えないけど精神的に結構キツい状態にはいるので口悪い。

ルフィ
原作よりも怪我は少ない。けどミルーがばかすか殺すからコイツを止められるくらい強くならなきゃやばいと本能的に理解。

エース
今のところ生きてはいる。が、原作より程度は低い怪我はしてるし、この先ミルーが選択を間違えると死ぬ。
現状でミルーの精神がやばいと理解してるのはエースのみ。
だってなんだも『死んだ』って言われてるから。ってことはそれだけそれを見てきたってことに気づいてSAN値チェック。

海軍
海賊王の子供をだしにして白ひげと戦争しようとしたらやばいのがきた。原作より戦場は血まみれ臓物まみれ。きっと終戦してもPTSDのせいでやめる奴はいる。
現場にいた人間からしたらミルーはバケモンでしかなかった。

白ひげ海賊団
末の子を助けようとしたらその弟が出てくるし、妹が出てきたら色々とヤバくなった。怪我を治してくれるのはありがたいが、目にハイライトはない。海兵は容赦なく細切り。あれ?覇気使ってません?敵じゃなくてよかった。けど味方でも怖い。
てかかなり昔からいる人がエースの家族っておかしくない?←気づいたら芋蔓式に誰が本体かわかるね!
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