天職赤い霧で世界最強   作:アップルプルプル

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どうも馬鹿です。無限に書きたいのが思い浮かぶのに、まったく完結させることができない人です。
自分の書きたい像ができるのは

こんな作品見てみたい!→自分で書こう!→どう初めてどう終わらせるか決める→決めたは良いものの、そこに行くまでの過程が面倒臭くなったり、どう書けば良いのかわからなくなったりする→エタる

という感じです。

因みに主人公くんは赤い霧を知らないです。そもそもLOR自体元の世界に無いです。

作者はアニメ勢です。まだ1期しか全部見てないのでお手柔らかに。でも他者の作品は見ました。


プロローグ

「あ~眠い…」

 

「シャキッとしろよハジメ。授業中にで居眠りとかすんなよ」

 

 俺は赤霧カイリ。筋トレが好きで、剣道も習っているアごく普通の高校生だ。因みにアニメも好き。

 隣にいるやつは南雲ハジメ。高校に入ってから出来た友達で、同じオタク仲間として仲良くしてる。話が合うから会話がしやすいったらありゃしない。でもこいつの欠点は、よく居眠りすることだ。俺は筋トレとかして体力を消耗してるから、世間的には健康的な時間に寝ているが、ハジメは知らん。どうせ夜中までゲームしてんだろ。それがこいつだ。

 

「んじゃ、俺はこっちだから。」

 

「お~じゃあまた昼休憩で~」

 

 生憎今年は別のクラスだったから、会えるのが昼時くらいしかない。まじで神を呪ったぜあのときは。

 

・・・

 

 時間は経って昼休憩。ハジメと昼飯を食べるために教室に向かう。

 

「お~っすハジメ。飯食うぞ~」

 

 俺は教室の扉を開ける。一瞬皆がこちらを見るが、「ああ、あいつか」的な感じで会話に戻る。一応何人かの女子がこちらを見続けていたりするが、無視だ無視。

 俺が注目を浴びてる理由はもうわかってる。噂によると俺は結構なイケメンらしいから、女子の間で人気なんだそう。うける(!?)

 

「あ、カイリ」

 

「カイリくん。こんにちは」

 

「おう、こんにちは。ってハジメ、また香織と会話してんのか。相変わらずイチャイチャしてんなぁ?見せつけてんのか?」

 

「そ、そんなつもりは…!」

 

「ハハッ、冗談だよ。」

 

 こいつをイジると表情がコロコロ変わるから楽しいな。…嫌われてないといいが。

 ああ、紹介が遅れた。こいつは白崎香織。何故かハジメによく構ってる女子だ。学校内で二大女神と呼ばれるだけあって、その見た目はかなり美形だ。だが…俺好みではない。すまんな。

 

「お前は香織と飯食うのか?」

 

「う~ん…」

 

「カイリくんも一緒に食べたら?」

 

「確かに、それだったら皆と一緒に食べれるな。」

 

 俺は弁当を机に置く。因みに俺が作った。

 

「…ねえカイリくん。本当にその姿勢で食べるの?」

 

「ん?ああ。」

 

 俺の姿勢は空気椅子だ。だって椅子ないもん。勝手に他人の椅子に座るのも失礼だし。このせいで俺は残念なイケメンと影で言われてる。しばくぞ(!?)

 とか思ってると、横から3人が話しかけてきた。

 

「おお、カイリか。相変わらず変なことしてんな!w」

 

「行儀が悪いぞ。」

 

「まあ、食べる時に空気椅子はとは思うけどね…」

 

「…許可もなしに勝手に椅子に座るのは失礼だろ?」

 

 最初に話しかけたのは坂上龍太郎。筋トレ仲間として友好関係を築いている。2番目が天之河光輝。俺の嫌いなタイプの人間だ。でもこいつが今言ったことはごもっともだから反論しづらい。最後に苦笑いで話したのが八重樫雫。彼女も学校内で二大女神と呼ばれている。因みにこいつは俺の好みをドストライクしている。好き(!?)

 

「ところでさあ光輝」

 

「なんだ?」

 

「お前なんで足元光ってんの?」

 

「え?」

 

 光輝は自分の足元を見る。すると光ってるやつが教室全体へと広がる。ナニコレ?魔法陣っぽいけど。

 

「…今日は厄日だな。」

 

 俺は直感でそう言った。

 


 

「で?どこここ。ハジメ知ってる?」

 

「知ってるわけ無いだろ…」

 

 光に包まれた後、俺達は謎の場所へと送り出された。異世界転生ってやつ?いや、正確には死んでないから異世界転移のほうが正しいか。いやどうでもええねん。

 

 その後、色々なことを教えてもらった。俺達はエヒトという神によってこの異世界、トータスに召喚されたこと。魔神族を打倒し、人間族の滅亡を回避しなければならないこと。俺達にはこの世界の人間の数十、数百倍の力があることなどだ。

 

 今からステータスプレートとやらで自分のステータスを数値化するらしい。こういうのワクワクするよね。特に一番気になっているのが天職だ。できれば戦闘系がいいが…

 

=======================

 

赤霧カイリ 男 17歳 レベル:1

 

天職:赤い霧の弟子(後に変更される可能性あり)

 

筋力:250

 

体力:250

 

耐性:250

 

俊敏:250

 

魔力:10

 

魔耐:250

 

技能:特殊剣術・煙草耐性・剛力・最強の弟子・EGO発現[未完]・赤い部屋・気配感知・魔力感知・言語理解

 

=======================

 

「えなにこれは」

 

 赤い霧ってなんやねん…でもかなり強いな。天職が勇者だった光輝よりもずっと強い。魔力以外は。てか煙草耐性とかいるんか?

 

「赤い霧…?聞いたことが無いが、かなり強いな。魔力以外があの勇者様以上とはな。」

 

「自分でも驚きです」

 

 因みにこの人はメルドさん。強面の気の良いおっさん的な人だ。騎士団団長は器が大きいんでしょうね。

 

「伸びしろがあるな!」

 

「ありがとうございます」

 

「不正でもしたんじゃないのか?」

 

 なんてことを言うんだハジメ

 

「初めて来る世界でどう不正しろってんだ?そういうお前はなんなんだよ。」

 

 するとみるみるうちにハジメの顔が青くなっていく。

 

「あ~えっとぉ…そのぉ…」

 

「…もしかして弱かった?」

 

「ベベベ別に弱くないし!」

 

「じゃあ言えるよな?」

 

「わかったよ…笑うなよ?」

 

「当たり前だ」

 

 ハジメは恐る恐る俺にステータスプレートを渡す。結果は…

 

(うん。弱いな…)

 

 弱い。弱すぎる。魔力に関しては一緒だが、総合的に見て弱すぎる。全ステータス10って一般人じゃんか。まあそのまま言ったらハジメが悲しむことくらいわかってるから声に出すことは無いが。

 

「…あーうん。まあ錬成師も剣士にとっちゃあ重要だし、そう落ち込む必要はないんじゃないか?ほら、技能を見る限り俺も剣士っぽいやつだからさ。」

 

「そういう慰めが一番効く…」

 

「ごめんって…」

 

 これこのことを今後一切話題に出さないほうがいいな。流石に可愛そう。

 

 その後なんやかんやあって、就寝時間になった。俺はベッドにダイブし、眠りに着いた…

 

・・・

 

「…?あれ…ここは?」

 

「目が覚めたか。」

 

「ッ!!!」

 

 目が覚めたら、辺りは真っ白な部屋だった。困惑していたところ、突然後ろから声がしたから振り返ってみると、そこには赤長髪で長身の女性がいた。

 

「あなたは…」

 

「私はカーリー。赤い霧だ。ここは赤い部屋といって、私がお前を鍛えるために用意された部屋だ。」

 

「赤い部屋…ああ!技能のやつであった気がする。」

 

「そうだ。あれだ。」

 

 するとカーリーさんは剣を抜いた。…え?

 

「では早速訓練を「まってまって!」…なんだ?」

 

「たくさん聞きたいことがあるんだけど…良い?」

 

「…構わない。」

 

 そしてカーリーさんは剣をしまった。良かった…

 

「まず1つ目。カーリーさんは何者?詳しいことを聞きたいんだけど…」

 

「…わかった。私は都市と呼ばれる場所で育って特色フィクサーになり、最強と呼ばれていた…らしい。フィクサーというのは、何でも屋のことだ。猫探しや殺人、戦争まで金を積まれればやる仕事だ。フィクサーには階級があって、9~1級までがあり、数字が小さいほど強い。そして1級フィクサーの中でも優秀な人物を特色と言われるのだ。大体わかったか?」

 

「はい。ありがとうございます。次に、今野自分はどういう状態なんですか?」

 

「今のお前は夢を見ている時と酷似している状態だ。」

 

「こっちで鍛えた分はあっちに加算されるんですか?」

 

「ああそうだ。そのステータスプレートとやらに書いてある筋力とかが加算されるはずだ。まだあるか?」

 

「いえ、もう大丈夫です。ありがとうございます。」

 

「よし、ならば訓練を開始するぞ。」

 

「はいっ!」

 

 そして俺達は訓練を開始した。最初に模擬戦をしたんだが、結果で言うと惨敗。流石最強と呼ばれるだけあると思った。しかも本気の1割も出してないとか、どんだけバケモンなんだよ師匠は…あ、カーリーさんのことは今後師匠と呼ぶようにしました。

 その後は色々剣術とか教えてもらった。それらを教えてもらった後に、また模擬戦をした。お褒めの言葉をくれたんだが、それでもまだまだ程遠い。いつの間にか俺の目的は、師匠を超えることに変わっていた。

 

・・・

 

「時間だ」

 

「ありがとうございました。」

 

「そうだ、これを渡しておきたかった。」

 

 すると師匠は、師匠の剣に似た剣と服、本を取り出した。

 

「これは…」

 

「この剣はミミクリー。完成形だが、私のものより弱い。常人でも振るえるように調節したのがそれだからな。服は特殊な素材で出来ていて、そう簡単には破れないし、吸収性も高い。ぜひ愛用してくれ。最後にこの本だが、これは物を収納したりするのに使ってくれ。入れれるのは1ページごとに装備は1つ。小物とかは50個入るようになっている。それと、」

 

 師匠は剣と服を本に収納した後、俺の頭に手を置く。

 

「!?一体何を…」

 

「あっちに戻ったらステータスプレートを確認しろ。技能を増やしておいた。」

 

「!そんなことが…」

 

「ああ。あと、早く戻ったほうが良い。じゃあな。またすぐに会えるさ。」

 

「はい!また後で」

 


 

「…ハッ!」

 

 ここは…ああ、部屋か。ステータスプレートを確認するか

 

=======================

 

赤霧カイリ(カーリー) 男(女) 17歳(不明) レベル:1(レベル?)

 

天職:赤い霧の弟子(後に変更される可能性あり)

 

筋力:400(?)

 

体力:450(?)

 

耐性:350(?)

 

俊敏:400(?)

 

魔力:10

 

魔耐:250(?)

 

技能:赤い霧の魂[+入れ替わり][+入れ替わり時、肉体を極限強化]・念話・収納本・特殊剣術[+威力上昇][+攻撃速度上昇]・煙草耐性・剛力・最強の弟子・EGO発現[未完]・赤い部屋・気配感知[+範囲増加]・魔力感知・言語理解

 

=======================

 

 隣の()はなんだ?てかステータス上がりすぎで草。チートやチーターやんこんなん!

 一旦落ち着こか…ふぅ…よし、落ち着いた。赤い霧の魂…?念話はなんとなくわかるが…どういうことだ?

 

『それは私が説明しよう。』

 

「うわあ!」

 

 直接脳内に…!

 

『悪い、脅かしたな。』

 

「心臓に悪い…」

 

『別にわざわざ口に出さなくても会話したい内容を想像するだけで会話できるぞ。これが念話の能力だな。』

 

『なるほど…とりあえず、今は赤い霧の魂について教えてくれよ。』

 

『そうだな。まず、ステータスの隣に()があるだろ?それは私自身のステータスだ。見えない部分は、恐らく入れ替わったら見れるようになるんだろう。()が無いところは変わらずといったところか。』

 

『なるほど。でも、師匠に頼りっきりというのもだめなんですよね?』

 

『勿論だ。私と入れ替わると、その日は訓練出来ないし、次の日はずっと全身筋肉痛になる。10分伸びるごとに筋肉痛の時間が1時間増える。これらが赤い霧の魂の効果だ。』

 

 地味に嫌だ…

 

『ってか、すぐに会えるってもしかしてこのことだったんですか?』

 

『そうだ。さて、話を変えるが今日から他の連中も訓練なんだろ?ついでに見ていくか。』

 

 見てく?するじゃなくて?

 

『俺は参加しないでいいんですか?』

 

『私がいるだろ?まあ、今回の訓練内容で考えんこともない。』

 

『交渉は…?』

 

『自分でなんとかしろ。』

 

『んな無茶な…まあ早速行きますか。』

 

・・・

 

 朝食を食べた後、訓練場に来てみた。来てみたのだが…

 

『なんというか…微妙だな。』

 

『お前もそう思うか。』

 

 完全に麻痺してますねこれは…

 さて、次は訓練に参加しなくてもいい許可を得ないとな…




因みに今後主人公くん以外にLOR要素が出てくる可能性があります。ご了承ください。
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