「衝撃のォォォォォォ!!」
「来るぞ一誠、木場!」
「上だよ綾崎君、一誠君!」
「ファァァァストブリッドォォォォォォ!!」
男子チーム、女子チームに分かれて特訓を開始していた。翔真はマークアレスに姿を変えて一誠は赤龍帝の籠手を構えて、祐斗は魔剣を構える。しかしクーガーはそんな三人を蹴散らす。
「攻撃は大したものだ!だが足りない!足りないぞォォォ!」
「がっ!」
「「翔真っ!/綾崎君っ!」」
クーガーは自身の能力”アルター”で脚部にラディカルグッドスピードを装着してマークアレスとなっている翔真を蹴り飛ばす。そして距離を取るクーガーは走り出す。
「お前達に足りないもの!それは情熱思想理念頭脳気品優雅さ!そして何よりもォォォォォ!!」
翔真、一誠、祐斗が着地と同時に発生した爆風により吹き飛ばされる。
「速さが足りない!」
「相変わらず……デタラメの強さだなァ!」
「強すぎる……なんだよあの人!」
「少し甘く見ていたよ。僕等だけでこの有り様なんて……」
「だから言ったろ?俺の修行は甘くないってよ……まだやるか?」
クーガーの挑発とも取れる発言に翔真と一誠、祐斗は立ち上がる。
「当たり前だ……俺はリーちゃんとグレイフィアさんを守らなくちゃならない!」
「リサラの為にも、負けられねぇんだよ……あんな百合焼鳥に渡すか!」
「騎士として、僕は勝ちたい!」
「(はっ、こいつ等なかなか根性あるじゃねぇか……特に一誠だったか。カズヤにそっくりだな)」
三人はクーガーに挑む。一方で女子チームも白熱した戦いを繰り広げる。マリアはシンフォギアシステム”アガートラーム”を纏いリアス達を圧倒していた。
「なんて強さなの!?」
「私達が加勢しても、あの人は平気そうよリアス……」
「皆さん凄い傷です…」
リアス、朱乃がアーシアの施しを受ける。リサラと助っ人として今回のレーディングゲームに参加する事になったレイナーレがマリアに挑む。しかし二人もまたマリアの力に圧倒されていた。
「っ!」
「やるわね小猫ちゃん……だけど!」
「そんな…きゃ!?」
小猫がカウンターで仕掛けるがマリアはそれさえも見切り彼女を吹き飛ばす。リサラは息を整えて手に持った大鎌 カルヌーンプラデュールを振り回して構える。
「まさか、もう疲れたとか言わないでしょうね?」
「言ってくれるわねレイナ。だけど……私はイッセーに守られるばかりじゃ駄目だから!」
「リサラ……行くわよ」
「もちろん!」
「挑んで来る心意気はよし。貴女達はまだ私に傷を付ける事さえ出来ない。果たして出来るかしら?」
マリアの挑発……するとリアス、朱乃、リサラ、レイナーレ、小猫が取り囲む。マリアは不敵な笑みを浮かべる。
「オカルト研究部を舐めないで!私達は勝つの!絶対に!」
「なら来なさい!貴女達の力を私にぶつけなさい!」
リアスを筆頭にオカルト研究部女子チームがマリアに挑む。数時間過ぎて翔真、リアス達はボロボロになりその日は修行1日目を終えた。