キズナバレットTRPGリプレイ『姉の彼氏と暮らしています』   作:CanI_01

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キズナバレット『数多の願いの行く末キ』

・想定プレイヤー人数:2~ 4人
・想定平均キズナ数:8
・想定プレイ時間:3時間(PC作成時間を除く)
・ドラマターン数:2

シナリオメイカー 兼 GM:うぶめのたまご

参加PC:

レナード
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/kiz/?id=FjzbXP

Neige Blanc(ネージュ・ブラン)
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/kiz/?id=JoLh0r

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する『キズナバレット』の二次創作です。
c2021 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社


第七話『数多の願いの行く末は』(前篇)

~承前~

 

GM : さて、SID組が蛍原についてしまったわけですが、どうしましょうかね。

蛍原はプロフェータと敵対しているのでSID組はゴスペルバレットとしてプロフェータと決戦して、その間にコープスコウ組が蛍原と決戦しますか。

それはそれで間抜けな感じですかね。

 

花見 薫:じゃあ、我々がNPCとしてコープスコウ組と決戦しますか。

 

鷲頭 琴:実際PCとしての琴は前回のラストで消滅していますので、これ以上PCとしても継続しても仕方ないですしね。

 

GM : (ぽん)7話のGMをうぶめのたまごさん(花見薫のPL)がやればよいのでは?

 

花見 薫:(ぽん)うおおお!皆様がよろしければやりますよ!!

薫と琴の演出頑張ります!

 

GM : 疑似PVPですね。コープスコウ組が敗北したら、8話をゴスペルバレットでやりましょう(笑)

では、それでお願いいたします。

 

~本編~

ここからGMがCanIからうぶめのたまごさんに変更されます。

 

GM : 今日も元気にキズナをわりましょう

 

ネージュ・ブラン : ぱりんぱりん

 

GM : 改めて大丈夫でしょうか?

 

レナード : おうけいです!

 

ネージュ・ブラン : 大丈夫です! ありがとうございます! 楽しみです……!!!

 

GM : はーい、ではトレーラーから

 

ネージュ・ブラン : わくわく

 

GM : 片やテンシに立ち向かう弾丸。

片やテンシの下僕となった弾丸。

 

両者は相容れる事もなく、対峙することになる。

 

テンシの弾丸が突き出してきた挑戦状。

それを弾丸は乗り越えることが出来るのか?

 

キズナバレット

「数多の願いの行く末は」

キズナを壊し、ネガイを殺せ

 

ネージュ・ブラン : 改めて「キズナを壊し、ネガイを殺せ」の重さを感じますね………………………………

 

レナード : 戦うぞ…!

 

GM : シナリオハンドアウト

 SIDのバレット「花見薫」と「鷲頭琴」との別れを経たレナードとブラン。彼らはどうしているのだろうか。そんな事を思いつつ君たちの拠点”ライブリー・グレイブ”の入口に入ろうとしたその時、”ライブリー・グレイブ”の扉が内側から爆発する。その後から姿を表したのは消息をたったはずの「花見薫」と「鷲頭琴」そして、琴の肩に担がれている「アディソン・ルーカス」であった。

[シナリオテーマ:アディソン・ルーカスを救出する。]

 

ネージュ・ブラン : アディさーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!

 

レナード : それはそれとしてアディソン!!

 

ネージュ・ブラン : 爆発大好きPLと大混乱ネージュで心が二つある

 

GM : では日常シーンからやっていきましょう。

事件への介入で、”ライブリー・グレイブ”が爆発するので、”ライブリー・グレイブ”以外での日常シーンをお願いします

前回のセッションから一か月ほど時間が経っています。

 

レナード : ホウ…ではここは穏やかに日常ろう

 

ネージュ・ブラン : なら、ランダム性大好きオタクなので表振るのも嬉しいです!

 

レナード : われら表ダイスキ民。表をふって占いましょう。どうなるかな?

 

ネージュ・ブラン : でしたら、今回振らせていただきます!(ころころ)病院で食事。 私たち病院好きすぎる説がある

 

レナード : なんかこころなしか病院多いよね…w

 

ネージュ・ブラン :キズナで持っていた 『二人でおじいさま&花見さんに振舞った飲み物』をヒビワレにしましたので、そのRP込みでココア飲みませんか? の気持ちがあります(?)

 

レナード : それはいいな、滅びゆく者のために…病院でココアを飲もう

 

GM : では君たちもSIDも愛用している病院ですかね……?

 

ネージュ・ブラン : そうですね、提携(?)している病院に検診的な感じで行きます。

そこで一階のベンチとかで自販機で買ったココア飲むのもシーンとして美しさを感じたり

 

レナード : やはり中庭だよね…!

 

GM : 中庭で爽やかな風が吹いている。

自動販売機にはこれでもかというくらいココアが並べられている。

 

レナード : 多いな、ココアが…

 

GM : 1列ココア

 

ネージュ・ブラン : つよい

 

GM : 君たちはそんな自販機の前に立っているよ

 

ネージュ・ブラン : オレンジジュースを飲もうかなと思ってたかもだが脳がココアで支配されたぜ

 

レナード : 森永もバンホーテンも…おっと、こいつは珍しいフェルフォルディもある…

 

ネージュ・ブラン : 「おじいさま、これは……。ココア、ですわね……」

 

GM : 薫があまりにも飲むのでココアが一列になりました(?)

 

ネージュ・ブラン : 悲しいよ………………………………………………………………(薫さんのSIDにおける不在が浮き彫りになるため)

 

レナード : 自販機のココア圧が高い…ネージュも気づいたか「ああ…ココア…だな」

 

ネージュ・ブラン : 「…………」薫さんを思い出さずにはいられぬ……

 

レナード : 「せっかくだ、オレたちも飲んでみようじゃねえか。ココアを、な…」

 

ネージュ・ブラン : 「そう、ですわね……」

 

レナード : さすがにあたかか~いだけであろうから…適当にふたりぶん買おう。チャリンチャリン…ガシャン

 

GM : ではココアが2本がらがらと出てきます。

 

ネージュ・ブラン : 機械的に排出されるココアと、ガラガラという無遠慮な音を感じながらちょっとぼんやり……

 

レナード : 缶をつかんだ指先に感じるぬくもりが…なんともいえねえな。ひとつネージュに選ばせて、オレは残りをいただこう。

 

GM : ココアの名前は「あま~~い!!ホットココア」です

 

レナード : せっかくの中庭、ちょいとベンチに座っていただこうぜ 「どれ…」

 

ネージュ・ブラン : 「いただきますわ」一本いただいてチビチビ口をつけます

 

GM : ではネージュさんは飲むのですが……全く味がしませんね。ドロドロの水を流し込んでいる感じです。

 

レナード : だが、ココアの苦みや…なんだろう、甘み以外の要素が… ねえ! あンまぁ~~い!

 

GM : あま~~~い

 

ネージュ・ブラン : オレンジジュースのように特別なキズナがあるわけではなく(振舞った飲み物のキズナを割ったため)元々は楽しい思い出と結びついていたはずのココアが心情的にも味気なく感じて眉を下げよう……

 

レナード : ちょっと血糖値が急激に上昇して老人にはキツいかもしれない…体内のリベルが恒常性を維持していなければ危ないところだったぜ「こいつが、好きだったんだなァ…」

 

GM : 薫はいつもこの銘柄を飲んでいましたね

 

レナード : いろんな風味が混じりあう味わいもありつつ甘いオンリーココアという突き抜けたコンセプトでもいい…ココアは自由さ

 

ネージュ・ブラン : 「お二人とも……その………」どういっていいのか分からず、ココアの容器を指先で弄ろう

 

レナード : 「ああ、だが責められはしねェさ。誰でも…何かにすがりたくなることはある。それに…ふたりともだいぶ…追い詰められていたからな」

 

ネージュ・ブラン : 風が小枝を揺らす様子をぼんやりと眺めます。

ふと、少し遠い石畳の先に幻影が揺れる感じで 金髪の少年と白いコートの少女がココア飲んでる後ろ姿を幻視する

 

ネージュ・ブラン : 「はい……」

 

レナード : ネージュに見えているものも、オレには見えないだろう…だが、そう感じる心がネージュにあるということは無意味なことじゃないんだ…どれもうひとくち…あンまぁ~~い…ううん、どこまでも甘いぜ…

 

GM : レナードにはこれでもかというくらいの甘味を感じる。

よく、薫はこんなのごくごく飲んでたな

 

ネージュ・ブラン : 幻視したものの記録しておこう……(自分の日記込みで)

 

レナード : そいつはいいな、日記にしておけばいつか誰かが読むかもしれない。ココアは飲み干しておこう…ごくごく…

 

GM : そんなところでシーンを終了し、事件への介入です。

君たちは病院から”ライブリー・グレイブ”戻ってきました。

そう、コープス・コーの拠点、「ライブリー・グレイブ」だ。

 

レナード : なんとなく、飲み終わったココアの缶をネージュのぶんも受け取りコートのポッケに入れて…ライブリーグレイブに向かうぜ、トコトコ…

 

GM : レナードはココアの甘味を口に残しつつ、ネージュはどこかセンシティブな気持ちになりながら、道を歩いていく。ライブリーグレイブの前に着いたその時、突如ライブリー・グレイブの扉が室内で火薬が炸裂したかのような勢いで弾け飛ぶ。。

 

レナード : なにっ

 

ネージュ・ブラン : 爆発で内側から?!?!

 

GM : しかし、そこに見えるのは儚げな少女の足。この爆発は、ただ少女の蹴りによりたたき出されたようだ。

 

レナード : ヤバい! バッとネージュをかばい低い姿勢をとるぜ

 

ネージュ・ブラン : 庇われました、ありがとう………………………………

 

GM : ライブリー・グレイブには火が放たれているのか、物が燃える黒煙の中から2人の人影が現れる……

 

レナード : ぬぬっ、爆炎と煙を払いながら目を凝らすぜ

 

GM : その人影は君たちも見たことがあるだろう。薫と琴だ。

 

レナード : …!

 

GM : そして、琴の背にはアディがのっている。どうやらアディは気絶しているようだ。

 

花見 薫 : 「お前……レナードか。久しぶりだな。実はお前に用があって来たんだが入れ違いだったな」

 

レナード : 「何ィ…? アディ!! そいつをどうするつもりだ!?」

 

ネージュ・ブラン : 「けほっ、ゴホ……」咳き込みつつレナードの前に出ようとはするがリリースされてないので雑魚すぎる

 

花見 薫 : 「ああ?お前がここに居なかったからさ。代わりに人質にでも取ろうと思ったんだよな。すべては蛍原さんがお前を必要としているからだ。レナード。バベル?ていうAIの開発にお前の力……いやオーナーとしての資質が必要なんだとさ。」

 

鷲頭 琴 : 「…………」

琴は氷のような表情であなた達を見つめている。

 

ネージュ・ブラン : うおおおおおお;;;;;;(たくさんお話したことのある相手が恩人を害してて悲しいぜ!!!!!

 

レナード : 「蛍原…ヤツか…。チッ…人質とはな…」

 

花見 薫 : 「というわけだ!レナード。そのハウンドを殺して、こっちに来てくれねえか?そうしたら、こいつは返してやるよ。」

 

鷲頭 琴 : 「うん。兄さんは律儀に約束を守るよ。」

と無表情に答える。

 

ネージュ・ブラン : 「そ、そんなこと、本当にまかりとおると思ってらっしゃるの?!」って大声出そうとしちゃうかもしれない(!?)制してもらえれば一旦話し聞く姿勢になれます!

 

花見 薫 : 「ハ!お前に聞いてんじゃねえよ!ネージュ!俺は!レナードに!聞いてるんだ!!」」

 

ネージュ・ブラン : 「………なんてお口……」むっとしつつレナードさんの言葉を待ちます。

 

レナード :「冗談抜かせ」

 

花見 薫 : 「それで……どうするよ?レナード?」

 

レナード : 「叫ぶんじゃねえよ、聞こえてるぜ。取引にもならねェって言ってるんだ」

 

花見 薫 : 「ああ?こいつが死んでもいいのか?」とアディソンを見やる。

 

ネージュ・ブラン : 普段あまり見せない表情で歯をかみしめながらじっと見よう……

 

レナード : 「やってみろよ、オレとここらへんの糸が切れるだけだぜ」

 

ネージュ・ブラン : ネージュ、ここでレナードさんに諦められる想定がPCのなかで1mmもないの、改めて仲良くなったなと思いました(?)(元から関係性は良い寄りだったけど)

 

レナード : 目的がオレならべつにアディソンを殺してみせることに意味はねえさ。ネージュの肩に手を置きつつ

 

ネージュ・ブラン : (アディさんをめちゃくちゃ心配してますが、自分が表情に出しすぎてもレナードさんが不利になるだけだと思いなるだけいつも通りでいようとします)

 

レナード : フフフ

 

花見 薫 : 「ちっ。冷静だな。まあ、いいや。もう少し頭冷やせば、決心もつくだろうさ。」

 

レナード : 「そうでもねえがな…それで、どうする?」

 

花見 薫 : 「俺たちは一旦ここを去る。」

 

レナード : 「蛍原に言っておけ、オレに用事があるならてめえが来な」

 

花見 薫 : 「ああ?蛍原さんは忙しいんだ!お前如きのために、出てくるわけねえだろ!! 決心が付いたら、ハウンドの首をもって俺の携帯に連絡してきな。」

ほらよと、番号を書いた紙を投げつける。

 

レナード : ばさばさとビル風にあおられる紙片をビッとして薫たちが消えるまで目線は外さねえぜ

 

花見 薫 : 「じゃあな!!さっさと来いよ!!」

 

レナード : 「…」

 

鷲頭 琴 : 「じゃあね。二人とも、できれば戦いたくないから、早く来てね」 と二人は軽々しくあなた達を飛び越え去っていきました。

 

レナード : つい、ネージュの肩に置いた手に力がこもってしまうぜ。

 

ネージュ・ブラン : 「…………」ただじっと厳しい表情で見返します

 

レナード : 「おえねえな、頭で理解っていても外見に揺さぶられちまう…」

 

ネージュ・ブラン : 「……はい」

 

GM : 後に残されたのはあなた達だけだ。目の前には半壊したライブリーグレイブがある。

 

ネージュ・ブラン : 琴さんとの約束や、前回のメッセージを思い出しつつもライブリーグレイブに駆け寄りたい……

 

レナード : 「おっと、ネージュすまん。つい力が…そうだな、まだ誰か生き延びてるかもしれねェ」

 

GM : ではライブリーグレイブの中に入ると……

 

レナード : 考えるのは後にしよう。先にできることをやるか!

 

GM : あなた達がライブリー・グレイブの内部を見るとそれはひどいありさまだった。

はじけ飛んだテーブルと椅子の数々。辺りに散らばる肉片。カウンターに突っ伏したまま動かないバーテンダー。あのバーテンダーはコープス・コーでも古参のハウンドじゃなかったか?ふと見ると、今にも息絶えようとしているオーナーがいた。

オーナーの名前は屋上です。

 

レナード : おまえは屋上!

 

ネージュ・ブラン : 屋上ーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ネージュ・ブラン : 「や、屋上さま!!!!」駆け寄りたい……

 

屋上 : 「ぶ、ブランか……。ちくしょう。しくじっちまった……」

 

レナード : 「しっかりしろ! 傷は浅いぞ!」

 

ネージュ・ブラン : 「そんな、今……。いま、手当を……」手を握って必死に声をかけます

 

屋上 : 「いいや……。無理さ……。俺は間に合わない……。」

 

ネージュ・ブラン : 「……………」顔をくしゃっと歪めて首を横に振ります

 

レナード : 「あきらめるな、なんでもいいとりとめのない会話で意識をつないでいるうちにできるだけの処置はしよう…」

 

ネージュ・ブラン : 「は、はい」>レナードさんに

 

屋上 : 「最後に俺からの頼みさ……。」

 

レナード : 「聞いてやれ、傷はオレに任せろ」

 

屋上 : 「俺たちの仇を取ってくれ。そして、アディを救ってくれ……。」

 

GM : まあ、意外と助かるかもしれないので、調査判定しましょうか。通常ルール通りヒトガラを適用しもらって構いませんよ。

 

レナード : 意外と…! では、さまざまな湧き上がるものをじっと得意・我慢しながら治療してみっか!

 

ネージュ・ブラン : ネージュ、白が眩しい服に、鮮血が……みたいになっています。「助けてレナードさんっ」

 

GM : 良いでしょう。2d6でいきましょうか。

 

レナード : えいや!(ころころ)4と5!?

 

GM : では的確な処置により、屋上は気絶こそしていますが無事命は助かりそうです。

 

レナード : くっ、ここでは限界だな「五分五分ってところだ…だが、任せておけよ…屋上、仇はとる…そしてアディは取り返す」

 

ネージュ・ブラン : 「はい。ここは……。私たちの家ですから……」頷こう……。複雑な心境だが……ッ

 

レナード : 「こんなにも破壊されて…だが、そうだな、まずは方法を考えるか…」

どうやったらこんなふうに大爆発の連続が起こったかのように破壊されるというんだ…という室内のピアノの残骸を撫でつつ、屋上を運びだしてこの場を離れるか…な?

 

GM : は~い。ではこのシーンを閉じます。

事件への介入が終わったので、励起値+1です。

 

レナード : 場所はヒビワレちまったがな。アディへのキズナでコープスコウへのつながりはかろうじて残したんだ

 

GM : では調査フェイズです。ターンテーマを決めましょう。

 

ネージュ・ブラン : 表で行くなら、順番的に私が振る番ですかね……?!(ころころ) 終わったら……:この仕事が終わったら、なにをしようか。パートナーと相談してみよう。

 

ネージュ・ブラン : いい感じかもしれない

 

レナード : すごくいいね

 

GM : では情報項目は「花見薫・鷲頭琴の動向」です。どちらから行きます?

 

レナード : さて、では調査はオレからいこう。電話したら来るとは言われたが、それに乗るわけにはいかないからな。足跡をなんとかつかんで追わねばなるまい

(ころころ)情報屋(取引)か。薫と琴のふたりがどれくらい無軌道に暴れているかのバロメータになりそうで裏社会も魅力を放つんだが、それは日常でもワカるくらい派手なのかもしれない…うーん、どっちもいいね

せっかくなので、薫たちふたりの元上司、織川楓とかどうだろうね

 

ネージュ・ブラン : 織川さんとこういったかたちでお話しすることになるとは………………………………

 

レナード : だが、ことこうなっては目を背けるわけにもいくまい。SIDに来るのはあれ以来か

 

ネージュ・ブラン : 初対面のときはこの服でいいのか!? とかやってたのにこんなシリアスな気持ちでSIDに……

 

GM : あなた達はSIDと連絡を取り、SIDの織川と接触することになった。

場所はSIDの織川さんの部屋です

 

レナード : ウム、ふだんならSIDの要請や依頼で動いているから気楽なもんだったがてめえらの事情ってのを抱えるとついつい足も重く言葉少なになっちまうが…ひとまずSIDにやってきたぜ

 

GM : では職員に案内されエレベーターで地下を下り部屋を入ります。

 

レナード : ノックノック「ジャマするぜ」

 

ネージュ・ブラン : 「失礼いたしますわ」

 

織川楓 : 「ああ、よく来てくれた。そして、最初に言うべきことがある。すまない。」

 

レナード : 「アンタのせいじゃねえさ」

 

ネージュ・ブラン : 「……」小さく頷きます

 

織川楓 : 「アタシとしてもアイツラがゴスペルバレットになってしまったことは大分痛い。

だが、それ以上にアイツラがむやみやたらと破壊活動をしているのが恥ずかしいよ。

これはアタシたちの責任でもある。何でも協力しよう。」

 

レナード : 「それは…心中お察しするぜ。だが、ふたりが望んでそうしているわけじゃねえ…気休めにもならねえかもしれねえがな。助かる。その口調だと…ふたりの動向を探るのはそう難しくなさそうだな?」

 

織川楓 : 「ああ、実はSIDにもアイツらが来て物品を奪取していきやがった。」

 

レナード : 「なにぃ!?」

 

ネージュ・ブラン : 「……!」驚き

 

織川楓 : 「聖伐騎士団も藤宮学園も襲われたと聞く。そうとう自分の力を誇示するのが楽しいんだろうな。」

 

ネージュ・ブラン : 「………………」交わした言葉や思い出してちょっと俯きます

 

織川楓 : 「というわけだ。こちらから提供できる情報はたんまりとある。」

 

レナード : 「見境なし、か。そう言うなよ、蛍原に指向性を与えられているならそこにあるのは…スマんが使わせてもらうぜ、礼と言っちゃあ…なんだがふたりはオレたちが止める」

 

織川楓 : 「…………恩に着る。」

 

ネージュ・ブラン : 「……はい。それに、その……『兄さんを助けてください』って……。私、まだ……。考えは、まとまりませんが……、その……久しぶりに会って、ぶつけられた薫さんのお言葉、本当に、本当に……。腹に据えかねました。でも……お二人と繋いだ縁を……。不意にはしたくないと……」メッセージを思い出して目を閉じます

 

織川楓 : 「……………….そうだな。」

 

レナード : ネージュの言葉に、オレには本当にそう思えるだろうかという何かが沸き上がりますが、ぐぐっと押し殺して、言葉を聞こう「ああ、ネージュ。だから、ここにいる。だから、オレたちがやらなきゃならないんだ」

 

ネージュ・ブラン : 「はい」二人との想い出も記録しているメモに手を添えながら頷こう

 

レナード : 「ひとまず、ここに来るまでに想定される蛍原側の妨害プランをまとめておいた…帳面がある。こいつをSIDのメインフレームとネットワークに連携して絞り込めるか…頼めるか、ネージュ?」

 

織川楓 : 「ネットワークが必要か?では管理者に連絡はしておく。」

 

レナード : 「頼む、実行はオレたちがやるが…作業は手伝ってもらうぜ、織川楓 さん」

 

ネージュ・ブラン : 「はい! ネットワーク環境さえご用意いただければすぐにでも」

 

レナード : よぉーし、いっちょ情報戦をやってやるかあ

 

織川楓 : 「任せてくれ。」

 

ネージュ・ブラン : 「……思うところはあるとはいえ、一方的にやられるつもりはありません。 私もあの振る舞いは看過できませんから!! なんですの?! あの言いぐさ!」思い出して顔を赤くしてちょっと地団太踏みます

 

レナード : 「ああ、だいぶいつもらしくなってきたな」

 

GM : では色々ヒトガラ載ってたと思うので2dで調査判定どうぞ

 

レナード : カシャカシャカシャカシャ…でもオレは…ハイテク製品の操作がニガテだから…プリントアウトや紙にバーッて書いてネージュにお願いするんだ…

 

レナード : PCは、手帳にそれを書いておいてネージュを頼む…(ころころ)2と5、 ヨシッ!

 

GM : まず励起値が増えます。情報戦を制し、ある程度の動向を探る事ができました。

向かう所、敵なし状態らしいですね。

 

レナード : ウーン、やりたい放題だなアーーっ!!

 

ネージュ・ブラン : 無双

 

織川楓 : 「アイツら……」ぎりっと歯ぎしりする。

 

レナード : 「あまりにも派手に暴れすぎている…このままでは外部勢力の介入さえ危惧するハズなんだが…蛍原が何を考えているかだな…」

 

織川楓 : 「テンシが上手く隠してるんだろうな……。」

 

ネージュ・ブラン : 「…………」予想以上の規模にちょっと困り顔でレナードさんの方を見る

 

レナード : 「よくやってくれてるぜ、ネージュ。焦るなよ、いまの段階でもやれることはやってるんだ」

 

ネージュ・ブラン : 「はい……」

 

織川楓 : 「…………そうだな。」

 

レナード : 「なにしろ、向こうは何でもありだからなあ…!」

 

織川楓 : 「こちらもやられてばかりじゃいられないな。引き続き協力する。」

 

レナード : 「ああ、そっちは任せるぜ」

 

ネージュ・ブラン : 「……自由に振舞うって、なんなんでしょうね」被害状況が示されたマップとかを見下ろしながらポツりと呟いておこう……

 

レナード : 「…」

 

GM : はーいではこんな感じであなた達はSIDを後にします。

 

レナード : じゃあ、帰り道にいつも通り手をつないでSIDを後にして次のアクションを起こそうとしているあいだ… 「…いつか、ナノマシンの果ての話をするって言ったのを覚えてるか?」

 

ネージュ・ブラン : 「……はい。もちろん、お話したことは覚えておりますわ」

 

レナード : 「ま、もったいぶるような話じゃない。エントロピーの増大ってことさ。自由に無制限に、なにもかも思うままにできるように…感じられるのははじめだけ、突き詰めればあるのは熱的死だけだ。それが早いか遅いか、それだけのこと。それにな、ネージュ」

 

ネージュ・ブラン : 「?」

 

レナード : 「自由であるとは 自由であるように呪われていることである(と、フランス語で言う)

無制限の自由は、思考も選択も奪っちまう…ままならねえくらいでいいのさ」

 

ネージュ・ブラン : 『自由であるとは 自由であるように呪われていることである』←私の脳内全部読み取ってくれてるのか? になり、改めて感謝…………

 

ネージュ・ブラン : 「人間は『自由』を選び取ることができるからこそ、その責任を負わなければならない(フランス語で)」 頷いてじっと言葉を待ちます

 

レナード : 「positif(肯定ほどの意味のフランス語)」

(そんなふうに想えるからこそ…そういうネージュだからこそ、オレは信じられるんだぜ…。オレたちは薫と琴と同じになるわけにはいかねえ…からな…)

 

GM : ではレナードとネージュが二人歩いている中、織川は先ほどの部屋で一人タバコを吸っています。

 

織川楓 : 「……琴。もう、メールを出したお前はもういないんだろう。…………救ってくれ……か……。

ただ……オマエの兄さんはもう、引き返せない所まで来てしまった。

せめて、終わらせよう。琴。それが救いだ。」

 

GM : といった感じでシーン締めます。

ではネージュさんの番です。

 

ネージュ・ブラン : では、やっぱり表振りたいな……。どこかで花要素とかピアノ要素も入れたい気持ちありつつ……(ころころ)繁華街で聞き込み。じゃあ、 お二人のお花屋さんにするか。

 

GM : では花屋「ほたる」ですね~

しかし、そこのシャッターは閉ざされ、シャッターには 「閉店」 とだけ張り紙が貼られています。

 

ネージュ・ブラン : 「…………お話しを伺えればと思いましたが……」

 

レナード : 「まだだ、中に誰かいるかもしれないぞ」

中に入ろう。カチャカチャ

 

GM : 入るのであれば君たちバレットであればシャッターをこじ開けることもできるし、鍵を開錠することもできる。

まず中に入ると、花は全て片付けられ、床に落ちる花びらが何枚か落ちているだけですね。

しかし、所々に生活感が残っている。ほんの前まで誰かが使っていたかのようだ。

 

レナード : 本来はたくさんの草花が彩豊に飾ってあったろうディスプレイやケース、保温室がガランとしてるなァ…

 

GM : スタッフルームにはたくさんのメモ書きや地図などが張り付けられている。

そこら辺を調べるのであれば、調査判定だ!

 

ネージュ・ブラン : うーーんうーーーーん、そうだな、地図やメモ書きをなんかこう天才キャラがやる感じで机にバッと広げて、関連性や裏にひそむ意図を読み取ろうとするみたいな……?!

 

得意なこと:思考・哲学

 

でヒトガラどうでしょうか!?

 

レナード : これならおじいちゃんも手伝えるねえ…

 

GM : いいですよ~~!2d!

 

ネージュ・ブラン : おじいさまと一緒に頑張ります! 2dいただくぜ!(ころころ)ふぅ2と3。シナリオ1回なので誤理霧中使用して励起値増加させますね。

 

GM : ではネージュは時間はかかりましたが、スタッフルームを調査することができました。

どうやら、上原というSIDの構成員が薫と琴の動向を探っていたようです。

 

レナード : 上原…いまの薫と琴は危険だぞ…

 

ネージュ・ブラン : ほよよよよ

 

GM : ネージュは上原さんの連絡先も手に入れることができました。

今は出かけているようですが、連絡しようと思えば繋がるのではないでしょうか?

 

レナード : 「連絡してみるか? 場合によっては上原が危険だ」

 

ネージュ・ブラン : 「そうですわね、すぐに……」電話すぐつなげる状態にしてレナードさんに渡してもいいですか?!(大人が電話口で話した方が話が早いかなの意図)

 

GM : いいですよ~。ではレナードが電話を掛けると、上原さんが応対します。

 

上原 華 : 「はい、上原です。」

 

レナード : 「上原さん? オレは…その、薫と琴の仕事仲間なんだが」

 

上原 華 : 「これは………………あの子たちが言っていたバレットの方でしたか。」

 

レナード : 「ああ…聞いているなら話が早い。ちと…お話を伺うことはできるか?」

 

上原 華 : 「喜んで……。私もお伝えしたい情報がございます。」

 

ネージュ・ブラン : 光一、ちょいちょい買った花をコープス・コーに飾ってたと思うので「上原さんって人がいて~」とかは話してたかもだけど

コープス・コーに飾ってた花と花瓶さっきの襲撃で割れたのかな、テンションあがってきた

 

レナード : 「ああ…では…」さっき情報戦したし、いくつかの符丁や工夫を用いた待ち合わせ場所設定法で合流を試みよう

 

上原 華 : 「では、よろしくお願いします。」と電話が切れる。

 

レナード : 「会えるみたいだぜ、ネージュ」

 

ネージュ・ブラン : 電話が切れるまでは無言でうなずき

 

レナード : …念のために、ネージュにハックしてもろて位置情報とかは抑えておこう

 

ネージュ・ブラン : 一応直近の周辺の状況とかも調べたうえで向かおう!

 

レナード : 「いろんな人が…関わってたんだな、当たり前なんだが…」

 

ネージュ・ブラン : 「ええ……」生活感のある空間を振り返りながら行こう

 

GM : ではここでシーンを終えます。 では調査進行度のチェックですが、達成してますね

情報項目1を開示します。

 

GM : 情報項目名1:花見薫・鷲頭琴の動向

必要進行度:3

内容:花見薫と鷲頭琴は蛍原の命令に従って、各地のキセキ使いや藤宮学園、聖伐騎士団を襲撃しているようだ。彼らは悪性福音:断頭騎士という力を与えられている。これはバレットに強大な破壊能力を与える福音であり、並みのキセキ使いやバレットは成すすべもなく倒されている。

SIDは表向きこの事態を静観している。いや静観せざるを得ない状況になっている。公安と自衛隊のスキャンダルにより警察内部での大粛清が実施され、この影響はSIDも無関係ではいられなかったようだ。織川を中心に対応をしているが万全とは言い難い状況だ。

上原華という職員が独自に調査しているようだ。彼女なら何か知っているかもしれない。上原華の連絡先を得る。

 

GM : ではマスターシーンに入ります。

上原さんと合流するシーンですね

あなた達は合流地点のとある裏路地にやってきた。

そこには 腹部を赤くにじませ壁によりかかっている女性の姿があった。

 

ネージュ・ブラン : うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

レナード : げえっ チッ、まずいな…

 

ネージュ・ブラン : かつての日常の楔がーーーーーーー!!!!!!!!!!

「…………!」顔色をかえて駆け寄りたい………………

 

レナード : 「ネージュ、なんでもいい話しかけろ」

 

ネージュ・ブラン : 「は、はい! わ、わたくしたち、その……。お電話した、コープス・コーのバレットです」

 

GM : 屋上先輩よりも傷が深く助からないのが見て取れます。

 

上原 華 : ではあなた達に気付いた華さんです。

「あなた達が……、よかった。私が上原……華……です」

 

レナード : 「そうだ、しっかりしろ。大丈夫だからな」

 

ネージュ・ブラン : 「……はい、お会いできて、よかったです」必死に声をかけ続けます

 

上原 華 : 「先に来て待っていたのですが、数分前にあの子たちに見つかってしまいました。

必死に戻ってくるよう説得したのですが、ご覧のありさまです……情けないですね。(儚く笑みを浮かべる)」

 

ネージュ・ブラン : 「…………」

 

上原 華 : 「お伝えする情報は3つあります。」

 

ネージュ・ブラン : 「はい」即座にデバイスのメモリー機能をオンにします

 

レナード : 出血を止めて大動脈圧迫して話せるように持たせるぜ、ネージュ聞いてやってくれ

 

ネージュ・ブラン : 大きく頷きながら聞きます

 

上原 華 : 「1つ。悪性福音。あの子たちが授けられた能力です。悪性福音は強力ですがバレットに多大な負担をかけます。あの子たちの様子だと継続して戦闘する力は残されていません。持久戦に持ち込めたら勝機があるでしょう。

1つ。あの子たちは都内の複数の拠点を使って多方面に襲撃を仕掛けている様子です。これが、そのリストになります。このいずれかにあなた達が探しているというアディソン・ルーカスが捕らえられているかもしれません。

最後に1つ。あの子たちは災厄をばら撒きすぎました。バベル商団にも打撃を与えたようです……。もしかしたら、彼らなら力になってくれるかもしれません。」

 

レナード : 「心配するな、あんたの情報は無駄にしねえ。薫と琴のことは任せろ」

 

ネージュ・ブラン : 「ええ、どうか安心してください」

 

レナード : 「助かるからな! ふたりに言っておくことはあるか!?」

 

上原 華 : もはや、聞こえているのかいないのか、喋り続ける。

「…………あの子たちは……現状を楽しんでいるようですが恐らくもう長くはないでしょう……」

 

レナード : 下がりゆくバイタルに呼びかけてみるなり

 

ネージュ・ブラン : 「上原さま!」声をかけつつ遮らないように気を付けて手を握ります

 

上原 華 : 「もう……あの子たちには言葉をかけました。私はそれで十分です。

どうか……あなた達の手で終わらせてあげてください。」

 

GM : そう言い残すと上原華はだらんと身体全体を脱力させ動かなくなった。

 

レナード : 「そんなわけあるか、しっかりしろ!しっかり…」

 

上原 華 : 特殊ギミック:3ラウンドの開始時に敵エネミーの4以上の生命ダイスが全て3になります。(スタックも含む)。

 

ネージュ・ブラン : 「……。「ほたる」のお花、いつも飾ってて……。大好きなんです。だから……」

 

レナード : …3分ほど処置を続けるが

 

GM : もはや、彼女は言葉を返さず。

 

ネージュ・ブラン : うぉん………………………………

 

GM : ただの物言わぬ死体となりました。

 

レナード : 「ほたるまで……運んでやるか」

 

ネージュ・ブラン : 「うん………………………………」

 

レナード : いやほたるに上原を届けて…片付け残したであろう、もう枯れかけているかもしれん花をもらっていこうか

 

ネージュ・ブラン : 枯れた花、天才すぎるぜ。枯れた花は琴ちゃんのメッセージのこともあるし、『未来』とかが花言葉にあるお花にしたいぜ。(軽く調べて)アイリスとシオンの花が上原さんに手向けます。

 

GM : シオン「追憶」にアイリス「希望」ですか。

いいですね。では、シーンを終えます。

続いて交流シーンです

 

ネージュ・ブラン : 交流シーンの舞台は決めてもいいってことでしたし、ほたるでお話しという感じにさせてもらいますか?

 

レナード : そうだな。なんともお通夜会場って感じだぜ!

残った花は…手前に置いてボケさせながらその後ろで交流したりしてみるか

 

ネージュ・ブラン : そうしましょう……

 

レナード : もはや主なき花屋…誰もここには帰ってこないんだな…

 

ネージュ・ブラン : 黙祷しつつ…… 「……。おじいさま。『終わらせる』って、なんでしょうか」

 

レナード : 「…いろんな意味があるがな…いや、確かにオレにも…あいまいだ。なにもかもを破壊しつくして…蛍原の思うようになれば…それはそれで終わりではあるが…どうにも…それを黙って見ていられねェ」

 

ネージュ・ブラン : 「はい……」

 

レナード : 「あるいはオレたちがあがくことで…必ずしもいい結果だけをすくい取れるわけでもねェ…」

 

ネージュ・ブラン : 「……」

 

レナード : 「だが、薫と琴のことで言えば…納得して選んだ道がこれなら…オレたちにはふたりを止める…なんだろうな、責任というほど高尚でもない、義務というほど重くもない…ただ、想いを利用されている姿がしのびねえ…ありていに言えばムカつくのさ」

 

ネージュ・ブラン : 「……はい…………」

 

レナード : 「スマンな、ネージュ。ふたりの姿とふたりの声、そのままだから…つらいだろう」

 

ネージュ・ブラン : 「いえ……。でも」

 

ネージュ・ブラン : 「琴さんと約束したんです。『僕が消えたら薫の事を頼みたい』って……。でも、アディさんも取り戻さなきゃいけないし、屋上さまとも、上原さまとも……」

 

レナード : 「…ああ」

 

ネージュ・ブラン : 「…………。終わらせなきゃって思うんです」

 

レナード : 「ああ」

 

レナード : ネージュが話しつつ俯いてしまっているなら、頬に手をあてて視線を少し上に向けて上を向きます

 

レナード : 「ま…アディには悪いが…蛍原の目的を妨害するならオレがヤツらの手の届かねえようなところまで雲隠れしちまうのがいいんだろう…」

 

ネージュ・ブラン : 「……」

 

レナード : 「気が済むまで破壊を続けているうちに、いいアイデアが浮かぶかもしれねえし、地球を丸焼きにしちまうかもしれねえ。

あいつらにもうなんのよすがもないのなら、それもしょうがねえ。あれだけ無軌道に暴れれば遅かれ早かれどこかに補足される。

だが、いまは違う。オレとネージュがいる」

 

ネージュ・ブラン : 「……私と、おじいさまが……」

 

レナード : 「ああ、薫と琴を覚えているオレたちがだ」

 

ネージュ・ブラン : 「……」

 

レナード : 「このまま放ってしまえば、いつか誰かに潰されるだろう。…そうなれば、薫と琴が戦って繋いできたことが…なかったことになっちまう」

 

レナード : 「オレたちの先が…どこまでいくかなんてのはいまはわからねェけどな、それを未来に繋ぐために…【終わらせ】に行くんだよ。

上原も…そうしたようにな」

 

ネージュ・ブラン : 「………そう、ですわね。そうしたら……。終わらせることが出来たら、おじいさまと……。ピアノを弾きたいです」

 

レナード : 「ピアノを?」

 

ネージュ・ブラン : 「ええ」

 

レナード : 「ああ、いいぜ」

 

ネージュ・ブラン : 「……ふふ、ありがとうございますわ」

 

レナード : 「ネージュ…礼を言うのはオレのほうさ。正直…テンシが地球をナノマシンに沈めちまうのもそうなればそうで…しょうがねえと思っていた…そう思っていた痕跡はあったんだ。

それを…人の心のままで抗ってみようと思えたのは、おまえのおかげさ。

オレの記憶は…どうやらオレが知らないいろいろな連中の怨念でできてるらしい。

今となっちゃ理由もそれもどうでもいいことさ。だが、ネージュが信じてくれるから、オレも信じられる。

だから、オレも戦うのさ。テンシに人の想いを断ち切らせはしねえ」

 

ネージュ・ブラン : 「終わらせないために、終わらせる。まもるために戦う。……不思議ですわ。嬉しいです。とても」

 

レナード : 「それが、エントロピーさ。矛盾しながらも世界はランブルしている。

よっと…破壊するだけがナノマシンじゃないさ。たぶん、いろんな可能性が満ちてる」

 

ネージュ・ブラン : 「エントロピー過程の廃棄、完全な変容……。春の訪れ。世界は一面的じゃない」

 

レナード : 座りなおしてネージュの言葉を聞く

 

ネージュ・ブラン : 「可能性をおじいさまと探れること、嬉しく思います」手をぎゅっと握ろう

「こうして手を握るだけでも、熱は移り変わる。不思議ですわね」

 

レナード : 「ああ…オレと、ネージュというカオスが結びついて熱を感じている…その内にあるときには感じもしない暖かさが…触れることで初めて感じられている。

…そういう感覚を夢見たのかもな…丹羽博士という男は…」

 

レナード : 「蛍原もあるいは…。だが、ナノマシンは人類の進化にはなりえねェ」

 

ネージュ・ブラン : 「ええ。……負けません!」

 

レナード : 「ああ」

 

ネージュ・ブラン : しおらしかった様子が少し薄れて、元気にぎゅっと手を握ります

 

レナード : 「やれるさ、オレたちならな!」

 

GM : はーい!では交流シーンとターンテーマ達成で励起値2点上昇です

本日はここまで!お疲れさまでした!

 

 




NPC一覧
花見 薫:シナリオオリジナル
鷲頭 琴:シナリオオリジナル
アディソン・ルーカス(キズナバレットルールブック2 P132)
屋上 天井:シナリオオリジナル
織川 楓(キズナバレットルールブック1 P118)
上原 華:シナリオオリジナル
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