それはそうとして、クリティカル報酬、早速使っていきます。
では続きをどうぞ。
「___ッ!油断した!しくじった!甘く見てた!」
焦る。焦る。とにかく焦り、街を走る。
今は聖杯戦争中。
少なくとも、完全な夜になるまでは魔術師達は私達を狙ってこない。
そうじゃなくても、この世界の衛宮家の状態が
その上、私自身、何があっても守れるように、何事も無いように気をつけてれば良い。
…そう思ってたのだ。その筈だったのだ。
「まさか、誘拐するなんて!!」
誘拐は起こってしまったのだ。
まるで神隠しのように、一瞬の内に。
「あいつがサービスしてくれたから良かったものの…。これで、百が居なくなった事に気づくのが、もう少し遅れてたら……」
確かにありえただろう
助けることは…かなり難しくなっていて。
下手すれば、気がついたら既に百が死んでいたなんて事を。
「百っ…!っ…にしても当たり前だけど、見つかんない…!索敵できる
焦り走っていたが故に、視野が狭くなっていたのだろう。
段差に足を引っ掛け、思いっきりこけてしまう。
幸い、ダメージや怪我は無かったものの、今はこけてる暇は無く、一分一秒が惜しかった。
まぁ、だが。
「なんでこんな時に私は…!あー、もうッ!しかも色々物も散らばちゃったし…!急いで荷物とか貰ったペンとか本…を………」
塞翁が馬、なんて言葉があるように。
そのおかげで気づくべきことに気づけたのだが。
「…そうだ。あいつ…言ってた…よね。この本のアーティファクトには既に魔法が登録されてるって…。…もしかして」
そんな捜索魔法があるのかは、ありえるかありえないか…はともかくとして。
賭けてみる価値はあった。
「調べて、みるか」
深呼吸をし、本を拾い、開ける。
中身は白く何も書かれていない。
だがその瞬間、頭の中にこのAFの本の名称と説明、使用方法が浮かび上がってくる。
「…アポカリ…プト?それがこの本の名前…?…なるほど、元は魔法蒐集のために作られた感じか。
…んで肝心の魔法は。
最大で50項目登録可能な代わりに一項目に付き、一度しか使えない。しかも、5回吸収するとインターバルが必要。
魔力消費すれば項目は複製可能だけど、基本は使い捨て…例外は所持登録者が記憶力…引いてはINTの数値と同数だけ使用可能な
ここまで説明を見て、面白いAFだとは思うが…違う。
知りたいのはそこではない…本ではなくその中身の魔法である。
「…えっと、登録された魔法を見るには、確か…片手で本を持って…『
その瞬間、白いページに文字とイラストが浮かび上がってくる。
私はそれを手に取って読み始めることにした。
「出てきた…えっと取り敢えず、最初の魔法は…___ッ」
ただ、まさか最初に見た項目がこの魔法だとは思いもしなかったが。
「霊獣の召喚。そしてこの内容。これ、昔私が作った魔法だ……」
内容としては、十二支を元にした霊獣十二種の内いずれか一種の召喚。
ただ、魔法の説明と発動方法が書かれているだけで、十二支をモチーフにした霊獣の名前と能力までは書いてはなかったが…。
でも私は覚えてる。どんな子が呼び出されるのか。
なんせ一匹一匹、どう作るか苦戦しつつも丁寧に容姿の説明と、設定までつけて作ったのだから。
「…
十二の霊獣全ての名を呼ぶ。
どんな子なのか、その力も共に思い出しながら。
そして、今ここで魔法を使用して、その中で一番呼び出される確率が高いのは。
「…イタズラ好きで好奇心旺盛なあの子達か」
人海戦術の極みと言えるだろう存在。
小さくとも探索・戦闘において頼りになれる子。
そんな風な霊獣の姿を頭に浮かび上がらせる。
「…あの子達ならもしかしたら」
そう思い魔法を使う用意をする。
勿論、『霊獣の召喚』に
「…よし。やるか。
『承認。儀式省略・高速詠唱開始』
その瞬間、頭に響く不可思議な『
『該当項目・霊獣の召喚。記録消却解放…固定保存認定確認…却下。代替案、複製解放…成功___』
そうして数秒して本の開き一杯に文字が全て書き終わると、一つの白紙のページが弾き立ち、破れて浮かび、目の前で文字がまた浮かび上がる。
此は願い。
此は思い。
守り、護り、衛る十二の霊獣。
告げる。
我が声に応えるもの、来たれ。
『___該当項目、破却解放…術式、発動』
その
「眩しっ…!?」
思わず目を閉じてしまう。
そして次目を開けた時、そこにいたのは…。
「チュ…!」
小槌を持ち、白い和服を着た小さな白いネズミがいた。
「やっぱり君が来たんだね。…初めまして、
今回手に入れたAFに、追加したい魔法ある?(上位二つ入手)
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エクスプロージョン(このすば)
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魔女化の儀式(山田くんと7人の魔女)
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メガンテ(ドラクエ)
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アスピル(FF)
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キング・ウロロ(魔男のイチ)
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トパーズ(魔法使いプリキュア)