英雄(ヒーロー)の道を往く男。雄英教師になる。   作:プライマル

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カブト側の設定
本編と基本違いはないよ。隕石衝突とか出来事の時間がズレてるよ。ヒーローが活躍してた裏でZECTが活躍してたかんじ。全員基本無個性。ちなみに世界の果てで君と出会う(小説)後です。読んだことないけど()。なんで違うとこもあると思います。すまん。そもそも本編と小説が噛み合ってないからそういう事ってことで。
キャラは下以外にも出てきます。
天道総司 ご存知天の道を往き、総てを司る男。雄英教師になったのは樹花に何か職に就いたら?と言われたため。それでなれちゃうの凄いよ...。1-A副担任(2人目)です。

加賀美新 ご存知戦いの神。教師では無いよ。警察側だよ。ひよりと付き合ってるよ。

天道樹花 ご存知天の道を往き、樹と花を慈しむ少女。総司と住んでる。雄英1年普通科だよ。

日下部ひより ご存知ボクっ娘。加賀美と付き合ってるよ。総司と樹花と住んでるよ。


プロローグ

その日は桜が咲きみだれていた春休みだった。

「ここが雄英か...」

俺は今、雄英高校の前にいる。

国立雄英高校。日本、いや世界有数の高校だ。なかでもヒーロー科は倍率300を超える最難関校...

まぁ、樹花が入るのは普通科だから関係ないがな。

それより、俺がここに来た目的はここの教師になること。理由は...

1週間前...

「お兄ちゃん、なんか職に就いたら?」

「また急だな。」

「だって、お兄ちゃんずっとふらふらしてるだけじゃん。ひよりお姉ちゃんはサルで働いてるから、お兄ちゃんも働いた方がいいよ!」

「それもそうだな...」

「そうだ!樹花、お前たしか雄英に入学するんだろう?」

「うん!」

「なら、俺は雄英の教師になるか。」

「え?お兄ちゃん教師免許とヒーロー免許持ってたの!?」

「ああ、持っておいて損は無いからな。」

「やった!お兄ちゃんの授業楽しみだなぁ...!」

「そうだな、じゃあ準備するか。」

現在

「さて、校長へ直談判しに行くか...」

もちろん無策じゃない。それはあいつら、ワームやネイティブがまた活動し始めたからだ。

あいつらの情報、俺がそいつらから世界を守った仮面ライダーであることを明かせば、護衛役として雇ってもらえるだろう。

正直雄英教師になる理由も樹花を守るためだ。ひよりは加賀美がいるし大丈夫だろう。

「パリーン!」

...!窓ガラスが割れる音!

この雄英に、この季節にヴィランが攻め込んでくるとは思えない...ワームか!

「ふっ...実力を見せつけるチャンスだな...!」

雄英側

「はぁ...またか...」

髪がボサボサしているこの男はイレイザーヘッドこと相澤消太

「最近こういうイタズラが多いな...生徒はいないからいいものの...」

「石などガラスを割るような物はないからな...個性を使ったか?」

「新入生の準備で忙しいんだよこっちは...」

愚痴を垂れながらも、掃除をしようとしたその時

「キュルルルル。」

「な!?」

突如緑色のサナギのような姿をした怪物が相澤の前に現れた。

(なんだこいつは!)

捕縛布を投げてみるが、絡まった瞬間に緑色の殻を脱ぎ捨てるようにして、白いカニのような姿をした怪物が出てくる。

「まるで脱皮だな...」

「とりあえず、みんなに連絡を...」

「その必要は無い。」

「!?」

「ワームめ...再び動き始めたか...」

「誰だお前は?」

「おばあちゃんが言っていた。世の中で覚えておかなければならない名前は一つだけ。天の道を往き、総てを司る男...天道総司」

「天道...総司...」

「見せてやろう...マスクドライダーシステムを。」

そう言うと、空間からカブトの形をした機械、カブトゼクターが現れる。

(なんだあれは...サポートアイテムか?)

それを天道は手に掴み、こう言う。

「変身」

"HENSHIN"

それが腰に巻かれたバックルにはまると、そこから機械音声が発せられ、発光し、天道の体に銀色の装甲が装着される。

「変身した...!」

「お前ごとき、マスクドフォームで十分だ。」

そう言い放つと、天道は白色の怪物...ワームに向かっていく。

「あ、おい!」

相澤の言葉を気にもかけずに天道はゆっくりと歩く。

瞬間、ワームは相澤の視界から消えた、と思ったら再び現れた。が、既に天道に拘束されていた。

「遅いな。その程度の速さ、俺は既に掴み取っている。」

そう言うと、天道はパンチを食らわす。ワームは仰け反り、すかさず天道が追い打ちでキックを食らわす。

そうすると、ワームは白色の煙を上げて爆散した。

天道は変身を解除し、相澤に質問する

「おい、ここの校長の元に案内しろ。」

 

校長室

「えー...天道総司くん...だったかな。」

「まずはあの怪物を倒してくれてありがとう。」

「して、用とは何かな?」

雄英の校長、根津校長は天道にそう質問する。

「単刀直入に言おう。俺を教師にしろ。」

「もちろんタダでとは言わない。代わりにあいつら...ワームの情報とそいつらから人々を守る組織、ZECTについて教えてやろう。」

「怪物のことを教えてくれるのはありがたいけど、ZECTって防虫会社のZECTだよね?それが世界を守ることとなにか関係はあるのかな?」

「表向きはな。実際には宇宙人から世界を守る組織だ。」

そう言うと、天道はワームやネイティブのこと、マスクドライダーシステムのこと、ZECTのこと、今までの活動などのことについて教えた。

「おいおいおいおいマジか...頭がパンクしちまうぜ...」

「まさか社会の裏でそんな事が起こっていたとは...」

教師陣にどよめきが走る

最後に、天道はこう話す。

「''個性''の成り立ちについて知ってるか?」

「''個性''の成り立ち...宇宙からのウイルスだと言われているが...」

「渋谷に巨大隕石が降る前、実はある小さな隕石が世界中に降っていたんだ。」

「その隕石にはワームやネイティブがいた」

「そう、超人社会が始まった年付近に」

「つまり...個性の始まりはワーム達ってことかい?」

「そうZECTは結論づけた」

「なるほど、色々ありがとうね。」

「最後に、君がここの教師になろうと思ったきっかけは何だい?」

「ワーム達が再び活動を始めたようだからだ。妹がこんど普通科で入学するのでな。俺は渋谷隕石の時、妹に絶対守ると約束したから。」

「それに、早く就職したら?と言われたからな...悲しいよ...」

「そうか...職員会議を開くから少し待っていてほしい。」

「ああ」

30分後

「天道くん、君を雄英教師にすることが決まったよ。」

「よかったよ。今年から副担任が2人つくようになったからね。」

「じゃあ、普通科の副担任に...」

「いや、ヒーロー科の副担任にしてくれ。A組のな。」

「それはまた何故だい?」

「今のヒーロー志望がワーム達に対抗出来るか見定めるためだ。」

「おばあちゃんが言っていた。二兎を追うものは二兎も得ろってな。」

「ヒーローも育成し、妹も守る。妥協はしない。」

「うーむしかし、A組の副担任は...」

「すいません...遅れました...」

「ああ、噂をすればなんとやらだね」

「紹介するよ。こちらがA組副担の矢車想くんだ...」

「矢車!」

「...天道!」

「...どうやら知り合いのようだね。」

「...天道、お前A組の副担になりたいようだな...」

「ああ」

「いいよやるよ。どうせ俺は地獄を往く男だよ。」

「お前はいいよなぁ...お天道様の元を歩く...どうせ俺なんか...」

「...有難く受けとっておこう。」

「話は纏まったようだね。」

「それじゃ、新学期は4月○日だからね、よろしく頼むよ。」

こうして、天道の英雄への道を往く物語が始まったのであった。




2024/9/4追記
オールマイトがA組副担任でしたわ
にわかでごめんなさい
副担任(2人目)ということにしました
ほんまごめん
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