ダンジョンで原作破壊するのは間違っているだろうか   作:瓶詰め蜂蜜

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プロットとか無しで書いたので初投稿。


潜入クノッソス

 その後、ちっちゃい子(ベルの事)が居るから仕方無い。という事でホーム内に入れてくれたアストレア様、マジ神。……いや、実際女神様なんだけれども。

 その後、起きたベルにも話をして、今日は宿泊させてくれる事になった。

 迷惑を掛けるお詫びとして夕飯を作らせてもらった。凄い喜んで食べてくれた。まあ、料理の腕はまあまあありますからね。……ザルドには負けるけど。

 

 

 

 

 

_____________________________

 

 

 

 ……ってな訳で、翌日。ベルをアストレア様に預けて、私はローブを目深に被り、闇派閥イヴィルスの本拠地……人造迷宮クノッソスの入口……だと思われる場所を巡っていた。

 

「……おぅ?開きましたね」

 

 物陰に隠れて暫く待機してると、壁が次第に開き、道が出来た。どうやら早い段階でビンゴを引いたっぽい。幸運が働いてるのかな?いや、発展アビリティには乗ってねぇな。幸運。

 

「……っと、閉じる前に素早く……」

 

 よし、これで潜入完了。それにしても……

 

「暗いですねぇ……此処は」

 

 独り言を呟きながら、クノッソス内を歩いていると、大きめの広間に出た。と言うか、そこには、黒尽くめの奴等がズラッと並んで私を見ていた。

 

「テメェ、何処から入ってきやがったぁ?」

「表からですが、なにか?」

「此処には表とかねぇんだよ!」

 

 黒尽くめ集団の先頭に立っていた毛皮付きの長外套オーバーコートを身に纏った女が怒鳴る。……うん。あの姿見覚えがあるわ。

 

「それで?殺帝アラクニアともあろう方がまさか態々お見えになるとは……。何か御用で?」

「それ普通潜入されてる側が言う言葉だろうがあっ!!」

「おぉっ。ナイスツッコミ」

 

 ヴァレッタの腕前を褒め称えると、ブチ切れたのか、「やれ」と冷徹な声が。……短気すぎません?

 

「全く……。カルシウムが足りてないんじゃないんですか?」

 

 短剣ダガー短刀ナイフ長剣ロングソード、刀、長槍ロングスピアー片手斧ハンドアックス細剣レイピア刺突剣エストック魔法等々……。様々な攻撃が私に向かってくる。まあ、全部避けるか捌くんですけど。

 

「テメェ……なにもんだ?」

 

 捌いては投げて、避けては殴って、蹴り飛ばしては捻ってを繰り返していると、警戒心が更に上がったヴァレッタちゃんから睨まれる。

 

「私の正体なら、貴女達に付いたお客さん二人に聞けばいいですよ」

「っ!?……何処まで知ってんだよ」

「何でもは知らないわ。知っている事だけ」

 

 睨み付けてくるヴァレッタちゃんへそう言い放つ。よしっ、今の私、強キャラ感出てる!!

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