俺が文月学園に入学して二年目、俺はあくびをしながら校舎に続く坂道を歩いていた。
この学園では、二年生以上は成績の良い順にA〜Fにクラス分を行い、クラスのランクに応じて、教室の設備が変わる。
成績の良いAクラスは、当然設備の良い教室で、成績の悪いFクラスは、設備は最悪である。
俺は、振り分け試験のときに隣の席にいた女の子が具合が悪くなって倒れたから女の子のもう一つの隣にいた男も気になってたらしく一緒に保健室に連れて行った。
もちろん、テスト時間の途中で退席すると0点扱いになるけど気にしなっかった。
そんなことを思い出しながら校門に近づくとドスの聞いた声が俺の名前を呼んだ
「相坂、遅刻ギリギリだぞ」
その声の正体は西村教諭だった。鬼の生活指導の鉄人とも呼ばれている
慧「なんだ鉄−西村先生じゃないですか相変わらずですね」
鉄「相変わらずとはなんだ、それと今鉄人と言いかけなかったか」
慧「いや鉄の鍋が欲しいって言い掛けたんですよ」
そんな話をしていると後ろから足音が聞こえてきた
「はぁ..はぁ..はぁ〜疲れた〜」
鉄「吉井も遅刻ギリギリか」
明「げ‼︎ 鉄人ってもう一人って?」
この遅れてきた人は振り分けテストのときに一緒に保健室まで女の子を連れて行った人だ
慧「よっ明久」
明「なんだ慧か」
鉄「吉井、鉄人と呼ぶなちゃんと西村先生と呼ばんか、ほらお前らの振り分け試験の結果だ」
と鉄人が封筒を渡してくる。俺は明久と一緒に封筒の口を開く
鉄「吉井は仕方ないとして、相坂は残念だったな」
明「仕方ないってなんですか!」
慧「別にいいですよ、それに姫路さんをあのままほっといたら絶対に後悔してましたよ」
鉄「そうか…」
中身は折り曲げられた紙が入っていてそれを開くとFクラスだった。まぁ別にいいけど
慧「行こうか明久」
明「うん!」
Aクラス前
慧「まだ時間あるし、Aクラス見ていこうか」
明「確かに時間あるね、うんいいよ」
Aクラスのドアを開けると中は凄かった。中は普通の教室の5倍はあった
明「うわ…」
慧「何これ…」
明「冷蔵庫とエアコンが個人にあるなんてすごいね」
慧「ここ高級ホテルみたいだね、高級ホテル行ったことないけど」
慧「さて、もうそろそろ俺たちの教室に行こうか」
俺たちはFクラスの教室に歩き出した。
Fクラス前
慧「………」
明「………」
こっちはある意味凄かった。
今にでも崩れもおかしくはないくらいボロボロだった。
慧「教室間違えたかな…」
明「いや、合ってるよ2ーFって書いてあるよ」
慧「とりあえず中に入ろう」
少なくてすいません(^_^;)(^^;;