仮面ライダーシグマ   作:仮面執事

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さぁ…今回は前回の続き!!
どうなるのか…航輝はルナを助けることができるのか?
楽しんで見てください!!



CODE12 Aの怒り/月の熱

ー中央科学研究所 会議室ー

 

永遠は航輝が先に行こうとしていたため、それを止め、会議室に連れ込んでいた。

 

永遠「作戦も立てないで勢いで行く所だった…危なかった…まずは、どうやってルナちゃんを助けるか案を出し合おうよ。」

 

航輝「そんなの俺がドォォーンってルナの所に行って救ければいいだろ?違うか?」

 

大輝「待て…なんだそのバカが考えたような作戦は、いや、作戦にもなっていない。」

 

航輝「あっ?誰がバカだっ!!俺はバカじゃねぇ!!」

 

大輝に言われたことに航輝はキレる。キレる航輝を大輝は落ち着かせ、永遠は気になった事を航輝に言う。

 

永遠「所で…なんで、ルナちゃんが攫われたって分かったの?」

 

航輝「ん?それか?俺のスマホ宛にこの文が届いたんだ…それで、ルナが攫われたって言うのが分かった。」

 

航輝は永遠達にその文を見せる。永遠達はその文の内容を読み、こう答える。

 

永遠「明らかに罠すぎる…廃工場に一人で来い、他の仮面ライダーを連れてきたら人質の命はない、か。ヤバすぎでしょ…航輝が一人で行ったらボコボコにされるよ。」

 

雫・恭平「「確かに…」」

 

雫と恭平は航輝をチラッと見てから、永遠のその言葉に頷く。

 

航輝「ボコボコにされねぇよ!!俺はルナを救けるんだからな!!」

 

大輝「はぁ…ならば、作戦を立てよう。俺達で4方向から奇襲をかければ相手の隙をつけるはずだ…それでいいだろ?」

 

永遠「いいね!4方向からの奇襲作戦かぁ~上手くいくといいね!」

 

航輝「ちっ!今回はファイ…お前の作戦に乗ってやる!!行くぞ!!」

 

航輝はそう言い、会議室から一足先に出ていく。永遠達もそれに釣られてゾロゾロと出ていく。

 

雫「ふふっ…」

 

永遠「雫ちゃん、ちょっと嬉しそうだね?なんで?」

 

雫「航輝のあの顔…初めて見たからさ、私がここに来た時なんて、仏頂面だったよ?だから、航輝にあんな顔させるルナって子が気になってるんだ…ルナちゃん助けたら友達になろうかな?」

 

永遠「いいね!俺も友達になろ!」

 

恭平「俺も…できれば…」

 

雫、永遠、恭平はそう言い、少し笑顔になる。大輝もその光景を見て、少し笑顔になる。

 

大輝「……友達か……」

 

そして、懐かしそうにそう言い、ルナを助けるために廃工場へ向かうのだった。

 

 

ー廃工場ー

 

 

ルナ救出作戦決行開始の3時間前、刃、黒瀬、ユウリの3人は話をしていた。

 

刃「で…あの仮面ライダーと居た、女の子を捕まえて来た、と…」(というか…この女の子って…)

 

黒瀬「そういうことだ!コイツは上玉だぜ?マキア(・・・)じゃなければな!!」

 

黒瀬はそう言うと、目隠しをされ、両手足を縄で縛っているルナの腹を蹴る。

 

ルナ(くっ!?この男…容赦がない!私がマキアだからまだ良かったけど…それに…私がマキアだって言うのはどこから漏れた?)

 

ルナは自分がマキアであると、明かしていなかったが、なぜか黒須はその事を知っているようだったので疑問に思っていた。黒須はルナがその事で疑問に思っているのを察してかそれについて答える。

 

黒須「情報屋は優秀でな?あらゆる情報を調べ尽くせるんだぜ?お前がマキアだって言うのもその情報屋から聞いた…今、この場にいるぜ?おい!情報屋、お前からも何か言ってやれよ!!」

 

ユウリ「黒須…幼馴染だから言うが、情報屋と呼ぶな…名前で呼べ…わかったな?」

 

黒瀬「へいへい…ユウリ、作戦はどうすんだ?」

 

ユウリ「作戦…か…頬月、俺が呼べと言った奴らは呼んだか?」

 

ユウリは刃にそう聞き、刃は両手足を広げる。すると、その中から4人出てくる。

 

刃「この4人でええんやろ?なんで、ヴェルさんが必要なのかはしらへんけど…これであたしは六峰 永遠と戦えるんやな?」

 

ユウリ「あぁ…そうだ…よろしくな、ヴェル、優平、ヘイトリッド、ナイーブ…」

 

ヴェル「刃さんから呼ばれたから来たのですが…ユウリさん?でしたっけ?私は何をすればよろしいのですか?」(ルナが捕まっている?面白そうですね。)

 

優平「そうだそうだ!僕達3人よりも忙しいヴェル姉さんを呼ぶなんて図々しいぞ!!大体、僕とほとんど変わらない年齢じゃないか!偉そうにして!!」

 

ナイーブ「そうでやがりますね!!あっちはあの2人の仮面ライダーにリベンジできるって聞いたから来たんでやがりますが、このチビに命令されるなんて嫌でやがります!!」

 

ヘイトリッド「私も…この人より、姉様の意見の方を優先すると思います。第一、信用できないかと…」

 

ユウリはその光景を見て、子どもの癇癪だなと思う。ユウリは溜め息をつきながら作戦をみんなに伝える。

 

ユウリ「俺が行う作戦は、ヴェルの空間断絶の能力が必要不可欠だ…俺の計算上、100%の確率でアルファ以外の仮面ライダーも来る。それで、ヴェルの空間断絶で分断し、各個撃破というわけだ。アルファは黒瀬がやる…そうだろ?」

 

黒瀬「なるほどな…俺の為にそこまで…幼馴染を持つのはいいことだな!」

 

優平「…雫さんも来るのか…楽しみだ!!」

 

黒瀬はユウリに頼んでいた事を思い出し、ユウリに問う。

 

黒瀬「ユウリ〜俺が頼んでた奴…用意してくれたか?」

 

ユウリ「あぁ…あれ(・・)か、用意してるぞ…」

 

ユウリは箱からそれを取り出す。取り出したのは、「DOLLS」と書かれたインジェクションカードだった。

 

ヴェル「!?それは!」

 

ユウリ「ヴェルは分かるみたいだな…俺がマキア側で作られているインジェクションカードを真似て作ったオリジナルのインジェクションカードだ。複製品だから何枚もある。」

 

黒瀬「これで、俺の部下達も戦えるな…よし、部下も呼んで盛大な祭りにしよう!!」

 

刃「勝てるとええけどな…」

 

黒瀬「ふっ…頬月はわかってねぇな…俺は最強だ…だから、勝つさ。」

 

黒瀬はそう言い、高笑いをし始める。それを見てヴェルはある事を思い出す。

 

ヴェル「黒瀬…あぁ…あの子(・・・)が警戒してる人間の名前でしたね…面白くなりそうです…」

 

ヴェルはその先の展開が面白くなると思い、黒瀬に勘付かれないように頬を少しニヤっとする。その光景をユウリは静かに見ていた…

 

ユウリ「星の思い(・・・・)のままに…

 

そう、呟いて…

 

ー3時間30分後ー

 

航輝達は送られてきた位置情報を元に廃工場に赴いていた。

大輝はさっき伝えた作戦を再度、確認する。

 

大輝「いいか?この廃工場は4つの出口がある。それにそれぞれ陣どって貰う。一ノ瀬 航輝は正面、俺は左側、六峰 永遠は右側、二ノ宮 雫と笹島 恭平は正面とは反対方向からだ、これで相手は逃げ場を失う。いいな?」

 

永遠「うん、わかった!」

 

航輝「ちっ!問題ねぇよ。」

 

雫「こっちも準備オケ!」

 

恭平「こっちも大丈夫だ…」

 

全員に確認が取れ、それぞれは位置につく。そして、大輝が突入の合図を言おうとした瞬間…視界が暗転する。そして、それぞれが次に目覚めると…別の空間に移動していた。

 

大輝「これは!?罠か!ヴェルの仕業だな!出てこい!」

 

ヴェル「ふふっ…こんな簡単な罠にかかるなんて…可愛らしいですね?ですが…今回は私は相手をしません。今回はこの2人にあなたを相手してもらいます。」

 

ナイーブ「あの仮面ライダーを倒せばいいんでやがりますね!!」

 

ヘイトリッド「姉様の言う通り、可愛らしい顔立ちですね…楽しみです…」

 

大輝「まずは…この2体から倒す!!ヴェルはその後だ!変身!!」

 

大輝はファイへと変身し、ヘイトリッドとナイーブに立ち向かう…

 

永遠「ここは…空間を移動させられた?みんなと連絡も取れない…大丈夫かな?」

 

永遠は連絡が取れず、仲間の心配をしていた。そんな永遠の正面から足音が聞こえてくる。そこにいたのは…

 

刃「六峰 永遠…今度こそ、殺す!!」

 

永遠「刃ちゃん!?どうしてここに…いや…もう聞かないよ…俺が君を助ける!」

 

刃「何度言ったら分かる!私は助けを求めてなんてない!お前を殺す!ただそれだけや!!」

 

『FORGE GEAR』

 

永遠「もう…君を救うことは…できないのか…」

 

『ENTITY DRIVER』

 

刃・永遠「「…変身!!」」

 

刃はベクトルに永遠はシグマに変身し、それぞれの拳が激突する…

 

雫「急に視界が暗転するからびっくりしちゃった…恭平、大丈夫?」

 

恭平「あぁ…大丈夫だ…ここは…例のマキアの仕業か…」

 

雫「そうみたいだね…早くみんなと合流しないと!」

 

雫はそう言い、張り切る。恭平はそんな雫を見て、安堵する。すると、パチパチパチと拍手のようなものが空間内に響く。

 

優平「雫さん…久し振りだね?また会えて僕は嬉しいよ!!」

 

雫「優平君!?…君がなんでここに?」

 

優平「ハッハッハッ…そんなことは今はどうでもいい!!貴女を倒して…僕の物にする!!それだけさ!」

 

恭平は優平が放った言葉に反応し、心の奥底で怒りが湧く。

 

恭平「雫は誰のものでもない!!雫は雫のものだ!!お前が決めていい事じゃない!!快楽殺人鬼如きが雫を語るな!!」

 

優平「貴方は…あぁ…あの時僕に負けた仮面ライダーか…実力もないくせに何を言ってるんだか…まぁ、いいか…殺せば!!」

 

恭平「行くぞ…雫!!」

 

恭平はドライバーを腰に装着する。雫もさっきの恭平の言葉に胸をドキッとさせながらも心を入れ替え、ドライバーを装着する。

 

優平「ふぅ…侵食…」

 

雫・恭平「「…変身!!」」

 

優平はチャームマキアに、雫と恭平はそれぞれベータとガンマに変身し立ち向かう…

 

航輝は視界が明るくなるのを感じ、目を開ける。そこはどこともしれない空間だった。

 

航輝「ここは…どこだ?他の奴らは!?」

 

航輝は辺りを見渡すが永遠達の姿は確認できなかった。すると、目の前に突然、黒瀬と手足を縄で縛られ、目隠しをされているルナが現れる。

 

航輝「てめぇ!ルナを返しやがれ!!」

 

黒瀬「やぁ…先日は世話になったね…あの時の仕返しに来てやったよ?感謝しな、俺に殺されるんだからな!!おっと…その前に…コイツは返してやるよ…ほら…受け取れ!!」

 

ルナ「きゃあ!?」

 

黒瀬は航輝の方にルナを投げ飛ばし、航輝はルナをキャッチする。

 

航輝「ルナ!?大丈夫か!?」

 

ルナ「うっうん…助けに来てくれてありがとう…」

 

航輝はルナの様子を見て安堵する。そして、黒瀬を睨みつける。

 

航輝「俺の…俺の大切な奴に手を出すんじゃねぇ!!お前はここで倒す!!ルナ…少し離れてろ…」

 

ルナ「分かった…航輝…頑張って!!」

 

航輝「おう!!」

 

黒瀬「君じゃあ俺には勝てないよ…」

 

航輝「やってみねぇと分からねぇだろ?」

 

『ENTITY DRIVER』

 

航輝「…変身!!」

 

黒瀬「…侵食…」

 

航輝はアルファに黒瀬はウィッチマキアにそれぞれ変身する。ウィッチは炎を球を飛ばし、アルファはそれを避けながらウィッチに接近する…今、戦いが始まる…ユウリはその光景を遠隔カメラから覗き見る。そして呟く…

 

ユウリ「お前達は既に俺の戦略の渦の中だ…」

 

ユウリはそれぞれの戦いの行く末を見届けながらそう言う。

 

 

ーシグマVSベクトルー

 

シグマとベクトルの戦いは拮抗していた。ベクトルは前回…シグマが新しく手に入れたオペレーターに負け、それを警戒し迂闊に攻撃に転じれなくいた。対してシグマも領域という能力がある以上迂闊に近づけなくいた。

 

シグマ(オペレーターを使うのはいいけど…あれは…他の仮面ライダーが居て、初めてその力を発揮する。単体じゃバランスの取れたフォームだ…あの時勝てたのは刃ちゃんが変身したてのペーペーだったから…だけど…今は違う…オペレーターを使っても彼女に勝てる気がしない…)

 

ベクトル「はぁぁぁぁ!!どうしたんや!!なぜ、あの力を使わん!!舐めとんのか!!」

 

シグマ「別に舐めてるわけじゃないよ?オペレーターを使わなくても君に勝つ…それだけさ!」

 

そう言いシグマはエネルギー弾をベクトルに当てる。ベクトルは怯まず、ベクトルサイズでシグマの足を引っ掛け、転ばす。

 

シグマ「うっ!?」

 

ベクトル「なら!お前の負けは確定じゃぁ!!」

 

『CHARGE』

 

ベクトルはシグマにベクトルサイズを引っ掛けたままトリガーを引く。

 

『ベクトライズスラッシュ』

 

シグマ「くっ!?ぐぅぅぅ!!」

 

シグマは必殺技に耐えきれずふっ飛ばされる。ベクトルはその光景を見る。

 

ベクトル「ハァハァ…これで六峰 永遠は…!?」

 

『SIGMA SKY』

 

シグマ「空中戦ならこっちの方が上でしょ?」

 

シグマはスカイライズフォームにフォームチェンジし、空を飛んでいた。

 

『SWORD MODE』

 

プライムライザーをガンモードからソードモードに切り替え、空中からベクトルを奇襲する。

 

ベクトル「くっ!?ガハッ!?なら…これで!!」

 

ベクトルは領域を空中にまで広げ、シグマは飛行能力を失い落下する。

 

シグマ「何ッ!?」(領域を空中まで広げられるようになってる!?成長速度が凄まじいほど早い!!)

 

ベクトル「ハァァァァァァァ!!」

 

ベクトルは落下するシグマにベクトルサイズで切り刻む。シグマは防御が間に合わず、もろに喰らってしまう。

 

シグマ「うわぁぁぁぁぁ!!」

 

ベクトル「あたしは今度こそ!!六峰 永遠!お前に勝つ!!」

 

シグマ「やるな!!」

 

シグマは即座に立ち上がりソードモードで攻撃をするが、ベクトルにすべて躱され逆にベクトルサイズの攻撃が当たり、怯む。

 

ベクトル「これで終わりだぁぁ!!」

 

『CHARGE』

 

『ベクトライズスラッシュ』

 

ベクトルはトリガーを引き、ベクトルサイズの必殺技をシグマに向けて放つ。シグマはその瞬間、テンペストアビリティカードをプライムライザーに挿入する。

 

『TEMPEST LOADING』

 

シグマ「させない!!」

 

『テンペストストームスラッシュ』

 

シグマは必殺技を発動し、ベクトルの技をいなす。そして、懐に潜り込み、再度必殺技を放つ。

 

『テンペストストームスラッシュ』

 

シグマ「ハッ!!」

 

ベクトル「くっ!?うわぁぁ!!」

 

ベクトルは吹き飛ばされ、危うく変身解除される所までいっていた。

 

ベクトル(あかん…強制変身解除される所やった…あのフォームでも…六峰 永遠は強くなってる…なら、卑怯やけど…精神に潜り込んで、そこから攻撃するしか!!)

 

ベクトルは立ち上がり、シグマに向かって突進する。

 

シグマ「突っ込んでくるのか…自暴自棄にでもなったのかな?でも…これで、あのドライバーを破壊して、刃ちゃんを救う!!」

 

シグマは剣で突っ込んでくるベクトルを攻撃しようとするが、避けられ、背後に回られ、ベクトルに身体を触れられる。その瞬間、シグマは少し、意識が落ち、ベクトルもまた、意識が落ちる。

 

ベクトル「ここは…六峰 永遠の精神内…か?」

 

ベクトルは辺りを見渡すが何もない草原のような世界が広がっているだけだった。

 

ベクトル「それにしても、綺麗な所やな…これが六峰 永遠の精神内っちゅういうんか。」

 

ベクトルは果てしない草原を歩き続け、その先に、2人の人影が見える。ベクトルはその人影を見て、片方は幼い六峰 永遠だと確信するが、もう片方は女の子で自分でもよく分からない子だった。

 

幼永遠「え〜■■■…もう帰るの?まだ遊ぼうよ!!」

 

■■■「でも…帰らないと…お父さんに叱られるから…永遠、また明日遊ぼ?約束するから!」

 

幼永遠「分かった!約束だからね?絶対だからね?じゃあ、指切りげんまんしよう!」

 

そう言って幼い永遠はその女の子と指切りげんまんをし、その女の子は帰っていく。

 

ベクトル「六峰 永遠にも、こういうのがあるんやな…でも…弟を奪ったんは許さない!!この精神世界を壊せば、六峰 永遠は廃人になる!!壊さないと!!」

 

『SECOND GEAR』

 

ベクトルはドライバーのレバーを操作し、必殺技の構えを取る。そして、必殺技を解き放つ。

 

ベクトル「うわぁぁぁぁぁ!!」

 

『ドメインブレイク』

 

そのキックは誰かの手によって止められる…否、時が止まったかのような感覚になり、動けなくなる。

 

ベクトル(なんや…なんで動けん!!動け!動け!)

 

■■■■「それは無理な話だぜ…侵入者?」

 

ベクトル(誰や!お前は!)

 

■■■■「俺か?お前が知る必要はねぇよ…誰にも…六峰 永遠にもな?折角、あの頃の思い出を再現して懐かしんでたのによ?お前は邪魔をした…さっさと消えろ!!」

 

そう言うとその男は雄叫びを上げ、ベクトルを吹き飛ばす。

 

ベクトル(うわぁぁぁぁ!!!)

 

■■■■「じゃあな…侵入者、お前がどこまで堕ちるのか…楽しみにしておくぜ?六峰 永遠にも伝えとけよ?俺がいつか…お前の身体(・・)を頂くってな?」

 

ベクトルは精神世界から追い出され、現実で吹き飛ばされる。

 

ベクトル「ガハッ!?」(何やったんや!?あの、不気味な感覚…まるで、マ……)

 

ベクトルは変身が強制的に解除され、そのまま気絶する。シグマも、変身が強制的に解除され、気絶していた。

 

 

ーアルファVSウィッチマキアー

 

アルファはウィッチのシールドを割れずにいた。硬すぎて攻撃が思うように入らないのだ。それに加え、遠距離から一方的に攻撃されているため、徐々にダメージが身体に溜まっていっていた。

 

アルファ(くそ…このままじゃジリ貧だ!どうすりゃ…)

 

ウィッチ「はぁ…なんか飽きたな…お前ら!!コイツ…殺れ!!」

 

部下A「殺っちゃっていいんすか!!さすが頭だ!俺達にいい思いさせるなんてな!!」

 

部下B「へへ、そうだな!この仮面ライダー殺ったら、コイツが大事に守ってるあの女を甚振ってやんよ!!」

 

部下C「想像しちまうと昂るぅぅぅぅ!!」

 

黒瀬の部下の3人はそう言うとインジェクションカードを取り出す。

 

部下ABC「「「侵食!!」」」

 

『『『DOLLS INJECTION』』』

 

『『『MACHINA INJECTION DOLLS』』』

 

部下の3人はドールズマキアに侵食し、アルファに向かって攻撃を繰り広げる。

 

ウィッチ「憶乃…お前は参加しなくていいのか?」

 

憶乃「いえ…私は貴方の側に居ればいいだけです…」

 

ウィッチ「変わってんな、お前は…」

 

ウィッチは憶乃と呼ばれた女に向かってそう言う。そうやって、憶乃とやり取りをしていると、次々と部下が倒されていく。

 

部下C「グハァ!?コイツ…強い!?」

 

ウィッチ「何やってんだよ…こんな奴に負けるなんてな…お前達は、もう要らないや!」

 

ウィッチはそう言い、魔法でマグマを生成し、それを部下達に向けて放つ。

 

部下ABC「「「ウワァァァァァ!!!」」」

 

アルファ「こいつ…自分の部下を容赦なく!!人の心ってのがねぇのか!!」

 

ウィッチ「人の心、ねぇ…あるわけないだろ!!この世界は俺の為に出来てるんだ!!人間も!マキアも!すべて!俺が支配する!!それが俺の理想だ!!その為に…邪魔なやつは消す…まずは…お前からだ!!」

 

ウィッチはそう言い、雷雨を降らす。そして、指をなぞるようにして、アルファに向ける。

 

ウィッチ「ドカン!!」

 

アルファ「なっ!?身体、が、痺れ、る!?」

 

ウィッチ「お前は俺には勝てねぇよ!!」

 

ウィッチはアルファの腹を殴りつけ、アルファはふっ飛ばされる。

 

ルナ「航輝っ!?」

 

アルファ(く、そ!!俺は…こんな奴にも勝てねぇのか…やっぱり…俺はあの2人より…だが…俺の大切な女に手を出されて黙ってるほど!!俺は優しくねぇんだよ!!ルナは…まだ…会って日も浅いが…俺の妹みたいな感じがする…もう…誰も失いたくねぇ!!俺に力をくれ!!親父!お袋!ソル!!」

 

アルファはそう思いながら立ち上がる。ウィッチは一定の距離から動かず、様子を見ているようだった。

 

アルファ(こっから逆転する手は…あるのか?)

 

アルファは隙がないか伺っているが、隙がなく、攻められずにいた…その時、あるものが飛んでくる。

 

メカルロッド「アルファ様…オペレーターアビリティカードをお持ちしました…ぜひご活用を…では…」

 

アルファ「あっ?オペレーター…シグマが使ってた奴か!プロフェッサーめ…タイミング良すぎだろ!」

 

ウィッチ「俺に勝てる算段はついたのか?まぁ…お前が俺に勝てるわけねぇよな?」

 

アルファ「ハッ!言ってろ!俺は守りたいものの為に仮面ライダーとして!お前を倒すだけだ!!」

 

アルファはルナの方を見ながらそう言い、オペレーターアビリティカードをドライバーに認証させる。

 

『OPERATOR PROCESS SCAN ORDER MISSION』

 

アルファ「ここからは俺が終わらせる!!ミッション…開始!」

 

『OPERATOR RISE』『MISSION IMPOSSIBLE』『OPERATOR ENTITY』『KAMEN RIDER ALPHA OPERATOR』

 

アルファはオペレーターフォームにフォームチェンジし、プライムライザーのガンモードでウィッチを攻撃する。

 

ウィッチ「ぐはっ!?やるな!だけど…これは予想外でしょ?」

 

ウィッチは土を利用し、アルファの周りにだけ壁を作り上げる。それは徐々に小さくなっていく。

 

ウィッチ「これで…終わりだなぁぁぁ!!っ!?」

 

アルファ「何が…終わりだって?」

 

ウィッチ「壁で…閉じ込めたはず…なぜ、壁の外側にいる!!」

 

アルファ「はっ!お前…俺のスピード、追えなかったろ?」

 

アルファはそう言い、スパーキングアビリティカードをウィッチに見せつける。

 

アルファ「ここからは俺の戦略勝負だ!!」

 

アルファはウィッチの間合いに入り、連続で打撃を与える。

 

ウィッチ「グハッ!?グヘェ!?ウワッ!?」

 

 

ーファイVSヘイトリッド&ナイーブー

 

ヘイトリッド「ハァハァ…なんて男…私達、ハイ・マキア相手に善戦するなんて…」

 

ナイーブ「この男…強いでやがりますね…このままじゃ!?」

 

ヘイトリッド・ナイーブ((負ける!!))

 

ファイはヘイトリッドとナイーブ相手にまるで子どもと遊んでいるような感覚で相手取っていた。

 

ファイ「……次で終わらせる!!……」

 

ヘイトリッド・ナイーブ「「ひっ!?」」

 

ヴェル(人間の中でも…かなり異質…加速度的に進化していってる…このまま進化していけば…私と互角以上の戦いが…たまりませんね!!)

 

ヴェルは一人そう思いながら、ファイの様子を見ていた。そんな時、ファイの方で連絡が入る。

 

ファイ「ん?一ノ瀬 航輝からか?なるほどな、この空間(・・)を破壊か…面白いことを考える…分かった…六峰 永遠と、あとの二人にも伝えておく…何?六峰 永遠とは連絡が取れない?なら、後の二人だな…了解した…お前らも聞いていた筈だろ今からこの空間ごとお前たちを消し去ってやる!!」

 

ヴェル(私の空間断絶で作り上げた空間を破壊するですって?面白いことを考えますね…ですが…仮面ライダーの必殺技で破壊はできないはず…一体どうやって…)

 

ヴェルは疑問に思いながらファイとヘイトリッド、ナイーブの戦いを見守る…

 

 

ーベータ&ガンマVSチャームマキアー

 

 

ベータとガンマは得意の連携攻撃でチャームマキアを圧倒していた。

 

ベータ「次ッ!!」

 

ガンマ「あぁ…」

 

チャーム(この2人!?連携能力がヘイトリッドとナイーブに引けを取らないほど凄まじい!!なんなんだ!?僕は負けるのか…また!!)

 

ベータとガンマは位置と攻撃方法を変えながら、チャームに対してダメージを与えていた。チャームは対応しきれず押されていた…

 

ベータ「次ッ……ん?大輝から連絡が…えッと?この空間を破壊するから…タイミングを計って必殺技を噛ませって?分かった…やってみるよ!ガンマ!聞こえてたよね?そういうことらしいよ!!」

 

ガンマ「了解した…」

 

チャーム(ヴェル姉さんが作り出した空間を破壊だと!?できるはずない!!そんなのどうやったって!!)

 

チャーム「ウォォォォ!!」

 

チャームは攻撃しようとするがガンマにカウンターを決められ、ベータからは剣で刻まれる。

 

チャーム「グハッ!?」

 

チャーム(諦めてたまるか!!姉さんの為にも!!)

 

チャームはそう言い、攻撃を耐え続ける…

 

ーアルファVSウィッチマキアー

 

場面は戻り、アルファはオペレーターフォームでウィッチの攻撃をすべて受け流し、反撃を始めていた。

 

ウィッチ「くそ!!なんなんだ!!なんで急にこんなに強く!?」

 

アルファ「守りたいものの為に振るう力は強くなるんだよ!!そんな事も知らねぇのか!!」

 

ウィッチ(くそ!!このままじゃ負ける!!なら…奥手を使うしかねぇ!!)「ウォォォォォォォ!!!」

 

アルファ「なんだっ!?」

 

ウィッチは火、水、雷、風、土の力をすべて集める。そして、1つの巨大なエネルギーへと変化させる。

 

ウィッチ「くらえぇぇぇぇぇ!!!」

 

ウィッチは巨大なエネルギーをアルファに向けて放つ。アルファはその光景に目を光らせる。

 

アルファ「ハッ!かかったな?オペレーション…起動!!」

 

その瞬間、アルファを中心に空間内が支配されていく。そして、巨大なエネルギーはアルファの頭の上で留まる。

 

ウィッチ「何ッ!?なにをした!!」

 

アルファ「オペレーターには空間を操作する力が備わってる…その力を応用して、お前が作り出したエネルギーを俺が支配した…それだけだ…ルナ、俺の側に寄れ…」

 

ルナ「うっうん…」(航輝…かっこいい!!)

 

ルナはアルファの近くに寄り、その姿をかっこいいと思った。アルファは他の仲間にも連絡をし、必殺技を放つ体勢に入る。

 

アルファ「お前の敗因はたった一つ…俺を怒らせたことだ…行くぞ!!お前ら!!」

 

ファイ・ベータ・ガンマ『『『おう!!』』』

 

『オペレータークリアフィニッシュ』

 

『ファイ』『ベータ』『ガンマ』『ランクフィニッシュ』

 

アルファはウィッチに向けて巨大なエネルギーをオペレーターの力を加えて放つ。ファイ、ベータ、ガンマはそれぞれキックを放つ。

 

ウィッチ「ウォォォォ!!俺が負けるはずがねぇぇ!!俺は最強なんだ!!俺はマキアをも支配する王に!!ウワァァァァァ!!」

 

ヘイトリッド・ナイーブ「「私達(あっち)が負けるはずがない!!嫌だ!!もう…負けたくない!!ウワァァァァァ!!」」

 

チャーム「僕は…また…負けるのか!!クソがぁぁぁぁ!!」

 

ウィッチ、ヘイトリッド、ナイーブ、チャームは必殺技の威力に耐えきれず、空間ごと爆発する。そして、空間が破壊され、元の廃工場に戻る。ウィッチインジェクションカードは壊れ、元の黒瀬の姿が地面に這いつくばる。

 

アルファ「これで…終わったな…ファイ達の方もよくやったな…」

 

アルファは変身を解除し、同じく変身を解除した大輝達の方を見る。

 

大輝「まぁな…それよりもよくあんな無茶な指示を出したな…まさか、ヴェルの空間断絶で作り出された空間を破壊するほどのエネルギーを作り出すとは…」

 

雫「そういえば…永遠は?永遠だけ連絡がつかなかったけど…」

 

恭平「雫…永遠ならあそこで寝てる…」

 

恭平はそう言い、永遠が寝てる方を指差す。雫はすぐに永遠の側に駆け寄り、安否確認を行う。

 

雫「ふぅ…よかった、とりあえず生きてるみたい…」

 

永遠「ぅううん?ここは…俺は確か…刃ちゃんと戦って…はっ!?ルナちゃん救出作戦は!?っ!?痛っ!?」

 

永遠は跳ね起きて、雫のおでこに自分のおでこをぶつける。

 

雫「痛っ!?ちょっと!!永遠…気を付けてね!?」

 

永遠「あっ…ごめん!それよりもルナちゃんは助けられた?」

 

雫「うん…ほらあそこ…大丈夫でしょ?」

 

永遠「良かった…でも…マキアは!?」

 

大輝「まだ…終わってないようだな…ヴェル!!お前は今、ここで倒す!!」

 

大輝はそう言い、変身しようとするが、ヴェルは唇に指を当てて、少しだけ圧を出し、大輝は少し怯み、他のみんなも怯む。

 

ヴェル「今日はここまでですね…お互いに満身創痍…これ以上戦ったとして、どちらにも犠牲者はつく…それでもいいのであればいいですけど?」

 

大輝もそれがわかっているのか変身するのをやめる。

 

大輝「ちっ!ここまでか…今日の所は見逃してやる!!とっとと失せろ!!」

 

ヴェル「では…そうさせてもらいます…それではさよなら…」

 

ヴェルはそう言い、空間を広げ、気絶しているヘイトリッド、ナイーブ、優平、刃を回収して、消えていく。それを大輝は見届け、黒瀬の方を向く。

 

大輝「黒瀬…お前はやり過ぎた…話は研究所の方で聞かせてもらう。さっさと立て!!」

 

黒瀬「俺は…終わって…ねぇ!!俺はマキアをも支配する王になる!!その日まで終わらなっ!?」

 

黒瀬がそう言いかけた時、黒瀬の背中に刃物が突き刺さる。

 

全員「!?」

 

黒瀬「なんで…お前が!?憶乃!!」

 

憶乃?「貴方のその思想は私達にとって危険と判断…抹消対象として、記憶及び肉体を喰らいます…」

 

憶乃?はそう言い、自身の姿を変える。その姿は三つ首の竜のような見た目をした…マキアだった…

 

永遠「あのマキアは…」

 

大輝「なんだ…この感覚は!?ヴェルと同じような…そんな感覚が!?」

 

憶乃?「我が名はメモリー!記憶を司るマキアだ…覚えておけ…仮面ライダー…いずれ、あなた達の記憶をすべて貰い受ける。」

 

ルナ(メモリー…聞いたことがない…記憶を操るマキア?不思議…)

 

メモリー「それでは…黒瀬さん…頂きますね…」

 

黒瀬「やめろ…やめろぉぉぉぉ!!!」

 

黒瀬は抵抗するが抵抗虚しく、その身体をメモリーは一呑みで食い尽くす。

 

メモリー「ご馳走様でした…甘美な記憶でしたね…ありがとうございます…貴方に仕えた日々は忘れません…仮面ライダー、いずれ、また…」

 

メモリーはそう言い、どこかへと消えていく。全員…その光景をただ見てることしか出来なかった…

 

 

ー帰り道ー

 

この気まずい空気の中、永遠達は研究所の方へと足を進めていた。

 

永遠「……あのさ…黒瀬って人の事は、もう忘れよう…暗い空気のままじゃ楽しくないよ!!」

 

雫「そっそうだね!!あっ!そうだ!ルナちゃん!私、ルナちゃんと友達になりたいんだけどいいかな?」

 

ルナ「えっ…いいの?」

 

雫「うん!!ルナちゃんと友達になりたかったからさ!連絡先も交換しよ!!」

 

ルナ「うん…ありがとう…私、友達少ないっていうか…航輝ぐらいしかいなかったから嬉しい…えっと…雫?」

 

雫「呼び捨て…じゃあ私も呼び捨てにするね!ルナ!!」

 

ルナ「うん…いいよ…」

 

永遠「じゃあ…俺も友達になろう!はい、連絡先!!」

 

永遠もスマホを取り出して、連絡先の交換をする。恭平も賛同し、大輝以外はルナと連絡先を交換していた。

 

大輝「はぁ…あのマキアの事も分かっていないというのに呑気なものだな…まぁ…今考えた所で無駄か…俺も連絡先を交換しよう…なにかあった時、一ノ瀬 航輝だけだと不安だからな…」

 

航輝「おい!ファイ…てめぇ!!舐めてんのか!!」

 

大輝「舐めるわけないだろ…バカか?」

 

航輝「んだとぉ!?てめぇ…」「航輝!!」

 

航輝はルナに呼ばれ振り返る。そして、航輝の頬にルナが唐突にキスをする。

 

ルナ「航輝!ありがとう!助けに来てくれて…嬉しかった…これからもよろしくね!」

 

航輝「あっ…うわぁぁぁぁぁ!!!」

 

航輝は顔を真っ赤になり、それを見た永遠と雫は大笑いし、恭平も少しニヤっとし、大輝は少し嬉しそうにする。

 

雫「これは確定ですねぇ…永遠氏!」

 

永遠「そうですねぇ…雫氏!」

 

航輝「うるせぇ!!お前ら!!少し黙れ!!」

 

航輝は永遠と雫を追いかけ回し、永遠と雫は逃げる。その光景をルナは見ながらこう思う…

 

ルナ(いつか…航輝に言おう…私がマキアだって…必ず!)

 

ルナは心の中で決意する。

 

 

ー旧科学研究所ー

 

ユウリ「ここか…黒瀬…お前の思想…受け継いだ…必ず成し遂げる…」

 

ユウリは黒の剣のようなキーホルダーを手に握りしめ、旧科学研究所の中へと入っていくのだった…

 

 

TO NEーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

青い空…大きな木の下で男は眠っていた。その男を一人の少女が起こしに来る。

 

少女「パパ、起きて!遊ぼ!」

 

男「んっ…なんだ、来てたのか?ママは?」

 

少女「来てるよ!ほら、あっち!」

 

男は少女が指を指した方を見る。そこには白髪の赤色が混じった髪色をしている女性が手を振りながらこっちを見ていた。

 

男「じゃ、ママの所に行くぞ!ほら!」

 

男はそう言い、少女を抱っこする。少女は男に向かってこう言う。

 

少女「パパ、すごい良い顔で寝てたけど…夢でも見てたの?」

 

男「あぁ…懐かしい夢だったよ…パパとママが初めてデートした日の夢だったよ。」

 

少女「えぇぇぇ!!聞かせて!聞かせて!」

 

男「あぁ、聞かせてやるよ、ママの所に行きながらな。」

 

男は抱っこした少女に夢の内容を教えながら白髪の赤色のが混じった髪色の女性の方へ歩みを進めた…

 

TO NEXT CODE………

 





ということで12話、凄まじい内容だった…長かった…黒瀬は死に、メモリーという新たなマキアの登場…次の話では…どうなるのか…
次回のサブタイトルはWの覚醒/失われる記憶です!!お楽しみに!!
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