仮面ライダーシグマ   作:仮面執事

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15話です。仮面ライダーシグマも15話まで来ましたね。これからの展開にドキドキです!楽しみに見てください!


CODE15 Fの司令/隠された計画

 

大輝は一人、永遠のことについて考えていた。そう考えるのも先日に永遠が新しい力を手に入れた事に違和感を感じたからだ。

 

大輝「六峰 永遠…出生なども調べてみたが、特に違和感のある所はなかった。しかし…違和感はある、スナッチマキアの時がそうだが…何かに操られているようなそんな感じだな」

 

雫「何の話してるの?」

 

雫が現れたことに大輝は驚くがすぐに落ち着き永遠のことについて調べていた旨を伝える。

 

雫「なるほど…永遠の…そしたらさ、永遠が育った場所に行けばいいんじゃない?」

 

大輝「六峰 永遠の?」

 

雫はそう言い、スマホのマップアプリを開き、ある場所を大輝に見せる。

 

大輝「ここは…」

 

雫「"風鈴荘"…永遠が育った場所って本人から聞いたんだ」

 

大輝「"風鈴荘"か…確かあそこの大家は…」

 

雫「うん、そう…」

 

大輝/雫「「"元"仮面ライダー!!」」

 

大輝「あの人なら何か知っているはず…助かった、二ノ宮 雫。俺は今から風鈴荘に行く。マキアが出たら連絡してくれ」

 

雫「うん、分かった」

 

大輝は急いで準備をして、部屋から出ていく。雫は欠伸をしながらそれを見送り、仮眠室へと行くのだった…

 

 

――――――――――――――

 

 

あの事件があったが、街は元通りとはいかなくとも復興の目処は立っていた。その街中を永遠は歩いていた。

 

永遠「ふぅ…だいぶ街も元通りになってきたね〜」

 

辺り一面見渡す限りあの事件の影響は残っておらずみんな活気に溢れていた。永遠はその事に嬉しく思い、散歩を続ける。

 

永遠「マキア達もここ最近は出てないし、今日も平和だなぁ」

 

永遠がそんな事を思っていると、「あぁー!!」という叫び声が後ろから聞こえた。その叫び声に反応して永遠は振り返ると物凄い勢いで走ってくる少女がいた。

 

???「仮面ライダーの方っすよね!?探した甲斐があったってもんすね。こんな簡単に会えるなんて思わなかったっす!」

 

永遠「えっと…君は誰かな?俺の事知ってるの?」

 

永遠は金髪に碧眼の少女に向かってそう聞く。少女は手をポンッとさせ、髪を整えて自己紹介を始める。

 

???「私、"大地(だいち) 母夢(もゆ)"って言いますっす。よろしくっす!」

 

永遠「俺は六峰 永遠。よろしく」

 

彼女…大地 母夢と永遠は握手を交わし、白音は握手をした手を見て、嬉しそうにする。

 

母夢「仮面ライダーと握手しちゃったっす!一生洗わないっす!」

 

永遠「いや、洗ってね」

 

母夢「所で永遠さんはここで何を?」

 

永遠「ただの散歩さ。マキアは今はでてないからね」

 

母夢「ふーん、そうなんすね…戦ってる所見たかったす!」

 

母夢は残念そうにしながらそう言う。永遠は苦笑いしながらこう言う。

 

永遠「平和なのはいいことさ。俺は平和を守る仮面ライダーだけど、平和である以上は一般人と何ら変わらないさ」

 

母夢「君の考えはそうなのか…」

 

永遠「何か言った?」

 

母夢「いえいえ、なんでもないっす!」

 

永遠は母夢が何か言ったかと思い聞き返すが、母夢は何事もなかったかのように振る舞う。

 

永遠「そう…で、君は俺にっていうか仮面ライダーに会って何がしたいの?」

 

母夢「あっ!そうだった!取材させて欲しいっす!私、こう見えて記者なので!」

 

母夢はそう言い名刺を見せる。永遠は少し驚くが、冷静になってこう答える。

 

永遠「あの…別に俺は一般人なんだけど…取材って言っても何もないよ?」

 

母夢「えぇ…別にいいじゃないっすか〜…私、仮面ライダーの事、知りたいです!」

 

永遠「うーん…そう言われてもなぁ…」

 

永遠は困り果てる。仮面ライダーであるのは変わらないが、俳優でもアイドルでもなんでもないからだ。仮面ライダーであるが故、一般人ということには変わらないのだ。どうしたものかと考え、思いつく。

 

永遠「ああ!!あそこにUFOだ!!」

 

母夢「えっ!?どこっすか!?どこっすか!?」

 

母夢は永遠に言われ、空を見上げUFOを探し出す。永遠はその隙に猛ダッシュで逃げ出す。

 

母夢「あっ!?待つっすよ!!」

 

母夢は永遠が逃げ出したことに気づき追い掛ける。そのスピードはウサギを追い掛けるライオンのようだった。

 

永遠「ちょっ!?速っ!?」

 

母夢「これでも昔は男子よりも速かったっすからね!」

 

母夢はそう言いながら永遠を追いかけ続ける。永遠は必死に逃げるが、遂に行き止まりに追い込まれる。

 

永遠「行き止まり!?しくじった」

 

母夢「ふふっ…もう逃げられないっすよ!!」

 

母夢は永遠の身体に向かって飛びつこうとする。しかし、永遠はそれを軽くジャンプして避ける。

 

永遠「ほいっと…じゃあね!」

 

母夢「あっ!?待てぇぇ!!ってどわぁ!?」

 

母夢はゴミ箱にぶつかり転がり転倒する。永遠は転倒した母夢を無視して走って逃げる。

 

永遠「また会おうね!」

 

母夢「くそぉ…しくじったっす…うわぁ、もう見えなくなったっすね。さすが仮面ライダー…まぁいいっすけど」

 

母夢はそう言い、服に付いた埃をポンポンと取っていく。そして、姿が見えなくなった永遠の事を考える。

 

母夢「さすが…()が産んだ子っすね。はぁ…子の成長を見守るのが親の役目って言うっすけど、悲しいっすね…兄弟姉妹達が戦う姿を陰ながら見ることしかできないってことは…どっちにも頑張って欲しいっすけど…私は、人間と共存していければいいなって思っちゃうっす。永遠…智慧の泉の聖女に選ばれた我が子よ…貴方の幸せを願ってるっすよ…」

 

母夢は頂点に立つ太陽を見ながらそう思い続ける…

 

 

―――――――――――――――

 

 

優里は自身のアジトである調べ物(・・・・・)をしていた。その調べ物の最中、部下からとある情報がスマホに届く。優里はその情報を見て驚く。

 

優里「これは…シグマが新たな力を?いや、あの事件の時にも確か見たような…あの力か!このアビリティカード?はシグマ…六峰 永遠が生成したのか、はたまた智慧の泉が力を与えたのか…気になるな」

 

優里はそう言い、自分のパソコンに目を向ける。

 

優里「しかし、六峰 永遠の出生…気になるな、19年前に災害のあった所で発見され、老夫婦に引き取られ、育てられた…その後、老夫婦は死に、永遠は"風鈴荘"という所に預けられた、か。確か"風鈴荘"は"元"仮面ライダーが運営していると聞く。話しを聞きに行くのもありだな。行くか」

 

優里は椅子から降り、上着を羽織る。そして、扉を開け、戸締まりをしてから"風鈴荘"へと向かうのだった。

 

 

―――――――――――――――

 

 

大輝は"元"仮面ライダーが大家をしている"風鈴荘"に来ていた。早速、1階の大家の部屋の前に立ち扉をノックする。

 

???「はーい、今開けます」

 

野太い声が部屋から響く。そして、ガチャッと音がし扉が開くと片腕と片脚のない左眼に眼帯をした180cmほどの身長をした男が出てくる。

 

大輝「貴方が"風鈴荘"の大家…西鷹(にしたか)遊火(あそび)さんですね?聞きたい事があって来ました。仮面ライダーをしている不知火 大輝です」

 

遊火「仮面…ライダー!?俺に聞きたいことっていうのは、なんだ…言ってみろ」

 

遊火はドスの聞いた声でそう言う。大輝はその声に少し怯むが、すぐに聞きたいことについて聞く。

 

大輝「"風鈴荘"で育った六峰 永遠のことについて聞きたいことがあります。お話お伺いしてもよろしいですか?」

 

遊火「永遠君の事か…いや、しかし…」

 

遊火は何か知っているようで少し考え込んでいた。そして、真剣な目で大輝のことを見て「入れ」とだけ言って、大輝を家の中に入れる。大輝は遠慮なく入っていく。

 

遊火「まぁ、そこに座れ。茶を出すから待ってな」

 

大輝「いえ、六峰 永遠の事で知っていることを話してもらうだけですのでお茶は要りません」

 

大輝はそう言い、遊火は戸惑うが「そうか」と一言だけいい、大輝とは向かい合わせで座る。少しの間、沈黙を貫いていたが遊火が口を開く。

 

遊火「永遠君が老夫婦に引き取られて育ったってのは知っているよな?そして9年前にここに預けられて去年まで面倒を見ていたことも…」

 

大輝「はい、調べてそのことについてはわかっています。しかし、生まれて間もない頃に災害にあい、老夫婦に引き取られ、ここ…"風鈴荘"で19歳まで育った…しかし、俺が気になったのは"災害"という所です。一体どんな災害だったのですか?調べてもそれは出てこなかった。」

 

遊火「それについてなんだが…トップシークレットだ、教えられねぇ…俺が引退するちょっと前に起こった事で俺も当時、現場に当たっていた。その"災害"の正体についてもな」

 

大輝「その"災害"…というのはまさか!?」

 

大輝は何かしらに気づき、遊火は頬を緩ませる。

 

遊火「気づいたみてぇだな…この"災害"はマキアが起こしたものだ、それもとびきりヤバいマキアだ。誰にも俺から聞いたって事は伝えんなよ?処刑人(・・・)が来ちまう…ま、お前に言う時点で俺に命はねぇがな」

 

大輝「俺は口が固いので誰にも言わないですよ。それよりそのマキアとは?」

 

遊火は冷や汗をたらたら流し、つばを飲み込みながらそのマキアについて答える。

 

遊火「あのマキアは…マキア達の生みの親(・・・・)…200年以上も昔から生きている化け物、その名は…"ガイア・マキア"母なる大地のその名はマキア達の生みの親に相応しい名前だ…当時、仮面ライダーだった俺でさえ、勝てないと思ってしまうほどだった…恐ろしい、もう関わりたくないってな」

 

大輝「そんなマキアが存在しているのか…初めて知りました。なぜ、中央はそれを今の仮面ライダーである俺達に公開しないのですか?」

 

遊火「それは…はぁ…こうなったらとことん教えといてやる。後輩を守るためでもあるしな。」

 

遊火はそう言い、深呼吸をして呼吸を整えてから答える。

 

遊火「"PROJECT SIGMA"これが関係している。まだ、若かった坂月の奴がこれを発案した。」

 

大輝「PROJECT SIGMA…六峰 永遠が関係している、ということですね?」

 

遊火「そうだ…これは永遠君の為に作られたと言っても過言じゃない。永遠君に智慧の泉(・・・・)の力をすべて吸収させるための…」

 

大輝「智慧の泉の力を!?一体どうやって…」

 

大輝はそのことに疑問を抱き、遊火に聞くが遊火もそのことについては分からず首を横に振る。

 

遊火「PROJECT SIGMA…この計画は俺にも分からない。俺が仮面ライダーをしていた時もシグマはいたしな。そいつは当時20歳という若さで行方不明になり、今でも見つかっていない。それから永遠君というシグマの適合者が現れた。元来シグマは射撃の命中率の底上げという特性を持つ。しかし…永遠君は重力操作を可能としていると聞く。永遠君…彼は一体何者なのか俺には分からん。俺から言えることはこれだけだ」

 

大輝「それだけでも十分です。むしろ疑問に思っていた事が知れて嬉しいと思っています。この事は六峰 永遠には?」

 

遊火「言っていない。言えば彼の目的(・・)が達成できなくなってしまう」

 

大輝「六峰 永遠の目的?」

 

大輝は永遠の目的について気になり遊火に聞くが、遊火は「本人から聞いてくれ」とだけ言う。そして、遊火は「それと…」と言い、大輝の目を真剣に見る。

 

遊火「"星の使徒"には気を付けろ。あいつらは()から与えられた使命のもと行動する…時には仮面ライダーの邪魔をしてくる奴もいるからな」

 

大輝「"星の使徒"…初めて聞きます。彼等の特徴などの情報は知っていますか?」

 

遊火「"特徴"か…強いて言えば星が関係する苗字を持つ者たちだ。そいつらの家系は星の声を聴く事ができるという。本当に存在するか分からんがな」

 

遊火はそれだけ言い、煙草を吸い始める。大輝は他にも聞こうと聞こうと思い、話しかけようとする。その時、大輝のスマホから着信が鳴る。

 

遊火「出たほうがいい…"仮面ライダー"としての役割だろ」

 

大輝「はい…そうですね」

 

大輝はスマホをポケットから取り出し、画面を開く。すると雫から「マキアが出た」というメールが届いていた。大輝は急いで出る準備をし、玄関の扉の前まで行く。

 

大輝「それでは…またお話伺いに来ます。」

 

遊火「あぁ…この事は俺と君との秘密だぞ?」

 

大輝「分かっています!では!」

 

大輝は玄関の扉を開け、急ぎ足でマキアの出現場所まで行く。遊火はその後ろ姿を見て、昔の自分の姿と重ね合わせる。

 

遊火「頑張れよ…"仮面ライダー"!」

 

ちょうどその頃、"風鈴荘"の近くまで来ていた優里もその光景を見ていた。

 

優里「あれは…不知火 大輝、急いで行っているという事はマキアが出たということか…仮面ライダー達の真意も確かめたいが、あわよくば…」

 

優里はそう言い、大輝の後を追っていくのだった。

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

大輝は雫から送られてきた場所に走ってきていた。雫と永遠も合流したみたいで、ある一点(・・・・)を見つめながら足を止めていた。大輝は不思議に思ったのか雫に聞く。

 

大輝「二ノ宮 雫、マキアはどこだ?なぜ足を止めている」

 

雫「大輝!あの…その…あの建物っていうかお城がマキア…です!」

 

大輝「はっ?この大きさでマキア…だと?何をふざけたことを」

 

永遠「大輝、落ち着きな。あれは正真正銘…マキアだよ。城型のマキア、キャッスル・マキアだ。航輝と恭平は既にキャッスルの中に入っていってる。俺たちも行こう」

 

永遠はそう言いドライバーを装着する。雫もドライバーを装着し、ライセンスカードを認証させる。大輝もドライバーを装着し、ライセンスカードを認証させる。

 

『SIGMA』『BETA』『PHI』『PROCESS SCAN』

 

永遠/雫/大輝「「「変身!!」」

 

『SIGMA』『BETA』『PHI』『RISE』

 

『KAMEN RIDER』『SIGMA』『BETA』『PHI』

 

永遠達は変身を完了し、キャッスルの中へと入っていく。その瞬間、入ってきた扉が閉まる。

 

シグマ「扉が!?」

 

ベータ「閉まった!?」

 

ファイ「慌てることじゃない…行くぞ」

 

ファイは冷静に対応し、シグマとベータの前を歩いていく。

すると、奥から足音が聞こえてくる。そこから数体ほどのマキアが姿を現す。

 

ファイ「この城を警備するマキアの登場だな。やるぞ!」

 

シグマ/ベータ「「おぉ!!」」

 

ファイは高速移動でマキア…ガード・マキア達を倒していく。シグマはプライムライザー ガンモードでガード・マキア達を攻撃していく。ベータは近接戦闘を行い、ガード・マキア達の攻撃を受け流しながらカウンターを決めていく。

 

ファイ「無限に湧き続けるな…非常に厄介だ。このマキアたちを倒すよりも本体を倒したほうがいい。本体は…この城の頂上か!そこまで一直線に行くぞ!シグマ、ベータ!走れ!」

 

ファイはそう言い、大量に湧くガード・マキア達の懐を掻い潜りながら進んでいく。シグマとベータも後に続くように進んでいく。進んでいくこと数十分、頂上の近くまで来ると物音が聞こえてくる。それは…先に乗り込んでいたアルファとガンマだった。

 

ファイ「アルファ、ガンマ…何をしている。この先に本体がいるのか?」

 

アルファ「あっ?そうだよ!この扉が硬すぎて開かねぇんだ!」

 

ガンマ「あぁ…いくつもの攻撃手段を試したが、全く開く気配がない。」

 

ファイ「なるほど…そうか、ならこいつ(・・・)を使う。どけ」

 

ファイはそう言い、オペレーターアビリティカードを取り出す。そしてそれをドライバーに認証させる。

 

シグマ「あれ?なんで持ってるの?」

 

ファイ「聞いていないのか?俺達の分はとりあえず作れたからプロフェッサーから渡された筈だろ?」

 

シグマ「あっ…そうなのね」

 

『OPERATOR PROCESS SCAN ORDER MISSION』

 

『OPERATOR RISE』

 

『MISSION IMPOSSIBLE OPERATOR ENTITY』

 

『KAMEN RIDER PHI OPERATOR』

 

ファイはファイオペレーターへとフォームチェンジをする。そして、複眼部分のオペレートグラスで扉を分析する。

 

ファイ「右端と左端…ここが脆い、攻撃をしてくれ」

 

ファイはそれだけ命令する。シグマとベータは「了解」と言い、 プライムライザー ガンモードで扉の右端と左端を攻撃する。すると、扉はいとも簡単に破壊される。

 

アルファ「よっしゃ!乗り込むぜ!」

 

ガンマ「よし…行く!」

 

シグマ「俺たちも行くよ!」

 

ベータ「うん!」

 

ファイ「………」

 

全員で中へと乗り込む。そこには大きな目の形状をしたマキアがこちらを見つめていた。

 

キャッスル「オマエタチハカメンライダーダナ…タオス!」

 

キャッスル・マキアは蔓のようなものをだして、攻撃をするが、シグマ達はそれを避ける。ガード・マキアはキャッスルから生み出されたものであり、それを生み出しすぎたせいでエネルギーが減っていたのだ。そのため蔓の攻撃も速度が遅く、当たることはなかった。

 

ファイ「全員で必殺技で決めるぞ」

 

アルファ「そういうことだな」

 

ガンマ「分かった」

 

ベータ「了解」

 

シグマ「オッケー」

 

『OPERATOR』『ALPHA』『GAMMA』『BETA』『SIGMA』

 

『INSTALL』

 

『オペレータークリアフィニッシュ』

 

『アルファ』『ガンマ』『ベータ』『シグマ』『ランクフィニッシュ』

 

ファイ/アルファ/ガンマ/ベータ/シグマ「「「「「ハァァァァァァァ!!」」」」」

 

ファイ達は全員でキャッスル・マキアの本体である目にキックを喰らわす。キャッスル・マキアはその威力に耐えようとするが、耐えきれず爆発して、城は崩壊していく。それからファイ達は地面へと着地する。

 

ファイ「ミッション コンプリート」

 

燃え盛る城の破片を目にしていると、その中から人が出てくる。その人物は左右で黄色と碧色の瞳をし、白髪とプラチナピンクの混じった髪色をした少年だった。

 

優里「全く…今の仮面ライダーは脳筋気質が多いな…会うのは初めてだな…俺は星王 優里。お前達が智慧の泉を手にするに値する者たちか見定めに来た。これ(・・)を使ってな?」

 

優里はそう言い、ドライバーを取り出し、ファイ達に見せる。ファイ達はそれに驚く。

 

ファイ「"星王"だと!?星の使徒か!?」

 

アルファ「"星の使徒"?なんだそりゃ」

 

ガンマ「"星王 優里"…どこかで…」

 

ベータ「あの少年が?」

 

シグマ「………"星の使徒"か……」

 

優里「言うなればそうだな、俺は星から使命を与えられている。それは言えないが…黒須の時は世話になったからな。それも含めて礼をしよう」

 

『FORGE GEAR』

 

優里は腰にフォージュギアを装着する。それからプロメテウスメモリアルカードを挿入する。

 

『PROMETHEUS MEMORIAL ON』

 

すると優里の周りに星々が浮かび上がってくる。優里はレバーに手をかけ、こう言う。

 

優里「変身…」

 

優里はレバーを引き、優里の周りの星々が優里に向かって収束していく。そこから炎が現れ、優里はそれに包まれていく。

 

『CREATION FRAME』『PROMETHEUS』

 

 

そして、変身が完了する。そこにいたのは…複眼の中にはキラキラと星々のようなものが入っており、軍帽を被り、右肩にはマントを羽織り、胸部にはスターリアクターと呼ばれる星型の高炉が装着されている。全体的にブルーが印象的の色合いをしている。

 

???「"仮面ライダーアステル"星の仮面ライダーだ」

 

優里はアステルと名乗り、その複眼を光らせるのだった。

 

TO NEXT CODE……………

 

 





今回はここまでです。
優里が仮面ライダーアステルへと変身しましたね。ファイの方もオペレーターフォームを使えるようなりました。ここ最近は風邪気味で辛く、書けそうになかったのでお休みしてました。次回からは同じようなペースで更新していくので今後とも仮面ライダーシグマをよろしくお願いします。
下記の方に仮面ライダーファイオペレーターと仮面ライダーアステルのスペックを貼ってあります。ぜひご覧ください。



仮面ライダーファイオペレータースペック
身長:207.7cm
体重:111.8kg
パンチ力:16.3t
キック力:19.6t
ジャンプ力:27.1m (ひと飛び)
走力:6.2秒 (100m)
必殺技:オペレータークリアフィニッシュ



仮面ライダーアステル プロメテウスカスタムスペック
身長:197.2cm
体重:99.6kg
パンチ力:20.8t
キック力:22.9t
ジャンプ力:28.7m (ひと飛び)
走力:5.5秒 (100m)
必殺技:プロメテウスクラッシュ
プロメテウスブレイカー
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