今回は雫をメインにした回となっています!
もう23話ですね!
これからも仮面ライダーシグマをよろしくお願いします!
ロード「ヴェルが死んだ」
ロードが言ったその言葉に1人の少年…優平は「えっ」と口を漏らす。ありえない事だったからだ、マキアの中でも上位の彼女が死ぬとは思っていなかったからだ。
優平「嘘ですよね?ヴェル姉さんが死ぬなんて…そんな事…」
創始「本当の事だ…実に残念だね。私としては…娘のような存在だったのだが…」
グリード「ハハッ!創始さんは面白いことを言うね…それは、
ユリ「ふふっ…私としては、忌々しい女がいなくなって清々するわ」
優平はユリの放ったその言葉に怒りをあらわにする。自分の大切な存在を貶されたのだ…無理もない話だった。
優平「僕の姉さんの悪口を言うな!!僕にとってはあの人は…命よりも大事なものなんだ!!それをそんな簡単に貶さないで欲しい!!」
ユリ「あら?その怒った顔は可愛らしいわね?そうだ!そんなあなたにこれをあげるわ。チャームなんてちゃっちいものより数段いいわよ?」
優平「これは…この力があれば姉さんを殺した奴に復讐ができる!!それに…雫さんだって手に入る!!ハハッ、ハッハッハッハッハッ!!」
ユリが優平に渡したのは毒々しい見た目をしたインジェクションカードだった。優平はそれを手にし1人、何処かへと向かって行く。
グリード「彼には何を渡したの?面白そうなもの?」
ユリ「とっても面白いものよ…彼、飲み込まれないといいけどね?」
ユリのその顔をまるで新しい玩具を見つけたような顔だった。それをロードは見て怪訝そうな顔をするのだった…
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中央科学研究所のホーム…今、ここでは1人の老年の男性が誰かを待っていた。そこに永遠が通りかかり、不思議そうに男性に尋ねる。
永遠「あのー、誰かを待っているんですか?名前が分かれば呼びますけど…」
「いや…娘を待っている…待っているのだが…あやつはいつまで待たせる気だ!!全く…ここに来てから散々甘やかされたのだろうな…時間管理もろくに出来ない、出来損ないの娘だよ」
永遠「はっはぁ…」(この人…自分の娘を"出来損ない"ってそこまで言う必要はないんじゃないかな?)
そうこうしているとその男性は娘を見つけたのか走っていく。永遠はそれを遠くから見ているとその男性が近づいていったのは…
永遠「えっ?雫ちゃん!?あの人がお父さんなの!?マジかぁ…なんか言い争ってるみたいだし止めにでも行くか…」
永遠は雫と男性に近づいていく。雫と男性はお互いに罵詈雑言を言い、争っていた。近づいていくと徐々にその内容が聞こえてくる。
「お前はいつもそうだ!!好き勝手して、父親に迷惑をかけて!!この親不孝者が!!」
雫「お父さんに関係ないでしょ!!私はやりたいようにやるの!!だから、頑張ってきたの!!」
「そのせいで周りにどれだけ迷惑を掛けていると思っている!!"仮面ライダー"なんてくだらないものになるくらいだったら官僚などの安定した職に就け!!」
雫「"仮面ライダー"が下らないぃ?ふざけないでよ!!私の仲間を侮辱しないで!!」
「父親に反抗するというのか!!この…」
雫の父親は雫を叩こうとする。永遠は助けに入ろうと走って向かおうとする。その時、恭平が雫を庇い、代わりに頬を叩かれる。
バチンッ!!
恭平「何…してるんだ!!」
雫「恭…平…その…頬、大丈夫?」
恭平「問題ない…それで…あなたは雫の何ですか…父親でしょう…父親なら、自分の娘の気持ちを考えてください!!」
「なんだね君は…人の家の事情に首を突っ込まないでくれないかい?」
恭平「家の事情どうこうじゃない!!雫は"仲間"だ!!仲間の事を心配するのは当然です!!」
「フンッ!今日の所は勘弁する。次はないからな、雫っ!!」
雫「こっちから願い下げだよ!」
雫は父親に向かってそう言い、すぐさま恭平の方を向き心配そうな顔をする。
雫「ごめんね、うちの事情に巻き込んじゃって…頬、痛くない?」
恭平「大丈夫だ…それで不躾なんだが、雫の家庭の現状を聞きたい。それ次第ではあの父親とは縁を切るべきだと思う」
雫「うん…そうだよね…悩み事の相談はしたほうがいいよね。永遠も聞きたそうだし」
雫が指を差した方向には永遠がぼーっと立ちながら恭平と雫を見ていた。恭平は思わず驚いてこう言う。
恭平「永遠っ!?いたのか!」
永遠「いたよぉ…恭平が先に出るから、俺の出る幕がなくなったんだよぉ…」
恭平「すっすまん…」
恭平は謝り、3人は会議室の方へと足を運ぶのだった…
―会議室―
雫「それで…みんなには黙ってたんだけど、私の家はその…二ノ宮財閥っていうお金持ちの家なんだよね」
恭平「二ノ宮財閥…確か、中央科学研究所に資金援助をしていた所の1つだな。そこの令嬢だったとは…」
永遠「でもさ、お嬢様の雫ちゃんがどうして"仮面ライダー"に?あのお父さんの態度的に反対すると思うけど…」
雫「それは…私が無理矢理通したの!!それで、3年前に"ベータ"に適合して、そのまま仮面ライダーになったってわけ。その時からお父さんとは音信不通だったんだけど、最近になって連絡がくるようになってね。正直ウザい」
雫は頬を手に添えながらそう言う。そんな雫に永遠はこう言う。
永遠「多分だけど、心配なんじゃないかな?雫ちゃんのお父さんって、昔からあんな感じなの?俺にはどうもそうは見えなかったけど…」
雫「お父さんは昔からあんなんじゃなかったよ。ああいう感じになったのは5年前にお母さんが事故で死んだ時からかな?その時からお父さんが過保護気味になってウザくなったの」
恭平「一度、父親と話し合ったらどうなんだ?理解はされなくても認めてはくれるだろ」
雫「どうなのかな…あの人、私の話はこれっぽっちも聞いてくれないから…」
永遠「でもさ…今じゃたった1人の家族じゃん?大切にはしたほうがいいよ。俺もそっち方面じゃまだまだだし…」
永遠がそう言い、雫も内心ではそう思い始める。そして、椅子から立ってこう言う。
雫「やっぱり、お父さんと話し合ってくる。永遠、恭平、ありがとう。なんか少しだけ心の中のモヤモヤが晴れた気がする!行ってくるね!」
永遠「いってらっしゃい」
恭平「いい報告を期待してる」
雫は会議室から飛び出し、中央科学研究所から出ていき父の場所へと向かうのだった…
―鳳凰第一公園―
大輝はベンチに座り、ヴェルが言っていた優平の事を思い出していた。その手は血が滲むほど強く握られていた。
大輝「ヴェルが言った言葉が本当であれば…俺は、俺自身が決着をつけなければいけない…優平を、実の弟をこの手で倒す!!」
「ちょっといいっすか?」
大輝にそう呼びかけたのは母夢だった。彼女は隣に座ってもいいか聞き、許可を取ると隣へと座る。そして、口を開きこう言う。
母夢「ヴェルに追われてた時、助けてくれてありがとうっす…私も正直、怖かったっすから」
大輝「マキアの"母"なのにか?」
母夢「私には"智慧の泉の力"しか残ってないっすからね。マキアとしての力はもうないっす。その代わりに歳を取らず、死なない…いや死ねないって言ったほうがいいっすね。これは、"智慧の泉の力"を授かった時に貰い受けた呪いみたいなもんっす」
大輝「
母夢「そうっすか…でも、不死っていうのはそれだけで大切な人達を見送らないといけないって事っすよ?それでもいいんすか?」
母夢がそんな事を聞く。大輝は少し黙ったあと、こう言う。
大輝「それは…悲しいな…だから、この戦いが終われば、ファイの力による影響を止める方法を探そうと思う。人間は理に反した存在になってはならないからな」
母夢「そうっすか…でも、永遠だけは1人にさせないでくれっすよ?母としての願いってやつっす」
大輝「約束…できるかは分からないがなるべく長生きしてみる。その未来には六峰 永遠の母であるお前はいるのか?」
大輝の問いに対し母夢は腕を組んで「うーん…」と唸ったあと、こう答える。
母夢「"いない…って言った方がいいっすかね…私がいなくても永遠は生きていけるっすよ。それに…永遠なら"智慧の泉の呪い"から"私達"を解放してくれる。そう信じてるっすから…」
大輝「そうか…ならば尚更長生きしないといけないな。じゃあな、為になる話を聞けた。お前も、生きろよ」
母夢「じゃあねっすね。私もこんな事話すのはあなたが初めてっすよ、そっちこそ死なずに頑張るっすよ!」
大輝と母夢は握手を交わしたあと、各々別々の場所へと歩いていく。その光景を見ている者がいるとも知らず…
優平「見つけたぞ…不知火 大輝…姉さんを殺した罪は重い」
優平は大輝の後を追うようにそそくさと去っていくのだった…一方、雫は父親を追いかけて鳳凰海岸へと来ていた。父と亡き母の思い出の場所だからだ。雫は父が海岸を眺めているのを見つける。
雫「見つけたよ!お父さん!」
「雫か…"仮面ライダー"を辞める気にはなったか?ならば、お前に合う職場を見つけよう。お前ならどの職場でも活躍間違いなしだ」
雫「違う。"仮面ライダー"はやめない…お父さん、話し合おう?お母さんが死んでお父さんは変わった。その事についても教えて貰いたくて…」
「っ…お前は気づいていないから…黙っていたことだが、その強い意志を宿した眼はお母さんそっくりだ…だから話す。お母さん…"星奈"は"仮面ライダー"だった…お前の使う"ベータ"のな」
雫「お母さんが"仮面ライダー"…って本当なの!?」
雫は心底驚いていた。父親から母親が仮面ライダーであったと告げられたからだ。そして、ある疑問が雫の中に浮かぶ。
雫「もしかして…"事故"っていうのは嘘で…お母さんは…」
「あぁ、そうだ。お母さんはマキアによって殺された。そのマキアは毒を使うマキアでな、お母さんは仲間の"仮面ライダー"を庇って代わりにその毒に侵され…死んだんだ。お前が覚えていないのも無理はない。まだ、物心がつく前だったからな」
雫「そう…なんだ…お母さん、"仮面ライダー"だったんだ。じゃあ、どうして私にはやめろっていうの?私も…お母さんみたいになりたい!!」
「これ以上…大切な家族を失いたくないからだ。だから、雫が"仮面ライダー"になるって言った時、反対したんだ。お母さんと同じような結末になってほしくないから…」
父親はそう言い、雫の方を悲しそうな眼で見る。そんな父親の顔をみた雫はこう言う。
雫「お父さんの気持ちは…分かるよ?でも…やっぱり私は"仮面ライダー"でいたい!!だから…ごめんなさい。………でも、約束させて、マキアとの戦いが終わったら、親孝行はちゃんとするから…ね?」
「そうか…雫の気持ちが本物なら、そうすると良い…私はその事についてはもう何も言わない。だが、こちらからも約束して欲しい…定期的に連絡はするように…とね」
雫「うん!分かった。お父さん…こんな親不孝者な娘だけど…これからもよろしくね?」
父親に向かって雫は笑顔でそう言う。父親はその雫の笑顔を見て、かつての自分の妻の顔を思い出す。
雫「じゃあ私、戻るね?お父さん、また今度どっか食べに行こうね!」
「あぁ、そうだな」
そうして父親と別れた雫は中央科学研究所の方へと戻る。その道中で雫は恭平と鉢合わせる。そして雫は恭平に先程父親と話し合った事について語る。
雫「恭平!お父さん、分かってくれたよ!」
恭平「そうか…良かったな」
雫「うん!それでね…」
そう言いかけた雫の口を恭平は人差し指で止め、雫に向かってこう言う。
恭平「ずっと…隠してたことがあるんだ…だが、今ここで言う!!雫…俺は、雫が!!好きだ!!」
雫「恭平…そうだったんだ…そうか…そうだったんだ…私も、恭平の事が好き!私の事を何回も助けてくれて…ふふっ…なんでだろうな…恭平といると心がポカポカする感じだったんだ。それが恋だって気づいた時には、恭平の事をはっきりと意識してた…私からも言わせて欲しい…私と恋人になってください!」
恭平「もちろんだ!俺が一生、雫の事を守る!!」
2人は互いに唇を近づけ、キスをする。その瞬間の2人は幸せに包まれたように優しい笑顔をしていた。そんな2人の事を眺めているものがいるとも知らずに…
どこからか拍手が飛んでくる。雫と恭平は不思議そうに辺りを見渡すが、誰もいない。その時…
ユリ「私の前で…恋愛ごっこ?随分と余裕そうね…"仮面ライダー"って暇なの?」
ユリの声が
ユリ「ふふっ…いい顔ね。幸せそうないい顔…まぁ、その顔を屈辱に塗り替えるのは私の役目なのだけれど…」
恭平「何をしに来た…答えろ」
ユリ「簡単な話よ。六峰 永遠を直接殺るより…あなた達を潰し、六峰 永遠の心を殺す…それによって、私の復讐は完遂されるのよ。言っている意味は分かるでしょ?」
雫「永遠はそれだけで心が折れるような柔な人間じゃないよね!それよりも…刃ちゃんの身体を返して!!」
ユリ「それなら…私に勝てたらそうしようかしら…ね!!」
ユリは駆け出し、雫の目の前まで移動し、拳をぶつける。雫はすぐに回避し、ユリの脇腹へと拳を一発与える。ユリは少し、歪んだ表情をしたものの、ヘラヘラとした感じだった。
ユリ「弱いとおもってたけど…意外とやるのね。そこは評価を改めないと…次は本気でいくわよ?」
ユリはフォージュギアを取り出し腰に装着する。雫と恭平も互いに目を合わせて、ドライバーを取り出し腰に装着する。そして、各々ドライバーにカードを認証させる。
『DOMINION MEMORIAL ON』
ユリ「…変身」
『RULER OF DRAKE』
『DOMINION』
ユリはベクトル ドミニオンカスタムへと変身する。雫と恭平もそれぞれ、変身を始める。
雫/恭平「「変身!!」」
『BETA STRIKE』
『GAMMA TEMPEST』
雫と恭平はそれぞれベータ ベータストライズフォーム、ガンマ ガンマテンペストライズフォームへと変身を完了する。変身して速攻でベータが仕掛ける。プライムライザーソードモードでベクトルの脚にスライディングして切りにかかる。ベクトルはその攻撃を避け、ベクトルサイズで逆に反撃をする。
ベータ「っ!?」
ベクトル「こんなものではないでしょ?」
ガンマ「ならこれならどうだ!?」
ガンマは風をベクトルの周りに起こし、宙に浮かせる。そこからプライムライザーガンモードで弾を放ち続ける。しかし、ベクトルは空間をいじり、その弾をガンマの真正面に送り返す。勢いの乗った弾はガンマに命中する。
ガンマ「どわぁ!?そんな事も出来るのか!?」
ベクトル「考えれば分かることよ。それとも私には興味はないの?」
ガンマ「黙れ!!」
その後もガンマとベータはベクトルと攻防を続けていくが、すべての攻撃は避けられベクトルの攻撃が当たり続けていた。
ベータ「ハァハァ…何度やっても攻撃が当たらない…どうすれば…」
ガンマ「こうなったら!!」
ガンマはテンペストの力で空中に浮き、ベクトルの周りを旋回し始める。その旋回し続けた力によって台風のようなものが形成される。さすがのベクトルもこれには驚き…
ベクトル「ウッソ!?なっ!?」
ガンマ「終わらせる!!」
『TEMPEST LOADING』
『テンペストストームスラッシュ』
ガンマはテンペストアビリティカードをプライムライザーに差し込み、トリガーを引く。ベクトルは台風に巻き込まれ、動きが制限されていた。そのため、その必殺技を避ける機動力が失われ、必殺技が当たり、爆風が起こる。
ベクトル「なっ―」
ベータ「これなら!!」
爆風が収まり、ベータは目撃する。そこに倒れていたのは…変身が解除され、もがき苦しむ
恭平「がっ!?はっ!?」
ベータ「なっ…なんでっ!?」
ベクトル「簡単な話よね…私は宙にいようがいなかろうが空間を自由に操れる…その能力で彼の背後に回り込んで、精神内へと入り込み汚染させる。最高の組み合わせよね?」
ベータ「恭平をもとに戻せ!!」
ベータは怒りに任せてベクトルに殴りかかるが、簡単にその拳を止められる。そしてベクトルは変身を解除し解除した状態でベータを弾き飛ばす。ベータはその勢いで変身が解除される。
ベータ「きゃあ!?」
ユリ「私は変身してようがしてなかろうが、力は一緒なの。だからこそ疑問に思うわよね?"どうして変身するのか"とね?簡単な話よ、私は"力の全てであらゆるものを突き放す"のが好きなの…だから、変身して相手を甚振りたいと思ってる。ね、素敵でしょ?」
雫「そんなの…そんなの間違ってる!!力は弱い人を守る為にあるものでしょ!!決して弱い人に向けていい力じゃない!!」
ユリ「………所詮は人間ね…はぁ、なんか冷めたし帰るわね。追ってくるなら苦しんでる彼をすぐに殺すわよ?まぁ、どの道あと24時間しかないでしょうけれどね。じゃあ、バイバイ」
ユリは雫に手を振りながら空間を広げて、帰っていく。雫はユリが帰る様子をただ、見ていることしかできなかった。その後、雫はすぐさま恭平の側に駆け寄る。
雫「恭平!!大丈夫だからね!!私が恭平を救ってみせるから…待っててね!」
永遠「雫ちゃんと…恭平!?大変だ!!早く救急車を!」
ちょうどその時に永遠が近くにおり、恭平は救急車に運ばれ、緊急医療室へと入っていった。
永遠「恭平なら…きっと大丈夫だよ…だから、恭平が回復するのを祈ろう」
雫「うん…でも、あの子にはきっちりと落とし前はつけさせてもらわないと…永遠は邪魔しないでね。これは私とあの子…ユリとの戦いだから…」
永遠「あぁ…そして、絶対に刃ちゃんを取り返す」
雫の眼には"絶対に恭平を助ける"という強い意志が宿り、永遠には"刃を絶対に取り戻す"という意志が宿っていた…
一方その頃…大輝の方でも大変なことが起こっていた。
優平「姉さんの仇…絶対に許さない!!僕の家族を…よくも!!」
大輝「優平!!俺はお前の実の兄として…お前の罪を俺が背負う!!」
優平「うるさい!!今更兄貴ずらするな!!僕の姉さんを奪った罪は重い…無駄なんだよ…復讐の連鎖を終わらすなんて…ハハッ…苦しませて殺してやる!!侵食!!」
『VENOM INJECTION』
『MACHINA INJECTION VENOM』
優平は毒々しいインジェクションカードを使い、"侵食"する。その姿は悪魔のような翼を二翼揃え、額には角が2本生えた、紫の色を基調とした姿をしていた。
大輝「そのマキアは!?」
ヴェノムマキア「この力で…お前を倒す!!」
TO NEXT CODE……
次回予告 CODE24 Bの癒し/浄化の光
大輝「お前では俺のスピードにはついてこれない」
優平「姉さんの仇すら取れないのか!!」
ヴェノムマキアに侵食した優平を圧倒する大輝。
雫とユリの激しい戦いが始まる。そして…
雫「もう誰も苦しませない…」
『KAMEN RIDER BETA RECOVERY』
白衣のような姿を纏ったベータとは!?