授業が終わった。今日もポケモンさんを探しに行こう。
「ラブリースター殿ー!!」
振り返るとシュウメイくんがいた。カッコイイ!でもその呼び方はやめて欲しい。他の人もこっち見てんじゃん。
「シュウメイくん!こんにちは!でもその呼び方はやめて欲しいな」
「すまぬ......。では、ラブリーレイラ殿。本日、訳あって推参したのでござるが......。まずは我が同胞を紹介するでござるよ」
あ、そうなっちゃう?さっきよりだいぶひどいことになってるよ。
「ラブリーレイラ殿!始めまして!ヒロノブです!よろしくお願いします!」
「ヒロノブくん、よろしくね。普通にレイラでいいし、敬語じゃなくていいよ。っていうか普通にレイラって呼んでね。お願いだから」
「わかった!」
「では我も、恐れ多くもレイラ殿と呼ばせていただくでござる。して、ここからが本題でござる。レイラ殿は忍ポケも履修している重度のオタクとお見受けした。ゆえに我が同胞として、忍ポケ修行に参加して頂きたいのでござる!」
「えぇ!すごく楽しそう!もっちろん、やるやる!」
「さすがレイラ殿!今日はごすずんの投球フォームの特訓でござる!心してかかるでござる!」
「「がってんポッ拳、承知の助!」」
ポーズをキメた。
ヒロノブくんも完璧だ。さすがシュウメイくんの同胞。
「おお!レディのがってんポッ拳は誠に眼福でござるな......!高まってきたでござる!では、体育館にいざ、参る!」
しまった。周りにヒソヒソされてる。でも、楽しいし、シュウメイくんはカッコイイし、気にしたら負けだな。うん。
体育館に着いた。すごく広い。グラウンドには人がたくさんいたのに、ここには誰もいない。なんでだろ?
「さて、正装に変身せねばならぬな」
「ぼくは制服の下に着てきたよ」
「なぬ!さすが同胞。我も急いで変身するでござる」
シュウメイくんはいきなりシャツを脱ぎ捨てて、ベルトを外そうとした。
「シュウメイくん!ちょっと待っ......!」
ダメだ、間に合わない。ついにちんちんを見せられてしまうんだ。さよなら、私の純潔。
「隙あり!」
ヒロノブくんがシュウメイくんをぶっ飛ばした。助かった。ヒロノブくん、ありがとう。
「不用意に新参者に変身を見せるなんて......!シュウメイ殿、ぬかったな!」
「なぬ!レイラ殿は新たな同胞ゆえ、高まってしまったが......。しかしまだ、にわかオタクのスパイの可能性も否めぬか。では、あちらの準備室にて変身して参る!」
シュウメイくんはベルトを締め直し、凄まじいスピードでバク宙を連発しながら準備室にすっ飛んでいった。身体能力たっか!
上半身、パパよりムキムキだったな。厨二病を発症した男の子って、なんでみんな筋トレし始めるんだろう?
「レイラ殿、大丈夫?シュウメイ殿、休学して戻ってきてからすっごくイキイキしててさ。すぐ高まるようになっちゃったんだよね」
さっきから何度か高まってるけど、それってすけべな意味なのかなぁ。
「でもぼくは、今のシュウメイ殿の方が前よりもっと好きなんだ。休学する前は『オタクの修羅の道は凡人には理解できぬのでござる』とか言いつつ、多少は周りの目を気にしてつらそうにしてて......」
「シュウメイ、推参!」
シュウメイくんは華麗に回転しながら、2階のギャラリー部分から飛び降りて、華麗な着地をキメた。
忍者衣装に着替えてる!顔は片目以外全部隠してるのに、有り得ないくらいイケメンだ。ぴゃー!かっこいい!!
「シュウメイ殿、早かったね。ぼくもすぐ着替えてくるね」
「では、我は敵役かたきやくとなる的を準備して参る。レイラ殿、しばし待たれよ!」
「私も手伝うよ」
「ムム......。気遣っていただけるのは恐悦至極きょうえつしごくでござるが......。敵役に至っては、レディーが運ぶには、言葉通り荷が重いのでござる」
「大丈夫!私、結構パワーあるから」
社員ちゃんの格闘タイプ、シャインファイトのポーズをキメた。
「なんと!完璧なファイトポーズ!では、謹んでお願い申す。しかし、レイラ殿はレディーゆえ、無理なさらぬようにして欲しいでござる」
昨日から、ペパーもシュウメイくんも、いちいち女の子扱いしてくれちゃうから照れるー。
とか思ったけど、敵役を持ち上げてみると思ったよりだいぶ軽かったから、余裕すぎて可愛げも無くひとりでササッと運んでしまった。
ヒロノブくんはちょっと引いてたし、シュウメイくんは土下座していた。
「我も苦戦する敵役をこうも易々と......!我はレイラ殿をみくびっていたようでござる。すまぬ......」
「気にしないで。ねぇねぇ、早くやろうよ。私、投球フォームめちゃくちゃ練習してたんだよ!でも、パパ以外にに見てもらうの初めてだから、間違えてたら教えてね」
シュウメイくんは予想に反してすごく悲しそうな顔をした。
「やはり、オタクの道は凡人には理解されなかったのでござるか......?」
「そんなことないよ。アローラの友達にはガチのオタクがいなかっただけで、興味は持ってくれたよ。ダンス好きの友達はオリジナルのダンスに忍ポケダンスを取り入れてくれたし、お家がレストランの友達は、社員ちゃんをイメージしたメニューを作ってくれたりしたよ」
「なんと......!レイラ殿はコミュ力オバケと聞いていたが、まさかそこまでとは......!」
「ただ、私の手持ちたちは勝手にボールから出てくるのがほとんどだし、いろいろあって、野生のポケモンを捕まえるのがとっても苦手なんだ......。だからボールを投げる機会なくて。今の手持ちの子たちはもらったり、ついてきてくれたり、タマゴから生まれた子なの」
私もすごくどんよりした顔と気分になった。せっかく楽しい雰囲気だったのに、ごめんなさい。
「......シュウメイ殿。そろそろ新参者に、にわかオタクのスパイではないという事を証明してもらおうよ!」
「ハッ!そうであった!レイラ殿が我らが同胞として共に歩むに相応しいかどうか、見極めさせていただくでござる!」
ヒロノブくん、ナイスすぎる!
あと、共に歩むとか、ベトベターくらいベッタベタなラブソングでしか使わない言葉使うのやめてー!ドキドキしちゃうよぉー!
「フフフ......。まずは我の実力をお見せしようではないか!心して見ておくがいいでござる!いざ......参る!」
シュウメイくんはごすずんの投球フォームを完全再現してボールを投げ、敵役の的の中心の赤い部分とその外側の黄色い部分の間に当てた。
「さっすがシュウメイ殿!今の、間違いなく赤だったよ!」
「フフフ......。レイラ殿。にわかオタクのスパイであるならば、ソーリーするなら今のうちでござるよ!」
私はシュウメイくんを無視して、集中力を高めた。
さて。またとない機会だ。せっかくだし、マスターボール級のボール投げ名人の実力をいかんなく発揮させてもらおう。
「こほん。では......。100%もらいび!忍ポケ乱プラー!いざ!参る!」
完璧に投球フォームを再現し、敵役の的の中心部分にピッタリと当てた。
完璧にキマった......!どうだ!
振り返ると、ヒロノブくんはスタンディングオベーションだし、シュウメイくんは号泣していた。
「レイラ殿すごーい!完璧だよー!」
「なんと......!なんと素晴らしい......!我は......!我は......!」
シュウメイくんは倒立前転しながら寄ってきて、ちゅーする勢いで顔を近付けてきた。待って。私、まだ心の準備が......!
動揺してたらシュウメイくんが私の両手を引っ掴んで握ってきた。ぬかったか。あぁ、今度こそさよなら、私の純潔。
「レイラ殿......!我はベィビィの頃からオタク道を突き進み続け、至高の領域まで達したつもりでいたのでござる。しかし、世界にはこのような素晴らしいオタクが存在していた......!しかも、こうして邂逅できているなど、これは運命......!恐悦至極!喜色満面きしょくまんめんでござる!」
シュウメイくんの顔が隠れてくれてて良かった。絶対ツバ飛んでる。なんなら口の端っこで泡立ってそう。
「疑ってすまぬ!心よりソーリーさせていただくでござる!して、レイラ殿!我が人生をかけて突き進むオタクの修羅の道、これから末永く共に歩んでは頂けぬだろうか!」
えっっっ!?これってプロポーズ!?!?うわあああ!どうしようどうしよう!?
......待て、落ち着け。物事には順序というものがある。
「じゃあ......。えっと、まずはお付き合いしてもらえる......かな?」
「無論!レイラ殿のお望みとあらば、どこまでもトゥギャザーするでござる!」
わあ......!嬉しい!初めてカレシができたー!うわーーー!!
「シュウメイくん、ありがとう!私、とっても嬉しい!これからもよろしくね!」
「うむ!大慶至極たいけいしごくでござる!」
気付いたら、ヒロノブくんは黙って敵役の的にボールをぶん投げていた。
さすが。ヒロノブくんもフォームは完璧だ。でも、全く的に当たってない。
「ヒロノブ殿!レイラ殿は間違いなく我らが同胞......!否!我らを上回る逸材でござるよ!」
「うん!シュウメイ殿、レイラ殿、良かったね?ぼくも同胞だからね!仲良くしてね!」
『良かったね?』ってなんで疑問形なんだろ?ヒロノブくん、ちょっとしゃべり方がつたないし、そんなもんか。
「私ね、キタカミの里ってとこでは、マスターボール級のボール投げ名人って言われてるんだよ!ボール投げの極意、伝授しようではないか!」
「ムムム......。しかし、そのような素晴らしい技術を持っているのに、なにゆえポケモンのゲットが苦手と申すのでござるか?」
空気が凍った。シュウメイくん、ぶっこんできたな。
「レイラ殿。その......シュウメイ殿は.......」
ヒロノブくんがなんとかフォローしようと焦ってる。
「ヒロノブくん、大丈夫だよ。ありがとう。じゃあ、同胞たちに折り入って相談させてもらおうかな......」
色違いちゃんとミミッキュのことを話してみた。
離れ離れになるのが嫌で逃げ回っていて、お互いを必死に守ろうとしてて、助けたくて......。結局、色違いちゃんは私の手からこぼれ落ちて、しんでしまった。
野生のポケモンさんをゲットすることで、家族や友達と引き離してしまうんじゃないかと思うと本当に怖くて、ずっとゲット出来ずにいる。
「なるほどでござる。我の場合は、推しポケモンを見つけたら夢中でゲットするゆえ、難しいことは考えていないでござる」
「そっか。みんな考えすぎって言うから、そうなんだろうとは思ってるんだけど......」
「オタクたるもの、推しをゲットするのに理由は無用。レイラ殿は、推しの握手会で並んでる間に、あまりに緊張して手汗がぬるぬるベタベタになったからと言って、推しが不快になるやもなどと考え、握手するのを諦めるのでござるか?」
「え、その時は何も考えてないし、後から手汗でぬるぬるだったなって申し訳なく思うけど、余裕でもう1周する」
「そうであろう。オタクとは修羅の道。ルールは遵守すべきであるが、なりふり構わず推さねばならぬ。......謀はからずも他者を不快にさせてしまったとしても、推さずにはいられないのが推しなのでござる」
そっか。そうだったんだ。
1番最初にモクローを選んだ時も、かわいい、好きってだけで選んだじゃないか。
フクスローがなかなか進化してくれなくてすごく悩んでたのに、実は私に黙ってかわらずのいしを持っていたのを知っても、ケンカみたいになってケガしちゃっても、フクスローを手持ちから外して自由にさせてあげることなんか、一瞬たりとも考えてあげなかった。
嫌われたとしても、私はポケモンたちが大好きだから、ずっと一緒にいて、一緒にいて良かったって思ってもらえるように頑張るもん。
「シュウメイくん!ありがとう!私、推しポケモンを見つけて、とにかくゲットしてみる!!」
「ねえ、そういうことならさ、レイラ殿が見たことないパルデアのポケモンもいるだろうし、パルデア図鑑を見てみる?ぼく、去年の宝探しでポケモン図鑑を埋めるのを頑張ったんだ!本当に珍しいポケモン以外は、ほぼ埋まってるよ!」
「ヒロノブくんすごい!見せて見せて!」
図鑑を見せてもらったら、早速ビビっとくる子がいた。
「あ!この子かわいいっ!」
「ホゲータだね。パルデアの最初のポケモンなんだ。校長先生に頼んだら貰えるかもだよ!」
「そうなんだ!しかも、ゴーストタイプに進化するんだ!一緒に旅したいっ!校長先生に聞いてみる!」
いやいや、また人からポケモンを貰ってどうするんだ。ホゲータさんはそれはそれとして.......。
「あ、そういえばコノヨザルさんが最初に発見されたのってって、パルデアじゃなかったっけ?私、コノヨザルさん大好き!でも、アローラにはマンキーさんがいなくて......」
「マンキーがいっぱいいる穴場スポット知ってるよ!今から行ってみる?」
「すごい!でも、とりあえず他の子も見せてね......」
......あ、このポケモンさん......!ビビッときた。シュッとしてて、めちゃくちゃイケメンだ。好き。君に決めるかもわからん。
「私この子が好きかも!どんな子なの?」
「グレンアルマだね!すっごくかっこいいよ!進化前のカルボウはテーブルシティの周辺に生息してるよ!」
「わぁ!そうなんだ!......ところで、グレンアルマさんの次の子は埋まってないんだね。どんな子なのかな?」
「あー。そこね。グレンアルマの進化前のカルボウは2種類の進化先があるんだ。グレンアルマはメロコ殿に見せてもらって埋めたんだけど、もう一方は進化方法がわからなくて......」
「そうなんだ。私、カルボウさんに決めた!カルボウさんをゲットして、もうひとつの進化先に進化できる方法を探す!」
「え、本当!?そんなふうに決めていいの?」
「うんっ!カルボウさんがいいの!ヒロノブくん、図鑑見せてくれてありがとう!」
ふとシュウメイくんを見たら、めちゃくちゃ号泣してた。
「同胞のために苦難を乗り越える......!なんと感動的なストーリー......!そうと決まれば、同胞たちよ!ライドポケモンで爆走しながら探すでござる!」
「あ......。私、ライドポケモン持ってないの」
「心配無用!我のブロロロームに乗るがいいでござるよ!ヒロノブ殿は先行し、カルボウのいる場所へエスコートしてほしいでござる!」
「がってんポッ拳、承知の助!」
......という訳でブロロロームさんに乗ろうと思ったんだけど、座れそうなところが狭すぎない?これ、密着しないと乗れないぞ。
「さあ、レイラ殿!乗るがいいのでござる!」
ブロロロームさんに跨ってる忍者衣装のシュウメイくん、あまりにもイケメン過ぎない?めちゃくちゃ理不尽だとは思うけど、かっこよすぎてムカついてきたから、なんかぶっ飛ばしたい。
いやいや。覚悟を決めないと。こんなところでグズグズしてたら、カルボウさんをゲットできない。
そうだ。シュウメイくんとはお付き合いしてるんだし、乗り物にふたり乗りして密着しちゃうのって青春のやつじゃん。これは正々堂々、受けて立つしかない。
「シュウメイ殿ー!レイラ殿ー!出発できるー?」
ヒロノブくんのライドポケモンは、ゼイユちゃんと同じ、モトトカゲさんだ。よく見かけるし、ライドポケモン界隈はモトトカゲさんが覇権取ってるんだろうな......。
「否!待たれよ!......レイラ殿。我のブロロロームは10まんばりきゆえ、そんなに後ろに座って我の服を掴んだくらいでは、落っこちるでござるよ。変身ベルトになった気分で、しっかりがっちり掴まるでござる」
ひーん。やっぱだめかぁ。
シュウメイくんの腰に手を回して、祈るみたいに自分の手を組んで、姿勢を正す。
ドキドキする。もう後には引けないけど、心臓だけどこかに逃げ出しそう。
「ウム。......同胞よ!準備オーケーでござる!」
「では......!」
「「「いざ!参る!」」」
とりあえず、かっこよく叫んでみたわけだけど。
「ぎゃーーーん!!」
ブロロロームさん、すんごい速いし、めちゃくちゃ揺れる!
怖いよー!いざとなると、全然参れない!怖いっ!まいった!ゆるしてー!たーすけてーーー!!
「シュウメイ殿ー!レイラ殿ー!カルボウいた!ここらで止まろう!」
「がってんポッ拳、承知の助でござる!」
え?止まった?まだグラグラした感じがして気持ち悪い。吐きそう。もう無理。泣いちゃう。
「レディーとのふたり乗りは高まるでござるな。して、レイラ殿!いざ、ゲットするでござ......?」
「うぅ......っ!怖かった......。ぐすっ」
「......レイラ殿。そのようなことをしていると、凡人からはちちを押し付ける破廉恥ハレンチな行為をしているように見えてしまうでござるよ」
ちち?父?......違う、乳だ!!
「ぎゃーーーっ!ごっ、ごめんね!!」
自分でもどんな動きをしたかわかんなかったけど、一瞬で5mくらいぶっ飛びながらシュウメイくんから距離を取った。
「おぉ!さすがレイラ殿。流麗な身のこなしでござるな!」
やらかしたしでかした!なんとはしたない!怖かったのも気持ち悪かったのも全部ぶっ飛んで、意識までぶっ飛びそう。
「レイラ殿ー!早くこっちおいでよー!頑張ってゲットしよー!」
はっ!ヒロノブくんが呼んでる。ナイスすぎる。さすが私の同胞だ。
「ごめんね!いま行くね!」
シュウメイくんから逃亡するみたいに全力疾走した。
何がなんだか、全然わからないうちにボールに収まったカルボウさんがいて、何がなにやら、一切わからないうちに寮に帰ってきた。
えーっと。何が起きたんだっけ......。
シュウメイくんから逃亡してたら遠くにカルボウさんを見つけて、そのままの勢いで全力疾走してたら、別のカルボウさんが並走してきて、ニトロチャージで加速して私を追い抜いて、ドヤ顔で振り向いて煽ってきたから「隙あり!くらえ!」みたいなこと叫びながらボールを投げたんだった。
ポケモンを出してバトルはしなかったけど、捕獲クリティカルをキメて、無事にカルボウさんをゲットして......。その後はどうやって帰ってきたんだっけ。
でも、初めてボールを投げて、ポケモンをゲット出来た。カルボウさんと仲良くなれたら、これからひとりのときでもポケモンをゲット出来そうな気がする。
あと......。初めてカレシが出来たー!
イケメンだしムキムキだしかっこいいし趣味も合うし!やたらとすけべなことを除けば、理想の王子様だ。
私のライドポケモンになってくれる子をゲットするよりも先にカレシをゲットしちゃった。えへへ。