既存技のオリ技名注意。
滑り込みセーーーフ!!23時58分本文書きおわったァァ!!投稿ミスってない!?大丈夫!?前書き後書きは後から追加だぁ!!
タイトルも思いつかん!話も書けん!どうすりゃえーねん!ついでに芦戸vs耳郎戦はなんも考えずに書きました。この子はこんな行動しそうかな〜くらいのフワッとした感じで。無論おかしくならないようには頑張りました。でも薄い浅い!!
それでは本編どーぞー!!
『お待たせしました!次の出場者は──こいつらだ!!小柄なナリして意外とマッシブなぽっちゃりマン!ヒーロー科、庄田二連撃〜!!
予選一位!騎馬戦一位!
「……乕間くんの精強さは僕もよく存じている。だが、抗ってみせよう」
「──うん。でも、容赦しないよ。悪いけど。こうも日が高いと、逆に危ないからね。私」
「そしてそれは必ずしも僕の勝ち筋ではない……というわけか。しかし、可能性がゼロではないと知れたことは僥倖だ」
「そんなんじゃないんだけどなぁ」
彼らはクラスメイトの中でも、悪くない関係性を築きあげていた。真面目寄りな性格の二人は気も合い、話す機会もそこそこ多かったから。とはいえ、今ばかりは互いに互いを蹴落とし合うライバルなのである。
「(制御装置もつけられないとなると、予選・騎馬戦同様小技で押し切るべきだね。──余計な怪我はさせたくない)」
「(僕の個性では、この何もないフィールドに於いて──直接相手を打つしかない。それに、爆豪の一戦が直前にあった以上彼は
『START!』
「まずは──」
「──遅いよ」
「ッ!?」
ぶわっ!
と風が舞い、庄田二連撃が思わずと言った様子で目を瞑る。瞬時に目を開くも、そこには誰もおらず──慌てて振り向けば、乕間雨が光のリングを持ち、すでにその手を振りかぶっているところであった。
「キャッチ・リング!」
「くっ!」
『電光石火の早業ァ〜!庄田、早速捕まっちまったぞ!!』
再度彼は襲いくるであろう衝撃に目を閉じた。しかし、衝撃など来ず、代わりに訪れたのは自らを締め付ける拘束の感覚。ハッとして瞠目すれば、己の身体に発光するリングが纏わりついているではないか。
ぎゅっ!捕まったその身を捩れば、余計に締め付けがきつくなった。
「ふぐっ!」
「チェックメイトだね、庄田くん──」
「まだだッ!!」
「うーん。力を込めたくらいで砕けるようなヤワなものではないよ」
──ぱき、
「!!」
ぱきぱきっ、
「ぐぐぐッ……ぐぁぁ……ぁ!」
パリィン!
「……加減しすぎたかな」
『しかし庄田、突破ァァアァア!!』
彼の今の出力を用いて、全力で締め付けてしまうと庄田二連撃の胴や足を切断してしまう。故にその締め付けは加減したものであったのだが、その感覚につられて強度までもが軟化している可能性があった。
「これで加減しているとは、正直信じたくないが。光とは斯様に硬いものだったのか……
……こじ開けただけで、満身創痍だ」
庄田二連撃はすぐさま飛び退き、息を整えている。相当の体力を消耗したらしく、いかにも疲労困憊の様子である。
「そんなに喋っていていいのかい?私は待たないよ。……いや、既に待っているね」
言うや否や彼は再び手元に光を発生させた。その腕をまるで庄田二連撃を指差すように構え──その光を放つ。
ズギュウン!!
「い゛っ」
「……これは掠めるに留めたけれど、次は当てるかもよ」
庄田二連撃の上腕から血が垂れる。線のように焼け切れており、その出血はそこからのものであると容易にわかる。しかも、直接は当てていない。当たるか当たるまいか、肌を撫でるような距離を通り過ぎたのみ。
「威力も私の自由自在さ。ただし、今は少し加減が効かない──……まともにくらえば、数月はリカバリーガールの元へ通うことになるかもね」
「……ッ!自ら、負けを認めるものか……!ぅうおお!!」
「…………はぁ」
ダッシュで殴りかかる庄田二連撃の攻撃をひらりと避けた乕間雨はそのままふわりと舞い上がり──滞空を始めた。くらげかなにかのように優雅に空を舞う彼は、再度その手に光を宿す。しかし今度は溜めはしなかった。
チュドドドドドドドッドドドッ!!
光でできた槍の雨が庄田二連撃めがけて絶え間なく終わりなく降り注ぐ。槍は列を成して地面に突き刺さり、その攻撃の苛烈さを物語っているようだ。
『ふわり空に舞った乕間、容赦がねぇぇ〜!!予選でも見せたような弾幕が止まらないィィ!!』
『そして予選と同様に、積極的に直接当てようとはしていない。押し出そうとしているんだろうな』
「ハァ、ハァッ!おおォッ!!」
──庄田二連撃は賭けに出た。地面に突き刺さっていた光の槍を抜き、己が武器としたのだ。手に持った槍で降り注ぐ槍を防ぎ始める。攻撃は幾重にもくらってしまって重症状態なものの、彼は武器を手に入れた。
しかし、
「……バカだなぁ」
ぱちん。
乕間は軽い様子で指を鳴らす。
──ぱぁん!ぱぁん!パァパパパパパパパパパパパパパパァァン!!
「ぅ、うっ!うぅおおおおっ!!」
『閃光!絢爛!まるで花火!全ての光が弾けていく〜ッ!!』
『目に悪い』
例外なく槍の全てが弾けていく。そう、例外なく。庄田二連撃の手にあった槍もまた、弾けてしまった。弾け方は爆豪勝己のソレと比べれば、爆竹といったところであろう。
しかし折り重なるそれは確実に彼へとダメージを与えた。閃光と爆音はまさに──絨毯爆撃として繰り広げられる
その爆発群が止んだとき──庄田二連撃はふらりとよろめいた。一歩、二歩……と後ろへと足を引き……ぱたりと倒れてしまった。
「庄田くん、行動不能と場外!乕間くん二回戦進出──!!」
『手も足も出ず!圧倒!豊富な攻撃手段に空まで飛べて──ズリィってだから!!』
『庄田もよく健闘した』
『次は一回戦最後の組だぜ!期待して待ってな!』
「──もっと他にやりようがあったはずだ。あれだけ苛烈にやらずとも……彼には悪いことをした」
彼の
「……やあ、小大さん」
「ん*1」
「はぁ、やりすぎてしまった。……軽蔑したかい?」
「ん*2」
「はは、少し安心したよ。でも彼には後で謝りにいこうかな」
「ん*3」
「まあ、何はともあれ──まずは勝ったよ、小大さん」
「ん*4」
「次が確か、耳郎さんの試合だったかな。勝ってほしいが、この手で傷つけたくはないという厄介な気分だよ」
「ん*5
……ん*6」
「そうだね。──応援しないと」
少し時は戻り、控え室にて。
「フ────……、ス────……」
「座席戻らん方が良かったかもね。思ってたより試合展開早い」
「んん……あぁー、乕間の試合もうちょい長引いてほしい〜」
耳郎響香は五毛楽の尻尾にもたれかかって体重を預け、指にプラグを巻きつけていた。深い深呼吸を繰り返し、緊張を紛らわせようとしているのだ。何度も頭によぎる不安を誤魔化すように尻尾に顔をうずめる。
「頑張ってね、耳郎さん」
「
「ごめんね、なんて言ってるのかわからないよじろーさん」
「……酸って痛そうだなぁってさ」
「うぅん……酸にかかれば俺の肌も爪も関係なさそう」
「ぅうわー」
ころりと顔の向きを変え、その激痛を想像した耳郎響香は顔を顰めた。焼けてヒリつくような、後に残る痛みになるかもしれない。
「速攻、しかない」
「……耳郎さんのプラグも結構痛いよね、だいぶ何にでも刺さるし」
「……そういやどう言う仕組みなんだコレ」
鉄筋コンクリートだろうが鋼鉄のロボットだろうが突き刺して揺らす。一見シンプルだが、少し謎である。
「──ぷふっ」
「……はははっ」
「ありがとう、ゴモラ──おかげで緊張なくなったかも」
少し晴れやかな顔を浮かべた彼女は、五毛に向かってやわらかく微笑みかけた。
「どーいたしまして。でも、耳郎さん」
「
「尻尾、抱きしめたまま言ってもちょっと格好つかないよ」
「……ほっといて」
『一回戦最終試合ィ!!出場者は──こいつらだ!!ピリっと痺れるアシッドガール!ヒーロー科!ァ芦戸三奈ァァ!!
騎馬戦一位グループメンバー!!掻き鳴らすハートビート──ヒーロー科!耳ィ郎響香ァァ!!』
「よろしくね、耳郎!容赦はしない──全力で行くよっ!!」
「ウチだって、簡単には負けないから」
深く明るい強さを感じさせる笑みを絶やさない芦戸三奈。表情を崩さぬままに、冷たく鋭く瞳を尖らせた耳郎響香。両者は互いをただ見つめ合い、意識を研ぎ澄ませてゆく。
「(まずは牽制。だけど確実に当てないと、距離を詰められたらウチに次は難しい)」
「(最初にプラグが飛んでくるはず……避ける。けど、プラグを刺されたらすぐに酸を出す!プラグ!酸!詰める!)」
『──START!』
「シッ!!」
その合図が鳴り響いた瞬間、耳郎響香は駆け寄りつつもプラグを速度全開で突き伸ばす。自身の速度を組み合わせ、少しでも対応を難しくするためだ。さらに──
「(同じタイミング、同じ方向で二本とも突くから防がれやすいし避けられやすいんだ!なら──片方は別方向から!)」
片方はマックススピードで芦戸三奈めがけて飛び掛かる。しかしその裏でもう片方の耳プラグのルートを逸らし、横や後ろからの急襲を狙う。
「はあっ!」
「(やっぱり防がれた──けど、そこから避けるのは無理なハズ!)
ッ!!」
「ぎゃっ!?」
「(刺さった……!)
耳郎響香は全力の出力で芦戸三奈の体内に心音を掻き鳴らす。まるでそれは心不全かのように、彼女の意識や身体の操作を蝕んだ。
「あがっ……!?」
「ふ、ぬぅ!」
「
しかし、芦戸三奈もやられたままではない。刺された部分を瞬時に察知、服が溶けるのも厭わずに酸を放出する。
ジュゥッ……!!
音と煙を上げてプラグの先端が焼ける痛み。刺して鳴らした上で反撃してくることを考慮していなかった彼女は思わずプラグを引き抜いてしまった。
「しまっ──!」
「溶解度を低めて、騎馬戦でやったやつだ!」
『自身の溶解液を足下にばら撒いた芦戸ォ!まるでスケートかのように滑り出したー!!』
「やばっ、歩き……づら!」
「覚悟!」
芦戸三奈は地面に撒かれた弱い酸を利用して加速し、逆に滑る床に慣れぬ耳郎響香は踏み込みを上手くいれることができず、たじたじであった。
シャーッ!と言う滑り出しからの、ダッダッダッというダッシュへの潤滑な切り替え。駆け寄る勢いそのままに殴りかかるように見える。
「ぅあっ……!」
「てぇ──」
「くっ」
芦戸三奈が眼前に迫り、体勢を崩しながらも腕を伸ばして反撃を試みた耳郎響香の掌はしかし──急に姿勢を低くした芦戸三奈に掠めることもなく空振ってしまう。
「──ぇい!!」
「あくっ!!」
まるで前転か、それとも倒立か。お世辞にも武道のようには見えないそれは、的確に耳郎響香の横面を捉えて蹴り飛ばした。彼女は吹っ飛ばされるかのように後ずさり、酸の撒かれていない地面まで後退して姿勢を取り直す。
「めっちゃ、動くじゃんっ」
「へっへーん。体を動かすのは得意だよ!」
問答を交わしつつも攻める手を休めない。その手に粘度の高い酸を再び纏わせて、まるでラグビーやアメフトのタックルかのように突進する芦戸三奈。
「(アレに触れたら多分おしまいだっ)」
「どうしたの?防戦一方じゃ戦いにならないよ!!」
「こっちの足元ばっか悪くなってくっていうなら……!」
耳郎響香は繰り返される拳打や蹴りを避けながらプラグを突き出した。しかしそれは対戦相手である芦戸三奈へではなく、地面へと。
「ハートビート──ファズ!!」
「わっ!?」
芦戸三奈の足の踏み出す先の地面がばきゃり!と大きく割れて、足を踏み外す形で体勢を崩す芦戸三奈。
「今──!!
(もう一方のプラグを刺す!鳴らした爆音に怯んだ隙にもう一方も指す!鳴らせ、心音!!)」
「っぎっっ!?」
「出ぇぇええ!!」
姿勢崩しと
「ャ、バ─ァッ─」
「あぁああぁぁあぁあ!!」
「ッ!!」
迫る場外の境界線。越えたのは──
芦戸三奈、彼女はただでは転ばなかった。自らの胴をしかとつかみ、場外に押し出さんとする耳郎響香を残る力を全て振り絞り、掴み返したのだ。
そしてその時点でもはや押し出されることは避けられないと悟り──彼女を押し返すのではなく、逆に引っ張った。正面にではなく、横に。
自分から前へと突き進んでいた耳郎響香がそれに抵抗できるはずもなく……彼女らは、同時に場外へと転がり出てしまったのだ。
「少々お待ちください!現在ビデオにて判定をしております!それでも判明しませんでしたら、腕相撲などの簡単な勝負にて決めてもらいます!!」
「……………」
「………………」
手当を受けつつも緊迫した空気。我関せずと騒ぐ観客、心配気に見守るクラスメイト達。かくして勝利の女神が微笑みしは……
……………………
……………………………………
…………────芦戸三奈であった。
投げられた際、受け身を取るために咄嗟に飛び出た手が先にラインの外に触れていたのだ。芦戸三奈の足や体が外に触れたのは、そのコンマ数秒後。
ギリギリの、勝敗であった。
「……くっ、そぉ……っ゛」
耳郎響香、一回戦敗退。
芦戸三奈、二回戦進出。
※オリ技名(ただプラグを挿してるアレ)
読了感謝やで!!
ほんまはナレ死にしたかってん。けどメインキャラの戦闘ないとか許されへんやろ!!って俺の中のグラサンにしばかれてん。どつき返したろかワレぇ!!ええけど。書いたもん、次から二回戦やな!耳郎ちゃんファンの皆々様方ほんまにごめんな、負けてもうた。恨むなら耳郎ちゃんやなくてポンコツ頭の作者にお願いしまっさ。
イカン、イチャニウムが足りん!もっと供給を寄越せぇ!!溢れさせろォン!!ちゃっちゃひっつかんかいオラァン!
えー、疲れすぎて暴走。ごめんなさい。
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