怪獣殿下のヒーローアカデミア   作:ぶ千切れた尻尾

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ふとした疑問なんですが、A組が森を越えていた頃
B組は何をしていたんでしょうか?同じだけの試練を課すにはピクシーボブが居ないし、虎さん一人で受け持つのはちょっと厳しそう。というかA組とB組を(メタ的な視点を除いて)分ける必要はあったのかな?
ピクシーボブに一緒に揉んでもらえば良かったと思うんだ。

そいつはさておき今回はそう──……お風呂回だ。果たして彼らは峰田の魔の手から女性陣を守ることができるのか?!
本編にどうぞ。



32 止めろ(燃えろ)性欲(超獣)地獄

 

 

PM(午後)4:30 ──

 

日も沈み始め、烏達が鳴く頃。彼らA組の面々はやっとの思いで宿泊施設“プッシーキャッツのマタタビ荘”にたどり着いた。誰も彼もが疲労困憊の様相をなしている。

 

障子目蔵や五毛楽といったそもそもの身体能力が高い個性や、常闇踏影という直接自身の運動に繋がらない個性を持っている者は比較的疲労は少ないものの、それでもひっきりなしに数メートルの魔獣に襲い掛かられ続ける環境は並みのものではないのだ。

 

「やーーっと来たにゃん」

「とりあえず、お昼は抜くまでもなかったねぇ」

 

これまで戦闘を不得意としていた者もその圧倒的な物量に対して戦わないわけにもいかず、また単純に長距離の悪路を走破するのも体力を蝕むもの。

 

「何が“三時間”ですか……」

「腹減った……死ぬゥ」

「悪いね、私たちならって意味。アレ」

「実力差自慢……?」

 

体力を大きく失い、腹をすかせ、更に不平不満の溜まった彼らは胡乱な目をして憚らない。土埃に塗れた状態は女子生徒でなくても不快感のあるものなのだろうか。

 

件の土魔獣を操っていたピクシーボブは口元を押さえて何かを含む様に笑った。

 

ねこねこねこ……

 でも正直もっとかかると思ってた。私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった、いいよ君ら……特に」

 

そこでピクシーボブは鉤爪のついた手袋の指でピッとある一団を指した。──それは、主に先頭を担っていた前線集団……つまり、

 

「そこの五人。躊躇のなさは()()によるものかしらん?それとも…………3年後が楽しみ!ツバつけとこーー!!!」

「うわっ」

 

飯田天哉、爆豪勝己、緑谷出久、轟焦凍、五毛楽の戦闘に長がある面々である。無論他にも戦闘を得意とする者はいるのだが、例えば上鳴電気は単純に土に対し雷では効き目がなく、切島鋭児郎は防御力にこそ長けるものの火力には難があった。

 

「マンダレイ……あの人あんなでしたっけ」

「彼女焦ってるの。適齢期的なアレで」

「適齢期といえば──……」

「適齢期といえばて!!」

「へぶ!!」

 

ベシッと再び顔をしばかれる緑谷出久。

 

失礼な発言をしたのは彼であるが、彼自身もやはり異性に対する扱いについてもう少し学習するかもしくは礼儀を覚えるべきなのかもしれない。偏に彼の経験値のなさから来るものではあるのだろうが、ヒーローになる以前に人付き合いが()()では浮かばれない。

 

「ずっと気になってたんですが、その子はどなたかのお子さんですか?」

「──ああ、違う。この子は私の従甥だよ……洸太!ホラ挨拶しな、一週間一緒に過ごすんだから」

 

そう言って緑谷出久とマンダレイが指し示したのは、まだ一桁後半の年齢に差し掛かったあたりであろうかという幼い少年。いささか目つきは鋭く、帽子を深く被って表情へ物理的に影を落としている。

 

「あ、えと、僕雄英高校ヒーロー科の緑谷。よろしくね──」

ズドス!

 

何故かかの従甥、洸太は差し伸べられた握手の手を無視して綺麗なパンチを緑谷出久の陰嚢(キン◯マ)にくらわせた。

 

男性諸君ならわかることであろう。陰嚢(キ◯タマ)は身体の外につけられた臓器*1。それに衝撃を喰らえばその苦痛はたまったものではない。全男性が逃れられぬ地獄の痛みなのである。

 

ゅう

「み、緑谷くん!!おのれ従甥!!何故緑谷くんの陰嚢を!!」

「…………ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねえ」

「つるむ!?いくつだ君!!」

 

緑谷出久、K.O.──。白目を剥き、股を抑えた沈んだ彼を一瞥ませずに洸太少年はそのまま、意にも介さず……否、蔑視の形相をなしているままに、スタスタと歩いて去ってしまった。

 

「茶番は良い。バスから荷物下ろせ……部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食。その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日から、さァ早くしろ」

 

 

 

 

 

○●○

 

 

 

 

 

 

「「「「「いただきます!!」」」」」

「魚も肉も野菜も……ぜいたくだぜえ!!」

 

大きな机に様々な料理が並んでいる。カリカリの唐揚げを始めとした肉料理に、丁寧な調理が伺える魚、種類豊富なサラダの野菜達。染み渡る様な優しい味の味噌汁。

 

そして──艶々の光沢が目を楽しませ、ほのかな香りが鼻を擽り、しかと噛みしめるとわずかに極上の甘みを呈し、その旨みがは口全体に心地よい食感をひろげる──米。

 

「美味しい!!米美味しい!!」

「五臓六腑に染み渡る!!ランチラッシュに匹敵する粒立ち!!いつまでも噛んでいたい!」

「ハッ──土鍋……!?」

「土鍋ですか!?」

「うん。つーか腹減り過ぎて妙なテンションなってんね」

 

彼女らは軽く引いていたが、さもありなん。空腹は最高のスパイスだと言う。彼らは極限まで腹を空かせ、極度の疲労を乗り越えてこのご馳走にありついているのだから。極限の空腹を乗り越えた後の食事は、嫌いなものをも好物にさせる程のポテンシャルを誇る。*2

 

「美味い……ほわぁ」

「おつかれゴモラ。唐揚げ美味しいねえ」

「うん。あ、サラダも美味い……」

 

そして五毛楽。彼も口の中に広がる極楽浄土(パラダイス)を存分に楽しんでいる者たちの一人であった。耳郎響香の隣に座り、近くの瀬呂範太や常闇踏影と駄弁りつつ、彼女と笑みを交わして馳走を口にする。これほどの楽しい時間がこれまでにあっただろうか。いや、ない*3

 

「──そういやあの森でさ、ゴモラは結構……その、あの四人と違って守りに徹してたじゃん?なんていうかゴモラならすぐに森なんて踏破できたんじゃないかって思うんだけど、なんで?」

「あぁ、それ俺も気になる。俺とかさぁ防御も攻撃もイマイチで機動力特化だし、何度か守ってくれてめっちゃ心強かった……ウマ」

「然り。他四人の苛烈な攻めを兼ね備えつつも、どちらかと言えば守りを重視していた様に見受けられたな」

「まぁ……ホラ、巨大化するのは結局みんなに経験させたいが為の相澤先生の計らいじゃん?それを結局俺が突出してぶっ壊すのは違うなーって思ってさ。だから、俺も“人を守る”って課題で一緒に──ていうか、置いていきたくなかったし……」

「あー……なるほどね。や、ありがとゴモラ」

 

彼は葉隠透や口田甲司(に加えて耳郎響香)達などの直接的な戦闘を不得手とする者を中心に、他クラスメイトの危ないところを的確に守り抜くといった様な立ち回りをしていた。

 

無論、彼だけの独断専行で彼らの活躍の機会を奪うのではなく、防ぎ守りつつも彼らの攻勢が善手である場合はサポートに回り、彼らの成長の一助をなした。

 

かといって彼自身が戦闘を行わなかったかといえばそうでもなく、しっかりと全ての会敵した魔獣の悉くを一撃で粉砕している。途中からはエルからの電撃妨害をも凌ぎ、そして午後四時半にゴールを果たしたのだ。

 

「しっかり考えてんじゃん、えらぁ」

「つーか飯が美味くて頭回らん」

「ゴモラ、これめっちゃ美味しい。ウチこれ好きだわ」

「え、俺もちょーだい……うわ美味っ」

 

彼は彼女が好きだというおかずを脳にしかと刻み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カポ━━……ン

 

大浴場。松の木が植えられた風情ある温泉の風呂場にて、不浄の輩が一人独白を零した。

 

「まァまァ……飯とかはね……ぶっちゃけどうでもいいんスよ」

 

そんなことはない。彼も含めて皆大いに食事を楽しんだ、がしかし今の彼にそれを宣っても聞き入れはしまい。彼が今求めるのは二つの湯を隔てる大きな木の壁の向こうなのである。

 

「求められるのってそこじゃないんスよ。──その辺わかってるんスよオイラぁ……

 求められてるのはこの壁の向こうなんスよ……」

「一人で何言ってるの峰田くん……」

 

彼はもしや邪な思いを抱くジャンプ読者の思考(電波)でも受け取ってしまったのであろうか。ストーリーのお色気要素、ヒロイン達の肌色を読者に提供せんとする姿勢は筆者や読者にとっては良いものなのかもしれない。

 

だがしかし()()を好まない者や目の前の彼ら彼女らは峰田実を肯定するわけにはいかないのだ。

 

しかし幸か不幸か第一にそれを咎めるであろう五毛楽は今髪を洗っていて身動きが取れない。というかそもそも泡にまみれてこの独白が聞こえていない。

 

「気持ちいいねぇ」

「温泉あるなんてサイコーだわ」

「やば、おっきい……」

 

「ホラ……いるんスよ……。今日日男女の入浴時間ずらさないなんて事故……そう、もうこれは事故なんスよ……」

「「…………!!」」

 

得体の知れない様な狂っているようなSAN値の削れる表情を浮かべ、周りの目線も憚らずに堂々とヤバい顔で壁に耳を当てている峰田実。彼の発言にあてられて、健全な男子高校生である彼らは行動にこそ起こそうとしないものの、想像してしまったのか赤面顔を晒している。

 

「峰田くんやめたまえ!君のしていることは己も女性陣も貶める恥ずべき行為だ!」

「──やかましいんスよ……」

 

壁に当てていた耳を離し、ふらりと幽鬼の様に振り返った峰田実の顔は何かを悟っているようで周りを軽く恐怖させた。

 

壁とは越える為にある!!“Puls ult──」

「させるか馬鹿ヤロォオアアア!!」

「げぶ!!」

 

周りの静止をも聞き入れず、目にも止まらぬ早業で頭のもぎもぎをちぎりとり、男女の湯を隔てる壁にへばりつこうとした峰田実に待ったをかけた物がいた。五毛楽である。

 

その大きな身体を洗い終わってみれば何やら騒がしく、何事かと近づいてみれば性欲の権化こと峰田実が壁の向こうを覗こうと画策しているらしいではないか。

 

慌てて転けぬよう気をつけつつも駆け寄ったところ、エグい速さで壁を登ろうとしたためにタックルの様に飛びついて止めた。

 

「HA☆NA☆SE!!

 オイラは、オイラはあの楽園にたどり着くんだァァ!!邪魔するなァァ!!」

「おいッ!何が楽園だっ、クラスメイト覗こうだなんて人としての恥はないのかコラ!!」

「どけぇええ男に抱きしめられても嬉しかねぇええんだよォォッ!!」

 

彼の性に関する執着は一体全体なんなのか。毎度止めに入る五毛楽としてももう勘弁してほしいところであるが、今回は峰田実の手腕が少し上回った──上回ってしまったらしい。

 

スポーン!

 

彼は五毛楽の腕の中から飛び出す様に抜け去った。そして無理な姿勢から追い縋るように身体を持ち上げようとした五毛楽を嘲笑うかの様に──

 

「へッ!くらえオラァ!!」

「うぎゅっ!!?」

 

なんと五毛楽の肘や足首や顔を浴場の床に接着してみせたのである。こうなってしまえばもう峰田実本人がやるしか接着を解く術はなく、動けない。つまり、彼は床に拘束されてしまったのである。

 

「くそっ、止まれ!」

「速っ!!」

 

峰田実はポポポポポ!!ともぎもぎを貼り付けてまるで壁を這う黒いアイツ(ゴキちゃん)の如き俊敏さと気持ち悪さを兼ね備えた動きで壁を登ってゆく。

 

「校訓を穢すんじゃないよ!」

「(この時の為!!

  この時の為にオイラは──……!!)」

 

彼は唯一自由な尻尾を懸命に伸ばして峰田実を引き留めようとするも、届かないし届いたとしても引き摺り下ろす器用さなど尻尾にはない。

 

だが──

バッ。

 

「!」

「ヒーロー以前にヒトのあれこれから学び直せ」

 

トッ……

 

と、壁の上から顔を覗かせた洸太くんが峰田実を突き落としたのだ。

 

くそガキィィイィイ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱり峰田ちゃんサイテーね」

「ありがと洸太くーん!」

 

洸太、彼は目を向けてしまった。彼は今5歳〜6歳……性に仄かな興味が出始めるお年頃。な彼は、年上の綺麗なお姉さん方の肌色に耐えることができなかった。

 

わっ……」

 

悲劇は起きた。

グラ……

 

仰け反り、バランスを崩した洸太くんはその高い壁から落ちてしまったのだ。

 

「あ……」

 

しかし。

 

バッ!

 

それを見ていた緑谷出久が、ギリギリのところで白目を剥いた洸太くんを受け止めたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

悲劇(笑)は別の場所でも起こった。

 

思い返してみてほしい、五毛楽は他ならぬ峰田実の手で地に伏せる形で拘束されている。それは上述の通り顔もであり、彼は今上を見上げることができていなかったのだ。

 

そして──峰田実をなんとか止める為、彼は必死に尻尾を伸ばしていた。それはもう精一杯。ピンと張った尻尾は峰田実の方に向いていて──……

 

突き落とされて落下した峰田実(ケツ)

それに向けて伸ばされた尻尾。

悲劇(笑)は起こった──

 

ンアッ──────!?」

「げえ!?」

 

☆ド☆ッ☆キ☆ン☆グ☆

 

それを言葉に表すのなら、

ズポォ!とかになってしまうのだろうか。

 

後々彼らは互いに、あの時の思い出(感触)は語りたくないと喋ったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、合宿二日目。AM(午前)5:30 ──

 

「お早う諸君」

 

普段とは違う早起きに、一部を除いて皆ボーっとしている。髪が寝癖に乱れ、寝ぼけ眼は錘でも着けているかのように沈み込む。五毛楽は噛み殺せなかった欠伸を手で隠す耳郎響香を横目でみながら、内心でかわいいなぁとぼやいて頬をはたいて眠気を覚ました。

 

まあ、通学する距離の関係上普段からこの時間に起きている人もいるのであろう。それでも眠そうな人が多いのは、慣れない枕で眠ったからか、それとも通学中に眠気を覚ましていたからか。

 

「本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は、全員の強化及びそれによる“仮免”の取得」

 

聞き慣れないワードが説明の中に入ったものの、これから始まるという訓練への緊張で概ね聞き流されてしまった。まあ、言葉から推察するに

“仮”の“免”許というそのままのモノ。それの為に実力をつけようという話である。

 

「具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。……心して臨むように」

 

強い雰囲気にゴクリと唾が喉を通る音がどこからともなく聞こえて来る。緊張、不安、奮起──各々から感じられる感情は実に様々だ。

 

「というわけで爆豪、こいつを投げてみろ」

「これ……体力テストのか」

「前回の──入学直後の記録は705.2m……どんだけ伸びてるかな」

 

爆豪がパシッと受け取ったのは、かつて相澤消太という男の印象を確固たるものへと変貌させた時の計測器付きソフトボール。

 

「おお!成長具合か!」

「この三ヶ月、色々濃かったからな!1kmとか行くんじゃねえの!?」

「いったれバクゴー!」

「──んじゃ、よっこら……」

 

グ……と、クラスメイトから受ける期待を一身に集めた爆豪は気負わない様子で身体をバネのように縮めた。

 

  

   

    

    !!

 

FABOOM!!

 

「「「(……くたばれ……)」」」

 

爆発の余波で吹き荒れる砂風。いつも通りの暴言に微妙な感情を抱きつつも、彼方へと飛び去ったボールを眺める面々。それは記憶にあるものと同じ様に一瞬で吹き飛んで行く。

 

──だが、相澤消太が彼らに示した計測器に載った数値は、皆の期待や予想を大きく裏切っていた。

 

ピピッ……

 

709.6m

「「「!!?」」」

「あれ……?思ったより……」

 

彼らは顔を見合う様にザワついた……だが、誰かが答えに至る前に相澤消太は解答を述べる。

 

「約三ヶ月間様々な経験を経て、確かに君らは成長している。だが、それはあくまで精神面や技術面……あとは多少の体力的な成長がメインだ。“個性”そのものは今見た通りでそこまで成長していない。だから──

 今日から君らの個性を伸ばす。死ぬ程キツいがくれぐれも死なないように」

 

相澤消太の小さな瞳孔が爛と輝き、A組を奮い立たせる。

 

*1
ガチ

*2
作者はこれで幼稚園児の時に魚・お刺身が大好物になった

*3
反語





※マジでこういうネタの評判は未知数なので、悪かったら躊躇なく修正するつもりです。

「やば、おっきい……」
→A組女子からのエルちゃんのπへの評価
ホントに2歳か君ぃ……????

よかったのか?ホイホイ登っちまって……
彼らがそっち♂に目覚めることは恐らく、きっと、十中八九、メイビーございません。あくまでギャグ。それはそれとして峰田の性欲は多分衰えない。ついでに作者は淫夢とかには疎い。
次回は個性強化訓練だぁ!
ゴモラはどんなふうに訓練するのでしょうか?
ではまた次回。

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