怪獣殿下のヒーローアカデミア   作:ぶ千切れた尻尾

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前回の最後は只のギャグ描写じゃあないんだぜえ。
物騒なサブタイトルしてますが、本格的な展開までは届きません。ゴメンナサイ。
五毛くんはさあ、周りとやってること違うよねー。なんで皆んな個性伸ばししてんのに君だけ新技開発してんのう??
まあ身体能力強化につながるってことで一つ。


34 このガキ共(怪獣)俺ら()が殺る

 

 

 

 

 

PM4:00

 

この場の全員が疲労困憊でヘトヘトだった。気力のない顔でまたたび荘の野外調理場に足を運んでいる。たどり着いた先には……大量の具材と調理器具。

 

「さァ昨日言ったね『世話焼くのは今日だけ』って!!」

「己で食う飯くらい己で作れ!!カレー!!」

「「「イエッ……サ……」」」

「アハハハハ、全員全身ブッチブチ!!だからって雑なネコマンマは作っちゃダメね!」

 

なんとも相対的な図である。溌剌としていて元気の有り余っている様子の彼女らプッシーキャッツと、一日中個性を酷使してゲンナリと肩や顔を落として力なく声を発する生徒たち。いや、プッシーキャッツ達も一日中個性をフルに活用していたのだから、年季や経験の違いと言うべきなのかもしれない。

 

「ハッ……!確かに……災害時などに避難先で消耗した人々の腹と心を満たすのも救助の一環……」

「……飯盒炊爨は使った事ないなあ」

「流石だ雄英、無駄がない!!世界一美味いカレーを作ろう皆!!」

「「「オ……オォ〜……」」」

「(飯田便利)」

 

かくして彼らは調理に取り掛かる。飯盒炊爨での米炊きは流石に経験のある者は少なく、なんとやり方を知っているという爆豪勝己が悪態をつきながら教えていた。

 

幸いな事に、致命的なまでに料理ができない者はいなかったらしく、それなりに調理はつつがなく進んだ。そうしてどんどんと具材が切り揃えられてボウルに溜まっていく。

 

「こんなに大きい肉を切るのはちょっと初めてだよ……包丁がしっかりしたやつで助かった」

「結構綺麗に切れてんじゃん!」

「まあねぇ」

 

五毛楽は他に家族がいない為、普段から基本的に自炊である。故に包丁やその他調理器具、火の扱いはそれなりにこなすことができる。まあ、下処理は完璧に近いとはいえ、調理本編に関しては男の一人暮らし特有の大雑把な調理が殆どである。なので彼は具材を切ることに努め、鍋に入れてからは他のクラスメイトに任せることにした。

 

「轟ー!こっちにも火ぃちょーだい」

「爆豪、爆発で火ィつけれね?」

「つけれるわクソが!」BOOM!!

「皆さん!人の手を煩わせてばかりでは火の起こし方も学べませんよ」

 

この発言をしたのは八百万百であるが、彼女は生粋のお嬢様。火の起こし方など知ろうはずもなく、彼女は発言と裏腹に手のひらからチャッカマンを作り出していた。「………………」と耳郎響香が後ろで呆れる様に絶句している。

 

ちなみにではあるが、薪に対しチャッカマン程度では歯が立たない。つまり火は起こらないのであるが、頭の良い彼女がそんな事もわからないとは考えにくい……ので、一日中の肉体の酷使で頭も疲れ切っているのではないだろうか。

 

「いや、いいよ」

「わー!ありがとー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

○●○

 

 

 

 

 

 

 

 

「いただきまーす!」

「店とかで出たら微妙かもしれねーけど、この状況も相まってうめーー!!

「言うな言うなヤボだな!」

 

彼らはその疲れを労わるかの様にカレーという名のエネルギー、ガソリン燃料を腹の中に詰め込んでいく。一心不乱に掻き込んでいく様子は見ていてそうかいと言ってもいい。

 

「……んあ、大丈夫か?エル」

「こふっ、ちょっと、辛……けふっ」

 

エルも実は一般的に言う食べ物を摂取できない訳ではなかった。ただ、『お腹』が空いている時は雷のみを求め、普通の食べ物を食べても殆ど栄養にならないし、それ程お腹の容量もないだけで。

 

そんなエル(人間2年生)には、このカレーは少し辛すぎたらしい。ほんのりと汗を浮かべて顔を赤らめ、頭頂部のアンテナ角をぐるぐるとしきりに回しながら震える手で必死に口に運んでいる。

 

「あーあー、ちょっと待っててな!牛乳とか貰ってくるからそれで薄めよう。な?」

「………うん」

「すいませーん!」

「にゃ?」

 

かくしてエルはお好みの辛さまで薄めた甘口のカレーにありつくことができた。曲がりなりにも上鳴電気らと同じものを口にすることができたので、エルはとても満足げであった。

 

「ヤオモモがっつくねー!」

「ええ。私の個性は脂質を様々な原子に変換して想像するので……沢山蓄える程、沢山出せるのです」

うんこみてえ

 

瀬呂範太の心なき一言に八百万百は傷ついた。膝を抱えて体を丸めて踞らせた。

 

「瀬呂お前コラァー!!」

「へぶぁ!!」

「これはノンデリ」

 

かくして女心を鑑みぬ悪漢、瀬呂範太は女傑耳郎響香により成敗されたし。各々方、安心されませい。八百万百も気を取り直して卓につき、食事を再開させた。

 

「ったく……うちの男子は」

「あ、ハイ。すいません」

「ゴモラには言ってないよ」

「そう?カレー美味しいね」

「ん。美味い」

 

しかし。彼、五毛楽には思い悩むことがあった。食事によって余裕が戻り、脳裏に再度浮上してきたその悩みとは──今日一日中試みてきた、例の暴走状態制御についてである。

 

「(進展はあった……んだけど)」

 

たっぷり一日、精神と身体を苛め抜いた上で“たった一度”。たった一度、暴走状態に入り込む事ができた。体育祭の時の心境を思い起こしたからだ。

 

体育祭の時の心境──つまり、『洗脳』という名の精神の束縛からの脱却。自由に暴れようとした心の跳躍。

 

「(でも、それじゃ駄目なんだ)」

 

心境の再現は、あくまでその時をなぞっているにすぎない。実際、今日の赤熱化(仮称)でも、最初の一瞬以降の記憶はない。まるで──呑まれたように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜。眠りについた彼は夢を見た。

明瞭としない夢だ。世界観の輪郭もぼんやりとしている。しかし意識だけはしっかりしていた。

 

 

(これは……俺)

 

 

彼の姿はいつのまにか巨獣、ゴモラの姿に成っていた。

 

 

彼の足はいつのまにか歩み、しかし気づいても何故か止まる気にはならずにそれを続けた。

 

 

いつから視界に入っていたとか、そんなことさえ分からない。()()()()()()、目の前に何かがあった。

 

 

その何かとは何か。

 

 

(これも……俺?)

 

 

その姿(vision)はまごう事なきゴモラである。大きな三日月型の角。松笠状の腹。どこからどう見てもそうにしか見えない。

 

 

(けど……違う。俺とは何か違う)

 

 

鏡の様で、そうではない。キロリと目の前ゴモラが己に瞳を向ける。

 

 

己が着ぐるみであるならば、此のゴモラは獣。

 

 

理性のある獣。

 

 

(でも、やっぱり俺だ)

 

ゴモラサウルスの硬い口元が、嗤う様に歪んだ気がした。

 

 

赫く赫く目の前のゴモラが染まってゆく。

 

 

先程迄より鮮明に事象を観測できる。

 

夢が覚める時は近い──

 

 

 

 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三日目の昼。彼らは依然として個性を伸ばす訓練を続行していた。

 

「何をするにも原点を常に意識しとけ。向上ってのはそういうもんだ。……何の為に汗かいて何の為にこうしてグチグチ言われるか、常に頭に置いておけ」

「原、点……」

 

突然だが、彼は幼少期の記憶が朧げだ。物心がついてから、数ヶ月で──何があったのかはわからない。しかし、その後に父や母の顔を見た記憶もない為、ずっと一人暮らしをしてきた。()()()()()が訪れ、世話を焼いてくれたこともあったが……それも数年で無くなった。

 

なぜだろうか、強く頭に呼びかける何かがある様な気がする──と、彼は頭を抱えてうなる。俗な言い方をすれば喉まで来てるのにわからない……というやつだ。

 

「ねこねこねこ……それより皆!今日の晩はねぇ……クラス対抗肝試しを決行するよ!しっかり訓練した後はしっかり楽しいことがある!ザ!アメとムチ!」

「ああ……忘れてた!」

闇の饗宴……

「怖いのマジやだぁ……」

 

少し唸り始めた頭をさすりながら、耳郎響香の可愛らしい呟きにクスリと微笑んだ。思い返せば、中学生の頃から彼女はそう言った旨の発言をしていた様な気がする、と。キャンプファイヤーなんかで行われた怪談大会でも一番リアクションが良かった。

 

「イベントらしい事もやってくれるんだ」

「フフ……対抗ってところが気に入った」

「というわけで──

 今は全力で励むのだぁ!!!

「「「イエッサァ!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トトトトト……!

 

「爆豪、めっちゃ包丁早いね」

「ほんまや!使うんウマ!意外やわ……」

「意外ってなんだ包丁に上手い下手なんざねぇだろ!!」

 

ドドドドドドド!!

 

「出た!久々に才能マン」

 

五毛楽は隣に並んで人参を切っている爆豪の手つきを見て感嘆し、笑みを浮かべて純粋に賞賛したが、爆豪勝己のお気には召さなかったようで、んなこと言ってるヒマあんならさっさと作業しろォ!!と怒鳴られてしまった。

 

怒りで作業スピードの上がった爆豪勝己のまな板からはドドドドという凡そ調理から発生する様なものではない音がたっていたが、まあいつものことなので誰も気にしていなかった。

 

「皆元気すぎ……」

「珍しい、切島がダウンしてる」

「大丈夫か?」

 

ヘロヘロしおしおの切島鋭児郎がぼやくも、彼はそもそも補修組の一員であり更に訓練内容もただひたすら肉体を酷使するものであるために仕方がないことである。

 

「君たち手が止まってるぞ!!最高の肉じゃがを作るんだ!!」

 

飯田の大きな声で我に帰った彼らは再度作業に取り掛かってゆく。

 

 

 

 

「どうやら気がすぐれない様だけど、大丈夫かい?五毛くん」

「!乕間くん」

 

作った肉じゃがで皆が夜ご飯を楽しんでいる最中、さらっと食べ終えていた乕間雨が彼の元へ話しかけに来ていた。

 

「そうなの?ゴモラ」

「……あー、うん。なんか行き詰まってて」

「昨日気づいたんだけど、その時は友達と話しててね。だから今聞きに来たんだ……私たちに話せることなら、話してみないかい?」

「ウチも聞くよ」

 

五毛楽は器から糸蒟蒻を箸でつまんで取り出し、悩むのを隠す様におずおずと口に入れた。耳郎響香はもとより、乕間雨も短期間とは言え友達と呼べるくらいには絆を深めた人物であるし、その実力からして参考になるかもしれない。

 

「乕間くんはどんな訓練をしてたんだ?」

「鏡とアルミホイルの下半球ドームの中でひたすら光線発射さ。光をずうっと接種しながらね」

「うわ、つーか熱そうだね」

「そりゃあ熱かったよ。虫眼鏡で黒い紙が焼けるのと同じ原理だし──そういう調理方法だって実際にある」

 

余談だが、その名をソーラークッキングという。まんまではあるが、太陽の光のみを使いガスや電気は必要がない。エコなのに、ケーキを焼いたりご飯を炊いたりなんかもできる。──つまり、普通に焼ける。乕間雨の個性でその光や熱をエネルギーに変えているから無事なだけなので、絶対に真似してはいけない。

 

「実は──……その、体育祭の時さ」

「うん」「……ああ、なるほど」

「俺って暴走したんだろ?」

「そうだね。見ていたよ、吃驚した」

「あれを実用化したいんだ」

「!」

 

乕間は、面白そうだという感情を少し浮かべた表情になり、ふむと一息ついて考え出した。

 

「んん、確かにあの時は歪ながらもパワー自体は上がっていた……かも。ああ、そうだね、私と戦っていた時よりも力が強かった様に見えた。うん、そうだ」

「だから、それを使いこなせる様になれば」

「大きな武器になる!ってことか。ははあ、良いじゃないか」

「ホントにできたらすごいじゃん。暴走ってあの赤い奴だよね?」

「そう。赤熱するやつ」

「……で、課題点があるんだろう?」

 

さすがは乕間雨、と五毛楽は関心した。まあ悩みがあるということで話を聞いてもらっている以上、すぐに行き当たることもあるかと気を取り直して口を開く。

 

「大きな課題点としては──

 一つ、そもそも発動できないこと。

 二つ、発動したら意識が消えること。

 最後に、自力で解除できた試しがないこと」

「……ううん」

「うぁ、結構ムズそう」

「過去に暴走状態へ移行した時の状況はどんなだったんだい?」

 

彼は即座に質問に移った乕間にやはりと感嘆した。頭の回転が早いとも思う。今日、それを何度も何度も反芻していたためにその答えはすぐに出てきた。

 

「なにか、不自由から自由を求めるような心境だった。一度目は洗脳から抜け出そうとして、昨日の二度目は無理矢理『外に出たい!』って思い込んだ」

「ふむふむ。むむ……」

「でも、それじゃダメなんだ。それだけだと“暴走”をなぞるだけにしかならない」

「ああ、なるほどね。……一つ、思いついた事があるんだけど──」

 

「おおい乕間!肝試しの仕込み行くってよおー!」

 

「……ああ、それはまた今度になりそうだね。すぐ行くよー!!また、話そう」

「……うん。ありがとう」

「……ウチだって手伝うよ。頑張ろ」

「そうだね!」

 

 

 

 

 

 

 

○●○

 

 

 

 

 

 

 

「──さて!腹もふくれた皿も洗った!お次は……」

「肝を試す時間だーー!!」

 

「その前に大変心苦しいが、補修連中は……これから俺と補修授業だ

 

ウ ソ だ ろ!?!?!?

 

「すまんな、日中の訓練が思ったより疎かになってたんで()()()を削る」

「「「「「うわああ堪忍してくれえ試させてくれえ!!」」」」」

 

……補修を受けるべく、かの五人は必死に暴れるところを相澤消太に捕縛布で捕らえられ、ズルズルと勉強部屋へ連行されていった。クラスメイトたちは辛そうに目を瞑り背け、見ないようにしている。

 

「はい、というわけで脅かす側先行はB組。A組は二人一組で三分おきに出発」

「B組はもうスタンバってるよ……ルートはこれね。わかりやすいとは思うけど、迷子になっちゃダメよ」

「ルートの真ん中に名前を書いたお札があるからそれを持って帰ること!」

 

闇の饗宴……

「(また言ってる……)」

「(賑やかしメンバーが全員いないから空気が神妙になってる)」

 

妙な静けさは『肝試し』に於いてより一層の恐怖心を掻き立てる。耳郎響香はまだ森の道にも入っていないのに膝が細かく笑い始めていた。

 

創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝利だ!

「やめてください汚い……」

 

ツッコミにも余裕がないものの、プッシーキャッツのそのボケ(?)のおかげで少し空気は弛緩した。

 

「なるほど!競争させる事でアイデアを推敲させその結果個性に更なる幅が生まれるというワケかさすが雄英!!

「二人一組……あれ?二十二人で五人補修だから──……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一人余る……!!」

「く、くじ引きだから……必ず誰かこうなる運命だから……」

 

緑谷出久は持ち前の運によって、一人の班を引き当ててしまっている。南無三。

 

「ひゃっほおお!!ゲヘヘゲヘ、ヘヘヘ」

「えと……よろしく、ぶどうの人」

「運命はオイラに味方したぜぇええ!!*1

「いらんことしたらクラスの男子全員的に回るからな」

「女子もですわ!」

 

「さすが峰田って言うべきなのか……

 まあ、よろしく尾白」

「よろしくゴモラ」

おい尻尾……代われ……!

「どっちのこと言ってる?」

 

エルと組む事になった峰田実の下衆な表情に向けられる顔は冷た厳しく、轟焦凍と組むのが嫌だったらしい爆豪勝己は尾白猿夫と五毛楽のペアに変わるよう脅しをかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやあ、結構本気で脅かしに来るねえ」

「ホントだよ。小大さん?が地面から生えてきたのとか……あれが一番ビビったよ俺」

 

 

「──煙の個性かな?なんかこの煙幕も雰囲気怖く……」

 

 

 

「──……っ、はっ、?」

 

五毛楽と尾白猿夫は順調に肝試しのルートを辿っていた。B組の脅かしを存分に楽しんでいた、そんな折──突如として何かを燻した様な……もしくはケミカルで危ない様な臭いの煙が森の奥から広がってきた。

 

「ゴモラ……っ、この煙、吸うな……!」

「!?大丈夫か尾じ──」

「この煙、有毒だ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何……この焦げ臭いの……」

「黒煙……?」

「えっ?」

「!!」

 

 

 

 

「なんで……万全を期した筈じゃあ……!!」

 

それは信じ難い光景。前々からの説明としても、目の前の出来事としても。何故か──何故か、

 

飼い猫ちゃんは邪魔ね

「なんで(ヴィラン)が居るんだよォ!!!」

 

森からヴィランが出現し、ピクシーボブを武器の先で叩きつけ、昏倒させている。

 

 

 

 

 

 

*1
オイラの見込み通り!!とても中学生程度の容姿に見合わぬ、むしろそうは思えぬデカオパーイ!!上鳴一人に独占させてたまるかよォォ我が世の春到来ィィイィイ!!





ヤバいって……!この状況どう考えてもエルちゃんスパイになっちゃうって……!絶対そんな事ねえけど怪しまれるって……!!
ザ・繋ぎ回すぎてマジごめんなさい。
月曜には次の話あげたい……
次の回、オリジナルのヴィラン出そうと思ってるんだけど、どう?かなり重要な役割のキャラにしようと思ってるんだけどどうかな。
ふしぎなゆめにわるいいみはありません。
きにしないでください。

ではまた次回!感想評価登録オネシャス!

相澤先生がエルちゃんを連れて行くのを許可した理由はきちんとありますので悪しからず。
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