まだ読んでくれてる人ありがとう!
ところで、皆さん、ヤンデレって好きですか?
誰かヤンデレにおすすめの生徒教えてくれると嬉しいです。
個人的にはミカのヤンデレ好きです。
朝、カーテンの閉まった明かりのない暗い部屋で目を覚ます。
時計を見るとまだ5時。いつもならまだ寝ている時間だった。
まだ身体が怠い。それに今日は休み。ならば
二度寝しか選択肢はない。
折角の休日、寝ないという選択肢など存在しないだろう。
休みを満喫?寝るだけでいい。
というわけで布団に包まり、なぜかテーブルの上にある枕をセットする
そうして、安息の地、エデンに帰ろうとしたところ、ある物が目に入ってしまう。
「盗聴器?ぽいな。校長?違うな、狂っていてもそこまでしないだろう。俺の生活を監視する理由は…意外とあるな。」
そう、あの研究者にとって、俺の翼はかなり重要らしい。
俺にとってはただの兵器でしかないわけだが。
とりあえず、その盗聴器は砕いて捨てておく。
こういう時に筋肉って役に立つんだなあ、と思う。
さて、これからどうするか。
おかげで二度寝する気も起きなくなった。俺は起きたが。
ぐーぐるるーぐるー
そんな音が聞こえ、その音は自身の腹から聞こえていることに気付く。
とりあえず、飯にするか。
といっても、料理はあまり得意ではない。
バイトでも、稼ぎが少ないため、あまりやってこなかった。
唯一できる料理といえばラーメンくらいだろう。このバイトはやったことがある。
親に関しては言うまでもないだろう。
だが、朝からラーメンなんて作ってられない。
手間がかかる。なので、おそらく簡単な料理、といえば全人類がこう答えるであろう。そう、カップヌードル。
なんとこの商品、このポットに水を入れて、そのお湯を入れると完成するという。最高の商品。ちなみに俺はシーフードが好きだ。
しかも、味が美味しい。こりゃ食うしかない。
そう思って、無駄に用意されたキッチンへ向かう。
棚からカップヌードル、シーフード味を探す。
といっても、棚にあるのはシーフード味だけなのだが。
それを手に取り、ポットでお湯を沸かそうとした瞬間。
ピーンポーン、ピーンポーン
玄関のインターホンの音が鳴り響く。
こんな朝早くから、誰が、何の用だ?と疑問に思いながら、扉に近づく。
少し警戒しながら、その扉を開く。
その隙間から眩しい日光が差す。
そして、その扉の向こうにいたのは黒髪の少女だった。
彼女はこの学校の生徒、一つ下の後輩だ。
黒い髪、美人というのが相応しい。そんな少女。
名は、シュウ、と言う。
彼女はこちらを見つめている。
正直、すごく気まずいので声をかける。
「やあ、久しぶりだね。どうしたの?」
かなり無難な挨拶と質問。だが、彼女は一切の反応を見せない。
おかしい。前に部屋に来たときは普通に反応してくれたのに。
彼女の反応を不思議に思っていると、急に口を開き、
「どうして、」
と小さく声をこぼす。それは疑問だろうが、どうして、とは。
何かあったのだろうか。その顔は、部屋と同じような暗い表情をしていた。
少し聞いてみることにした
「どうして、?何かあったの?」
そう聞くと、彼女は言う。
「どうして、一週間も会ってくれなかったの?わたし、すっごく悲しかったんだよ、寂しかったんだよ?なんで会ってくれないのかな?もしかして、私、面倒くさかった?何か悪いことした?なら教えてよ。直すから。ねえ、何度も会いに来たんだよ。ここに。もう会えないのが嫌だったから、盗聴器も隠しカメラも設置してさ。帰ってくるの待ってたんだよ。ねえ。なんで、会ってくれなかったの?」
とかなりの長文をぶつけてくる。
会えなかった理由は単純で、依頼だとか、他校に行って、頼まれたからちょこっと宿泊してきたとか。
それがたまたま一週間重なっただけ。
でも、まさかここまで悲しまれるとは。
今日はトリニティに行こうと思っていたが、今日は予定変更だ。
シュウは大事な後輩なのだ。ここまで傷ついていたら、ケアしてあげないと。
そうして、彼女を家にあげた。
ん?まてよ。盗聴器や隠しカメラ?あれ、あいつの!?
破壊しちゃ不味かったかな、いや、普通に犯罪だが。
そんで隠しカメラ、全くわからなかった。
今度ミレニアムの人に頼んでみるか。
作者がギャグっぽいの、ヤンデレ、ほのぼのを書きたくなったので書きます。
これによってこの後が面白くなると思います。
因みに、主人公は愛を知りません、覚えてません、が、恋愛に関しては少しだけ偏った知識を持っています。