「システムコール────エンハンス・アーマメント」
その言葉を、その文字の羅列を聞いて。
「キリトっ、なにか来る、警戒を……キリト?」
全てのピースが揃う場所がここなのだと。そう確信したからこそ。
「────はァァァああああぁぁぁ!!!」
ただ、俺は哮り、叫び、目の前の騎士へと向かって走る。
二人目の親友であるユージオとともに。
俺の知らないレインの全てがここにあるのだと。
壊れた歯車が一つ、嵌ったような音が聞こえた。
◈◈◈◈
「「「ゲ、ゲギャ……」」」
「……」
可笑しいな。なんだこれは?
あ、ども。レイン・シンセシス・トゥエニです。
任務二日目。ネルギウス達とはまだ合流していない。あちらもあちらで手こずっているのだろう。拳闘士に対して不殺の枷を付けたのが影響しているか。
俺は俺で雑魚狩りと言えばそれまでだが、何度も見てきたゴブリンを斬って斬って斬りまくるだけの時間が進む。偵察隊であろうゴブリン達は族の中でも下に位置するのだろう。言語能力が著しく低いために会話による情報収集が不可能と言える。だからこいつらは殺すしか出来ないのだが。
(数が多すぎる……いや、部隊の数が異常だ)
ただの偵察というにはその部隊の数が多すぎる。もうこれで十回目だ。どれだけの斥候を送り込んでいる? 誰の命令だ? 何を準備している?
それにしても、と。
刀に付着した血を振り払い地面へと散らす。辺り一面を染める鮮血と僅かな異臭。それを感じとりながら俺は空を見上げる。
赤く、暗く、どんよりとした雲が覆う不気味な空。
何故暗黒界と人界でここまで空の景観が異なるのか。最初期の設定によるものか、何らかの汚染物質によるものなのか。現状暗黒界と人界の友好が叶う兆しは見えないために考えても仕方の無いことだが、その原因には僅かな興味がある。
しかし、今考えるべきなのはこの状況だ。少なくなってきてはいるがまだゴブリンの小隊の気配を感じられるし、拳闘士と暗黒騎士の中でも突出した気配を三つ感じる。アイツらも出てるのか、何がどうなってる。
流石にネルギウスとエントキアにアイツらを同時に相手取らせるのは厳しいか。まだ接触してはいないようだが、それでも時間の問題。
尤も、あの三人なら会話が可能だから戦闘に発展しない可能性は大きい。あの糞ガキは除いて。
とりあえず急いだ方がいいか。最短距離で駆け付けるべく、俺は残るゴブリンの小隊共を殲滅しに飛んでいく。
◇◇◇◇◇
武装完全支配術。
それが、カーディナルと名乗った女性から伝えられた、整合騎士達の使う奥義……正確には、もう一つ記憶解放術というものがあるのだが。
俺とユージオはその二つの奥義をカーディナルより習得し、それぞれの剣を携えてカセドラルを昇っていく。
途中で遭遇した整合騎士。
エルドリエ、デュソルバート、リネル、フィゼル……そして、ファナティオ。
リネルとフィゼルは例外として、誰もが武装完全支配術を使用し、それぞれの神器の能力に苦戦を強いられた。
特にファナティオという整合騎士。
化粧を施し髪ツヤも見るに明らか。今まで俺が見てきた中でも最も大人の女性としての魅力を発揮していた彼女の強さは異常だった。
傍に控えていた部下と思わしき四人の整合騎士に手出しを禁じ、単身で俺とユージオの相手をしたファナティオ。
彼女は武装完全支配術を使用することなく俺たち二人と互角以上の攻防を繰り広げた。
膂力はこちらが上。速度もこちらが上。けれど、剣の冴え……技術が圧倒的だった。
デスゲームの中に二年入っていただけの俺とは違う、戦場に数百年と立ち続けた剣士の重み。
それでも、数の有利でもってジワジワと戦局は俺達に傾きつつあったのだが、そこでようやく使用された彼女の武装完全支配術。
ファナティオの持つ神器が光り輝き、一筋の光が剣先から放出される。
全てを飲み込み、貫く光。単純にリーチが実質無限に、一目見て、アレを剣で受けるのは愚策だと理解出来た。
それだけではない。天に掲げた神器から無作為に放出される光の弾丸。それは正しく光速、遮蔽物は意味を成さず、その光は対象の取捨選択が出来るようでファナティオと後ろに控えるヤツらには当たる気配はなかったから。
勝てたのは偶然。本当に偶然だ。
俺の剣の武装完全支配術と彼女の光との相性がたまたま良かっただけ。そしてその場にファナティオが守るべき対象が居たから、ただそれだけ。
次あの人と一対一で戦えと言われれば、俺は迷わず逃げる。それ程に、彼女は整合騎士の中でも圧倒的だったから。
「いつからこの昇降盤の仕事をしてるの?」
「ナンパですか?」
「ナン……は!?」
「冗談です……100年ほど経過しましたか」
今まで登るために使っていた階段が消え、そこにあるのはエレベーターではなく10人以上が乗れるであろう昇降盤と、その装置の側に立つ一人の少女。
ユージオは警戒していたが、俺は上へ昇る唯一の手段であるし、少女から敵意を感じなかったために乗り込み、昇降盤が作動した後に生じた無言の時間に耐えられずに昇降係であろう少女に話しかけた結果抑揚のない話し方でそう言われた。
トゲのある言葉とも捉えられる返答にたじろいだ俺に、少女は笑うことなく冗談だと言ってくるけれど、彼女の返答を改めて整理した俺は疑問が湧き出してくるのを感じる。
(ナンパ……『ナンパ』だと? そんな言葉、この世界に存在するのか……?)
『クール』などの英語やカタカナ言葉などが存在しないこの世界。神聖語としてあるものもあるがそのほとんどは本来の意味として利用されていない。
しかし今、彼女は確かにこの世界で聞き慣れないはずの『ナンパ』という言葉を正しい意味で使用した。
「僕たち、公理教会の偉い人を倒しに来たんだ」
「偉い人……アドミニストレータ様のことでしょうか」
「そう、かな……会ったことがあるのかい?」
「いえ、お会いしたことも拝見したこともありません。ただ、かの御方の愚痴を漏らしに来る方から何度も話は伺っていたので」
「愚痴っ? そんな人がこの教会に居るの……?」
考え込んでいる俺を置いて、ユージオは少女へと語りかける。
「騎士の身でありながら私と話すためにわざわざ足を運び、中身のない話を続ける方です」
「言い方……」
「『ババア』や『行き遅れ』、『嫉妬の化身』などと言った時には彼の身体が吹き飛ばされるということが何度もありましたか」
「奇妙過ぎないかいその人は……」
「何度も、何度も、何度も。数えることすら億劫な程にこの場に来ては話しかけてくる……本当に、おかしな方です」
「────」
突然言葉を止めたユージオに吊られるように少女へと視線を向ける。
思わず、俺も息を呑んでしまった。
それほどまでに、さっきまで機械的にも感じた彼女の顔が、柔らかく微笑んでいたから。
「ぁ……き、教会が無くなって、その天職から解放されたら、君は、どうするの?」
一足早く戻ったユージオは話題を変えるように、それでいて関連した話へと転換する。表情を戻した少女は、しかし思わぬ回答を返してきた。
「解放……私はそもそも、この天職に縛られてはいませんが」
「え……?」
「かつてはそうでしたが、十数年ほど前にその任は解かれています。つまり、これは私の意思で行っている事ですので」
「え……ええ!?」
「それは……どうしてだ?」
100年以上も天職に縛られた彼女。
任を解かれた後もこの場に残る理由が分からず、思わず俺は問うてしまう。
その返答はあまりにあっさりと。
「彼が居るので」
「「え?」」
「あの御方の傍に居たいから、そう言いました」
「「……」」
この時、俺とユージオの思考は一致していたと思う。
((お、乙女の顔だ……))
「その件もあってか、彼と話している時にはアリス様が来ることも多いですが」
「え?」
「────お待たせいたしました。80階、雲上庭園でございます」
「ちょっ……ちょっと待って!?」
「失礼します」
最後の最後に爆弾を投下した彼女……エアリーは、軽く頭を下げながら下へと降っていく。
飛び降りようとしたユージオを引き止めて、先に行くべく俺はユージオを引っ張り前へと進んで行った。
大きな扉。
この先に、アリスがいるのかもしれないと。
(『アリスはお前を待ってる』、『救ってやれ』……それも全て、ここで分かる事だ)
かつて聞いた親友の言伝を思い出しながら、ユージオと共に扉を開く。
光が差し込み、開けたそこにあったのは正しく別世界。
自然が生い茂り、小さな川が流れる庭園。
自然光が差し込むピクニックに最適と言える空間に、騎士は一人佇んでいた。
「ぁ……」
「エルドリエだけで事足りると思っていましたが、まさかデュソルバート殿を打ち倒し、あまつさえ……ファナティオ殿を下すとは。お前達に対する認識を改めるべきですね」
「ッユージオ!!」
「なっ……」
ユージオの腕を掴み地面へと引き込む。剣すら抜いていないアリスから放たれた死の予感に従い身を屈めれば数瞬前まで俺達の身体があった場所へと何かが通り過ぎ、俺達の背後にある地面に斬撃が刻み込まれる。
「ほう……心意の太刀を初見で躱しますか。これはますます本気で向かわなければならないようですね」
「『心意』……」
「
まただ、またレインの言っていた言葉がここに来て出てきた。
なんなのだ、この世界は。この世界にレインに繋がる何かが必ずあるはずなんだ。
アリスの使う武装完全支配術は、かつて一度だけSAO内で見たレインの使用したものと酷似していて。
違いと言えば、あの時見た花弁が桜だったのに対して今回は金木犀であることぐらいだが。
「来なさい……侵入者!!」
生まれては嵌っていくピースの数々。
それでも、全く足りていないから。
俺は何一つ、あいつのことを知らないから。
「行くぞッ!!」
「ああ……!!」
また、俺とユージオは騎士へと駆け出す。
刻限は近いと……そんな違和感を感じたままに。
◈◈◈◈◈
「レインッ!! 俺と闘え!!」
「うるさい糞ガキ。飴あげるからあっち行ってろ」
「ガキじゃねぇよ!!」
シャドーボクシングで威嚇してくるガキ……まあ十分青年の枠組みで認識できるであろうイスカーンを片手で制し、もう二人居る相手と話を始める。
「シャスターさん、リピアさん。どういう要件ですか。貴方たちを斬りたくはないのですが」
「レインか。すまんな、こちらもまだ状況が把握出来ていない」
人界の整合騎士と対を成す存在である暗黒騎士筆頭であるシャスターさんとリピアさん。この二人以外は基本的にゴミの集まりだが、逆説的にこの二人はまとも枠である。ベルさんもイーディスもこの人達のことは気に入っている。かくいう俺もそうだ。イケおじと大人の色気ムンムンの女性。推すしかねぇっしょ! ベルさんとファナティオさんみたいな感じ。
「レイン様」
「待て。俺が話す。お前達は周囲の警戒、並びに鎮圧にあたれ」
「「はっ」」
「なんだその口調?」
「上司モードにならなきゃならん時もあるんですわ」
「何言ってるのかは分からんが、まあ黙っておこう」
「うぉい!! 俺と闘えって言ってんだろうが!!」
「お前そんなに戦闘狂だったっけ?」
ちょっと場がカオスになって来た。というか暗黒騎士と拳闘士が一緒にいるの何気に珍しいな。いや、たまたまかち合ったってだけか。
「数人の暗黒騎士が武装したまま突然飛び出したの。不審な動きだったから私たちがあとを追ってきたんだけど」
「ゴブリン達について何か知りませんか?」
「ここ数日、ゴブリンの動きが不自然に活発化しだしたという情報は耳にしている。しかしその目的まではこちらも把握出来ていない」
「なるほど……んで、お前は何してんの?」
「修行の一環で走り込んでたら強い気配感じたからな。だから来た!」
「ただのバカだったわ。黙っててくれる? あと部下達引き上げて」
「闘ってくれよ〜! お前たまにしかこっち来ないからさぁ!」
「俺整合騎士なの忘れてんのか?」
「きな臭い奴らの調査もしてやるから戦ってくれよォ!!」
「とりあえず、貴方達に敵意はないと考えていいですね」
「もちろんだ。お前と斬り合おうなんて馬鹿は居ないからな」
「ここに居たわ」
「誰が馬鹿だ!?」
リピアさんとシャスターさんの関与は当然のように無い。拳闘士が紛れていたのもイスカーンのブートキャンプでたまたま居合わせたっぽいな。暗黒騎士は殺すように指示したから捕虜は居ないけど。
さて。この状況はいったいなんなのか。
ゴブリンの異常な介入、暗黒騎士の一部戦力の行動、アホなイスカーン。最後のは気にしなくていいか、ただの馬鹿だったわ。
リピアさんとシャスターさんは原因の捜索をしてくれるらしいが……何かが引っかかる。
そもそも黒幕が居るのだろうか。
あまりにも目的が不透明。ゴブリンの動きもおかしすぎた。無駄な偵察に何人の犠牲を出したのか。アイツらはダークテリトリーの中では食人衝動や破壊意欲が高い方ではあるがそれでも人間と同じフラクトライトを持っているために思考自体は同じはず。長がこんな馬鹿げた陽動をするだろうか。
ネルギウス達は基本果ての山脈に常駐している。狙いはアイツらじゃない。となれば俺か? 分からない、目的は、なぜ、なぜ。
「っ」
「レイン?」
そこで気付く。遅すぎる知覚。
セントラル・カセドラルとの繋がりが遮断されている。
俺が今いる場所。
そこは本来、俺が任務として活動する範囲を越えた領域。
セントラル・カセドラルから離れた位置へと誘導されたかのように。
(世界の意思……ッ!!)
「ネルギウス!」
「此処に」
「この場はお前に任せる。拳闘士、並びに暗黒騎士へ害する行為を禁ずる。また、シャスターさんと一時的にでいい、協力関係を結び今回の異常の原因を調べろ」
「レイン様は?」
「俺は至急セントラル・カセドラルへ帰還する」
「御意」
原因は恐らく出て来ない。これは世界の意思による異分子の排除行動だろう。何度か経験している。
しかしセントラル・カセドラルとの繋がりの遮断。これは明らかにアドによる仕業。
(ゆっくり来いってか……)
転移の使用を制限された今、心意と風素による高速飛行しか移動手段は無い。
アドのことだ。俺が気づくタイミングまで計算して居たんだろう。全速力で向かえばあいつが望むタイミングで辿り着けるはず。
お前に死なれては困る。
アリスはもう既にキリト側に回っているのだろうか。予測しか出来ない現状、俺は一気に高度をあげて一直線にセントラル・カセドラルへと飛行する。
風の影響を防ぐために心意で滑らかな壁を作り風圧を逸らす。空気抵抗を限りなくゼロにして、最高速を維持して飛ばす。
山脈は既に越え、人界の街並みを見下ろし、中央に位置するカセドラルを視界に捉える。
恐らくは最上階。近づいたことにより知覚出来るようになった気配。確かにアド以外にそこに居る。
さて、どう突撃したものか。アドの事だ、このタイミングを用意したということは派手に入って来いという合図。床を破壊するか、カセドラルの壁を破壊して真っ直ぐに入るか。インパクトは同じぐらいだけど楽なので真っ直ぐ壁を破壊して入るか。
一応破壊不能オブジェクトに片脚突っ込んでるカセドラルの外壁。それを壊すために心意を高めて刀に触れる。
豆粒ほどしか無かった建物が今やその全貌を見渡せる程に、そして全体を一度に見られないほどに近づいて。
「────フッ!」
心意を纏わせた刀の抜刀。身体能力を心意で向上、風素を使い斬れ味向上。
もはや無意識的に行うことの出来る身体強化。速度を落とさず、カセドラルの外壁を少し大きめにくり抜き侵入。
状況確認。
ちゃんと服着てるけど上位者オーラ発揮してるアド。
首と身体がさよならしてるデブ。よし、こいつはいい。
そして、アドと敵対するように向かい合う三人の剣士と一人の少女。
あれがキリトか。初めて見たけど、思ってたより黒いな。髪ツヤがゴキブリにしか見えん。
「ぐっ……!!」
「よく防いだなアリス」
キリトの腕を斬り飛ばすために飛ばした心意の太刀をアリスが金木犀の剣で防ぐ。未だに転がり、落下を続ける瓦礫の音を凌駕する激しい金属音。もう慣れたそれを、アリスから感じるとは思わなかったが。
手合わせしている時には五割程度しか防がれなかったが、なんだなんだ、成長してるじゃないの。俺嬉しい。
敵になってるのは普通に悲しいけど。
「遅かったじゃない、レイン」
「お陰様でな」
「ふふふ……有意義な時間だったわ」
何をしたのやらこの人は。まあ別になんでもいいが。
壁を破壊したことによる砂煙が落ち着きだし、互いに互いの姿を視認できる状態にまでなってきた。
キリト、ユージオ、アリス、そしてカーディナルか。
ソードゴーレムはまだ出てないのか? 触媒無しに無から作り上げたアドのオリジナルが確か三体ほど居たはずだが。
「────────」
「さて……そこの二人が侵入者ってことで良いんだな?」
ユージオだと思う金髪の男は乱入者である俺に警戒心を向けて迎撃の態勢に入っている。アリスは言わずもがな、そして原作主人公くんは何故かボーッと突っ立って俺をガン見してくる。怖っ、なにあいつ? 男に見つめられても嬉しくないから止めて欲しいんだけど。
「っ、お前達!! 逃げなさいっ、彼には勝てない、絶対に!!」
『自己紹介してあげたら?』
要らねぇだろ、と思いつつ、この世界を原作とする世界があるのなら俺は初登場だろうから必要なのかと作者に配慮して自己紹介をしておこうかと思う。
「整合騎士、第二位……レイン・シンセシス・トゥエニ」
単行本の最終ページぐらい来たんじゃねぇの? 挿絵来たかこれ。ならポージングしてやろう! ファンサファンサァ!!
より絶望的に見えるように、強者感を出しておこう。前髪で少し目が隠れるのがポイント。影が出来るのがなんか強そうだもんね。
アリスの瞳揺れ過ぎだけど大丈夫か? 呼吸荒くない? まだ何も始まってないけど。
ユージオは俺に対しての知識無さそうだな。共有しといてやれよ整合騎士の情報くらい。ていうかアイツらベルさん倒したの? え、まじ? ヤバすぎだろ俺勝てるかな?
んで、お前は初対面のくせにどれだけ俺の顔をまじまじと見てくるんだ黒髪野郎。アスナっていう美女侍らせてるからって調子に乗るなよ!!!
「最高司祭に仇なす罪人は────死罪だ」
んじゃ、始めるか。
次話はキリト視点補填してから入るお。
アドにはマウント取ってもらわないと困るからね