ボンバーバトル黎明期のボンガ世界に転生しました。   作:ハニボン

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今回ボンバトする回ですが、いつも以上にダイジェスト風になっています。

正直今回一番うまく書けた気がしない……何回か書き直して没にしたりして全話から書き直そうか悩んだけど、とりあえず更新することにしました。詳しいことはまた後書きで…。

てか今日更新されたボンバーマンガ、次の新キャラシロの母ちゃん来るのか!? ボンガにも人妻来るとかコナミ君味占めまくってるな……。


このメンバーに決定しました!

「コネクトン店長、どうしたんですか?」

 

「穏やかじゃないね。何かあったのかい?」

 

 嘆きの声を発しているカードの妖精――コネクトンに声を掛けたのは、グレイとウルシの2人であった。てか、知り合いなの!? 来る前にこのゲーセンの常連だとは聞いていたが……しかも店長なのか……。

 

 まさかの知り合いに内心驚きつつも、知り合いならばグレイとウルシに事態の把握を任せ、俺は口を挟まずとりあえず残りのアサギ達と一緒に静観することにした。

 

「グレイにウルシ! いらっしゃいませなのん! それがちょっと問題が……あっいや、これは店側の問題なのん。2人は気にしなくて大丈夫、いろんなゲームを遊んでゆっくりしていってほしいのん」

 

「いや――お嬢ちゃん達は俺らの大切な常連客。意見を聞くには丁度良いじゃねえか。なあ、店長?」

 

 のん。と独特な語尾で気にするなのんと話すコネクトンに、男性の声がちょっと待ったの一声を放つ。……今の声、誰だ? コネクトンを囲んでいる筐体の方から聞こえた気がするんだが……。

 

 まさかと思い俺は目を凝らしてコネクトン近くの筐体をよく見てみる。

 

 なんだか見たことあるような形の筐体だなと思っていると、液晶モニターに流れている筈のゲーム画面が流れておらず、そこにはカートゥーン調で描かれた目と鼻と口が表示され、画面自体が顔となっていて――って、こいつらたしか公式マンガの祝ボンガ増台回でシロを煽りまくってた自我待ちの筐体ロボだった筈。

 

 ……幼い頃からそういうものだと常識として気にしていなかったけど。なんかこのボンバー世界、機械というかロボに自我が芽生えやすいな……。

 

「で、でもこれは僕らの問題なのんであって……」

 

「いつも嬢ちゃん達が遊んでいるのは音ゲーだが、俺らのゲームだって遊んでくれているんだ。聞く価値は大いにある!」

 

「何のお話をしていたのかはわかりませんが、店長にはよくサービスさせてもらっています。助けになるのなら私達は構いませんよ?」

 

「お客ってだけの部外者だけど、知らない仲じゃないしね。聞かせてみせてよ、店長?」

 

 流石に巻き込むわけにはとためらうコネクトンに、一切無関係ではないと顧客に意見を求める筐体ロボ達。グレイとウルシは詳しい話を聞いてみない限りはと関わる気満々のようで、宣伝係で一応店側のツガルとエメラは行く末を見守り、俺とアサギも下手に口出しせず、とりあえず事態の把握を目的として静観していた。アサギは俺と違って予期せぬトラブルに少し警戒している様子であったが……。

 

 どしたん話聞こか? とグレイとウルシが聞いてみると、コネクトンは少し躊躇いながらも言い争いになっていたワケを話し始めた。

 

「実は今度このお店をリニューアルしようと考えていて、まず彼らにマルチアーケード化を提案したのんだけど……どうやらマルチ化に反対で、少しだけ口論になって騒ぎになってしまったのん……」

 

 要点を非常にわかりやすくコネクトンは話してくれた。続いてなぜ嫌なのかを聞いてみると、どうやらそれは彼らの仕事人……いや仕事ロボとしての誇りとプライドの問題だと筐体ロボ達は言った。

 

 ガイアポリス、バトルトライスト、マーシャルチャンピオン、ミスティックウォリアーズなど……筐体ロボ達はいずれかの573の名作タイトルを稼働し続けてきた誇りがあり、名作一本を一筋として頑張ってきたからこそマルチ化はプライドが許せないと彼は語る。

 

「常連のお嬢ちゃん達ならゲーマーとしてわかる筈だ。目当ての筐体に辿り着くまでのワクワク。ゲームという一つの世界(筐体)を冒険して、終われば次の世界(筐体)へと旅立っていく……俺らはそのエモーショナルを忘れないで欲しいんだ……」

 

「そうだそうだ! 俺達はロマンと歴史を守りたいんだ!」

 

「マルチ化など邪道! 偉い人にはそれがわからんのですよ」

 

「それはそうとコネクトンはん? あんさんの腕を見込んで、この一万円と書かれた紙と同じものを山ほど印刷してくれまへんか!?」

 

「最後のコイツ鉄拳制裁いいスか?」

 

 筐体ロボ達がそれぞれ意思表明する中、最後の一体だけTHE・クズとしか言いようのない腐った根性な取引を迫り、のん。とコネクトンは青筋を立てて棒切れだった腕と足を筋肉質にして、指の骨を鳴らしながらストレートにキレていた。最後のは怒られて当然だよ…。

 

 ともかくこの4体の意思を知り、筐体ロボ達はグレイとウルシを味方に付けようと同意を求めてきた。

 

 対してグレイとウルシはというと――――。

 

「みなさんの主張や気持ちはわからなくはないんですが……」

 

「どっちがいいと言われると、正直マルチ化の方が僕らゲーマーは嬉しいかなぁ」

 

 筐体ロボの意思も空しく、2人はマルチ化を選んでいた。

 

 そうはそうである。俺も1つの筐体で複数タイトル遊べると聞かれればマルチを選ぶだろう。筐体ロボ達の言っていることは本当にわからなくはないのだが……まあ、それだけである。

 

 グレイとウルシの選択に筐体ロボ達は「なん…だと……」と驚愕と絶望に染まった表情を画面に表示させている。さらにその選択を皮切りに近くで遊んでいたゲーマー客たちも「俺もマルチの方がええなー」「移動が苦とかじゃないけど、いろんなの遊べるならそっちのがいいよなー」と意見しており、2人の援護と4体の追い打ちをかける形のような状況になっていた。

 

「……僕は君達の誇りやプライドを軽んじているわけではないし、とっても立派だと思うのん。でも、時代は止まることなく進み続けるのん」

 

 放心状態の筐体ロボ達に、コネクトンは優しく声を掛けて諭す。

 

「彼ら冒険者(ゲーマー)の声に耳を傾けて、マルチ化を前向きに考えてほしいのん。きっと君達に必要なのは……世界を広げることなのん」

 

「……いいや……まだだ。俺達は諦めきれねえ……!」

 

 なんかうまいこと言った感じにコネクトンが手を差し伸べ、これで問題解決かと思いきや。筐体ロボはそれを拒否して、最後の抵抗を試みる――――!

 

「嬢ちゃん達! 俺達とボンバーバトルしてくれ! 勝ったらマルチ化はなし、負けたら俺達は潔くマルチ化を受け入れる! 嬢ちゃん達は負けても何もなし、勝てばこの店で1年間無料で遊べる特別パスを店長から贈呈させる!」

 

「は?」

 

「――――いいでしょう。その勝負、受けて立ちます!」

 

《1年間無料パス……! 絶対手に入れる!》

 

「グレイ!? ちょっと待つのん!?」

 

「丁度ここにはグレイ、アサちゃん、エメラさん、ツガルさんの4人がいる。そして丁度この店の隣にバトルマップがあって、丁度ここには指導役の人がいる! ユキトさん、みんな! ブリーフィングの準備を!」

 

「あ、アサギ達も参戦するでありますか……!?」

 

 バトルの提案と賞品にとてつもないやる気を出すグレイとウルシ。勝手に話を進められ必死に止めようとするも勢いを止められない哀れなコネクトン。急に参戦が決まり驚くほかないアサギ、エメラ、ツガルの3名。これは……。

 

「自然な流れ、ってやつか……」

 

「全然自然な流れじゃないのん!? 指導役の人も止めるの手伝うのん~!!」

 

          ●~*

 

 その剣を語るには――――西暦14672年の魔暦元年と呼ばれる未来へと時間旅行する必要がある。

 

 地上を征服せんと地獄界より現れた魔王・龍骨鬼よって人類は滅亡の危機に瀕していた。

 

 それは遥か未来の伝説であり、月氏三兄弟の生き残りの末弟・月風魔という青年が、殺された長兄と次兄の仇を討つため奪われた波動剣を取り戻すべく戦う『月風魔伝』という物語。

 

 龍骨鬼の命を討ち取ったのは、霊剣と呼ばれる名刀『波動剣』。本来は長兄、次兄、末弟の三兄弟が一本ずつ所持する合計三本で、その三本を融合させた真の姿の状態こそがかの大魔王を打ち倒す月風魔の最終兵器。

 

 その名も――――大念動波剣!

 

「秘奥義・大念動波!」

 

 頭上の天へと突き刺すようにアサギは剣を掲げると、まるで示し合わせたように蒼い雷が剣の矛先へと落雷した。

 

 するとどうだろう。アサギの刀は一本から三本へと増え、追従する形でアサギの背後に三つの波動剣が浮遊しているではないか。

 

「とくと見よ! 奥義・御用改め式牙狼!」

 

「んぎゃぁー! ロボ斬り魔〜!」

 

 浮遊する三つの剣のうちの一つを手に取り、アサギは足場に力を溜めると同時に剣を構えなおす。そして地を裂くような踏み込みで剣を突き出して――敵ベース内へと突撃していた。

 

 アタッカーのボンバーガール・アサギ。彼女は大念動波剣という斬った相手から魂魄を取り出して吸収するという特殊な武器を駆使して攻撃を当て、回復しながら戦う特徴を持ったボンバーガールである。

 

 聞けばなんだか物騒に感じるかもしれないが、バトル中は流石に本当に魂魄を吸収するわけではなく、斬りつけ攻撃はダメージ50で回復は30ときちんとボムスーツが計算するようになっている。

 

 原作ゲームでの大念動波は3回の攻撃が可能で、回数が終わると22秒のチャージタイムが必要なのだが……なんとこの世界では攻撃回数の制限がなく、バトル中はずっと使い続けられるのである!

 

 流石に撃破などされたら再度スキルの発動をしなければならないし、先ほどの御用改め式牙狼は本来ならダメージ80の攻撃なのだが、他の斬りつけと同様に50で統一されているなどのナーフが見られるが……やはりこの世界のアタッカーはスキルではなく、通常攻撃で攻撃できるのが原作ゲームとの違いなのだとアサギを見て改めて感じた。

 

「んんんんんひょおおおおぉぉ!!!! とってもいいわよアサギちゃあぁーん♡♡♡♡ アサギちゃん最強!!!! はあ…はあ…アサギちゃんかわいい……千生狼族最高……はあ…はあ……♡」

 

「……ぐ、グレイもアサちゃんもがんばれ~!」

 

 アサギがバトルに参戦すると聞いてすっ飛んできたチグサが奇声じみた嬌声を上げて狂乱歓喜しており、その隣でウルシが少し引きながらもグレイ達を応援していた。最初会った時は語尾がわよくらいで落ち着いた人って印象だったけど、原作通りのアサギloveなハイテンションチグサで安心した。これだよこれ~!

 

 人知れずチグサに感動したので、話をバトルに戻そう。長々とアサギの戦闘スタイルについての説明をしたわけだが、ブリーフィングの内容や既に始まっているバトルなどの軽い説明をしよう。

 

 まずブリーフィングだが、一瞬必要なくね? とは思ったが知らない相手ではあるし、油断せずに行こうということでちゃんとすることにした。

 

 グレイには今までの練習を思い出して挑めば大丈夫と伝え、アサギには撃破の優先よりも生き残って相手の注意を引いてグレイを戦いやすくするように教える。エメラとツガルには今回ブロッカーがいないのでできる限り撃ち漏らしのないよう、1人ずつ狙って行こうと指示を出した。

 

 そしてバトルが始まってからの状況はと言うと、終始グレイチームが圧倒している試合運びとなっていた。

 

 警察幹部として元より仲間との連携は初めてではないのだろうアサギは先行して敵シューターとブロッカーの注意を引き、後に続くグレイの進軍を助けていた。

 

 グレイもライトニングボムを駆使して最短で敵タワーへと進出し、バトルが始まってからものの数分でタワーを壊滅させていた。

 

 エメラ、ツガルのコンビは密度の濃い弾幕で持って1人ずつ撃破していき、敵ボマーとアタッカーを全く近づかせない攻撃的な守備を実現させていた。

 

 圧倒的じゃないか、我がチームは……(誇らしげフェイス)

 

 ……一応擁護させてもらうと、筐体ロボ達もそこまで弱いわけではないと思う。スキル構成こそ普通だが、ホバー移動でマップを飛び回るので機動力なども悪くないと言えるし動きをしていた。

 

 しかしそれでもグレイ達の方が実力的に何枚も上手であった。

 

 油断していない彼女達なら、余裕を持って勝つのは目に見えていた。最初にアサギの剣について説明したのも、バトルは終始グレイチームが終始優勢を崩すことがなかったので、予想通りの展開であんまりコメントすることがなかったからなのが本音である。

 

 つまりは……ウチの子達は、最強なんだ!(集中線)

 

 無論誇張などではなく……それを証明するように、数十分も掛からぬうちにバトルは終わりを迎えようとしていた。

 

「これで――――チェックメイト! たまやです!!」

 

 敵ベース内にてグレイの大型ボムが炸裂し、バトル終了のアナウンスが鳴り響く。

 

 勝者は言わずもがな、グレイチームが余裕の勝利を飾っていた。

 

          ●~*

 

「満足したのん?」

 

「ああ……色々迷惑かけてすまねえな、店長」

 

「やったねグレイ! 1年間無料パス獲得だよ!」

 

「無料パスが目当てでバトルしたわけではありませんが……このくらい、勝って当然です」

 

《やったああぁ!!! ゲーム遊び放題だあぁ!!!》

 

「……グレイとウルシにはあとで話があるのん……」

 

「たとえ土壇場参戦でも完璧なる結果を残すまさにアルティメットメイド……ご主人様。エメラをお褒めください」

 

「シューター同士の防衛の連携は初めてでしたけど……エメラさんのマスター、どうだったでしょうか?」

 

「エメラの言う通り、完璧な結果で間違いないかな。ベースどころか味方タワーすらほぼ無傷で守りきっていたし、前に比べて2人の命中制度もかなり上がっているように感じた。お互いの射程の長さやスキルのチャージタイムをしっかり把握して動いていたし、文句の付けようがない防衛だって俺は断言するよ」

 

 バトル終了後。最後の抵抗を終えて折り合いをつけることができた筐体ロボ達。1年間無料パスに喜ぶグレイとウルシに頭を抱えるコネクトン。そしてドヤ顔のエメラと感想を求めるツガルに、俺は素直に思ったことすべてを言葉にして褒めちぎっていた。

 

 まあ筐体ロボもホバー移動の機動力には驚かされたが、やはりそこまで真剣にボンバーバトルをやってきたわけではないのだろう。戦い方や動きでそれがわかる。……筐体がボンバトうまかったら、それはそれでどういうこったよって話だが。

 

 バトルを終えてマップから退出したグレイ達とわいわいと各々が盛り上がっている中、初バトルだったアサギが興奮した様子で俺に迫ってきた。

 

「上官殿! 自分はどうでありましたか? アサギの実力、上官殿のお眼鏡にかなったでしょうか!?」

 

 しっぽぶんぶん。お耳ぴこぴこで胸がきゅんきゅんする釘宮ソングを思い出したが、そんな犬(狼)のような反応で超期待したきらっきらな眼をしたアサギの姿は、控えめに言って凄まじい破壊力があった。ケモ耳少女最高……アサギほんとかわいい……はっ、いかんいかん。心がチグサになるところだった。

 

「もちろん。ちゃんと指示通りに敵防衛の注意を引いてグレイのタワー破壊に貢献していたし、その上で一度の撃破もなしで戦線に残り続けたのは見事としか言う他ない活躍だ。ダメージを与えると回復する剣の特性とそれを活かすことのできる剣の腕前は想像以上……うん、味方としてこれほど頼もしい存在はいないと断言するよ」

 

 アタッカーの仕事は敵を倒して道を切り開くものと思われるが、それはもちろん間違いではない。もっと具体的に言うならとにかく敵陣地を攻め続け、できるだけ生き延び続けることである。

 

 ひたすらシンプルで簡単そうに聞こえるかもしれないが、これがまた難しい……というかアタッカーが最も難しいロールとまで言える。原作ゲームの攻撃スキルの無敵状態時間とタイミングはシビアで、体力も1番低いのもあって慣れるまでは撃破されまくっていた。

 

 まあオレンやウルシ、セピアなどこの世界のアタッカーは捌ききれない攻撃じゃなければすべて切り伏せれるので、前世と比べると圧倒的に生存率は高いのだが……それでもシューターとブロッカー両方から挟撃されてしまえば、流石に防ぎきれずに撃破されているのをよく見かける。

 

 筐体ロボがそれほど強くないと言っても、敵防衛からノーデスで戦い抜いたアサギはやはり警察幹部なのもあって優秀であり、わかってはいたがアタッカーとしての才能は本物であると再確認できた。

 

 思えばアサギもパイン同様、積極的にアタッカーを使うようになったきっかけのキャラである。シンプルにドレインパンチならぬブレードが生存率を高めてくれるので、アタッカーの中でも使用頻度がかなり高かった。これにより俺は幕末の頃からアサギの使い手であったことは明白であると言える。(大嘘)

 

 まだスター帯の頃は敵ベースに突っ込んで辻斬りしまくる無双ゲーみたいなことができて楽しかったな……パスタ帯以降? 半端な気持ちで入ってくるなよ、ボンガの世界によぉ!

 

「え、えへへ……上官殿にそこまで評価して頂けるなんて……感謝感激であります! 上官殿の剣として、これからもボンバーバトルに精進していきたいと思うであります!」

 

「ユキトさん、よく褒めたわよー! そしてもっと褒めなさーいわよー! アサギちゃんのきらっきらなピュアハートプリティーサンシャイン笑顔スマイルたまらん……!♡」

 

「お、落ち着けチグサー……?」

 

 顔をほころばせ笑顔全開で喜ぶアサギに、よくやったもっとやれとチグサは俺を褒めながらいつの間にか持っていた一眼レフカメラを持って全力でアサギを撮影していて、俺は落ち着くよう声をかけていた。

 

 正直俺も嘘がつけない純粋で綺麗な心を持った笑顔で喜ぶアサギを見てチグサになりかけたが、本物が居てくれたおかげで助かった。いやほんと落ち着けチグサ。笑顔とスマイルで重複してんぞ……!

 

 まあそんなこんなで事態は丸く収まり、グレイとウルシに交渉したコネクトンがなんとか一年無料ではなく今日一日無料でなんとか手を打つことに成功したとのこと。グレイとウルシが滅茶苦茶不満そうであったが……2人に色々ゲーム教えてくれと改めて頼み、2人は少し機嫌を取り戻して、このあとみんなで滅茶苦茶ゲームした。

 

 ……ゲームのストーリー背景だとか設定とかの話は二人ともオタク特有の早口になって、俺と他ガールが何度か宇宙を背負った状態になったが……楽しければOKです!




・前回からのメカエメラとメカパインの存在について。
本来書こうとしていた話では、関西弁の筐体ロボが独断で暴走してバトルマップ、メカエメラ、メカパインをハッキングしてジャイアントロボ化して次回巨大ロボバトルにしようと考えていたが……書いててあまりにも面白くなかったので没にした。なので初顔見せだけの登場となる。

せっかく新鮮灰色うるしが揃う回だったのにかなり勿体ないことしたと思うけど、話はまだ序盤なのでまた新鮮灰色うるし回やメカエメラパイン再登場する回をどこかで書こうと思っています。

次回はチグサとのお話回になります。ではまた。
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