「「「「コウノトリのゆりかご」だこれ!?」だよね!?」じゃん!?」ですわ!! 作:こまつな
644:イッチ
「そういえば聞いたことなかったけどさ、二人の馴れ初めってどんな感じだったの?」
645:名無しの転生者
王道の夜会話
646:名無しの転生者
なんかこいつ主人公みたいなことしてやがるな
647:名無しの転生者
なお靡かないことは確定している模様
648:名無しの転生者
催眠ケーキの摂取量も後追いのイッチよりお嬢様のが多いだろうしね
649:イッチ
「え!?まだ1年も経ってないの!?あの距離感で!?
……いや、うん、わかるよ。ほっとけないよねあの子」
650:名無しの転生者
1年……!?
651:名無しの転生者
絶対幼少期からのお付とかだと思ってた
652:名無しの転生者
そんな、幼馴染同然に育って年齢と共に立場を理解していく中で言葉遣いが徐々に使用人としてのソレに変化していくメイドさんからしか摂取できない栄養があるのに……!
653:名無しの転生者
だが待って欲しい
むしろ一目惚れということではないだろうか
654:名無しの転生者
百合の花は枯らしてはならぬ
655:イッチ
「へー、そっちも孤児院育ちだったのね。てかちゃんと使用人教育受けてるとかすっごい。
うちはダンジョンに放り込む方針の院だから学力はそんなでもないのよ」
656:名無しの転生者
受験で躓くところだったから説得力が高い
657:名無しの転生者
実際受けさせたらちゃんと受かったのかな?
658:名無しの転生者
無理じゃね?
659:名無しの転生者
そうなったらたぶんここで泣きついて皆に煽られて終わるでしょ
660:イッチ
うっさいぞそこ!
「あーこっちは別に変わったことがあったとかじゃないよ?5歳くらいのときだったかな。
院長の知り合いがダンジョンで消えて、その子供だって連れられてきたとこに普通に始めましてしただけだし。
私?物心着いた頃には院に居たから……髪がさ、ちょっとね」
661:名無しの転生者
地味に重いやつ
662:名無しの転生者
でもダンジョンで死亡が普通にある世界だとどっちが幸せなんだろう
663:名無しの転生者
本人の気にしてる度合いにもよる
664:名無しの転生者
イッチはかなーり気にしてるほう
665:名無しの転生者
自分を捨てた親を見返してやりたいって
なんだかんだ死にたくないのと同列に挙げてる動機だしなぁ
666:イッチ
「可愛いって言ってくれるのは嬉しいけどさ、なんかこう、すっごい個人的な感情なんだけど。
私さ、自分の見た目も名前も好きじゃないんだ。その辺全部、要らないって捨てられたやつだから」
667:名無しの転生者
おふぅ
668:名無しの転生者
おまっ……
669:名無しの転生者
やっぱこいつ百合ゲーでもヒロインやれるレベルだよ、闇が深過ぎる
670:名無しの転生者
滅多に画像上げないのって、恥ずかしいとかもあるだろうけど
……単純に自分の姿を見せたくないから?
671:イッチ
「だから私のことは名前じゃなくて、カリンって呼んでよ。
私が一番好きな人で、一番大切な言葉で、一番呼ばれたい名前。
石塚リンネなんて、誰も望んでいないんだ。私も含めてね」