他サイト記入小説保持用   作:あにまん保持用

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現在進行中
心配性のツルギ


(筆者のイメージは便利屋先生)

綺麗な夜空が広がり、とても静かで今にも飲み込まれそうな……そんな夜

だがそんな夜に剣先ツルギは焦燥感をひしひしと感じていた

 

「姉貴……どこへ行ったんだ」

 

ツルギより強いがメイスの防御能力の低さが問題視され殆ど前線には出ていなかった

しかしそのような状況でツルギの遠征により戦力の大部分がないと判断、襲撃された

結果として勝利したのだが、防御能力のないメイスの戦いは、自身の肉片を散らしながらになるため

血や肉片の汚れによる苦情が来ており姉メイスは独房へ入っていた

 

だがある日忽然と二丁のハンドガンを残し、姿を消してしまった

当然脱走を考え捜索がはじまったが、1週間経過しても痕跡すら発見されていない

 

――――――――――――――――――

ムク

 

身を起こし、辺りを見回す

 

―――ここはどこだ?

見たところ公園のようだが……銃声がしない?

装飾的にトリニティではないだろうが……

機械品の少なさからミレニアムでもないだろうし

 

当のメイス本人はよくわからない公園で目を覚ました

トリニティの公園はキラキラとした装飾品が特徴的なため

トリニティではないと判断し、機械品の少なさからミレニアムとは思えなかった

 

そうなると……ゲヘナか?

しかしゲヘナなら太陽を見る限り昼の1時というところだろうし、銃声が聞こえてもおかしくないはずだ

少なくとも平和であるかトリニティのように陰湿なのか……どうなのだろうか

 

「あとは持ち物……ッ!」

 

銃がない! どこかで落としてしまったのだろうか?

そもそもここに来た時点でなかったのか

幸い他の物はすべて無事だな……なら次は現在地の確認だな

 

そう考え近くに地図などがないか探し始める

そうしていると一枚の看板が目に留まった

 

「中島公園……」

 

中島公園か、ゲヘナにそんな地名はなかったはず……どちらかというと命名法則的に外の世界か?

だとすると私は外の世界に来てしまったのだろうか?ならば早めに戻らなければいけないが……

それにツルギが心配で倒れても困る、仮にも同じぐらいは戦えるのだからそこまで心配所にならなくてもよい気がするが……

 

「どうしたんだい?」

 

そうメイスが考え込んでいると一人の男性が話しかけてきた

どうやら公園の真ん中で悩んでいたためか、話しかけてきたようだ

メイスは慌てながらも答える

 

「あ、いえ……大丈夫です!」

 

慌てた結果として全く食い違った返事をしてしまった

それに男性は心配そうに聞いてくる

 

「大丈夫か聞いたんじゃないんだけどな……でも咄嗟にそれが出てくるのなら大丈夫じゃないと思うな、ちょっとそこのベンチに座って?話そうか」

 

男性はそういい近くにあった清掃の行き届いた小奇麗なベンチを指差す

 

「わ、わかりました……」

 

今は、少しでも情報が欲しいからな……

ベンチに座るぐらいなら、たぶん大丈夫だろう

 

そう考え、メイスは素直にベンチへ移動していく―――

 

 

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