他サイト記入小説保持用 作:あにまん保持用
(どうしたってそもそも無理があるストーリーラインだから、ご都合感が出るな)
──―そうしてベンチに座り込み、男性から質問を受ける
「実際、公園で何を考えていたの?」
「実は私、キヴォトスで過ごしていたんです」
男性はその言葉に驚いた様子
その反応を見てメイスは考える
なぜ考え込むかというと
これに驚くということはキヴォトスではないことが確定するのだ
今ので驚いたということは外の世界で確定だな……冗談キツイぞ
「キヴォトスって確か障壁の向こうの学園都市だったよね?」
「ええ、それで合っています、ある日唐突にこちらの世界に来てしまって」
「なら現在時刻とかいる? もし要るなら腕時計を貸すけど」
そういって男性は液晶がついた腕時計をバッグから取り出す
それを受け取り、現在時刻を確認するメイス
「2023年9月8日PM1時52分か……」
時計を見たメイスは深刻そうに顔に影を落とす
丸ごと1年過去に飛んでいるな……これは厄介だぞ
仮に今帰ってしまったら私が同じ時間の同じキヴォトスに二人存在してしまう
しかしキヴォトスもそうだが、基本的に身分証があって初めて社会の恩恵を受けられる
仮に身分がわからなければかなり生きずらい世界だ
超人が見つけてくれる可能性も少なからずあるだろうが……、希望的観測ではなく最悪を想定して動くべきだな
「キヴォトスからいきなり来たってことは身分証もないんでしょ?」
──────よかったら私の家に来る?──────
──―は?
頭が真っ白になる
この男は今何と言った? 身分がないのがわかっていて家に入れる? 安全である保障や、何なら善人である保障すらないのにか? 仮に善意なのだとしたら此奴、お気楽すぎないか? 情けは人の為ならずということわざはあるが……現代社会でどうやって生きてきたんだ?
だが不審者に付いてくなとは言うしな~どちらかというとこちらが不審者な気がするが
「ま、まて私は身分がないんだぞ? いくら何でも匿うのは危険じゃないか? 私が安全な保障はないんだぞ?」
男性は不思議そうな顔をする
「んーでも困っているのはそうなんでしょ? なら助けてあげるよ」
「は、はぁ?」
無償の愛をってやつか……?
神様か何かか? これが現代社会で安定して出来上がったのか? 信じられん
だが、身分を証明できる仲間が出来るのは有り難いが
何か目的があるんじゃないかと勘繰ってしまうな
「よ、よろしく頼む?」
男性はよろしくねと言いメイスの手を差し出す
メイスはそれに答えるように手を掴む、男性はその手を引き自身の家へ案内する
───二人移動中───
───しばらくしたころ、とあることにメイスは気づいた
もしかしてわたし男性の家に泊まるのか⁉
ぎぁあああああ~~!なんでこんなところに来ちゃったのおー‼
ほんとにどうしよう~~!考え出したら顔を見るのも恥ずかしいー‼
メイスが羞恥心で死にかけている横で男性が歩みを止めた、どうやら家の前に付いたようだ
そのまま家に入ろうと動き出した男性はメイスの顔が赤い事に気づいた
「顔が赤いが大丈夫か?」
メイスの顔を覗き込んでくる男性
ただでさえ羞恥心のヤバかったメイスは男性の顔が近づいてきて、メイスは
キュ~パタン
倒れてしまった───