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前回までのあらすじ
新たな星に降り立ったハルキとゼットは、ウマ娘という初めて見る種族と出会う。
アグネスデジタルというウマ娘に話を聞いていた所、突如として現れた怪獣【キングシルバゴン】と対峙する。
果たして----
眩い光が辺りに放たれる
逃げ迷う人々、逃げずスマホを片手に怪獣へ向けている者
ばらばらの視線が、一つの光に集中される
\ざわざわ.../ \なんんだあれー/
キングシルバゴンもその動きを止め、眼の前に現れる光を見る...
デジタル「ひ、光の....巨人....?」
『Ultraman Z Alpha Edge.』
『シェアッ....!』
ウルトラマンZ、アルファエッジ その姿があらわになる
街頭テレビ
「み、みなさまご覧ください!怪獣の他...あ、新たに、謎の巨人が現れました! 」
\巨人だ!/\味方なのかな.../ \ロボットとかじゃないの!?/
「グオオアア!!!」
キングシルバゴンが唸り声をあげながら迫りくる
それに対するゼットも、地面を揺らしながら走り向かう
---インナースペース内----
Z『ハルキ、とりあえず怪獣をレース場から離そう!』
ハルキ「押忍!こいつ結構怖い顔してますよ』
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ドゴオオっっ!!!! と、ゼットが怪獣の胴体へ勢いよくぶつかると大きな衝撃があたりに走る
土や砂、置いてある車なども勢い良く宙を舞う
その衝撃は、今起きていることが現実であると人々が実感するには充分すぎるものだった
ぶつかりあった衝撃で距離が離れると、すかさずゼットスラッガーを構える
Z『アルファチェインブレード!』
ズバアンッ!!ズバアッ!!!
ヌンチャクのように動かしながら、相手の懐に潜り込むように間合いを詰めると、鋭利な刃が、キングシルバゴンの肉体を切り裂くように動く
肉体に触れた刃は、強く火花を散らしかなりの痛みを伴うことは間違い無いはずだが.....
相手はキングシルバゴン、強靭な肉体と剛力からくるタフさが強みである。この程度の攻撃では全く怯まない
痒いとでも言わんばかりの反応を見せたかと思うと、そのままゼットに掴みかかる
『ッ! っぐ...な、なんてパワー..だ..っ!?うおあっっ!!」
アルファエッジのパワーでは抵抗も虚しく、思い切り投げ飛ばされ大きなビル群へと突っ込んでしまう。
ビルの倒壊、地震のような衝撃が周りに走る。 爆発、電光、ゆらぎ
距離を引き離すどころか大惨事を引き起こす、ウルトラマンの戦いの恒例である。
「グゴオアアアアアアッッ!!!!!!!!」
特徴体な咆哮をしながら、追撃とでも言わんばかりに強靭な巨体が迫りくる
---インナースペース内----
ハルキ「あいつなんて馬鹿力なんだっ....」
Z「ハルキ、ここは力には力で対抗だっ!」
ハルキ「押忍!俺もちょうどそう思ってたところっす!」
呼応するようにゼットライザーと、もう片手に三枚のメダルを手に取る
ハルキ「真っ赤に燃える、勇気の力!」
「マン兄さん! エース兄さん! タロウ兄さん!」
『Ultraman.』『Ace.』『Taro.』
ハルキ「押忍!!」
Z「ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!」
ハルキ「ウルトラマン!ゼーット!!」
「ヘェァッ!」「トワァッ!」「タァァッ!」
『Ultraman Z Beta Smash.』
ビルの倒壊地からなる濃い土煙から、先程とは大きく異なる赤いボデイが飛び出してくる
Z「ベータスマァーッシュ!!」(スワローキックを決めながら)
キングシルバゴン「!?」
ドゴオオオオオオンッッ!!!!!!と、凄まじいヒット音が響きながらその巨体は地面へと倒れ込む
BGM:ご唱和ください 我の名を!
Z「ジェイアアッ!!オラアアッ!!」
そのまま追い打ちをかけるようにエルボー・ドロップを胸元にねじり込むッッ!!!!
流石のキングシルバゴンもこれには堪えたようだ
Z「オラガシャー!デアアアッッッ....!!!」
追い打ちが止まらない、ダウンしているシルバゴンの尻尾を掴むとその巨体を持ち上げ思い切り振り回し始める
これぞバルカンスウィング(ウルトラマンダイナ参照)
振り回した巨体は、凄まじい勢いで空中へと投げ飛ばされる
遥か上空へ放り出されたキングシルバゴンはあっけに取られもはや混乱状態
Z「ジェイアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
トドメじゃあああああっ!!!!! とでも言っているかのような声を上げると、右手にエネルギーが溜まっていく
『ゼスティウムアッパー!』
地を蹴り、空中のキングシルバゴンへと跳んでいくとゼスティウムエネルギーをまとった拳を思い切りその強靭な肉体など関係無く貫いた--ッ!!
『ゴアアアア....ッ!!?」
驚きの声を上げる間もなく肉体を貫かれたその体は、熱を帯びながら爆発していく
そのまま、爆発から飛び出して来た光は『Z」の文字を浮かべ彼方へと消えて行った....
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怪しげな影が、Zの戦いを見ていた
「.....来たか....なんだって全く...」
ビルの屋上、荒れる戦地の中で堂々としていて....
一言呟くとどこかへ消えていく....何かを確かめたかのように...
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あっという間の出来事だった、怪獣が現れたかと思うと別に光の巨人が現れた
お互いに暴れ散らかしたかと思うと、そのまま光の巨人が怪獣を倒し、巨人は消えた
ここまで、ほんの数分の出来事
デジタル「一体....な、何がどうなってるのお....?」
見ていたアグネスデシタルも人々も呆気に取られていた.......
こうして、初めての地球での初めての戦いは幕を降ろす。人々に大きな不安と疑問を残して....
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次の日
ハルキは戦いの跡地にいた
レース場への進行は食い止めることはできたがそれはそれとして被害がゼロかというとそうではない
巨大な生物がぶつかり合うのだ、辺りへは災害のような振動が伝わるためレース場も所々崩れたりしてる
ハルキ「いやあ...やっちゃったなあ....ビル壊しちゃったし...犠牲者はニュース見た感じいなかったっぽいし良かったケド」
これどうしよっかな、みたいな感じで戦いの跡地を見ていると...後ろから声をかけられる
デジタル「あれ?ハルキさん..?」
昨日の少女、アグネスデジタルだった
服装は学生服で前回と雰囲気がちょっと違う
ハルキ「あれ、デジタルさんじゃないすか! 良かった特に怪我とか無いみたいで」
デジタル「は、ハルキさんこそ大丈夫だったんですか? 昨日いきなり走り出して...心配しましたよ」
ハルキ「え? あ---いや、俺は大丈夫っす!ご心配、ありがとうございます(綺麗に頭を下げ..)」
デジタル「え、いやそんなそんな気にしないでください..」
自分を知ってる人もいないが、ウルトラマンであることは隠す必要があるため一応慎重にならなければいけない
なんて考えていたらふと疑問が浮かぶ
ハルキ「あれ、ていうかなんでデジタルさんがここに?」
デジタル「あ、えーっと...特に深い理由は無いんですけど...。昨日のことで気になっちゃって...あはは..、立ち入り禁止になる前に見てみようかと思いまして....」
ハルキ「そうなんだ....。でも..時間、大丈夫なんすか?デジタルさん学生なんじゃ..」
ハルキがスマホの時計を時計を見ながら心配そうに呟く、規定時間は知らないが時刻は10:00を回ったところ..
デジタル「はっ! もうトレセンに戻らなければ! ではハルキさんまたいつかお会いできれば!」
ハルキ「うす、デジタルさんも気をつけて」
デジタルが背を向け走っていく、ハルキもそれを見送り....この場に静寂が訪れる
なんだか奇妙な流れである、新たな星に来たら怪獣が現れ現地民の女の子と交流....
ハルキはイチモツの不安を抱えるのだった
さてそろそろ自分もどこかへ...そう思ったとき、先程までアグネスデジタルがいた場所に何かが落ちてるのを見つけた
ハルキ「ん....なんだこれ.....手帳...? えーと...【マル秘】...いやこれ以上口に出すのはやめとこ..」
彼はできる男なので拾った物の中身は見ない男なのだ
ハルキ「たーぶん...デジタルさんのかなあ.....」
沈黙、思考
様々なことを想定
そして結論
ハルキ「持ってこう、やることも無いし。えーっと...確かトレセン?って言ってた......」
彼はそういう男である
戦士移動中ーーーーーーーー
移動の際にいろいろな物を見て調べたりしたハルキは、大体のウマ娘やそこら辺のことを理解し始めた
ハルキ「つまり俺の知ってる馬..競走馬はこっちには存在しなくて、ウマ娘っていうのがその代わりに存在してる...って感じかあ....。なんだかアニメみたいな世界だなあ」
おまいう、という感じではあるが..彼は仮にもウルトラマン、今更こんな事で大きく驚いたりはしない
色々な星で様々な種族、生き物を見てきたのだから
むしろほぼ自分が生きていた星と同じようなところにたどり着いて嬉しいまであるのだ
インフラやら何やらが知ってるものとほぼ同じなのは彼にとってありがたかった、とても動きやすい
ハルキ「よーし、トレセン学園に行くぞ...、まずは....」
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場面は変わり、トレセン学園内
一般的授業が終わり昼下がり.....各自トレーニングや自由な時間となるのだが.....アグネスデジタルは嘆いていた
デジタル「.............ない.........どこにも.........」
人の気の少ないベンチに座り空を見上げている
溶けてしまいそうなほど脱力した姿勢の彼女は絶望というか..虚ろな瞳をしていた
デシタル「でじたんの秘密の手帳が.....もしあれを誰かに見られると......ほおおおおおおお...」
先ほどまで色んなウマ娘ちゃんたちを見ては尊みに溢れた世界に浸っていた..いわゆる通常運転というやつだったのだが、彼女の妄想が爆発しそうな時に書く、秘密の妄想用手帳が懐に収められているのだが....
どうやらそれを無くしてしまったらしい
超絶妄想ノート、あんな物を誰かに見られてしまったら.....想像するだけでこの世に生きることをためらってしまうことだろう
様々な絶望へのシナリオを考えた彼女は一人、空を見上げていた....
見上げるというか天を仰ぐというか....、そんな絶望の中のデジタルに突然声をかける人物が
エアシャカール「おい、こんな所で一人絶望してる奴いるじゃねえか何してンだ」
デジタル「ひょっ!(ビクッ)..あ、しゃ、シャカールしゃん.....」
エアシャカール「いや顔っ.......この世の終わりみてえになってんぞ」
振り返った彼女の顔はとても表現が難しいレベルの絶望顔....
それはさておき彼女はエアシャカール、デジタルの同期でよく話す間柄...あまりのオーラの漂い方に思わず声をかけてしまったようだが....
デジタル「いやあ...実は大切なものを落としてしまってえ..」
シャカール「そいつあロジカルじゃねえな...その様子じゃ相当大切な物か?」
デジタル「あたしの命でずう.....」
シャカール「.......」
こんな姿見たこと無い、と少し困惑している。
話しかけない方良かったんじゃないかと少し思っていると....シャカールのスマホから着信が鳴る
シャカール「ん..トレーナーか..わりちょっと待ってくれ」
デジタル「お気になさらずう....」
いつもはもっと元気に返すデジタルだが....元気が無さすぎるのも問題である
電話 シャカール「おうオレだ...ん、いやトレセンにいたけど。......デジタル?ああ丁度一緒にいたぜ」
デジタル「。。。。???」
なんで自分の名前が?という顔をしている
少し話し込むと...通話が終了する
シャカール「おい、ちょっと付いてこい。あいつ..トレーナーがお前に用事があるってよ」
デジタル「え、わ、私にですかっ!?なんでっ」
シャカール「ンなことオレが知るか、早く行くぞ」
困惑しながら拉致られるデジタルであった
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場面はまた変わり、トレセン前
大きい施設及び有名だからか、迷わずにトレセンへとやって来ることができたハルキ
ハルキ「でっかあ.....いつまで経っても校門に辿り着かないな....」
ウマ娘専用道路レーンやらなんやら、ウマ娘の為にできたであろう者たちに関心しながらついに正面へと辿り着く
校門からはこれから外周をしてくるであろう娘や友達と談笑しながら外出したり..色んなウマ娘が出入りしていた
街中でもウマ娘はちょいちょい見ていたがこうもいっぱいいると壮観である
やっとの事でたどり着いたが、全くの初心者がアイドルをみんな同じ顔に見える現象みたいなもので、どのウマ娘も同じように見えてしまい誰にどうやって話かければいいかわからない。
ハルキは頭を回転させる....
(ゼット「創造力でございますよ...^^」)
そうだ、デジタルは特徴的なピンク頭だ、他のウマ娘を見ていてもあんな特徴的な髪の毛の子はなかなか出てこない、であればここでその特徴体なピンク頭が出てくるのを待とう。
モブ娘「なんか一人でずっと立ってるあの人...」
数時間後......
中々出てこないな...そう思っていると、突然後ろから気配を感じる---っ
ハルキ「っ!なん--うおあっ!!?」
突然の背後の気配に振り返ろうとした瞬間、一気に後ろから腕を掴まれ抑え込まれてしまう
?「はい不審者確保お.....校門前でずっと張るなんて良くないですよお、お兄さん」
ハルキ「いだだだだ.....っ! ち、違います怪しいもんじゃないっす!」
?「いーや怪しいな、これは警察だな。不審者..いや、[ウルトラマンゼット」さんよ..」
ハルキ「...っ!おまえっ...」
抑え込んできた男は、ハルキをウルトラマンだと言ってくる...一体こいつは...
しかし、そんな不安もすぐに解消されることになる
二人の間に張り詰めた空気が流れるが...謎の男が突然に笑い出す
?「......ふっ....はは...!いやここまでにしてやるか」
笑いながら男が力を緩める、それに気づくとハルキは即座に男の手から抜け出し男の方へと体を向ける
宇宙人なら戦うしかないが.....
ハルキ「お前っ.....!! .....って、え、た、隊長..っ!?」
ジャグラー「よおハルキ、久しぶりだな。」
ハルキ「もお趣味悪いっすよオ....いや、お久ぶりっス隊長!」
ハルキは綺麗な角度でお辞儀をする
(この男はみんな大好きジャグラス・ジャグラー、この本作を見てる方には今更説明は不要かと思うので説明は省くぞ)
ジャグラー「だから俺はもう隊長じゃねぇって、ていうかハルキ、お前は何してんだこんな所(地球)で」
彼はジャージスタイルに身を包んだ...運動系の服装をしている
一体こんなところでなにを..?
ハルキ「俺はゼットさんと宇宙を飛んでいたら..この地球が気になって遠くから見てたんです。そしたらめっちゃ怪しい光がこの地球に降りてくのを見て..」
ジャグラー「どうりでなあ...。俺もなんか怪しい光を見てな..そしたら昨日の怪獣と来た。しっかしお前までくるなんてなあ...なんの因果だ?」
ハルキ「ていうか隊長こそなんでこんなところに...」
ジャグラー「俺か?俺あ...まあ成り行きだ。色々あってこの地球に来たが」
ハルキ「めちゃくちゃ馴染んだ格好してますけど」
ジャグラー「これは仕事着だ」
ハルキ「仕事着イ..?なにやってるんすか」
モブ娘「あ、ヘビクラトレーナーだ、やっほー」
モブ娘2「ヘビクラさーん!ジャーニーが探してたよー!」
ふと通りかかった一般ウマ娘生徒に声をかけられた、気になる単語と共に
ジャグラー「はいよー、ありがとなー...。 ま、つーわけだ。」
ハルキ「と、トレーナー....!!?」
to be continued.....
次回予告
ジャグラー及びヘビクラトレーナーと共にトレセン学園へとついに足を踏み入れたハルキ
デジタルを探す学園内で奇妙なことを話す不思議なウマ娘と出会う
「ハルキ、お前もトレーナーやれ」
「ええええええええええええっっっ」
どうも、前回から時間が空きまくりました。
仕事仕事仕事家庭....とにかく忙しくまったく書く時間がありませんでした
隙間で少しづつ書いてましたがかなり読みにくくなってしまったと思っています。
次回からは時間も余裕ができるため、読みやすくかつ内容も面白くなると思いますのでぜひご期待ください
あと見直しとかしてないのでおかしな部分あったらぜひコメントください。
アーク、終わりましたね....。アークロスです..、ブレーザーに続き連続で神作をありがとうございました。
デジたんvvvv
では