茨城アストロプラネッツはガールズ&パンツァーとコラボしろの会 作:いのかしら
G-Alvarez「うーむ……」
逸見エリカ「どうしましたか?」
G「いや、この会の目的、茨城アストロプラネッツとガルパンをコラボさせる障壁が上がってしまったな、と」
エ「なぜです?」
G「すでにガルパンとコラボ済みの水戸ホーリーホックがJ1に昇格した。流石にJ1クラブと同格のコラボは厳しいだろう」
エ「確かに……というかそもそも」
G「それ以上はいけない」
G「我々は3週間待ったのだ!」
エ「訳しますと、『トライアウト後まーーーったく情報が出てこなかったアスプラに、補充補強がようやっと来ました』、とのことです。というか中の人ガンダムもよくわかってないのに」
G「中の人は基本ただの野球好きなだけだ。他分野は弱いし、野球関連、独立リーグ関連でも調べても知り得ない裏事情を知ってるわけでもないぞ」
エ「次の茨城のGMが誰なのかも知らないです。笠間のトライアウトも見に行っていないので」
・新選手獲得!!!!
G「11月中ばのトライアウト実施から3週間待っただけあって、こちらの想定よりもしっかりと補強していたぞ」
エ「獲得された選手はこちらです」
<選手契約>
荒木隆之介 投手(徳島)
後藤源英 投手(大分)
山口慶十 外野手(高知)
吹上奨 外野手(大分)
<練習生契約>
石川雄也 捕手(福島)
枝松遥斗 捕手(山岸ロジスターズ)
吉田浩太朗 内野手(YBC柏)
G「シーズン途中の鈴木、カンドクから車谷を獲得したことからも思ったが、どうやら新体制は元独立リーガーを引っこ抜く方針のようだ。確かにスカウティングも配信映像あるからだいぶ楽だしな」
エ「実際に今回獲得されたうち5名が独立リーガーですね。年齢層は上がってきますが、稼働、活躍実績があることを優先していそうです」
G「笠間のトライアウトも7名参加と聞いているから、5名くらいはトライアウト経由なんじゃないかと思っているぞ」
・荒木隆之介 2001年生 右投右打 投手
東京国際大ー徳島
2024年(徳島)
9試合21.0回 6.86
25被安打18奪三振17与四球1与死球
2025年(徳島)
2試合3.0回 12.00
5被安打2奪三振2与四球2与死球
G「最速153km投げる豪腕。なおノーコン」
エ「斉藤が抜けたら少し球速のある斉藤2世が来ました」
G「今年の徳島の投手層の厚さに跳ね返されてほとんど出番がなかったが、結果見たら順当。とはいえIL水準で……と考えれば、BCなら通用してくれると信じてる」
エ「リリーフ候補なんて何人いてもいいですからね」
G「大学時代もある程度稼働してるし、スペの情報は調べた限りなさそうだ。大学時代から四球は多いので、その点は恐らく茨城ではどうにもならん。なったら奇跡」
エ「徳島も球速上げてK%上げるノウハウはありますが、BB%改善させるノウハウがあるイメージは無いですしね」
・後藤源英 2005年早生 左投左打 投手
宮崎福祉医療カレッジ(中退)ー大分
2024年(大分)
14試合46.1回 5.83
62被安打41奪三振26与四球3与死球
2025年(大分)
18試合103.2回 2.52
97被安打104奪三振41与四球1与死球
G「最の高。今九州アジアから獲得できる投手としては、ガチで最高レベルの投手を引き抜いてしまった」
エ「この成績を今年のBCで残していたら、まず間違いなくNPBドラフト候補ですよね」
G「九州アジアはスカウトがほぼ来ていなかったらしいので、注目されてなくても仕方ないだろう。ただ今年の成績は一級品。イニング数以上の三振を奪って奪三振王に加え、防御率3位、勝ち星5位、イニング数7位と積み重ねもできている」
エ「九州アジアのリーグ成績上位は荒西、荒巻、千脇、猿渡など20代後半の選手がほとんどの中で、この若さで食い込めているのは凄いです」
G「なおリーグ優勝した火の国相手に絞ると防御率は5.88、ホークス4軍相手だと8.10。数字的に準加盟の佐賀と最下位の宮崎で稼いでいる、と言われてもしゃーない内容ではある」
エ「去年姫路から戻ってきた山田大河も対堺成績そんな感じでしたね」
G「左腕として山田大河の穴埋め、先発候補の拡充としてはかなり上位の選択肢だ。それにしても、後藤と猿渡を抜かれ、おまけに経営幹部間で内紛起こりそうな大分さんは大丈夫なんですかね」
・山口慶十 2002年生 左投左打 外野手
愛知産業大ー高知
2024(愛知産業大)
.438(16-7) 0本 4点 1盗 OPS1.007
2025(高知)
.262(172-45) 2本 19点 13盗 OPS.709
G「続いては高知から獲得のセンター候補、山口選手だ。今年は主に両翼での起用が多かったが、開幕当初はセンターも守っていた四国ILのバリバリ主力だ」
エ「センターは新太郎も山本仁も抜けた大きな穴でしたからね。北川センターは厳しいでしょうし、しっかりと成績に期待できる主力で埋める理想の展開では」
G「桃次郎も上野も笹浪もNPBドラフトかかってない時点で、独立センターがNPB行けるなんて幻想だとわかったからな。独立の主力級でチーム力上げるポジション扱いするが吉。あ、幌村は若さ」
エ「打撃内容見ると、三振も比較的少なく、四球も少ない、盗塁成功率は高め、二塁打5本に三塁打6本と長打を量産できています。今年は7番くらいの起用が多いですが、来年の茨城なら3番くらい打たせたら面白そうです」
G「北原以外の野手主力がことごとく抜けた分、主力格を引っ張ってきたのは素直に偉い」
・吹上奨 2001年生 右投左打 外野手
西南学院大ー大分
2024年(大分)
.267(120-32) 1本 21点 3盗 OPS.713
2025年(大分)
.343(233-80) 10本 64点 1盗 OPS.959
G「なんだこの主力!」
エ「九州アジアの野手の中ではホームラン数同率2位、長打率4位、OPSは6位。出塁云々よりホームラン、というガチのマジのスラッガーが来てしまいました」
G「守備位置は今年はほぼレフトのみだったものの、一応両翼可能。外野も先ほど述べたように層はペラッペラかつ、サブ外野だと鈴木・辻本・草場などほぼレフトしか厳しい面々が並ぶからな」
エ「主力として指名打者、レフトに固定するつもりですかね」
G「新太郎の九州アジア→茨城の成績と比較するに、OPS8前半は期待していい。原も龍も仁ちぇるも新太郎もいない北原個人軍からの脱却に必要なピースだ。あとシーズン終了後即自由契約なってたから、吹上はマジで事前に契約について話つけていたと思う」
エ「昨年から大分の主力を引き抜くのが伝統になりつつあります」
・石川雄也 2003年生 右投右打 捕手
筑波大(在学中)ー士別ー福島
2024年(士別)
.211(128-27) 2本 17点 1盗 OPS.586
2025年(福島)
.260(50-13) 0本 3点 0盗 OPS.719
G「ここからは初手練習生契約の選手だ。まずは福島のサブ捕手、石川選手を取ってきた。大学は卒業してるのだろうか」
エ「ここで捕手追加ですか。打撃は一定数期待……とはいえ昨年の士別で成績が良くないので、今年上振れているだけの可能性も……」
G「あと捕手登録ではあるが、今年捕手での起用は0。主に両翼、指名打者での起用が中心だ。士別時代に捕手起用があるうえ、今年の福島は正捕手に菅原が鎮座していたからしゃーない部分もある。ただ捕手としてどの程度計算できるかは未知数、という点は押さえておくべきだろうな」
エ「じゃあ両翼として……となると北川いますし、まさに吹上を補強してきたばかりなんですよね」
G「それと8月に抹消されて以降起用はない。ただの不振扱いなのかスペったのか、入団となっているから大丈夫だろうが、不安はあるな」
エ「とりあえず今年くらい打てて捕手のオプション付きであれば、サブとしては十分です」
・枝松遥斗 2006年早生 右投右打 捕手
東亜学園高ー山岸ロジスターズ
2025年
わからん
G「マジでわからん。2024年加入ということ以外の情報がない。捕手の層を見るに、出場機会は碌に無かったものと推察できる」
エ「ただ今年のアスプラ、北川帰ってきてからは野手での練習生を抱えなかったので、支配下前提だとは思うんですよね。今オフのこれまで、抜けた人数埋めたくらいですし」
G「情報求む」
・吉田浩太朗 2002年生 右投右打 内野手
神奈川大ーYBC柏
2024年(神奈川大)
.250(4-1) 0本 0点 0盗 OPS.500
2025年(YBC柏)
.214(28-6) 0本 5点 1盗 OPS.464
G「守備位置はほぼサード、ファーストも可だ」
エ「YBC時代に長打とか、そういうものはないのでしょうか」
G「なんだろう。内野コーナーで来年24歳って、秋川、北原と丸かぶりだし、鈴木帰ってきたら右打という点も含めて被るんだよな」
エ「さらに辻本も獲得してますし。今回獲得した中で唯一の内野手なんですが、なぜコーナーばかり分厚くしようとするんでしょうか」
G「指名打者起用もちょくちょくあるから守備面でプラスを取れるかも不明。ともかくも年齢考えると今年ラストの可能性高いうえに競争相手も多い。苦難の道だがアピールして欲しいぞ」
・ジャパンウィンターリーグ
G「沖縄で11/22〜12/18のスケジュールにて開催されていたジャパンウィンターリーグ。そこに茨城に所属する選手が何名か参加していたので、結果を見ていくぞ」
エ「ジャパンウィンターリーグってどのくらいのレベル感なんですかね」
G「NPBの育成、高卒の支配下選手が派遣されてくるレベル。巨人の平山、西武の古賀、ロッテの富山、ヤクルトの鈴木なんかがいる。もっとも海外選手とか独立リーガー、社会人の若手もいたりするから、チーム差についてはなんとも言えんところもある」
エ「なるほど……」
G「成績、あとは起用で機になる点も見ていこう。映像は観られていない」
・北川柊
.313(32-10) 2本 7点 2盗 OPS.952
7三振 4四球 2死球
G「主な起用はセンターとファースト。今年の茨城ではともに起用が無かったポジションだ。ホームラン2本と長打力を見せたのはナイスだ。ホームラン数なら西武のラマル、巨人の平山に次いでリーグ3位だしな」
エ「北川ってファーストサブあったんですか……?」
G「失策はないな、少なくとも」
エ「センターのオプション付けて打てると大きいですよね。今年後半そこそこアピールしてましたし」
G「三振があまりに多い、四球が少ないなど、今年の結果から来年も結果を残せるかは疑問符が付いていた。だがこのペースが来年も発揮できるなら心配いらん、と思う」
・三池裕翔
.233(30-7) 0本 3点 6盗 OPS.692
9三振 10四球 0死球
G「今年このペースでやってたらなぁ……」
エ「盗塁もできているのは大きいですね。見た限り失敗も1つだけ、三盗も決めていたりしますね」
G「盗塁できる脚力は大学時代の成績見てもあるから、アヘアヘ四球マンスタイルも十分にあり。これはこれで面白いと思う。起用はサード、ショート、セカンド。失策は3、セカンドで1つ、ショートで2つだ」
エ「まあ13試合中12試合スタメンしてますし……」
G「7回制、時間によって6回コールドあり」
・秋川正佳
.273(22-6) 0本 0点 1盗 OPS.703
9三振 3四球 1死球
G「フェニックスリーグ参加もあり、前半のみで終了したため、少し打席数は少なめだ。相変わらず三振が多い」
エ「守備はサードとファースト。やはり秋川サードはそこそこ考えてるんでしょうかね」
G「ホームランが出ればなお良しだったが、ヒットは出ているしそこそこはできただろう」
エ「サード守備がどのレベルかは映像観たいですけどね」
・小田桐代紋
.273(22-6) 0本 3点 1盗 OPS.794
12三振 4四球 0死球
G「起用はキャッチャー、サード、ファースト、レフト、ライト。チームの正捕手としてトヨタの箱山がいたこともあり、いろんなポジションを守った」
エ「とりあえず稼働してしっかり長打が出たことは評価したいです」
G「1試合だけ守ったサードで2失策してるからサードはキツイかもだが、他はオプションとして考えても良さそうだ」
エ「問題は27打席12三振、流石に多いです。それを超えたアピールがあれば良いですが」
G「ここまでで疑問はないだろうか」
エ「急にどうしました?」
G「今年のオフの捕手の退団は原田だけ。なのにすでに石川、枝松を獲得している。さらに一、三塁も杉木が抜けた分はあるとはいえ、北原秋川鈴木辻元佐藤大がいる中で、彼らと世代も近い吉田を補充だ」
エ「確かに野手取るなら、車谷と三池しかいない二遊間の補填を優先して欲しいですよね」
G「その答えがこれだ」
・佐藤大和、竹内龍臣
エ「……今の時期のこの二人任意引退ですか」
G「佐藤大和はやはりキャッチャーとしてカウントされてなさそうだ、とは思っていたが……コメント見るに社会人、クラブなとで現役続行しそうなのは幸いだ」
エ「一方の竹内も茨城所属のままトライアウトとかしていたので、少なくとも現役続行はするものと思っていましたが、これコメントからだと現役続行するかも怪しいですね」
G「ちなみに山田大聖さん以降荒木以外のリリーフを碌に確保できてない茨城に、自分から竹内を切る余裕はない。来年こそリリーフとしてしっかり稼働してくれるものだと思っていた」
エ「これで来年の捕手は草場ー石川ー枝松体制で確定です」
G「あとは増田は2年前を思い出せ。有馬は155投げられなくてもいいから、酷使に耐える覚悟の準備をしておいてください」
エ「あとは本当に二遊間とリリーフなんですよね。徳島から自由契約になった岩本が来たら神。次点で元千葉の若林、次いで石狩の芹沢。満保はそこそこ欲しかったけど決まってしまった」
G「セカンド鈴木あたりは本当に検討していい段階だと思う……セカンド北原でもやるか?」
エ「キャプテンを守備コロするのはいい加減やめましょう」