茨城アストロプラネッツはガールズ&パンツァーとコラボしろの会 作:いのかしら
G-Alvarez「イ、イサキは?イサキは、頑張ったの?」
G「ああ、そこそこのピッチングをしたよ。メンバー上位クラスだ」
G「実話です。きっと茨城時代の経験とか、くふうハヤテでの淡い夢とかがあったんだろうなぁ、といろんなことを考えさせられた試合でした」
エリカ「一人で何やってるんですか」
G「だいたいのジャパンブリーズの振り返り」
エ「実質何もないじゃないですか」
vsドミニカ 1-12
vsプエルトリコ 2-3
vsメキシコ 2-7
vsベネズエラ 0-10(元茨城のバルガス相手にノーヒットノーラン8回コールド)
G「逆にこれで何かあるとでも?」
エ「アッハイ」
〜そもそもジャパンブリーズとは何か〜
カリブ野球連盟「カリビアンシリーズっていう中南米での野球大会を毎年2月にやってきたけど、折角なら日本からもチーム呼びたいンゴねぇ」
カリブ野球連盟「日本は野球人気だし、呼べたらオオタニサンほどじゃないけどメディア来て、ますますリーグが盛り上がること間違いなし!」
色川GM「……って話があります」
ラミレス「監督やりますやります」
色川GM「ということで日本から選抜してジャパンブリーズを結成するので、参加させてクレメンス(日本代表とは言ってない)」
カリブ野球連盟「かしこまり」
戦績 上述
来た日本メディア 3社(うち1つトクサンTV)
DAZN、怒りの撤退
カリブ野球連盟「ハァッ!?」
G「ドミニカとかほぼ3Aレベルだし、マキノンとかバルガスとかマルモレホスとかのNPB助っ人経験者もいるくらいのリーグレベルだから、独立からの寄せ集めでまともに戦えるわけないんだよなぁ」
エ「こちら選出理由がよくわからないメンバーでしたしね。そりゃキャンプインする時期にNPB選手は来ないでしょうし」
G「活躍したと言えるのも、群馬の濱田とメキシコ行った大橋武尊、元ハヤテの二宮、去年までDeNAにいた元茨城の渡辺……くらい。他は投手陣は人見とか大炎上するし、佐藤大はポロポロするし……」
エ「まぁ今年を踏み台にして、来年以降海外リーグ希望者が増えてくれれば……」
G「キャンプインしてるハヤテとオイシックスは来ないから、IPBL選抜でガッツリ組んでやっと1勝できるかだろ。とりあえず投手は徳島からかき集めて、プラス荻野関野とか」
エ「ファーストはジェス、外野に佐藤優悟……退団した選手入れないとなると、野手は数も質も微妙かもです」
G「やはり乙坂あたりまで動員かけないと無理では?」
G「ジャパンブリーズは置いておいて、開幕戦は4/5(土)、ノーブルホームスタジアム水戸で開催だぞ」
G「多分水戸市民お得だったりするから、みんな行こうな!」
エ「去年も開幕戦ホームでしたけど、600人くらいしか来てないんですよね……」
G「水戸駅からも結構離れてるからな……無料送迎とかがあるわけでもないし」
エ「バスは昼間毎時3本あるのでセーフ」
G「今回話すのは、BCリーグの他チームについてだ」
エ「前回はアスプラについて話したので、今回はそこと戦う他チームを取り上げるわけですね」
G「今年から山梨ファイアーウィンズが加入し、BCリーグは8チーム体制になった。これによりそれを2リーグに分けて開催する形となったな」
エ「茨城は福島、栃木、群馬と同じグループになります。これと神奈川、埼玉武蔵、信濃、山梨のリーグで戦うことになりそうですね」
G「今回はこの3チームについて、どんな状況か見ていくぞ」
エ「相変わらずアマ球界についてはまっったく知識ないので、そこんところはすみません」
G「なので新戦力は社会人、大学成績で評価できれば書くが、わからないものはノータッチだ」
・福島レッドホープス 2024年シーズン 6位
野手戦力 主な残留
佐藤(外) .401 9本 43点 OPS1.056
若松(外) .286 6本 31点 OPS.803
三沢(外) .291 2本 25点 OPS.785
片山(一) 307 4本 25点 OPS.872
重田(遊) 288 0本 14点 OPS.682
投手戦力 主な残留
鎌田 90.2回 防御率4.76 6勝4敗
石川 38.0回 防御率2.61 2勝5敗
藤田 26.1回 防御率3.08 1勝0敗
野手戦力 主な新人(2024年成績)
豊浦(宮崎・捕) .175 0本 7点 OPS.486
石川(士別・捕) .211 2本 17点 OPS.586
串間(栃木・二) .242 1本 6点 OPS.565
小林(士別・外) .341 0本 16点 OPS.837
投手戦力 主な新人(2024年成績)
中島(宮崎) 81.0回 防御率4.33 1勝9敗
木村(東北ラークス) 4.0回 防御率6.75 0勝0敗
木口(新潟) 16.2回 防御率7.56 0勝0敗
ユエン(上智大) 34.0回 防御率6.09 0勝3敗
G「大まかな形として、野手は上に書いた5人にパルデラマを足した6人が残留。パルデラマはHPに載ってないからとりあえず外したがな」
エ「まだ入国してないだけでは」
G「首位打者の佐藤優もそうだが、何よりショート重田、センター若松のセンターラインが残留したのが大きい」
G「去年の福島打線の課題は、この辺の主力とそれ以外との落差が大きかったことだ。主力が欠けると打線の破壊力も一気にガクッと落ちかねなかったが、その点は回避できたな」
エ「去年高萩行った時もボコスカにやられましたからね……」
G「そのせいかは知らないが、野手補強は控えめだ。確実に使えそうなのは、内野サブならいける前栃木の串間と、HFLとはいえまずまずの打撃成績を残した小林くらいだろう」
G「その小林は外野手なのだが、若松、佐藤優、三沢、パルデラマで埋まっている中で、外野手獲得を優先すべきだったのかは疑問だ。キャッチャー埋めたい時に取ったのがこの2人ではな……」
G「投手陣は防御率が昨年リーグ6位と栃木よりマシ程度。そこにイニングを食ってた若松、福井、中園が引退。この3人で約210イニング、24試合分ほど消化しており、その穴埋めは必須と言って良い」
エ「その割に成績がパッとしないような……2軍球団参加の木口は少し割り引いても良さそうですが」
G「見た目この成績でも、中島、木口が使えないとまず始まらないだろう。ユエンが4年次は見ての通りだが、3年時は防御率2点台といい感じの成績を残していたので、そのバウンスバックがあって辛うじて埋められる、程度」
G「他に7人の計11人の投手を獲得しているので、池田、田中など大学中退組などから芽が出る選手がいないと厳しい」
エ「全体的にですと野手はほぼ現状維持、投手陣はマイナス。去年も年度全体では勝ち越していましたし、プレッシャーに感じることはなさそうです」
・栃木ゴールデンブレーブス 2024年 シーズン7位
野手戦力 主な残留
小倉(外) .292 4本 17点 OPS.775
川﨑(三) .346 0本6点 OPS.805
菅野(二) .228 1本 12点 OPS.618
和気(外) 244 0本 9点 OPS.556
投手戦力 主な残留
竹本 68.0回 防御率4.50 3勝4敗
中村 67.1回 防御率4.54 2勝6敗
吉川 38.2回 防御率4.42 2勝3敗
成瀬 26.0回 防御率1.38 1勝2敗
野手戦力 主な新人(2024年成績)
吉田(国士舘大・捕) .225 0本 2点 OPS.494
楠本(エイジェック・遊) .188 0本 0点 OPS.376
田端(エドモントンリバーホークス・一) .226 0本 9点 OPS.622
三方(駒澤大・外) .263 1本 5点 OPS.642
遠藤(白鷗大・外) .435 0本 4点 OPS.964
投手戦力 主な新人(2024年成績)
佐々木(宮崎) 74.1回 防御率6.78 2勝11敗
小杉(駿河台大) 6.0回 防御率4.50 0勝1敗(秋のみ)
清水(エイジェック) 11.0回 防御率3.27 1勝0敗
G「去年順位、得点数、失点数全て最下位にもかかわらず、武蔵がドラフト指名でオリックスへ、石川も指名漏れで引退してしまった。これにより球団最強野手が、冗談抜きで43歳の川﨑サーンになってしまった栃木だ。ジャパンブリーズでは数少ない活躍をありがとな」
エ「そのオッサンに簡単に負けてる若手はどうなんだ定期。投手陣は去年からのマイナスはほぼ中山のみ、と大きくないですが、相変わらず吉川といい成瀬といいオジサン陣が主力なんですね。高岸が先発機会もらうくらいですし、そりゃそうですが」
G「その分野手は大学生、またほぼ親会社であるエイジェックの野球部から引っこ抜いてきた。三方は東都一部の駒澤大、遠藤は白鷗大で結果を出している。外野はこの2人に小倉で埋める形だろう」
G「一方で武蔵、関、コウチーニョ、伊藤、張、串間と欠けまくった内野については、アメリカ大学野球にいた田端とエイジェック産の楠本しか補填していない。しかも田端はファーストと外野両翼専だ。コウチーニョ分の外国人獲得はあるかもしれんが、川﨑休養時のサードにすら困る戦力層だ」
G「というか野手は小野の壁さえ越えればスタメン取れるから、もう少し集めていけばいいのにと思うが。ほら、ちょうど指名打者枠で、ファースト守れて、アメリカ経験あって、ついこの前までNPBで代打していたあの人とか」
エ「小野の壁: .163 0本 6点 OPS.409」
G「投手はイニング消化要員の佐々木、エイジェックでは都市対抗予選で先発経験のある清水で、少なくとも先発要員のオジサン依存を下げる想定だろかな。ただ去年リリーフがガッタガタだった分については、そこまで切ってもないし補充もしていない」
エ「投手陣も底上げされている、というほどで無さそうですね」
G「前原、西本、横尾、堀岡とかの奪三振より四球が多いノーコンピッチャーばかり残留させて、どうするつもりなんだか……」
エ「少なくとも武蔵、石川を埋める野手が生えてこない限りは……なんですかね」
G「ただ去年茨城の対栃木戦績、リーグの他6チームの中で唯一トントンなんだよな。栃木が上げた12勝のうち4勝を茨城が献上してる」
・群馬ダイヤモンドペガサス 2024年 シーズン3位
野手戦力 主な残留
濱田(二) .307 4本 36点 OPS.887
南出(外) .357 0本 21点 OPS.838
葛西(指) .363 3本 24点 OPS.915
國弘(外) .294 0本 20点 OPS.756
片山(一) .305 0本 40点 OPS.724
小林(三) .311 1本 25点 OPS.760
投手戦力 主な残留
榊原 111.0回 防御率3.73 8勝4敗
長 61.1回 防御率3.38 6勝3敗
北田 52.2回 防御率2.91 6勝0敗
荻野 31.2回 防御率1.14 2勝1敗15S
小島 30.0回 防御率3.00 2勝0敗
野手戦力 主な新人(2024年成績)
宮下(宮崎・捕) .219 1本 11点 OPS.596
投手戦力 主な新人(2024年成績)
三浦(常磐大) 56.1回 防御率3.68 3勝2敗
G「【悲報】さらに去年OPS.829のドミンゴスがフル稼働。去年もリーグ2位の得点力あったにも関わらず、だ」
エ「なんだこの主力残留具合は……たまげたなぁ」
G「新加入組には書いた面々以外高卒か大学時代の実績ほぼなし、と物足りなさがあるが、既存戦力だけでもどうにかできてしまうパワーがある」
エ「そういえば高卒の成績載せない理由ってあるんですか?高卒捕手の富浜に注目してる方とかいますけど」
G「県予選ごとのレベルが見えないのと、単純に1年や2年からフル出場してないと、母数が少なすぎて成績が参考にならん。甲子園までくる選手なんて独立には少ないし」
エ「確かに実績あるなら、基本独立リーグより大学、社会人選びますよね。安定感が違います」
G「野手陣の不安は、退団したショートの布施の穴埋めができてないくらい。ジャパンブリーズでも活躍していた濱田をはじめ、書いてない面々でも井野口、茂木、周東が残留など、戦力層で見てもマイナスは特にない。新人がキャッチャーサブの宮下、高卒の富浜の追加以外ほぼないが、それで回せるとの判断だろう」
エ「投手陣も残った面々を見るに不安は少ないですよね。抜けた吉岡も防御率4点台手前と、イニング消化以上の活躍かと問われると難しいですし。その点は北田、小島のイニング数を増やしたり、白鷗大と同じリーグで投げている、かつ秋季に成績を2点台まで上げた常磐大からの新人、三浦で埋めてきそうです」
G「投手陣は昨年防御率リーグ2位からほぼキープ。打線も得点数リーグ2位からマイナスが少ない。これ下手しなくても信濃と神奈川より上に来そう」
エ「信濃は和辻、沢津橋、松井、塩本などが辞めてますし、神奈川は安里、石井、柿崎、カレオン、齊藤、熊谷などが退団と、主力総とっかえに近いですしね。これじゃ茨城優勝できないじゃないですか」
G「プレーオフ勝ち上がればいいから……」
エ「全体的な評価はどうですか?」
野手
群馬>福島>茨城>栃木
投手
群馬>茨城>福島>栃木
G「だいたいこんな形」
エ「やっぱり群馬に勝てないじゃないですか」
G「そこはここからの色川GMの助っ人補強に期待してもろて……」
G「ちなみにもう一つのリーグは、対戦も少ないしシーズン始まった後の方がよくわかるから無視で」
エ「予想してましたけど、当たると思いますか?」
G「これを見てくれ」
.122(41-5) 0本 3点 OPS.353
エ「……打席数少ないとはいえ、酷い成績に見えますが、これが何か?」
G「これ、大友宗の日本通運時代、2年間の通算成績」
エ「は?」
G「これであの打撃成績出して、ドラフト指名されるのを予想するのは無理ぞ」
G「とりまアジアンブリーズからの獲得情報待ちで」
エ「ジョニー・クエトってメジャーリーガーに声かけた説ありますけど」
G「流石にスピード落ちた39歳には声かけてないだろ……ハンソンとは訳が違うんだぞ」
G「あとは独立勢にとって避けては通れない話が一つあったな」
エ「なんですかそれは?」
G「韓国プロ野球、KBOが導入した「アジア枠」だ。これまで1チーム3人までだった支配下外国人枠に、アジア国籍+オーストラリア国籍の選手を1名追加可能になる、というものだ」
G「単純な外国人枠の追加となるが、年俸、契約金、移籍金などを含めた条件が20万ドル、約3000万円までとなる。それを考えると、日本からの対象としてはNPB戦力外の選手や、シーズン中なら給料の安い2軍専門球団の選手、独立リーグの選手とかになるだろう」
エ「となると、シーズン途中とかに韓国から声がかかって、チームから抜ける可能性も出そうです」
G「去年はこれまたKBOの新制度、「代替外国人制度」という期限付き移籍を使って、徳島の白川が2球団を経験した。今までは香川にいたウドンギュンなど、韓国の選手を日本の独立リーグが獲得することが多かったんだがな」
エ「これからはKBOが、これまで以上に日本の独立リーグ事情を注視しそうですね」
G「KBOは野手ならメジャー3A、NPBと同等クラスを問題なく取れるから、やはりこのアジア枠、また期限付き移籍枠は先発候補が軸となるだろう。球速面で四国ILが優先されそうだが、韓国も10球団あるしBC選手にも枠が回ってくるかもな」
エ「茨城は特にこういった譲渡金のチャンスは狙いそうですしね」
G「ただ四国ILで防御率2点台、奪三振率10を超えている白川投手でも、韓国では先発して防御率5点台。ある程度打高なのを加味しても、BCリーグ選手なら相当上位層じゃないと、お眼鏡にかなうのは厳しいかね」
エ「ただそのチャンスを掴めば、期限付き後に帰ってきた後、またアジア枠で移籍しても、オフにリリースされればドラフトの対象となりますよね。KBOアピールできていれば、ドラフトにおける価値も高まりそうです」
G「……先発層を犠牲にしてでも長尾、山田辺りを売り込むのかなぁ」
G「今年の新応援歌については、なんかこの前応援団内で投票してたぞ」
エ「ただでさえ今年新応援歌の候補者少なそうなんですから、通らないでしょ」
G「あとファンクラ会費値上げした」