遊戯王 決闘探偵 -雲と鉄-   作:T3PO

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少しだけ、タッグフォースのみのカードでますが冒頭のみなので御容赦を。



第十九話 燃えよセスタス!!!

第十九話 燃えよセスタス!!!

 

「デュエル!!」

 

道路を挟み、セキュリティ所属特別対策チームの一員スキエル使い、「夫」が今、決闘修羅に取りつかれたサバイバルゲーム風の迷彩服の女とデュエルを宣言したッ!

 

負けた瞬間、この女のディスクから放たれる怪光線によって決闘ウイルスが感染するかもしれないという恐れを、「夫」は微塵たりとも見せず、どうすればこのデュエルで興奮できるかを悩みながら、舞台俳優の様にキザッたらしく決闘の幕を開いた。

 

 

夫「先行は俺だ。モンスターを一枚伏せ。更にカードを二枚伏せる。ターンエンドだ。」

 

サバゲーの女「アンタのそのモッズスーツも高そうだねええぇええ!!奪ってやる!このデュエルでねああああああああ!!ドロー!お前のお場にモンスターがいてええ!アタシにいないから、「サイバードラゴン」を特殊召喚するツ!更に、「サイバー・ドラゴン・ドライ」を召喚ンンンン!効果でレベルを、」

 

夫「いや。そこで終わりだ。召喚に対応。リバースカード、オープン。「激流葬」。全てのモンスターを流し、葬る。」

 

サバゲーの女「ッ!!!」

 

サイバードラゴン

サイバー・ドラゴン・ドライ ⇒ 破壊

 

サバゲーの女「けどおお!これでお前の「モンスター」も流された!!トントンよおおおおお!!」

 

夫「バカか?この俺が。そんな、詰まらない。遮った流れを作るワケがない。俺の破壊されたこのカード。それは。」

 

スキル「呼ばれて、飛び出て。ジャジャじゃジャーン☆起動よ、バカマスター!!」

 

夫「当然だ。動け。機皇帝スキエル∞!!!」

 

破壊されたモンスター⇒スカイ・コア

 

デッキより、1つのコアと4ッのパーツで構成された、天かける機皇帝が本来の姿を持って飛翔するッ!!

 

 

スカイ・コア 効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻 0/守 0

このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。このカードがカードの効果によって破壊された時、自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

その後、自分のデッキ・手札・墓地から「機皇帝スキエル∞」「スキエルT」「スキエルA」「スキエルG」「スキエルC」をそれぞれ1体特殊召喚する。

 

サバゲーの女「!!これはあああ!?なんだああああ!?こんなカード、アタシはしらないぞおおおおおおお!!」

 

夫「それも当然。普及されている「スキエル∞」は「アレンジ」によってOCG化されたカード。オリジナルのこの姿でのカードを持つものは。この俺と少人数のモノだけであろう。さあ、デュエルを続けよう!」

 

 

機皇帝スキエル ∞(真)効果モンスター  星1/風属性/機械族/攻 0/守 0

このカードの攻撃力・守備力は、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ワイゼル」・「グランエル」・「スキエル」と名のついたモンスターの攻撃力分アップする。このカードは相手のカードの効果の対象

にならない。1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備することができる。

このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。「機皇帝」と名のついたモンスターは自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

 

スキエル T 効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻 600/守 0

フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。

 

スキエル A 効果モンスター  星1/風属性/機械族/攻1000/守 0

フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。

 

スキエル C 効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻 400/守 0

フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。

 

スキエル G 効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻 200/守 300

フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、その攻撃を無効にすることができる。

 

T・A・C・G・∞⇒特殊召喚。

 

スキエル∞の攻撃力⇒2200

 

スキル「キャハハ☆このだっさい迷彩服のおねーさん、ビビってるッビビってる!ドラッグ何かに負けちゃう弱い精神じゃ当然ネ。」

 

サバゲーの女「ああああああ?っはあ!アタシが弱い?弱いだと?いいや違う、アタシは強い!!パワーに満ちているウウウう!!!サイバードラゴンを再び特殊召喚!!!」

 

サイバードラゴン⇒特殊召喚

 

スキル「キャは!無駄な抵抗を!!このスキルちゃんの前でそんなの意味なし!意味ない!」

 

夫「・・・いやいや、スキル。どうやらこの敵は、ココロオドりはしなくとも、敵を葬ろうとする力は十分にあるようだ。」

 

スキル「へ?」

 

サバゲーの女「場!サイバードラゴンがいる時ィィ!全ての機械族を自身の融合素材として、こいつを特殊召喚する!!!」

 

スキル「へええええ!?」

 

サバゲーの女「出でよおおおお!!!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!!」

 

サイバードラゴン×機皇帝スキエル∞及びその全てのパーツ=!!!

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン 融合・効果モンスター

星8/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上

このカードは融合素材モンスターとして使用する事はできない。

自分・相手フィールド上の上記のカードを墓地へ送った場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。

このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000ポイントになる。

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン⇒攻撃力6000

 

スキル「きゃあああああああああ!!!アタシ、食べられているウウウウ!!?!?」

 

サバゲーの女「ざまあみろおおおおおおお!!!そして死ねぇぇええぇぇええ!!攻撃力6000のフォートレスの一撃を受けてなァァぁぁぁぁ!!!」

 

夫「死なないな。そんな安い攻撃では!手札より、「カイトロイド」を発動。手札から墓地へ送り、一体のダイレクトアタックを無効にする。」

 

サバゲーの女「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

 

カイトロイド 効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻200/守400

相手の直接攻撃による戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動する。

その直接攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージを0にする。また、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、相手の直接攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージを1度だけ0にする。

 

サバゲーの女「くそが!!カードを一枚伏せて、これでターンエンドだよ!」

 

夫「その瞬間、トラップ発動!「リミット・リバース」。墓地の攻撃力1000以下のモンスターを蘇生させる。出でよ、「スカイ・コア」。」

 

スカイ・コア⇒蘇生

 

夫「俺のターン。ドロー・・・これで、勝利は確定した。」

 

サバゲーの女「ああああ??さっさと動けよこのド腐れ!!アタシのパワーこそが最強なんだよおお。」

 

夫「そうか。そうかもしれないな。スカイ・コアを守備表示に変更。「リミットリバース」の効果により、守備表示になったスカイ・コアは破壊される。そして再び出でよ。機皇帝スキエル∞よ!!」

 

T・A・C・G・∞⇒特殊召喚。

スキエル∞の攻撃力⇒2200

 

サバゲーの女「っは!!!だから!!今更そんなモンスターを出して何になる!?時間稼ぎってか!?そんなのサイバードラゴンの融合体が全て燃やし尽くす!」

 

夫「フッ。そんな日が来るといいな。永続魔法、「一族の結束」を発動。墓地にいるモンスターがすべて同じとき、その種族の攻撃力は800アップする!!!」

 

サバゲーの女「800アップしたところで!スキエルの攻撃力は3000!それがどうしたんだよおおお!」

 

夫「っふ。スキエル∞の効果は。場の機皇帝の攻撃力の全てと同じ数値になる・・・。よく見てみるんだな。」

 

サバゲーの女「何を言って・・・っはあはははあああ?」

 

機皇帝スキエル∞=T・600+A・1000+C・400+G・200+(800×5)=攻撃力6200!!!!!

T・攻撃力・1400

A・攻撃力・1800

C・攻撃力・1200

G・攻撃力・1000

 

1800

2600

 

夫「スキエルのパーツにかかる上昇値も、コアたる機皇帝スキエル∞へと集約される。これで、お前のモンスターの攻撃力を超えた。」

 

サバゲーの女「ッ!!」

 

夫「さあバトル・・・と、言いたいところだが。お前の場に伏せ札がある限り、より確実に決めねばいかんな…。スキル、アレをやるぞ。」

 

スキル「え~~。アレ~~。アレやるとアタシのパーツが破損するし~~。嫌なんだけど~。」

 

夫「レベル1の、スキエル、「C」「T」「G」で。オーバーレイネットワークを構築・・・!!」

 

スキル「聞く姿勢0!?ひっでえ!」

 

サバゲーの女「なにいいいい!?」

 

竜虎相討て!

その力は、ココロオドル必殺の技ッ!!!

 

エクシーズ召喚!!

ランク1!ベビー・トラゴン!!

 

ベビー・トラゴン エクシーズ・効果モンスター

ランク1/地属性/ドラゴン族/攻 900/守 900 レベル1モンスター×3

自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分フィールド上に表側表示で存在するレベル1のモンスター1体を選択して発動する事ができる。

選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。

 

サバゲーの女「何かと思えば、そんな雑魚モンスターアアぁあ!?パワーのない、無価値なモノを!!!しかも!スキエルのパーツが減ったぞぞぞぞおぞぞぞおおおおおお!!!」

 

夫「その通り。場に残っている、「スキエル∞」は攻撃力2600。「スキエル・A」は攻撃力1800へとなり下がった。だが。それで十分だ。「ベビー・トラゴン」の効果発動!素材を取り除く事でレベル1のモンスターにダイレクトアタックを可能にさせる。ユニットを二つ使い、「スキエル」「スキエル A」に付加させる。これで、要塞を飛び越える翼を得た。」

 

喜び、踊るベビートラゴン!

その舞がスキエルのパーツを導く虹の橋となる!!無論、ゴールはアババのライフッ!!

 

サバゲーの女「バカな!!!またしても!!!アタシのパワーを!!!無視しやがるのかよおおおちくしょううううううううううううううううううううう!!!!」

 

夫「バトルだ。「機皇帝スキエル∞」と「スキエル A」でダイレクトアタック!やれ、スキル!」

スキル「キャハハ☆ふっとべええええ!!」

 

サバゲーの女「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!」

 

サバゲーの女のライフ 4000-(1800+2600)=-400

 

Win スキエル使い 夫 ‐Lose サバゲーの女

 

夫「ッフ。ココロオドルには程遠いが。楽しいデュエルではあった・・・」

 

サバゲーの女「くっそ・・・」がく

 

スキル「あら~。やっぱり精神力がないヤツだとすぐ倒れちゃうわね。このドラッグ☆」

 

夫「いやいやスキル。恐らく、これに感染してまともでいられる者はいないだろうよ。・・・最後にセットされていたカードをチェック、っと・・・ほう、「リミッター解除」。「ベビー・トラゴン」を出す価値はあったという事か。」

 

夫「・・・む。思った以上に早く終わったな。この時間では、あの女のデュエルはまだ終わってない、だろうな。」

 

スキル「自分の奥さんを「あの女」呼ばわりするのはどうなの?いいけどさー。勝てるかしら、グラン姉さん達勝てるかしら?」

 

夫「忘れたか?俺があの女と結婚という一生行うつもりの無かったシステムに飲み込まれたのは、あの女とのデュエルに負けたからだ。忌々しいがそんな女が簡単に負けるワケない。そうだろう?スキル?」

 

スキル「その「前提として自分が最強」、みたいな思考法はいい加減直したらどうなの?言いたい事は分かるけどさ~。」

 

夫「少なくとも、あの小娘共の内の一人は何も対応できないままに潰されるだろうな。ココロオドル余地のない、一方的な虐殺だ。問題は、残った者が立ち向かえる「意志」と「戦略」があるか。あの女、テンションが上がりすぎなければいいが・・・。素で決闘ドラッグジャンキーの様なものだからな・・・」

 

 

・・・場面は戻り、セキュリティの一室。

対峙する、一人の少女とグランエルの使いたる女・・・!!

 

そばかす娘「あたしには・・・ッ!アンタを破る「策」がある!!」

 

妻「さぁ~~~くぅ~~~~???その言葉、哀れなハッタリじゃあないことを祈るわ。カードを一枚伏せて、ターンエンド。

 

そばかす娘「あたしのターン!ドロー!!」

 

戦況

そばかす娘の場 BK拘束蛮兵リードブロー(X素材2つ)BKグラスジョー

セットカード1枚 手札4枚 そばかす娘ライフ4000

 

妻の場

モンスター No.43 魂魄傀儡鬼(No.65 裁断魔人ジャッジ・バスターを装備 攻撃力3000) 永続罠 女神の加護 リビングデッドの呼び声 セットカード1枚 手札1枚

妻のライフ 8600

 

お嬢「…」

 

そばかす娘「おい、お嬢。大丈夫か!?」

 

お嬢「ええ・・・すまないわ。後は任せたわよ。」

 

そばかす娘「っへ。たまには殊勝なのもいいな。安心して見ていな。アタシの快進撃を!」

 

そばかす娘(とはいえ!あたしの策、上手く行けるか・・・。そもそも、あたしよりもお嬢が率先して狙われたのは、恐らくお嬢の「強制転移」みたいな搦め手を警戒されたから!つまり、あのグランエル使いは、アタシを舐めている!攻略しやすい相手だとタカをくくっている!その油断、打ち抜く!)

 

そばかす娘「あたしは、グラスジョーとリードブローを守備表示に固めて、ターンエンド!」

 

妻「やはり、動けない!私のターン。ドロー。バトルよ。ソウルマリオネッターで、まずはグラスジョーを攻撃。その瞬間その「ガラスの顎」は!?」

 

そばかす娘「っち!そうだよ!攻撃対象になった瞬間、グラスジョーの効果で自滅する!」

 

BKグラスジョー⇒破壊

 

妻「ひゃっは!そのまま、守備表示のBK拘束蛮兵リードブローを攻撃!」

 

そばかす娘「リードブローの耐性効果!!素材を墓地に送り、戦闘破壊を免れる&攻撃力を800上げる!」

 

BK拘束蛮兵リードブロー⇒素材のBKスパーを取り除き、攻撃力は3000へ。

 

 

妻「メイン、ツぅー!モンスターを一枚伏せてターンエンド。さあ!貴女、の鍛えられた戦士で、私の人形撃を止めてみろ。」

 

そばかす娘「アタシのターン。ドロー!この策、既に準備万端!燃えよ、バーニングナックラー!「BKグラスジョー」を召喚!その召喚に反応させ、手札の「幻蝶の刺客オオルリ」を特殊召喚!そして!魔法カード「バーニングナックル・スピリッツ」!デッキトップを一枚墓地に送り、墓地のBK一体を蘇生させる!蘇って!「スパー」!!」

 

「BKグラスジョー」⇒召喚

「幻蝶の刺客オオルリ」「BKスパー」⇒特殊召喚

「BKヘッドギア」⇒デッキから墓地へ

 

お嬢「レベル4が・・・3体!ッ!確かに「アレ」なら攻略は容易い!」

 

妻「むッ!」

 

そばかす娘「三体でエクシーズ召喚だああ!!出でよ!ランク4!!」

 

 

「No.105 BK 流星のセスタス」

 

No.105 BK 流星のセスタス

エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/戦士族/攻2500/守1600

レベル4モンスター×3

自分フィールド上の「BK」と名のついたモンスターが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

その相手モンスターの効果はターン終了時まで無効化され、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

妻「ッ!攻撃力は2500!だが、何かあるねえそのモンスターぁ!突破できるかなぁぁああ!?」

 

そばかす娘「はッ!!バーニングナックラーの技巧的拳、見せてやる!「BKリードブロー」を攻撃表示に変更。バトルフェイズに入るぜ!!「リードブロー」で「ソウルマリオネッター」を攻撃!」

 

妻「!?そうか、お互いの攻撃力は3000。「ソウルマリオネッター」は「No.」を装備している故。「リードブロー」は素材を取り除く効果故に、お互い破壊されない!そしてリードブローの攻撃力は800上がる!そうやって姑息にソウルマリオネッターの打点を越えようとする気か!」

 

そばかす娘「いいや。アタシの「策」はそこじゃあねえ!!バトルステップ時、「セスタス」の効果、発動!「BK」の戦闘時、その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする!!!」

 

妻「何!」

 

そばかす娘「ソウルマリオネッターの効果を無効にしてしまえば、破壊耐性も打点もバーンも。全て丸ごと封じ込める!実家へ帰れ!「地獄の傀儡子」!」

 

妻「そんなぁもの通さない!リバースカードオープン!「デモンズ・チェーン」!「セスタス」の効果および攻撃を封じ込める!ひっこめ、ボクサー!」

 

そばかす娘「来たあああああ!!!その、「何が起こるか分からないからバトルフェイズまで発動はとっておこう」の精神!その悠長!あたしにとっては「硝子の顎」!!カウンタートラップ、発動!「ジョルドカウンター」!!」

 

妻「ここでカウンタートラップ!?」

 

グラン「あ 死ん だ。」

 

そばかす娘「バトルフェイズ中に起きた、効果、罠、魔法。全て無効にして破壊する!!」

 

ジョルト・カウンター カウンター罠

自分フィールド上に「BK」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。

バトルフェイズ中に発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にして破壊する。

 

そばかす娘「リードブロー!殴り抜けろ!!」

 

妻「ぎゃああああああああああああああああ!!!」

 

No.43 魂魄傀儡鬼ソウルマリオネッター⇒戦闘破壊

妻ライフ 8600-3000=5600

 

そばかす娘「これでアンタの、」

 

お嬢「ソウルマリオネッターを突破した!!この人の戦略の軸は「ソウルマリオネッター」!!大方の勝ち筋は潰えたッ!」

 

そばかす娘「お前が言うな!あたしのセリフを!・・・けど。そーゆうこった。」

 

妻「・・・!!」

 

そばかす娘「更にもういっちょ!強烈な拳、決めてやる!BKセスタス!そのセットモンスターを攻撃しろおおおお!!」

 

妻「ッ!このセットモンスターは・・・!」

 

セスタスの拳が命中・・・!!!

 

だがその瞬間、汚らしい瘴気がそばかす娘を襲う!!

 

そばかす娘「きゃあああああ!?なんでアタシが・・・!500のダメージを受けている!?」

 

そばかす娘ライフ 3500

 

妻「貴女が迂闊に触れたそのセットモンスターの名は。「ジャイアントウィルス」。破壊された時500のバーンダメージを与え、更に増殖によってデッキから任意の数だけ攻撃表示で特殊召喚するイタズラな子。出番よ。二体のウィルス。特殊召喚。」

 

ジャイアントウィルス×2⇒特殊召喚

 

ジャイアントウィルス 効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/攻1000/守 100

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。さらに自分のデッキから「ジャイアントウィルス」を任意の数だけ表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

 

そばかす娘「くそ!そうやすやすとは勝てないかよ!」

 

妻「当たり前よ。私の激情はこんな程度では幕を降ろさない!ちなみに、「ウイルス」じゃなくて、「ウィルス」。「ィ」よ。」

 

そばかす娘「知るかよ!ターンエンド!」

 

妻「私のターン!!ドロー。「マリスボラス・ナイフ」召喚。召喚時墓地のマリスボラスを特殊召喚する!悪意、貪る者よ揃え!「マリスボラス・スプーン」を特殊召喚。」

 

マリスボラス・ナイフ 効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/攻 600/守 100

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地から「マリスボラス・ナイフ」以外の「マリスボラス」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

そばかす娘「レベル2のモンスターが、4体!また出てくるのかよ!「ソウルマリオネッター」!」

 

妻「ノン・ノン。そうしたいところだけれど、貴女の「セスタス」の前ではそれは無謀。だから。この子達を目覚めさせるわ。二重エクシーズ召喚!!!」

 

マリスボラス・スプーン×ジャイアントウィルス=!!!

マリスボラス・ナイフ×ジャイアントウィルス=!!!

 

そばかす娘「二体も出すの!何を!!」

 

妻「出番よ。無垢なる悪夢!「ゴーストリック・サキュバス」を守備表示で!!」

 

少女のあどけなさと淫魔の色っぽさを、真っ赤なネグリジェで包んだ「ゴーストリック・サキュバス」があくびをしながら目を覚ます!

 

ゴーストリック・サキュバス×2⇒X召喚!!

 

そばかす娘「なんだあ!?その可愛いモンスターはぁ!?」

 

お嬢「気を付けて!その子達は見た目以上に、男どもを破滅させる!!」

 

ゴーストリック・サキュバス

エクシーズ・効果モンスター ランク2/闇属性/魔法使い族/攻1400/守1200

レベル2モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの攻撃力の合計以下の攻撃力を持つ、フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊し、自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する限り、そのモンスターカードゾーンは使用できない。また、自分フィールド上にこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合、相手はこのカードを攻撃対象にできない。

 

 

 

 

妻「サキュバスの効果を発動!素材を一つ送る事で場の「ゴーストリック」の攻撃力以下のモンスターを一枚破壊する。」

 

そばかす娘「!?そいつの攻撃力は1400!!アタシの「リードブロー」も「セスタス」もそんなヤワじゃねえ!!」

 

妻「ノン・ノン。この「ゴーストリック」は場の全ての「ゴーストリック」の意味!二体のサキュバスによって範囲は「2800」以下!!」

 

そばかす娘「なッ!」

 

妻「セスタスを、魅了し破壊させる!送る素材は「Gウィルス」!」

 

そばかす娘「ッ!!「BK拘束蛮兵リードブロー」の効果発動!素材を取り除き、「BK」の破壊を回避させる!!加えて攻撃力は800アップ!」

 

BK拘束蛮兵リードブロー⇒攻撃力3800!

 

妻「無駄!もう一人の「サキュバス」の効果で「セスタス」を破壊!送る素材は「Gウィルス」。」

 

No.105 BK 流星のセスタス⇒破壊

 

そばかす娘「っくっそ!!!折角の「策」が!!」

 

妻「カードを一枚伏せてターンエンド。「ソウルマリオネッター」は確かに私のデッキの「主役」。けど。主役よりも脇役が魅了的なのが「名作」のお約束よ。」

 

そばかす娘「ッ!アンタのそのキャラ!何なんだよ!?その痛い痛いノリは!?つーっかさっきから絶妙にキャラ定まってないだろ!!」

 

妻「あら~~?ばれちゃった?そしてソレ、聞いちゃう?」

 

そばかす娘「いや、いい!」

 

妻「ちょっとした事情で。真っ当な中二病を過ごせた時間を過ごせなくてねぇ。実は、」

 

そばかす娘「喋るな!」

 

グラン「黙 る気 ゼロ」

 

妻「あらー。こんな馬鹿げた台詞をバカみたいに騒ぎながら言う青春。それを失うって結構悲しいモノよ。・・・探偵さんたちの様に、ね。」

 

そばかす娘「!!まあ。確かにそうだけれど。」

お嬢「・・・」

 

妻「あたしは会ったことはないけれど。そのアイドルさんだって同じ。あたしの勝手な予想だけれど。今回の事件の根本には、「バカみたいに楽しい時間を過ごせなかった、馬鹿な自分への後悔」。そんな莫迦で下らない感情が眠ってるわ。」

 

そばかす娘「何の根拠があって!?」

 

妻「いや適当よー。」

 

そばかす娘「てめえ!!」

 

妻「まあそんなワケで・・・馬鹿げた私を倒せない様では、この先には進めない。引きなさい。私を倒して。この下らない芝居を壊してみせて!」

 

そばかす娘「ッ!ドロー!」

 

妻 場 ゴーストリック・サキュバス×2 守備表示 セットカード1枚 リビングデッドの呼び声 女神の加護 手札1枚 ライフ5600

 

そばかす娘 場 BK拘束蛮兵リードブロー(攻撃力3800) 手札3枚 ライフ3500

 

そばかす娘「・・・!!こいつら、よく見たら、「ゴーストリック」がいると攻撃対象に出来ない雲隠れ効果持ちかよ!2体いるからどっちにも殴れねえ!」

 

妻「ええ。単調な男の筋肉では、淫夢の世界の住人には手が届かない。って事よ。」

 

そばかす娘「どんな「事」だ!?」

 

そばかす娘(っち!それこそ、「セスタス」を「カエストス」にランクアップさせて突破したい所だけれど、突破する策がまだない!・・・けど。この状況は・・・)

 

妻(攻撃力が3800のリードブローには。サキュバスちゃんの破壊効果の範囲、2800以下に含まれない。どっちも動けない状況。)

 

そばかす娘(早く動かないとまた「主役」のマリオネッターが出てきてバーンで焼き切られるかもしれねえし。・・・くっそ!!)

 

そばかす娘「リバースカードを伏せて!ターンエンド!ちくしょ!殴れねえ!」

 

妻「ドロー。・・・そっちが動けないのならば。こちらが動こうかしら。魔法カード発動。「貪欲な壺」。墓地のモンスター5枚をデッキに戻し。2枚ドローする。戻すのは三枚の「Gウィルス」と「ジャッジバスター」「アンブラルゴースト」!」

 

ジャイアントウィルス×3

No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター

アンブラルゴースト⇒デッキorエクストラデッキへ

妻手札3枚に

 

そばかす娘(地味に!Gウィルス完全復活じゃねえかよ!?迂闊にセットモンスター殴れねえ!)

 

妻「・・・キタキタキタ!!リバースカードを1枚セット。これでターンエンドよ。」

 

そばかす娘「言葉とッ!アクションが噛みあってねえ!!ドロー!こっちも来たんだ!手札から「焔征竜-ブラスター」の効果を!炎属性の「BKシャドー」を捨てて発動!」

 

お嬢「!?貴女、いつの間にそんなカードを!?」

 

そばかす娘「ゴーストリック・サキュバスを破壊!!」

 

焔征竜-ブラスター 効果モンスター(制限カード)

星7/炎属性/ドラゴン族/攻2800/守1800

自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族または炎属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。

特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

また、このカードと炎属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。このカードが除外された場合、デッキからドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える事ができる。「焔征竜-ブラスター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

ゴーストリック・サキュバス⇒破壊

 

そばかす娘「これで、2体のロックはぶっ潰した!バトル!リードブローでそのサキュバスを殴る!!壊れろ!」

 

妻「「壊れろ」?そんなに「壊し」たい?だったら、壊してあげる。リバースカードオープン!「デストラクション・ポーション」!自分のモンスター一体を破壊し。その攻撃力分のライフを回復する!」

 

そばかす娘「!?!?!?自爆させやがった!?!?!?」

 

ゴーストリック・サキュバス⇒破壊

妻ライフ 5600+1400=7000ッ!!

 

デストラクト・ポーション 通常罠

自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。

 

そばかす娘「何をする気・・・ッは!この、流れは!!」

 

お嬢「私たちは知っている!!この、自分のモンスターを破壊させる戦術を!!」

 

「やっと あたしの 出 番。」

 

「生命を死に。死を命に。命を輝きに。破壊を糧に起動して!!手札より特殊召喚!!!」

 

「―――――戦闘。始め る。」

 

「「機皇帝グランエル∞」!!!」

 

 

大地と海の守護者。殺戮の主人たる機皇帝。グランエルが動き出す…ッ!!!

 

 

機皇帝グランエル∞ 効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが効果によって破壊され墓地へ送られた時のみ手札から特殊召喚できる。

このカードの攻撃力・守備力は自分のライフポイントの半分の数値分アップする。1ターンに1度、相手のシンクロモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。

このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。

また、自分のメインフェイズ時に、このカードの効果で装備したモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。

 

お嬢「迂闊だった・・・!彼女が何の精霊のマスターで。その上デッキがセルフキュアバーンである以上、グランエルの登場は当然だったのに!!」

 

そばかす娘「機皇帝・・・!!ワイドさんと同じ、シンクロキラー!!」

 

妻「「シンクロキラー」?そんな言葉じゃ説明が足りない。全く足りない。グランちゃん。貴女の効果。教えてあげて。」

 

グラン「わたし は。 マス ターの ライフ の   半 分」

 

そばかす娘「何が!?」

 

グラン「攻撃   力」

 

そばかす娘「なんだそうゆう事かよ。早く言えって・・・えッ!」

 

妻「そう。あたしのライフは今7000。つまり半分は・・・3500ッ!!」

 

そばかす娘「ッ!けど!こっちのリードブローは攻撃力3800だッ。殴り合い、上等!バトルだ!リードブローでグランエル∞を攻撃ィ!」

 

妻「ならば開戦ッ!グランちゃん。撃ってぇぇぇええええ!!」

 

グラン「了 解 。」

 

妻「「グランド・スローター・キャノン」!!」

 

そばかす娘「迎え撃て!勝つのはこっちのリードブロー!!」

 

妻「トラップ発動!「三位一択」!お互いのエクストラデッキの中から宣言したモンスターの種類が多い方に3000のライフを回復させる。」

 

そばかす娘「何じゃそのカード!?・・・!!まさか!」

 

妻「そう、グランちゃんの効果は常に変化する。私がライフを3000得れば!」

グラン「あたし 1500 アップ」

 

そばかす娘「ッ!くそ!だけどその宣言するモンスターの種類、アタシが多ければアタシが回復できる!ソレに勝てればいいんだ!!」

 

そばかす娘(あたしにデッキには。Xモンスターしかいない!けど。相手だって見たところX主体。それならひょっとしたら!)

 

妻「宣言する。「融合モンスター」!」

 

そばかす娘「はぁ!?!?!?ねーよそんなモン!!」

 

そばかす娘のエクストラデッキ(略称あり)

Xモンスター

ロンゴミアント

ガーンディーヴァ

リードブロー×2

彗星のカエストス 

ジェムナイト・パール

新星のカイザー

ラプソディ・イン・バーサーク

白輝士イルミネーター

ホープ 

流星のセスタス

彗星のカエストス

 

妻「私は4枚。よって私の回復!」

 

そばかす娘「嘘!?なんでそんな融合モンスターが!?」

 

妻「本当よ。」ぴらッ

妻のエクストラデッキ(略称あり)11

Xモンスター

ジャッジバスター

ソウルマリオネッター

ブラックミスト

神騎セイントレア

ガチガチガンテツ

キャット・シャーク

 

融合モンスター

青眼の究極竜

サイバーツインドラゴン

ナチュル・エクストリオ

サイバーエンドドラゴン

 

そばかす娘「なんかいたああああ!?しかも絶対強いステータスの奴を上から順にぶっこんだだけだ!?」

 

妻「うふふふふ。」

 

三位一択 通常罠

エクストラデッキのモンスターカードの種類(融合・シンクロ・エクシーズ)を宣言して発動できる。お互いのエクストラデッキを全て確認し、宣言した種類のカードの枚数が多いプレイヤーは、3000ライフポイント回復する。

 

お嬢(・・・本当にそうなのかしら・・・?このデュエルで既に出た、「プチトマボー」はチューナーモンスター。もしも、「三位一択」のために、エクストラデッキの種類をばらけさせるとしても、それなら出る可能性のあるSモンスターを出した方が絶対に得なのに。それとも。何らかの意味が・・・?)

 

妻ライフ 10000!!!

グランエルの攻撃力5000へ!!

 

妻「バトル続行!5000の攻撃力となったグランちゃんで、リードブローを焼き焦がす!」

 

そばかす娘「ッ!ぐあああああああああ!!!」

 

リードブロー⇒破壊

そばかす娘ライフ 3500-1200=2300

 

そばかす娘「くっそ!リードブローがやられちまった!!」

 

妻「これであなたの場にモンスターはいない。何か壁になる子を出すの?それでいいよ?全部グランちゃんが焼き払ってあげる。」

 

そばかす娘「いや・・・いない。アタシの手札には今モンスターはいない・・・!!カードを伏せてターンエンド・・・。」

 

お嬢「!!!」

 

妻「そう。それはいい事を聞いた。ドロー。壁がないならば。拒むものがないならば。グランちゃんの攻撃でこの「試験」は幕を閉じる。止めだ!グランちゃんでダイレクトアタック!!」

 

巨大な砲台がそばかす娘へと向けられる!!

 

発射まで!!

3!

2!!

1!!!

 

妻「「グランド・スローター・・・」

 

そばかす娘「リバースカード、オープン!」

 

妻「何!?」

 

そばかす娘「「エクシーズ・リボーン」!!発動!!墓地のXモンスターを蘇生させて、このカードをX素材にする!!!」

 

妻「!?」

グラン「天 敵 来る」

 

そばかす娘「蘇れ!!燃えよ!「セスタス」!!!」

 

何度倒れても、立ち上がる。

それが「BOXER」!

それがBKの流星。

セスタスッ!!!

 

No.105 BK 流星のセスタス⇒蘇生

 

妻「なにいいいいいいいいいいいいい!?ここでセスタス!?」

 

そばかす娘「「グランエル」は!「ソウルマリオネッター」と同じく攻撃力を効果で定めるモンスターッ!!さあ殴れるものなら殴ってみろ!「大地の機皇帝」!!!」

 

妻「くうううう!!!カードを1枚伏せて。ターンエンド!!!」

 

そばかす娘「うおおおおおおおおお!!!ドロー!!バトルだ!!セスタスでグランエルを攻撃!!この時、効果を発動!素材を取り除くことで相手モンスターの効果を無効ッ!!これでグランエルの攻撃力は!0ッ!!」

 

機皇帝グランエル∞⇒効果無効 攻撃力0

 

妻「グランちゃん!!」

 

そばかす娘「撃ち抜け!!「セスタス」ッ!!!「コメット・エクスプローションッ」!!」

 

屈強なる戦車(タンク)へセスタスが渾身の拳を撃ち抜くッ!!

流れ星のように、ひび割れ、走り、爆破ッ!!!

機皇帝グランエル∞、撃破ッ!!!!

 

グラン「ぐ わぁ」

妻「グランちゃん!!」

 

 

機皇帝グランエル∞⇒破壊

妻のライフ 10000-2500=7500

 

そばかす娘「これで、アンタの切り札は消え去った!!あたしの勝ちだぁアアぁあ!!!」

 

妻「・・・」

 

お嬢「調子に乗るのはダメよ。けれど。主役たる「ソウルマリオネッター」。脇役の「ゴーストリック・サキュバス」。助演の「機皇帝グランエル∞」。切り札になりうる役者は消え去ったわ。コンボデッキである以上、この状況からの復活は厳しい!!」

 

妻「~~~ふう。グランちゃん。御免ね。貴女を壊しちゃって。」

 

グラン「別 に。 気にしない で それより も。」

 

妻「ええ。全力の祈りを込めた、ドローすることに。」

 

そばかす娘「・・・!!ドローに祈りを・・・!?まだ、「諦めない理由」がそのデッキにはあるというのか!?」

 

妻「それを見せられるかどうかは。このドロー次第。全ての役者が消えようと。そのまだ一人。この芝居の流れを利用できるものがいる。そして・・・ドロー!!!!」

 

 

その一人は命の輝きを持って今、引かれたッ!!

 

妻手札2枚へ

 

妻「・・・引けた。さて。千秋楽よ。最期の芝居。この馬鹿げたデッキの最終点へご案内。」

 

そばかす娘「バカな!これ以上、何をするって言うんだ!!」

 

妻「考えてみて。私は、「地獄の傀儡子」の一撃のため命を増やし。「グランちゃん」のため命を高くキープした。なら。その先は?その溜まった命の先。命の使い方は?」

 

そばかす娘「はあ!?」

 

妻「リバースカード。オープン。女神の加護。これで3000ライフ回復よ。ライフは10500へ。」

 

そばかす娘「また回復かよ。けど!だから何だって言うんだ!」

 

お嬢「「命の使い方」・・・!?まさか!!そんなバカげた使い方があっていいの!?」

 

妻「エクストラボス、よ。手札から。「デビル・フランケン」を召喚!!」

 

継ぎ接ぎだらけの最後の悪魔が。カーテンコールの合図を飛ばす!!

 

デビル・フランケン 効果モンスター

星2/闇属性/機械族/攻 700/守 500

 

そばかす娘「攻撃力700!?そんなモンスターで何を!」

 

妻「デビルフランケンの効果は。ライフを5000払う事でエクストラデッキから「融合モンスター」を特殊召喚する!!」

 

そばかす娘「はああああああああああ!?何で融合モンスターが・・・っは!!まさか!!さっきの「三位一択」で見た、アイツらは!!」

 

妻「そう。全てはこの時の為に。出でよ、「サイバードラゴン」!!」

 

デビル・フランケン 効果モンスター

星2/闇属性/機械族/攻 700/守 500

(1):5000LPを払って発動できる。エクストラデッキから融合モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。

 

 

妻のライフ 5500へ

 

サイバー・エンド・ドラゴン 融合・効果モンスター

星10/光属性/機械族/攻4000/守2800

「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」

このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。

(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 

そばかす娘「そんなヤツまで!?」

 

妻「まだ、まだ、まだ。デビルフランケンの効果には回数制限はない!もう一度、ライフ5000を削り効果発動!エクストラデッキから「ナチュル・エクストリオ」を特殊召喚!」

 

 

そばかす娘「ッ!魔法・トラップを封じるモンスターだと!?」

 

妻「このフィールド。もうこれ以上の逆転は許さない。バトルよ。エクストリオで、「セスタス」を攻撃!」

 

そばかす娘「っくそ!!またセスタスがやられた!!だが!手札から、「BKベイル」を特殊召喚する!!」

 

妻「!!」

 

そばかす娘「こいつは戦闘ダメージを受けた時、その分を回復して特殊召喚する!いでよ、「ベイル」!そしてライフは依然2300のまま!」

 

セスタス⇒破壊

BK⇒守備表示で特殊召喚。

 

妻「ちい!「サイバー・エンド・ドラゴン」で攻撃!貫通ダメージの2200分受けて!」

 

そばかす娘「つうううううううう!!だが!まだ100残っている!」

 

BKベイル⇒破壊

そばかす娘のライフ 100

 

そばかす娘「最期の最期で詰めを見誤ったな!「サイバーツイン」を素直に出せばそれで終わったモノを!」

 

妻「ッ!だが勝利は私のモノ!これ以上の奇跡は無い!カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

そばかす娘「これがラストターン!ドロー!」

 

そばかす娘の手札2枚

 

そばかす娘「墓地の!焔征竜の効果を発動!墓地の「BK拘束蛮兵リードブロー」と「BKシャドー」を除外して。「ブラスター」を特殊召喚!!」

 

焔征竜-ブラスター⇒特殊召喚

 

お嬢「!!そう!!あの人の「穴」はアババの「デビルフランケン」!!ライフも残り500!攻撃力700の奴を叩けばそれで決着よ!!いけええ!!」

 

そばかす娘「分かってる‼‼‼ブラスターで「デビルフランケン」を攻撃!!!」

 

妻「甘い!はちみつよりも甘い!トラップ発動、「デストラクション・ポーション」!!これでデビルフランケンを破壊し、その攻撃力700をライフに加える!!」

 

そばかす娘「!!!!」

 

 

デビルフランケン→破壊

妻ライフ 1200へ

 

お嬢「ッ‼自ら破壊させることで処理した!」

 

そばかす娘「ならば!!ブラスターで「ナチュル・エクストリオ」で攻撃!!」

 

妻「攻撃力は2800同士!!相討ち!!!それ以上はなにもない!」

 

ナチュル・エクストリオ 焔征竜-ブラスター⇒破壊

 

そばかす娘「はあ。はあはあ!」

 

妻「これでもう貴女の攻撃は終了!私の方が一枚上手だったようね!」

 

グラン「   ッ。違 う! マスター!「まだ」ある!!」

 

妻「え!?」

 

そばかす娘「うおおおおおお!!「BKヘッドギア」を召喚!効果で「BKグラスジョー」を墓地に送る!!更に墓地に送られた「グラスジョー」は他の「BK」を墓地からサルベージする!こい!「BKスパー」!!」

 

そばかす娘「そして!BKがいる事で「BKスパー」を特殊召喚する!!!」

 

そばかす娘の場 BKヘッドギア BKスパー 

 

妻「何をする!!」

 

そばかす娘「二体のBKでエクシーズ召喚!!出でよ!!!No.79!!!」

 

「新星のカイザーッッッ!!!」

 

 

No.79新星のカイザー

エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/戦士族/攻2300/守1600

レベル4モンスター×2

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。自分の手札・墓地から「BK」と名のついたモンスター1体を選んで、このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。

このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×100ポイントアップする。

また、このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、その時にこのカードが持っていたエクシーズ素材の数まで、自分の墓地からレベル4以下の「BK」と名のついたモンスターを選択して特殊召喚できる。

 

妻「今更!そのようなモンスターでどうするつもりだ!!!」

 

そばかす娘「カイザーの効果発動!!墓地のBKを自身のX素材に加える!!」

 

そばかす娘「そして!!!これが正真正銘、最期の策だぁぁ!!「RUM‐バリアンズ・フォース」!発動!!!進化しろ!!「カイザー」。!!」

 

妻「!!!」

 

そばかす娘「星の帯をつないで!!!現れろ、チャンピョン!!「CNo.105 BK彗星のカエストス」!!!」

 

CNo.105 BK彗星のカエストス⇒X召喚ッッ!!!

 

RUM-バリアンズ・フォース 通常魔法

自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。その後、相手フィールド上にエクシーズ素材が存在する場合、相手フィールド上のエクシーズ素材1つを、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。

 

CNo.105 BK彗星のカエストス エクシーズ・効果モンスター

ランク5/炎属性/戦士族/攻2800/守2000 レベル5モンスター×4

このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

また、このカードが「No.105 BK 流星のセスタス」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。

●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

 

妻「何を!何をしたの!?」

 

そばかす娘「アタシは。アタシ達は。必ず探偵さんを助ける・・・!!だから、負けないッ!」

 

お嬢(この戦略、私は知らない!!このデュエルの中で何かを掴んだの・・・!?」

 

 

そばかす娘「「カエストス」の効果発動!!素材を送る事で!!相手モンスター一体を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!!」

 

妻「ノン、ノン!!その効果は「セスタス」からランクアップした「カエストス」のみ使える効果のハズ!ランクアップ前は「カイザー」!効果は不発!!」

 

そばかす娘「それこそ、ノゥ!!カエストスの効果は「X素材にセスタス」がいる時!!確認しろ!アタシの「カエストス」を!!」

 

妻「・・・!!!「新星のカイザー」の効果でX素材にしたのは!!」

 

そばかす娘「そうだっ!!墓地に眠る、「セスタス」だ!!効果は起動する!!いけええええええええええええええええええええええええええ!!!」

 

カエストスより放たれる爆炎が!サイバーエンドを撃墜するッ!!!

 

妻「っく・・・きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

サイバーエンドドラゴン⇒破壊

妻ライフ 1200-4000=-2800

 

妻「・・・はあ。はあ。まさか。まさかそんな一手があったのか・・・」

グラン「マス ター。ドン。マイ。」

 

そばかす娘「・・・ふう・・・ふう。UUU!」

 

リングを征したのは・・・挑戦者ッ!!!

 

そばかす娘「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!勝ったぞォおおおおおおおおおおッ!!!」

 

そばかす娘&お嬢 WIN - 妻 LOSE

 

第十九話  燃えよセスタス!!! エンド

 

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