宇宙戦艦ヤマトⅢ ReBoot!〜銀河中心部の混迷〜 作:箕理 田米李
『登場人物設定』その1
【地球連邦】
〔第1特別派遣調査隊〕
宇宙戦艦≪ヤマト≫
古代 進(こだい すすむ)
CV.※山寺宏一/富山敬
イスカンダルへの航海から≪ヤマト≫と共に航海してきた古代は艦長代理から遂に正式に艦長に就任する(戦闘班長と兼任)が、「銀河中心部の異常調査」や「第二の地球に足りうる惑星探し」の重要任務と土門、揚羽ら若手の育成と責任は重大。
若いながらも護衛艦級(艦名不明)艦長、第十パトロール艇艇長、パトロール艦≪ゆうなぎ≫、そして長く≪ヤマト≫艦長代理を務めた実戦と指揮の経験の豊富さは他の追随を許さず第1特別派遣調査隊の面々からも尊敬されている。
※1995年に初代声優である富山敬氏が逝去(56歳没)され、PS版製作時には当初ライブラリー音源で製作される予定だったが企画を担当した松本零士先生の推薦で山寺宏一氏に決まったという。同氏は『復活篇』でも古代進を演じ、PS2『暗黒星団三部作』では大山歳郎(トチロー)、佐渡先生の愛猫ミーくんと三役を兼任した。後に『2199』等のリメイクシリーズではデスラー総統を演じる。
森雪(もり ゆき)
CV.※麻上洋子
艦長就任で重責が掛かる古代を公私共に支える才色兼備のパートナー。古代とは公認カップルだが、「いつ結婚するんですか?」と周りに度々聞かれその度に赤面し膨れっ面になる。だが、本人も多少は気にしている。
本航海に於いてもレーダー手、看護兵と多岐に渡る任務を熟(こな)す。
※現在は一龍斎 春水(いちりゅうさい はるみ)という芸名に改名し講談師としての活動が主となっている。
島 大介(しま だいすけ)
CV.※(1)田中秀幸/仲村秀生/※(2)ささきいさお
古代とは初航海以来の無二の親友で航海班長兼操舵手。今次航海では副長を拝命され操舵は後輩の北野にほぼ譲っている(交代制にはしている)。慣れない副長職に苦労しているらしい...?
※(1)『Ⅲ』では後述の土門を演じ、PS版『さらば』から島を務めた。
※(2)『完結編』及びPS『遥かなる星イスカンダル』で島を演じ、後に『2202』で≪アポロノーム≫艦長の安田俊太郎を演じた。
真田志郎(さなだ しろう)
CV.青野 武
≪ヤマト≫の頭脳でありみんなの頼れる兄貴分。「デザリアム戦役」から3年の間に暗黒星団帝国の技術を応用し、「波動エネルギーバリア」を開発。第二艦橋の戦闘指揮艦橋化や格納庫の大規模改造などの≪ヤマト≫の大改装を施し、今回も技術的な面と参謀的役割で≪ヤマト≫とその旗艦を務める第1特別派遣調査隊を支える。
佐渡酒造(さど さけぞう)
CV.永井一郎
自称「宇宙一の名医」を謳ってはいるが雪や椎名に関する「誤診」の疑いもある本職は獣医だった≪ヤマト≫艦医。常に片手には酒瓶なのは相変わらずで治療中も射撃練習中でも片時も離さない。が、しかし酒に酔って昏睡するのに慣れていたお陰で暗黒星団帝国のロボットによるガス攻撃の影響を受けなかったこともあった(『ニ重銀河の崩壊』参照)。
アナライザー
CV.緒方 賢一
自称「天才分析ロボット」で戦車も持ち上げる怪力持ち(『初代』第6話参照)。雪のスカートめくりの常習犯。椎名のお尻を触って蹴ったくられたり(『暗黒星団帝国の逆襲』参照)、女子トイレの前でバラバラになっていたとこをサーシアに見られてドン引きされたり(『二重銀河の崩壊』参照)とスケベロボ振りを発揮するも雪への想いはとても一途。
太田健二郎(おおた けんじろう)
CV.安原義人/※鈴置洋孝
雪と同じくレーダーの監視の任に就く大食漢。アナライザー曰く温和で滅多に怒らない(『暗黒星団帝国の逆襲』参照)≪ヤマト≫艦橋クルーのムードメーカー。
※原作『Ⅲ』では安原義人氏が当時別のアニメ作品で主役を務めており日程が合わなかった為、鈴置洋孝氏が演じることになったのだという。
相原義一(あいはら よしかず)
CV.野村信次
≪ヤマト≫通信班長。イスカンダルへの航海途中にホームシックが祟って≪ヤマト≫を飛び出した(『初代』第19話参照)こともあったが、仲間の助けを受け克服し成長。その一件で古代と親しくなり階級関係なく談笑する仲となる。
南部康雄(なんぶ やすお)
CV.林一夫
≪ヤマト≫戦闘班副班長で砲術長。南部重工の御曹司でもある。≪ヤマト≫では珍しいメガネキャラだが、見た目とは裏腹に戦いになると血気盛んになり独特のイントネーションやテンションとなる。南部重工を継ぐのか、引く手数多の婚約の申し込みをどうするのかはまだ保留にしている。
山本 明(やまもと あきら)
CV.※伊藤健太郎/曽我部和恭
≪ヤマト≫航空隊コスモタイガー隊隊長。「ガトランティス戦役」で戦死した前任の加藤三郎から引き継いで二代目隊長となる。「雷王作戦」や「第二次イスカンダル遠征」に於いて新隊員の坂本や椎名を育て上げ「デザリアム戦役」でも活躍した。今回の航海では新隊員の教育の一部は椎名に一任している。椎名とは「デザリアム戦役」でのとある一件(『二重銀河の崩壊』参照)から恋人同士となる。
※伊藤健太郎氏は後に『復活篇』で上条 了(かみじょう りょう)を演じた。『2』で山本を演じた曽我部和恭氏は自身の声の衰えや体調不良を理由に一度引退した為かPS版『さらば』ではもう一つの役であるラーゼラーのみを演じた。2006年に逝去。58歳没。
山崎 奨(やまざき すすむ)
CV.※秋元羊介/寺島幹夫
「ガトランティス戦役」で戦死した前≪ヤマト≫機関長 徳川彦左衛門の片腕でありその後任。「雷王作戦」や続く「第二次イスカンダル遠征」では徳川前機関長の息子である太助のバタバタ振りに呆れていたが、徐々に成長を見せるようになって内心ホッとしている。
※2001年にオリジナルの寺島幹夫氏が引退した(7年後の2008年に逝去、77歳没)為、『イスカンダルへの追憶』では秋元羊介氏が引き継いだ。同氏は後に『2199』からのリメイクシリーズでは【ガミラス】のヒス副総統を演じた。
徳川太助(とくがわ たすけ)
CV.古谷 透
前≪ヤマト≫機関長 徳川彦左衛門の次男。「雷王作戦」時に≪ヤマト≫に配属され当初は「徳川さんのせがれにしてはなんだな頼りないな(相原談)」と言われてしまい操作レバーをミスったりとバタバタしていたが、「第二次イスカンダル遠征」の一幕である「ベテルギウス遭遇戦」にて【暗黒星団帝国】採掘師団が設置し暴走したエネルギープラントを機転を効かせて対処・無力化するなど才能の片鱗を見せた(『イスカンダルへの追憶』参照)。続く「デザリアム戦役」に於いても機関員の1人として多くの経験と成長を受け戦い抜き、「第二の地球探し」の任に際しては新しい機関員を育てる先輩として指導する立場にまでになった。
北野 哲(きたの てつ)
CV.井上真樹夫
≪ヤマト≫操舵手。宇宙戦士訓練学校を主席で卒業した秀才で「雷王作戦」の原型を考案した。当作戦に参加する≪ヤマト≫に配属・乗艦し同戦が初陣となる。当初は「敵は倒すべき!」「地球を酷い目に合わせた奴らはあぁなって当然」など通信班長の相原曰く「過激」な思想の持ち主であったが、古代と島に諭され考えを改める(『イスカンダルへの追憶』参照)。「デザリアム戦役」時には≪ヤマト≫を降りており【暗黒星団帝国】占領下の地球で〈パルチザン〉の前線指揮を取りリーダーとしての才能を発揮し勝利に貢献した(『暗黒星団帝国の逆襲』及び『二重銀河の崩壊』参照)。「第二の地球探し」の任を聞き自ら≪ヤマト≫乗艦を志願し再び操舵レバーを握ることになる。所属する班は違うが、土門にとっては良い先輩となっている。
坂本 茂(さかもと しげる)
CV.古川登志夫
「雷王作戦」時に≪ヤマト≫に乗艦した航行隊員。北野、太助そして同じパイロットの椎名とは同期となる。所謂「天才肌の小生意気」な性格の持ち主で、天才的なセンスの持ち主だが椎名曰く「すぐ調子に乗るのが悪い癖」「遠慮って物を知らない」などと評されている。「雷王作戦」や「第二次イスカンダル遠征」に伴う「ベテルギウス遭遇戦」「第二次七色星団会戦」そして「デザリアム戦役」などの経験を得て少しは落ち着くことを覚える。新たな隊員を迎え教官としての任務に就かなければならないが本人は拒否し椎名に押し付けている。
椎名 晶(しいな あきら)
CV.三石琴乃
坂本とは同期入隊の≪ヤマト≫航空隊の紅一点。「ガトランティス戦役」に於いて当初はパトロール艦≪うずしお≫でレーダー員として勤務していたが、≪ヤマト≫航空隊の山本隊に助けられたのを機にパイロットに転身し≪ヤマト≫に配属された経緯を持つ。医療コースを受けていたりと≪ヤマト≫艦内でファンクラブ人気が分かれる森雪と並ぶ才女でもある。「デザリアム戦役」でのある任務で隊長である山本と親しくなり恋人となった。戦役終結から3年の間にさらに成長し坂本と比べ派手さはないがその堅実な飛行技術により山本から「教官に向いている」と言われ揚羽ら新隊員の指導役になっている。まだ未熟ながら揚羽を見込んでいる。が、時折胸を抑えたりよろけたりしており...?
土門 竜介(どもん りゅうすけ)
CV.田中秀幸
≪ヤマト≫の新しい役職である「艦戦闘指揮長」に任命された新隊員。「≪ミルキーロード≫事件」で両親を亡くしその原因を探る任務も帯びた≪ヤマト≫に乗艦しその旨を艦長の古代に告げる。境遇が自分と似ていると感じる古代はその危うさを注意しかつての沖田艦長の如く「自分だけでなくみんな事も考えて戦え」と諭す。砲術長の南部に厳しくシゴかれているが、艦の戦闘指揮の素質はある模様。
揚羽 武(あげは たけし)
CV.古川登志夫
土門と同期入隊の航空隊の新隊員。新興ながら南部の実家である「南部重工」と肩を成す一大企業「揚羽コンツェルン」の御曹司。性格は真面目で品行方正。訓練で≪ヤマト≫艦内で迷子になったり相手を見失った上に背後を取られたりと未熟な面があるが協調性はある為、上官であり教官の椎名からは腕を含めて見込まれている。
平田 一(ひらた はじめ)
CV.※郷田ほづみ/曽我部和恭
生活班炊事科所属。古代と島とは同期であり≪ヤマト≫の最初の航海から今に至るまでずっと≪ヤマト≫の艦内生活を支えてきた縁の下の力持ち。本人曰く古代とは「務める場所は違うがそれぞれがプロフェッショナルになろうと誓った者同士」で毎晩一杯のレモンティーを淹れる仲である。
※仮に『Ⅲ』がゲーム化された場合、前述の通り曽我部氏が引退している時期であり代役が立てられる可能性があるので声や雰囲気が近い郷田ほづみ氏を記載しました。無論これはあくまで個人的な配役ですのでオリジナルの曽我部の声で脳内再生していただいて一向に構いませんのでご了承ください。
樫野 啓治(かしの けいじ)
CV.※藤原啓治
本作オリジナルキャラクター。技術班より新たに編成された応急修理班の班長。艦長 古代 進の兄である守や真田そして"トチロー"こと大山歳郎とは同期に当たる。初めて触れる【バース共和国(ボラー連邦)】の艦に興味を示しつつ共喰い整備を提案するなど有能振りを発揮する。苗字の「樫野」は史実の大和型戦艦の主砲を輸送する為だけに建造された砲塔運搬艦から取られている。
※同氏は『2199』で≪ヤマト≫掌帆長 榎本 勇(えのもと いさみ)を演じ樫野もそれに相当するポジションのキャラであり下の名前も同氏から取られている。余談だが『2202』からは体調不良が原因で津田健次郎氏が代役となりその後も復帰することはなく2020年に藤原啓治氏が亡くなった為、以降も津田氏が演じている。
戦闘空母≪たいほう≫
能登 真由美(のと まゆみ)
CV.※能登麻美子
主力戦艦改級戦闘空母≪たいほう≫艦長。椎名と同じく珍しい女性パイロットで叩き上げで艦長に就任した実力者。ふわっとした雰囲気だが、パイロット気質の冷静な判断と状況分析能力は確か。「ガトランティス戦役」では「土星沖会戦」の前哨戦である「フェーベ沖会戦」にて≪ヤマト≫と共に【白色彗星帝国】バルゼー艦隊後衛の空母機動部隊を撃滅すべく艦隊を組んだ戦闘空母≪まつしま≫のコスモタイガーⅡのパイロットで乗艦を失うも運良く他の隊員達と共に生き延び、その後に腕を買われ防衛軍総旗艦≪春藍(しゅんらん)≫率いる第7艦隊所属の戦闘空母≪イラストリアス≫に移籍し再び≪ヤマト≫と共に戦ってきた為、≪ヤマト≫とその航空隊の実力を熟知しており自身の艦と航空隊もそれに遅れまいと奮戦している。
※声を務める能登麻美子氏は『艦隊これくしょん』にて装甲空母≪大鳳≫の艦娘の声を担当している。声は『艦これ』版大鳳で脳内再生をお願いします。
高速戦闘支援艦≪まみや≫
堀江 唯斗(ほりえ ゆいと)
CV.※福山潤
宇宙空母改級高速戦闘支援艦≪まみや≫艦長。華奢(きゃしゃ)で眼鏡を掛けた好青年。真面目でそつがなく≪ヤマト≫のこれまでの航海や戦闘記録の全てを頭に叩き込んでおりそれを鑑み規定よりも多くの補給物資を手配するなど抜かりがない。実は重度の所謂(いわゆる)「ヤマトオタク」であり大ファン。防衛軍に志願した理由も≪ヤマト≫だが「≪ヤマト≫はあのメンバーが動かしてこそ至高であり、それを影から見守るのが至上」と≪ヤマト≫乗艦を希望しなかった理由を副長に述べている。
名前の由来は『艦隊これくしょん』にて給糧艦≪間宮≫を演じた堀江由衣。
※普段の口調は『コードギアス』のルルーシュや『青の祓魔師』の雪男をやっている時の低い声、オタクトークをする時は『マクロスF』のルカ・アンジェローニをやっている時の高い声とそれぞれ分けて脳内再生をお願いします。
パトロール艦≪いすず≫
井口裕三(いぐち ゆうぞう)
CV.※うえだゆうじ
パトロール艦級≪いすず≫艦長。「ガトランティス戦役」及び戦役後の「雷王作戦」では突撃駆逐艦級(前期生産型≪ )≪ふぶき≫の艦長として参加した根っからの宙雷屋。その後、巡洋艦級≪いすず≫の艦長となり「デザリアム戦役」を戦い抜く。同戦後に乗艦である≪いすず≫が「太陽系警戒網の強化」の名の下に不足していたパトロール艦級に改装された事に不満を持ってはいるものの任務はちゃんと熟している。第1特別派遣調査隊の気さくなムードメーカー。
名前の由来は『艦隊これくしょん』で軽巡≪五十鈴≫を演じた井口裕香さん。
※『ジパング (かわぐちかいじ作)』の尾栗三佐を演じている時の声でお願いします。
汎用駆逐艦
≪すずつき≫
藤田咲希(ふじた さき)
CV.※藤田 咲
新型の汎用駆逐艦級≪すずつき≫艦長。お淑やかで清楚な髪が白い和風美人なれど必要なら自ら囮を買って出たり、僚艦の危機に乗艦の損傷覚悟で防いだりとその運用は大胆不敵。「ガトランティス戦役」内の「テレザート航海」で叛乱の疑いが晴れた後、藤堂長官の計らいで≪ヤマト≫に同行し盾となって戦没した巡洋艦級≪すくね≫艦長の三木幹夫(みき みきお)とは同期で婚約者だった。髪が白いのは三木を失った精神的ショックによるものだがそれを忘れない為として敢えて染めていない。左腕にしている腕時計には三木との思い出のツーショット写真が収められている。≪ヤマト≫の新たな任務を聞きつけ藤堂長官に直談判して第1特別派遣調査隊に新鋭艦を与えられ編入。亡き婚約者の意志を継ぎ≪ヤマト≫を守ろうと固く決意しているが同級≪ふゆづき≫の水谷からは危惧されている。
※声を担当する藤田 咲氏はリメイクシリーズでは『星巡る方舟』で初登場した市川 純を演じた。また同氏は『艦隊これくしょん』にて秋月型防空駆逐艦≪涼月≫の艦娘を演じている。
≪ふゆづき≫
水谷修巳(みずたに おさみ)
CV.※小林 修
『完結編』に登場した駆逐艦≪冬月≫の艦長。山南司令と同期で沖田艦長や土方司令の後輩という本作オリジナルの設定が加えられての登場となっている。第1特別派遣調査隊の面々からは「おやっさん」と呼ばれそのベテラン振りが頼りにされている。≪ヤマト≫艦長の古代の指揮振りにかつての沖田艦長の姿を浮かべ安心している。
尚、下の名前については公式オリジナル小説『黎明編』にて「英司(えいじ)」と設定されたが、本作では声を担当した小林修氏に因み「修巳(おさみ)」としている。
※小林 修氏は『初代』でドメル将軍、『さらば』/『2』でズォーダー大帝、『永遠に』で山南艦長、『Ⅲ』で団彦次郎、『復活篇』で≪ブルーノア≫艦長を演じた。
〔防衛軍司令部〕
藤堂平九郎(とうどう へいくろう)
CV.※大木民夫/伊武雅刀
地球連邦防衛軍司令長官。「≪ミルキーロード≫事件」に端を発した【ガルマン帝国】プロトンミサイルの流れ弾の飛来、そしてこれまでの度重なる地球と人類と滅亡の危機に備え対処すべく≪ヤマト≫を旗艦とする第1特別派遣調査隊の編成や各管区の超長距離航海に耐え得る護衛戦艦や≪すずつき≫、≪ふゆづき≫の新型汎用駆逐艦そして移民船及び探査船の建造と配備を「デザリアム戦役」から3年掛けて準備をしていた。
※PS版製作当初、伊武雅刀氏は出演を断っていたが「(自身の役者の原点である)デスラーだけなら」ということでデスラーのみを演じた為、PS版では大木民夫氏が代役を務めた。因みに同氏は『Ⅲ』では「ガルマンウルフ」ことフラーケン少佐を演じた。
〔民間その他〕
土門 耕司(どもん こうじ)/土門 恵子(どもん けいこ)
CV.矢田耕司/宮崎恵子
土門の両親。原作通り観光船がミサイルの激突し亡くなる。下の名前が本作オリジナルで付けられており演じた声優さんの名前から取っている。
【ガルマン帝国】
デスラー
CV.伊武雅刀
かつて大マゼランを支配した【ガミラス帝国】の総統。【イスカンダル】での自動惑星ゴルバとの戦いの後再び宇宙を放浪し≪ヤマト≫らが【暗黒星団帝国】と戦っていた西暦2202年にガミラス人の祖先たるガルマン人が住むガルマン星を発見しそこを占領・支配する【ボラー連邦】を駆逐しガルマン人達と支持を集め【ガルマン(・ガミラス)帝国】を建国する。
タラン
CV.矢田耕司
【ガミラス】時代からの総統の忠臣。現在は秘書兼副官の立場にあり軍の統括もしている。
ガイデル
CV.※柴田秀勝
スキンヘッドが特徴的なガルマン人の東部方面軍司令。麾下に第11、18装甲師団がいる。その有能な指揮振りはデスラーからも高く評価されており現在は【バース共和国】攻略を第18装甲師団のダゴンに命じている。総統であるデスラーの「オリオン腕最辺境の恒星系には手を出すな」の命令を疑問に感じている。
※柴田秀勝氏は『2』でバンデベル将軍(緑色の戦闘空母を指揮して宇宙ボタル作戦が失敗して総統に処刑された人)、『2202』ではガイレーンを演じた。
ダゴン
CV.※麦人
ガイデルが指揮する東部方面軍麾下の第18装甲師団司令のガルマン人。地球に新たな危機を呼び込んだ張本人であり、≪ヤマト≫率いる第1特別派遣調査隊が星間戦争に巻き込まれる原因を作った人物。多大な戦果を挙げているものの部下を盾にしたり置き去りにする、地球の領域を平気で侵犯する、敵対する【バース共和国】旗艦≪ラジェンドラ≫を執拗に追い回し手負いにも関わらずなぶり殺しにするなど冷酷で容赦がない。≪ダーゴルンⅢ≫という専用の主力中型戦闘艦を乗艦としている。
※『Ⅲ』当時は「寺田誠」とクレジットされていた。因みに麦人氏の本名である。氏は他にも『永遠に』及びそれを原作とするPS2『暗黒星団帝国の逆襲』/『二重銀河の崩壊』でカザン総司令を、PS2『イスカンダルへの追憶』ではゲームオリジナルキャラクターのクーギス、リメイクシリーズの『2199』からは≪ヤマト≫機関長 徳川彦左衛門を演じた。
ヒステンバーガー
CV.※秋元羊介/寺島幹夫
西部方面軍司令。【ボラー連邦】との戦いで62%の支配権を獲得する代わりに師団のおよそ三分の一を失ったことでデスラーより「あと2回失敗したら死刑だ」と宣告される。旧ガミラス時代からの軍人でデスラーの発言から元は前線指揮官だったもよう(本作オリジナル設定)。
※前述の山崎機関長の件と同じく代役を当てさせていただいております。
【ボラー連邦(バース共和国)】
ラム
CV.※菅生 隆之(すごう たかゆき)/木村 愰(きむら あきら)
【ボラー連邦】の衛星国【バース共和国】旗艦艦隊 旗艦 艦隊指揮装甲艦≪ラジェンドラ≫の艦長兼司令官。敵対する【ガルマン帝国】ダゴン将軍曰く「ラムを討ち取れば【バース共和国】は堕ちたも同然」と執拗に狙われ彼等の要請を受け海王星で遭遇した≪ヤマト≫の面々からもその人柄から相応の武人であると感じさせる有能な軍人。最期はもはや離脱できないと悟り艦をダゴンの乗艦に体当たりをしようとするもダゴンは僚艦を盾にする様に回避した為、失敗し戦死する。
※オリジナルの木村 愰氏は『初代』ではナレーションを『さらば』及び『2』で土方 竜、『新たなる旅立ち』でナレーションとグレート・エンペラーを兼任し演じた。ラム艦長を演じた1年後の1981年に逝去(47歳没)した為、もしゲームが発売された場合代役が必要と思い勝手ながら配役をさせていただきました。尚、菅生隆之氏はリメイクシリーズでは『2199』で沖田艦長を演じた。
読了ありがとうございました。単に紹介するでは面白くないので作中の出来事や声優さんに関する小ネタやトリビアなども記載しました。設定だけでなく声優にも拘っていて基本ゲーム版準拠ですが、敬意を込めてオリジナル声優を記載し「もしゲームが発売されたら?」を妄想して亡くなられた方や引退した方には誠に勝手ながら代役をキャスティングさせていただきました。気に入らないかもしれませんがご容赦とご了承くだされば幸いです。
第1特別派遣調査隊の面々は水谷艦長以外はフォロワーさんの提案したキャラ設定を下に考えていったら全員が何かしら≪ヤマト≫に関係あるキャラクターとなりました。