アホアホ凸撃ツインスナイパー   作:にわKA

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どうも、にわKAです。

ワートリの佐鳥に触発されてツイン凸スナの子を描きたくなってしまいました。
もう片方の小説と折り合いをつけて投稿しますぇ

稚拙な文章ですが最後まで見てくれると嬉しいです

感想・評価よろしくお願いします!


本編
1.凸スナちゃんはアホである


 

 

 

突然だが、諸君らは「凸スナ」を知っているだろうか?

 

本来、スナイパーというものは戦線より後ろで敵を狙撃し続ける立ち位置である。

しかし、凸スナはそんな地味なことはしない。前線で走り回って強力な一撃を相手に喰らわせる。

当然、危険度がとてつもなく高い。だが、それに見合うほどの華があるのだ。

 

 

 

そしてもう一つ質問だ。

諸君らは「ツインスナイパー」を知っているか?

 

その名の通り、通常1丁だけ持つスナイパーライフルを2丁持って戦う人のことだ。

こちらは非常に扱いが難しい。なにせ1丁だけでも反動が大きいスナイパーライフルを2丁で、しかも片手で撃つのだから、反動はものすごいだろう。

だが、こちらにもそれに見合う華があるのだ。

 

 

 

そしてこの私...

『超天才つよつよ技巧派スナイパー*1』である道野フタバは思いついたのだ。

 

 

 

このド派手で華のある2つの技術...

これを掛け合わせれば、もんのすごぉぉぉくカッコいいのではないかと!!

 

 

 

''フタバー?''

 

 

 

我ながら天才的な発想だと最初は思ったよ。

そう、最初はね...

 

 

 

''フタバー、戻ってきてー''

 

 

 

しかし実際にやってみると...まあ難しいのなんの...

反動デカすぎるし的には当たらないし動きにくいし...

 

 

 

''フタバー、くすぐっちゃうよー?''

 

 

 

だがしかし、この『超天才つよつよ技巧派スナイパー』は諦めなかったのだ!!

何度も何度も、繰り返し繰り返し練習をし続けたのだ! クラスメイトから「そんなのやっても意味ないよ」と言われてもね!!

 

 

 

''おーい、フーターバー!''

 

 

 

そして、とうとう私はやり遂げたのだ!!

見事にツインスナイプを使いこなしたのだよ!!

もはや『超天才つよつよ技巧派スナイパー』には収まりきらない偉業だと思ったね!

 

 

 

''はぁ...しょうがない...''

 

 

 

かくして私はこのキヴォトスでもダントツと言っても過言ではない*2技術を手に入れたってわけ────

 

 

 

 

 

''おーきーてー!!!!''

 

 

 

「うるさーい!!」バチィン!!

 

 

 

 

''なんでぇ!?!?''

 

 

 

 

 

 

「せっかく人が自分の英雄譚を自慢げに話してるのに、大声出して邪魔するとは何事かぁー」

 

''英雄譚って何!? というかそれはビンタしても良い理由にはならないよ!?''

 

 

ここは連邦捜査部S.C.H.A.L.E(シャーレ)のオフィスである。

シャーレって言うのは...簡単に言えば「生徒のいざこざを解決しちゃうぜ

☆」という部活である。

 

そんなシャーレの部員はたったの1人...

 

そう、この『超天才つよつよ技巧派(ry』である私、道野フタバだ。

 

 

「まったく、最近の若者は老人に優しくないのぉ...」

 

''老人じゃないよね?? というか、優しくないって言ってるけど、フタバが仕事をしてないのが悪いよ??''

 

「それって正論ー? 私は正論が大っ嫌いなのだよー、わははー。」

 

''はぁ...ほら、そんなこと言ってないで、早く仕事終わらせるよ。ほら起きて起きて。''

 

「いやじゃー、わしは働きとぉないぞー」

 

''じゃあ1週間おやつ禁止。''

 

「次の仕事はどこだー! なんでも任セロリー!!」

 

''相変わらず変わり身早いね...''

 

 

 

 

 

 

「ふぃー...やーっと書類仕事が終わった...おじさん肩が凝っちゃったよー...」

 

''お疲れ様、フタバ。やっぱりフタバがいると早く終わって助かるよ。''

 

「わはは、褒めても何も出ないぞ、せんせー」

 

''本当のことだよ......あ、そろそろアビドスに行く時間だ。フタバ、準備してね。''

 

「もうそんな時間かー。じゃあちょっと待っててね、せんせー。」

 

 

オフィスから自室へと走って向かうフタバ。

 

 

 

「よいしょっと。」

 

自室内の壁に立てかけてある綺麗な装飾が施された2丁のスナイパーライフルを手に持つ。

 

1丁は白を基調として、青色の薔薇の花が銃身に散りばめられているデザイン。

 

もう1丁は黒を基調として、赤色の薔薇のツルが銃身に巻きついているようなデザインだ。

 

このデザインは私が自分で彩ったもので、完成した時は「ふつくしい...」と思わず感嘆の声を出してしまった。

私には芸術のセンスもあるのかもしれない。

 

 

 

持っていた2丁のライフルのスリングを肩に掛け、そのまま自室を飛び出すフタバ。

 

そしてそのままの勢いでオフィスの扉を蹴破る。もちろん手で開けられるが、この『超天才(ry』はかっこよさを追求するので蹴破った方が良いのだ。そういうものだ。うん。

 

 

「おまたせ、せんせー。それじゃあ行ってみよー!」

 

''毎回言ってるけど、ドアは蹴破らないでね。最近蝶番が壊れかけてきてるから...''

 

「それは無理な相談だー。何故なら私は『かっこよさ』と『美』と『華』を追い求める『超天才つよつy」

 

''はいはい、早く行くよ。''

 

「...むう......」

 

 

バッサリとセリフを切られ、不服そうに頬を膨らますフタバだが、先生がそそくさと歩いて行ってしまったので、すぐに後を追いかける。

 

 

 

これが、私こと『道野フタバ』と、先生の日常だ。

*1
※自称

*2
※過言




道野フタバ(17)→アホアホツイン凸スナ。態度や話し方にやや難あり。だが仕事は普通にできる。ただ単にアホ。

先生(23♂)→フタバのストッパー(できてない)兼お母さん的立ち位置。フタバのことは元気な幼稚園児みたいだと思ってる。



次回、アビドス編突入

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