アホアホ凸撃ツインスナイパー   作:にわKA

5 / 14
どうも、作者のにわKAです。

投稿は不定期です、ごめんなさいぇ…







3. Oh!!便利屋サン!クソでかラーメンWatch、カワイイカワイイネ...

 

 

 

「たいしょぉ!! 替え玉お願いしまぁす!!」

 

「あいよ!」

 

「いやいや、食べ過ぎじゃない!?」

 

 

どうも、『超天才つよつよ技巧派スナイパー』のフタバちゃんだよ、ピースピース。

 

私は今、先生とアビドスのみんなでアビドスの柴関ラーメンに来てまーす。

いやー、ここのラーメンはやっぱり美味しいねぇー...もう替え玉4回注文してるけどまだお腹4分目だよ。

 

 

「フタバちゃん、そろそろ先生のお財布が氷河期に入っちゃうからやめといてあげたら〜?」

 

「ん〜? だいじょぶだいじょぶ、せんせーは私の食費にお金を出すほど寛容じゃないからさ〜。」

 

''うん、言い方に語弊があるね?? 『自分の食費は自分でどうにかする』って言ったのはフタバだからね??''

 

「ふっ...そこらへんの常識は待ち合わせてるんでね...ふっふっふっ...」

 

「それが当たり前なんだけどね〜。」

 

「ところで...なんでまたウチに来たの?」

 

「君たちアビドス組が変な提案してアヤネちゃんを怒らせたからでしょ〜? あれは流石のフタバちゃんでもドン引きの案だったよ。」

 

「ぐっ......悪かったわね、騙されやすくて...」

 

「ま、別に気にしてないけどねぇ〜、おかげでここに来れたんだし、そもそもセリカちゃんがそういう子だって知ってるから♪」

 

「悪かったわね!!!」

 

 

あははと苦笑いする先生を横目に、ラーメンを食す私。

うむ、やはり美味し...これが低価格で食べられるとは、やはりアビドスも捨てたもんじゃないね!

 

 

そう思っていると、入り口からガラララと扉の開く音がする。

 

 

 

おっと、もう客人が来たんだ。

 

 

 

「あ...あのう......」

 

店の前に立っていたのは挙動不審な小柄の生徒だった。

 

 

 

「いらっしゃいませ! 何名様ですか?」

 

「...こ、ここで一番安いメニューって、お、おいくらですか...?」

 

「一番安いのは...580円の紫関ラーメンです!看板メニューなので美味しいですよ!」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

 

そう言うと、その生徒は扉を閉めてしまった。

 

一体どうしたのだろうかとみんなが不思議に思っていると、少ししてまた扉がガラララと開かれる。

 

するとそこには、先ほどの生徒を含めたなんとも個性的な生徒が4人いた。

 

 

「えへへっ、やっと見つかった! 600円以下のメニュー!」

 

「ふふふ。ほら、何事にも解決策はあるのよ。全部想定内だわ!」

 

「そ、そうでしたか...さすが社長、何でもご存知なんですね......」

 

「はあ......」

 

 

ほほう、あれは噂に名高いゲヘナ脱獄囚の便利屋68じゃないか! まさか今会うとはね。

まあ超天才の私は便利屋がアビドスの近くに来てるって知っていましたけどね! わはは!!

 

 

 

そんなことを思っていると、その便利屋のうちの一人、鬼方カヨコ────通称*1カヨちゃん────がこちらに気づいたのか、視線を向けてくる。

 

 

「あれって......」

 

「やほー」フリフリ

 

 

目が合ったらとりあえず手を振る、キヴォトスじゃ常識だよね!()

 

私が小さく手を振ると、カヨちゃんは不思議な目をしてこちらを見てくる。

なんだ? 私の顔に何かついてるのか? あ、それとも私のあまりの可愛さに言葉も出ないってことかな? わはは!!

 

 

と、手を振ってる間に4人が私たちが座っている席の隣に着いた。

 

 

 

そのままセリカが注文を取り、厨房へ戻って行く。

 

 

 

「観光客の方々でしょうか...?」

 

「いやー、こんな辺鄙なところに観光する人はかなりの物好きだと思うよ?」

 

「確かにそうですね」

 

 

自分たちで言ってて悲しくならないのか、フタバは訝しんだ。

 

 

 

「それ自分たちで言ってて悲しくならない?」

 

 

先私が考えていたことを先生が代弁してくれた。

 

隣の席に座った便利屋たちに視線を向ける。

 

 

うむ、やはりキャラが濃いね! ポンコツ社長のアルちゃんに何かと苦労の多いクール系課長カヨちゃん、狂人爆弾魔の室長ムッちゃん、あとアルちゃん崇拝派の平社員ハルカちゃん。

 

もうこの並びだけで既にキャラが濃いよね、好き、結婚して♡(ド直球)

 

いや一夫多妻制はどうなんとか思ったそこの諸君、大丈夫、この場合0夫5妻制だから。

 

 

なんて自分でも気持ち悪い考え事をしていたら、セリカが1杯のラーメンを携えて帰ってきた。

 

 

 

 

 

そう、あのクソでか柴関ラーメンを携えてね!

 

 

 

 

 

「はい、お待たせいたしましたー! 熱いのでお気をつけて!」

 

「ひぇっ、なにこれ!? ラーメン超大盛じゃん!」

 

「こ、これはオーダーミスなのでは...? こんなの食べるお金、ありませんよぅ...」

 

 

ダンッと大きな音を出して置かれたそのクソでかラーメンはザッと見ても4人前以上は軽くある。うおっ、でっか...

 

 

「いやいや、これで合っていますって。580円の柴関ラーメン並! ですよね、大将!」

 

「ああ、ちょっと手元が狂って量が増えちまったんだ、気にしないでくれ」 

 

「大将もああ言っているんだから、遠慮しないで! それじゃ、ごゆっくりどうぞー!」

 

 

クソでかラーメンをテーブルに届けたセリカちゃんはそそくさと厨房へ帰っていってしまった。

やっぱりセリカちゃんはなんだかんだ優しいよね、お母さん嬉しいよ。

 

 

 

そそくさと帰るセリカちゃんを横目に、ラーメンを食べ始める便利屋一行。

余程美味しかったのか、目をキラキラさせながら「美味しい」と舌鼓を打っている。

そうだろうそうだろう、うちの自慢の柴関ラーメンは美味しかろう!

私も久しぶり食べた時は口の中がヒンナヒンナだったよ。

 

 

 

 

 

 

あの後、ヒンナヒンナ言ってる便利屋一行に興味を持ったノノミちゃんが話しかけたのを皮切りに先生共々仲良くなった。

やったね! 交友関係が増える=頼りになる仲間が増えるってことだからね! ちなみにムッちゃんからはフーちゃんというあだ名を冠された。やったね!

 

 

 

 

 

そして今はと言うと.........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「貴女たちには悪いけど、あの校舎は渡してもらうわよ!」

 

 

 

「負けるもんかぁ! アビドス、ファイッオーーーッ!!」

 

「何その掛け声!? ダサッ!!」

 

 

 

はい、アルちゃんたちと愉快な仲間たちとの戦闘が発生しちゃいました。

うん、ナンデェ...??

*1
呼んでいるのはフタバだけ




フタバ→便利屋一行のことは知っているし、なんだかんだでキャラが濃いので好き。結婚しよ♡

アル→誰かしら?

カヨコ→誰...?

ムツキ→誰?

ハルカ→誰でしょうか...?

掲示板回を作るべき?

  • 作るべき
  • 作らなくてもいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。