アホアホ凸撃ツインスナイパー   作:にわKA

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ドウモ、シャチョサン! 作者のにわKAで

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ありがとうございます! 文章を書くときの励みになっております!


稚拙な文章ですが、最後まで見てもらえたら嬉しいです。

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4.哀れなり、フルボッコな便利屋たちよ...

 

 

 

どうもどうも、超天才つよつよ技巧派スナイパーのアルティメットフタバちゃんだよ。

 

前回のフタバちゃんの奇妙なあらすじ!!

 

 

 

ラーメン屋でアヤネちゃんのご機嫌取りをしてたら、便利屋のみんなとバッタリ!

と思ったらクソデカラーメンが来て便利屋一同びっくり!

一体どうなっちゃうの!?

 

 

次回

 

便利屋 死す

 

デュ〇ルスタンバイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...あれ、いつの間にか次回予告になっちゃった☆

 

まあ、そんなことは置いといて...

 

 

 

「貴女たちには悪いけど、あの校舎は渡してもらうわよ!」

 

「負けるもんかぁ! アビドス、ファイッオーーーッ!!」

 

「何その掛け声!? ダサッ!!」

 

アビドス対策委員会(&先生+私)VS便利屋68(&傭兵多数)の戦いが勃発しようとしていた。

 

 

「え!? そんなにダサいかなぁ!?」

 

"うん、私もちょっとダサいと思う"

 

「ぐぼぁっ!」

 

あまり人の心を抉るんじゃなよ、私が死んじゃうだろ!

うぉい! 便利屋の方もそんな呆れた目でこっちを見るんじゃないよ!

 

 

「誰の差し金? ......いや、答えるわけないか。(カチャッ)力づくで口を割らせるしか」

 

おっと、シロコちゃんが臨戦態勢に入っちゃったよ、これはもう止められませんね~!

オイオイオイ、死ぬわ、便利屋メンバー(アイツら)

 

 

「ふふふ、それはもちろん企業秘密よ」

 

「うるせー! さっさと黒幕吐けってんだー!」

 

''フタバ、ちょっと黙ろっか''

 

「くぅーん...」

 

 

「...コホン...気を取り直して...総員!攻撃!」

 

 

 

たった今、アビドスと便利屋一行との熾烈な戦いの火蓋が落とされた...!

 

 

 

・(数分後)

 

 

 

「うぅっ...こんなはずじゃ......」ガクッ

 

「ふっ...まだやるかい?」

 

 

激闘(笑)の末、圧倒的な人数差を覆し、アビドス対策委員会の勝利となった。

 

 

「なんなのよ貴女! 私と同じスナイパー持ちなのに、急に突撃してくるとは思わないじゃない! しかもあんな正確に撃ち抜くなんて...!」

 

「ふっ、これが私と君との実力の差なのだよ...ふっふっふっ......」

 

''まあ途中から面倒くさくなって銃床で頭を殴ってたけどね''

 

「せんせーしゃらーっぷ! 最終的に勝ったから良いの!」

 

 

「それにしても、案外楽に制圧できちゃったねぇ」

 

アビドス一行は私と先生の協力もあり、楽に戦闘を終えることが出来たらしい。その証拠に、全員ほとんど無傷。

でもフタバちゃんは前線張って走り回ってたから砂だらけだし傷だらけだけどね! ははは!

 

 

「社長、どうする? ここは一旦撤退したほうが良いと思うけど」

 

「ぐっ...まだよ! 最後まで諦めずに依頼を遂行する、それが私たち便利屋68のモットーよ!」

 

「えぇ...そんなコロコロとモットーが変わってていいの...?」

 

フタバは訝しんだ。

 

「うるさいわね! カヨコ課長、まだ動ける傭兵を片っ端から集めてちょうだい! まだ私たちは負けたわけじゃ────」

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

 

「あ、定時だ」

 

「...え?」

 

 

市街地に時刻をお知らせするチャイムが鳴り響くと同時に、アルちゃんたちが雇っていた傭兵たちがみるみるうちに帰る支度をし始める。

 

 

「ちょ、ちょっと!? なんで帰る準備してるのよ!」

 

「あの日当だと、今日はここまでしかできないからなー」

 

「そういうことだから、あとは自分たちで頑張ってね」

 

 

そそくさと帰る支度を済ませ、一人二人と帰っていく傭兵たち。

 

 

「お腹すいたー、どっか寄る?」

 

「私うどんがいい」

 

「えー、私いつもの定食屋行きたいんだけど」

 

そんな雑談を交えながら、アルちゃんたちが傭兵たちはとうとう一人もいなくなってしまった。

 

 

''えーっと...これは勝ったってことでいいのかな...?''

 

「うへ~...まあ、いいんじゃない?」

 

 

呆気なさに便利屋たちを傍観しているアビドス一行を尻目に、私はアルちゃんへ近づき、彼女の肩にポンと手を置く。

 

 

 

そして、自分でも分かるくらいに絶妙にウザい笑顔をして、アルちゃんに一言、こう放った。

 

 

 

 

 

「...お疲れ!!」

 

 

「ど...どうしてこうなるのよー!!」

 

 

 

あの後、アルちゃんたちは涙目敗走したとさ。ちゃんちゃん♪

 

 

 

 

 

──────────

────────

──────

────

──

 

 

 

 

 

「へぇ...『便利屋68が風紀委員長、空崎ヒナと対立、そしてゲヘナから逃亡』...か...」

 

超天才つよつよ技巧派スナイパーである私、道野フタバは、トリニティの公園のベンチでくつろぎながら最近のニュース速報を見ていた。

 

 

「あの子たち、そろそろ何かしでかすとは思ってたけど...もうやっちゃったか...メンバーは個性もりもりで好きなんだけどなぁ...」

 

キヴォトス最強と名高い空崎ヒナと対立してしまった便利屋メンバーを哀れに思いながら、自販機で買ったオレンジジュースを飲む。

 

「ゲホッゲホッ!! うぇぇ...これ炭酸めっちゃ強いじゃん...オレンジの味全くしないよ...リピは無し寄りの無しだなぁ...」

 

 

なんて言いながら、残すのも勿体無いと頑張ってオレンジジュースを飲み干す。

 

 

 

「ここにいたんですか!」

 

すると突然、後ろから私を探していたかのような声が聞こえてくる。

 

その声にびっくりして振り返ると、そこには見慣れた生徒が立っていた。

 

 

 

「探しましたよ、フタバ!」

 

「あ、ハスミちゃんじゃーん! どしたの?」

 

 

私より背も胸も一回りどころか三回りくらい大きいこの子の名は羽川ハスミ、私のクラスメイトでありよく話す友達だ。

 

 

「どうしたもこうしたもありません! これから射撃訓練が始まるというのに、なんでこんなところでのんびりしているんですか!」

 

「まあまあ落ち着きなさいな、怒った顔はハスミちゃんには似合わないよ?」

 

「私だって怒りたくて怒ってるわけじゃ...! ほら、早くいきますよ!」

 

「あぁ~! 引っ張らないでぇ~!」

 

 

怒ったハスミちゃんに引きずられながら、私たちは正実の射撃訓練へ向かった。

 

 

 

 

 

撃つ、当たる。

 

撃つ、当たる。

 

撃つ、当たる。

 

撃つ、外れる。

 

撃つ、撃つ、撃つ、撃つ、撃つ...............

 

 

 

 

 

気がつけば、既に射撃訓練は終わっていた。

ふぅ、と息を吐くと、集中していた頭から熱が抜けていく。

 

 

「...うひゃ~、3発も外しちゃったよ...ハスミちゃんはすごいなぁ、1発しか外してないじゃん」

 

「フタバは2丁持ちだから仕方がないですよ...それに、私だって全弾当てられていませんですし」

 

「いやいや、十分すぎるでしょうに! さすが次期副委員長候補って言ったところかな〜」

 

「それは貴女もでしょう...」

 

ハスミちゃんと会話しながら、片付けも並列で行う。

 

 

「...しかし、ハスミちゃんも大変だよねぇ〜。二年生になったと思ったら、急に副委員長候補だなんて言われちゃってさ〜」

 

「だから、それは貴女も同じでしょう? 逆にフタバ、貴女はもう少し次期副委員長候補としての自覚を持ってください...」

 

「へいへーい。分かってますよーだ、副委員長候補様ー」

 

冗談を交えながら、射撃の的をハスミちゃんと一緒に片付ける。

ん~、やっぱハスミちゃんって力持ちだよね。普通、射撃用の的は1個ずつしか運べないはずなのに、ハスミちゃんは平気で2個3個運んでいくし。

 

 

「...どうしたんですか?」

 

「いや? 羨ましいなーって」

 

「?」

 

 

 

 

 

的を運び終わり、私たちは一緒に自治区内のとあるスイーツ店に行くことになった。なんでも、あの『ミラクル5000』を提供してる店なのだとか。

え、ハスミちゃんダイエットするって言ってなかった? あの決意に満ちたまなざしはどこへ行ったんだい??

 

 

「...どうしたんですか?」

 

「いや? なんでも」

 

「?」

 

 

 

噂のスイーツ店に着き、案内された席に座る。背の高さも相まって、傍から見たら親子だと思われていそうで怖い。これでも私は一緒に座ってる子と同じ2年生なんだぞ?

 

 

「あ、店員さーん。ミラクル5000くださーい」

 

「私も同じのをお願いします」

 

 

店員さんに注文をお願いし、テーブルの上に置かれた水を飲み干す。

くぅーっ! 美味い! でもこれただの水だぁ!

 

 

 

「...それで、ハスミちゃん。私に何か用があるんだよね?」

 

話を切り出したのは私からだ。

 

「...気付いていたんですね」

 

「そりゃね。今のハスミちゃん、何か話したいことがある時の顔してるもん」

 

「そう...ですか?」

 

「うんうん。それで、私に何が聞きたいの?」

 

「...それは......」

 

 

何故か言い淀むハスミちゃん。ま、大方アレのことなんだろうけどね。

 

 

 

「...当ててあげようか? 次の副委員長のことについて、でしょ?」

 

「...はい」

 

ハスミちゃんが意を決したように口を開く。

 

 

「簡潔に言いましょう。フタバ、私と時期副委員長をかけて決闘をしてください」

 

「決闘?」

 

「...知っての通り、正義実現委員会の時期副委員長候補は、私とフタバの2人と言われています」

 

「あーね。確か『技術のフタバ』と『統率のハスミ』でどっちが副委員長になるかどうか言い争ってるらしいね」

 

なんだよ『技術のフタバ』と『統率のハスミ』って。

ポ○モンのサブタイトルかなんかかよ。笑える。

 

 

「ええ、そうです。どちらも時期副委員長に相応しいとのことで、正義実現委員会の中でも派閥が別れています」

 

「そだね、この前も先輩ちゃんから『時期副委員長はお前しかいない! 頑張れよ!』なんて応援されちゃったしね〜」

 

「しかも、最近どうやらその派閥の対立が激しくなっているみたいで、そのせいで負傷者も出ているんです。これは由々しき事態と言う他ありません」

 

...なんで私みたいな超天才美少女を副委員長に任命しようとするのかなぁ? コレガワカラナイ()

 

 

「なるほどね。その対立を沈静化させるために、公の場での正式な決闘をしたいと...」

 

「はい。ですので...お願いします、私と、決闘を「でも意味ないと思うよ?」......何故ですか?」

 

「どっちが勝っても不満は消えることはないよ。きっとね。対立っていうのはすぐに無くなるわけじゃない。双方の納得する結果を出して、初めて対立が無くなるきっかけになる。それに...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私、トリニティ退学するしね☆」

 

「......はい?」




というわけで、フタバちゃんはシャーレ所属前はトリニティの正実の一員でした。
退学理由? 後々判明するんでしょ(知らんけど)


今回、本編よりも過去(?)シーンの方が長くなってしまったのですが、予定調和です(多分)

掲示板回を作るべき?

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