初めて前書きを使います。なお、本編・閑話共に今後も前書きを使う予定はありません。
こちらはオリジナルキャラクター及びオリジナル機体の設定集でございます。読まずとも問題ありませんので、もし興味があればご閲覧ください。
機体設定の各項目は新装版のカラーページ準拠となります。とはいえ、装甲だけはよくわからなかったので除外しています。
現在、スティナだけ絵があります。
ジギスヴァルト・ブレヒト(Sigiswald Brecht)
身長:183cm
体重:90kg(義手抜きでは74kg)
髪:銀
瞳:翠
備考:元傭兵。ジュネーヴ条約ガン無視だとか言ってはいけない。生身での戦闘技術や日本語、堅苦しい喋り方は養父たち譲りであり、彼自身は別に堅物というわけではない。口調のせいで相手に高圧的な印象を与えてしまうのがちょっとした悩み。
四年前に左腕が肩ごと吹き飛んだため、束の作った義手を装着している。吹き飛んだ肩を補う形で接続器が埋め込まれていて、それに義手が接続されているので腕部は簡単に着脱可能。接続器は神経に直接繋いでいる。
彫刻を趣味としており、ナイフ一本で豪快かつ繊細に作り上げる他、とある機械で丸太を削ることで作ることもある。
和菓子と風呂を愛するナイスガイ。
ISを使える理由は明らかになっていない。
パニックになったときは冷静に変な行動をするタイプ。
スティナ・ヴェスターグレン(Stina Westergren)
身長:146cm
体重:43kg
髪:白
瞳:赤
備考:B71 W51 H75。本人は自身を幼児体型と称するが、日本人から見ればそうでもない。膝にまで達する程伸ばした真っ白な髪が自慢。
趣味は剣を振ることと盆栽。束に拾われて以降は料理も始めており、腕はそこそこ。
器質性失声症で、生まれつき声を出せない。専用機を手に入れるまではジェスチャーや筆談でコミュニケーションを取っていた。ISの通信は思考通信が可能なため、専用機入手後はIS同士なら擬似的に発声することができるようになった。普段のコミュニケーションはISの機能の一つである空中投影ディスプレイを用い、そこに思考入力で短文を表示することで行う。
★
シャルラッハロート・アリーセ
和名:
形式:F-00/SA
世代:該当無し(便宜上第三世代)
国家:無し
分類:高機動強襲型
装備:可変式大型スラスター「グライフ」×2
近接ブレード「ヴォーパルシュピーゲル」
アサルトライフル「ヴァイスハーゼ」×2
ガトリング砲「メルツハーゼ」
仕様:超々高速戦闘下における搭乗者保護
篠ノ之束の手になる実験機“フリューゲルシリーズ”の零号機。このシリーズは「単一機能に極端に特化させること」を主眼に置いており、当機は“速度”に特化している。兵器としてのISの完成を目指した第一世代とも、
脚部等ISの基本的なスラスターに加えて、非固定浮遊装備たる大型スラスター「グライフ」が二基一対、背部に小型スラスターを二基、腰部に高出力スラスターを四基搭載した機動力特化型IS。通常推力のみで時速三千キロにも達する。超々高速機動下で搭乗者を保護するための様々な機能を搭載した装甲で全身を覆っている他、スラスターも多いため燃費が悪い。それをシールドエネルギー容量の拡充と機体の軽量化で補っている。
待機形態は緋色のドッグタグ。
各装備の名前は『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』に由来する。完全に束の趣味であり、ジギスヴァルトは命名に一切関わっていない。
・グライフ
鳥の翼のような形をした大型スラスター。レーザーキャノンが内蔵されており、使用時は装甲を開いて発振器を露出させる必要がある。高出力かつエネルギー効率がある程度良いかわりに拡散しやすいレーザーを照射するため基本的に近距離でしか使用できず、近付けば近づくほど威力が高い。無理矢理集束させたうえで出力を上げれば中距離までなら使用できるが、大量のシールドエネルギーを食うことになる。
名前の由来はグリフィン。
・ヴォーパルシュピーゲル
片刃の大剣。刀身長約二メートル、幅約四〇センチ。刀身に特殊なコーティングが施されており、レーザーによる攻撃を反射させることができる。荷電粒子砲等の粒子ビーム兵器は反射できない。
名前の由来はヴォーパルの剣と鏡。
・ヴァイスハーゼ
一般的なアサルトライフルのようなセミオートとフルオートの切り替えはもちろんのこと、フルオート時の発射速度の細かい設定が可能。無駄に高い謎の技術力の成せる業であるが、この機能が必要かと言われると別に必要無い。束の遊び心が光る逸品。なお、外見はステアーAUGに似ている。その理由は「なんか見た目ウサギっぽいから」。
名前の由来は白ウサギ(時計ウサギ)。
・メルツハーゼ
八〇口径六銃身ガトリング砲。銃身長およそ百八十センチ。本来戦闘機に搭載するような大型ガトリング砲であり、毎分四千~六千発の間で発射速度の調節が可能。反動が凄まじいため移動しながらの使用は困難。
名前の由来は三月ウサギ
エイフォニック・ロビン
和名:
形式:F-01/AR
世代:第三世代
国家:無し
分類:近接格闘型
装備:右腕近接ブレード「
右腕近接ハンマー「
近接ブレード「
脚部近接ブレード「
左肘部パイルバンカー「
投擲用ナイフ
大出力ブースター「
追加装甲「
仕様:虚空跳躍機構
フリューゲルシリーズ初号機。“前進”に特化した近接格闘専用機。スティナの要望でイメージ・インターフェースを利用した機構を搭載したため第三世代と言えるが、本来ならどの世代にも分類されない。なお、他にも様々な特化型の構想があったが、この機体を作った直後に束が第四世代機の研究に入ったためフリューゲルシリーズは二機しか存在しない。
スラスターが一切無く、飛行は全てをPICに頼る。
機体のあらゆるところに武器を仕込んだ武器のびっくり箱。ただしその
待機形態は八分音符の形の黄色いバッジ。
・音裂
物理シールドと大型近接ブレードを組み合わせた装備。刀身は両刃直剣の形をとる。右前腕部と一体化しているため、右腕にはマニピュレーターが無い。
・撞木
音裂をシールドごとパージすることで現れるハンマー。音裂が破損する等何らかの理由で使用不能となったときのための予備兵装。
・梢音
長剣の形をとる近接ブレード。
・小夜啼鳥
脚部近接ブレード。膝から下が両刃直剣になっている。大腿部の装置が剣先に特殊な力場を形成し、それによって虚空を踏んで跳躍することが出来る第三世代兵器。起動時に鈴のような音が鳴る。
・久音
左前腕部に仕込まれた六九口径パイルバンカー。肘から撃ち出すため少々使い勝手が悪いが威力は折り紙付き。
・投擲用ナイフ
読んで字の如く、投げるためのナイフ。特に名前はついていない。主に牽制に使う他、刃渡りが十センチ程のため生身でも使用可能。
・遠音
二基一対の大出力ブースター。最大出力ではシャルラッハロート・アリーセに劣らぬ速度を得られるが、あくまで瞬間的な加速であり速度を維持する機能が無い。さらに、角度を上下にしか変えられないため前にしか加速できない。
噴射口を細長い装甲が守っており、それが翼のように見えなくもない。
・誰が殺したクックロビン
突進による攻撃を行うための追加装甲。四角錐のような形をしており、各面に方向転換用のブースターが内蔵されている。爆発反応装甲を採用しているが、これは敵の攻撃を防ぐというより敵にぶつかった際の衝撃で爆発させダメージを増大させるためのものである。その役目を果たすため反応装甲は先端のみであり、その他の部分は先端が爆発したときのみ連鎖して爆発する構造になっている。
※以下、本編第二九話以降のネタバレを含みます。
シャルラッハロート・アリーセ
和名:緋翼
形式:F-00/SA
世代:該当無し(便宜上第三世代)
国家:無し
分類:高機動強襲型
装備:可変式大型スラスター「グライフ」×2
近接ブレード「ヴォーパルシュピーゲル」
アサルトライフル「ヴァイスハーゼ」×2
ガトリング砲「メルツハーゼ」
レーザーライフル「ラヒェンデカッツェ」
仕様:最適回避曲線描画及び搭乗者損傷補填機構「フェアリュクト・フートマッハー」
・ラヒェンデカッツェ
四銃身の大型レーザーライフル。右腕を覆う基部を四つの銃身が取り囲む形で展開される。親指以外の指それぞれに一つずつ銃身が割り当てられ、指の動きで操作する。思考制御によっても操作できるが、超々高速戦闘下でそれを行えるだけの集中力があればの話である。
レーザーポインタ程度の出力でもレーザーを照射することが出来る。それによって敵のハイパーセンサーを騙すことでエネルギー消費を抑えたまま回避を強要する、敵を油断させる、逆に警戒させる等、用途はそこそこ広い。
・フェアリュクト・フートマッハー
シャルラッハロート・アリーセ Zweiの
敵の動きに合わせて絶えず演算を続けることで曲線は更新され続けるが、その機動が搭乗者の身体に与える影響は全く考慮しないため高確率で搭乗者が負傷する。それを補うため、「搭乗者の損傷をシールドエネルギーで強引に補い、その間に再生させる」機能がセットになっている。こちらは常時発動しており、例えば骨が折れればシールドエネルギーを接着剤として一時的に繋ぎ、出血があれば仮想の血管を造り出す。再生速度はそれほど早くなく、大腿骨骨折の場合で一日~二日かかる。
なお、身体の補填にシールドエネルギーを消費し続けることはない。本体のシールドエネルギーが切れても、その時点までに補填されていればアリーセのコアが機能停止等に陥らない限りそれはそのまま維持される。ただし再生にはシールドエネルギーを消費するため、シールドエネルギーが回復するまで再生はされない。
白式・
和名:雪融
型式:XX-01
世代:第三世代
国家:日本
分類:近接格闘型
装備:近接ブレード「雪片弐型」
左腕特殊装甲「雪融」
仕様:バリアー無効化攻撃「零落白夜」
エネルギー吸収防御「
・雪融
左腕に追加された盾。大きさは前腕部を覆う程度。装甲が展開し、盾の前方に白式全体をカバーできる程度の大きさのフィールドを形成する。このフィールドに触れたエネルギー攻撃は全て盾中央の開口部で吸収され、自身のエネルギーとして貯蔵される。このエネルギーはフィールド形成ならびに零落白夜使用時にシールドエネルギーの代わりに消費される。
白式本体ではなく雪融にエネルギーを貯蔵するため、雪融が壊されるとこのエネルギーは使用できない。また、これをシールドエネルギーの足しにすることもできない。
エネルギー攻撃に対しては無敵とも言える防御力を発揮するが、物理攻撃に対する防御力は白式本体の装甲と変わらない。さらには、盾の前方にしかフィールドが形成されないのでいちいち構えねばならず、側面や背後からの攻撃には意味を成さない。
フィールドには細氷之帳という名前がついているが、字面はともかく読みが長いのであまり呼ばれない。
ロビンの和名が実際の名前にかすってすらいませんが、原作でもサイレント・ゼフィルスが鋭風だったりしましたしまあいいですよね。ゼフィルスは風ですけどサイレントどこ行ったって感じですし。
なお、ロビンの装備はまだありますが、とりあえず登場分だけ。今後出ることがあれば追加します。
アリーセの単一仕様能力には元ネタというか、発想の元になった作品があったりしますが……わかった方は私と握手しましょう。