IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜 作:ネオバレットファイア
最近やっと3DS買いました。スパロボやって昨日ペルソナQを全てやることやりきりました。
全書100%、ショップのアイテム全部解放、マップ全部100%、リスキーで最強なる者達クリア、全員レベルMAX
予想外に最強なる者達が簡単過ぎて笑っちゃいました。P3の頃のベスさんとは大違いの楽勝さはよろしくないと思います。
どうでもいい近況報告は以上で第12話をお楽しみください。
〜〜〜
目が覚めると目の前は真っ青な空間…と言うかだだっ広いエレベーターの中だった。
目の前にはデカイソファ、アンティーク調の青い丸テーブル、その向かいに簡素な椅子がある。デカイソファには俺と京谷が転生するときに出会った美人な神様が青いかなり分厚い本を読んでいた。
「ん?あぁ、君か…ンンッ!ようこそ、我がベルb「それ以上はいけない!ただでさえこの空間自体がパクリなんだから!」ここは精神と物質、夢と現実の狭間にある場所。さて、お客人とは大体13話振りくらいの再会でございますね。今回お客人をお呼びしたのは他でもない。シャア・アズナブルを名乗る男についてです。」
一度止めたのにも関わらず今回はこれで貫き通すらしい。もう、止めるのも面倒なので付き合う事にした。そのまま俺は簡素な椅子に腰掛ける。
「あの男がどうしたって言うんだ?負けた俺をわざわざこうやって笑いにきたとでもいうのか?」
「いえ、そうではありません。あの男はわたしの息子。神の子なのです。」
「へー神の子ねぇ…ふぁっ?!」
俺の反応が面白かったのか少しニヤついている神。うっさいほっとけ。
「さて、本題に戻りましょうか。あのシャア・アズナブルは…まぁ、お客人方がゲームのチートコードだとするとシャアはチートそのもの。勿論お客人が勝てる訳がない、そこで、私から一つ提案があるのです。」
「提案?胡散臭いな」
「…続けさせて頂きます。お客人はご友人からRPGで言うレベルカンスト状態に強制的にさせられています。勿論、スキルポイントを割り振っていない状態。つまり基礎だけが上限値に達している状態でございます。ですので私がお客人のスキルポイントを割り振るお手伝いを行わせていただくと言う提案でございます。」
要はスキルポイントさっさと振ってシャアに勝って来いって事だろうな。
「だが、そんなことするよりあんたが自分の息子を引っ張って帰ればいいじゃねぇか」
「お客人…甘い、甘すぎますぞ!チョコレートよりも、ショートケーキの生クリームよりも、そして何よりもッ!砂糖より甘い!いいですか?お客人、あの男は事もあろうに母である私の設定した世界を変え、事もあろうに新たな設定を加えたのです。」
「あー、それってあんたが干渉できない的な?」
「当たらずも遠からずと言ったところでしょうか。正しくは、私はお客人と最低限の接触しか出来ず、更にはシャア・アズナブルに打ち勝てる者が出てこないとこの世界の設定は変える事はできないと言う物でございます。」
なんだか、相当面倒な事に巻き込まれてんな。
「でもよ、あんたさっきあいつはチートそのものって言ったじゃねぇか。それで?スキルポイントだっけ?それを割り振ったからと言って俺があいつに勝てる訳無いじゃん。」
「では、そのスキルポイントを割り振る事でチートを無力化することが可能だとしたら?」
「…可能なのか?」
「さぁ?それはお客人次第でございます。ですがお客人がシャアを倒せれば私はシャアを連れ帰れる。お客人も思い人を奪い返せる一石二鳥でございます。」
「頼れるのは俺だけって事か?いいじゃねぇか。その話乗った。「では…」だが、条件がある。」
「はて?条件とは?」
「シャアを倒したらそのスキルポイントを割り振る前に戻して欲しい。」
目の前の神様はこいつ正気か?みたいな目で見てくるが至って正気、大真面目である。
「あいつが勝手に俺をレベルカンストさせたのはまぁ、終わったもんだからしょうがない。だけど、ここから先のスキルポイント振りの状態は俺が自分で登り詰めたい。」
「ふふふ、流石私が認めたお客人では、その様に致しましょう。では、この鍵をお持ちなさい。」
俺は神様から群青色の鍵を貰った。
「その鍵はこのベルb「あかん!あかんぞ!」にこられる時に必要となりますゆえ無くさない様にお願い致します。」
「あ?今はできないのかよ?」
「忘れておりました。現実のあなたは眠っていらっしゃる。もうそろそろお目覚めの時間だ。それではまた…ご機嫌よう」
そのまま俺の意識は無くなり…
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
次に目を覚ますと…いや、キーボードを叩く音で目覚めたというほうが正しいだろう。
「………起こした?」
「あぁ、そりゃそんなに盛大にカタカタされたら起きるだろうさ。」
「…………そう、ごめんなさい。」
「謝るくらいなら、一緒に朝食でもどうだ?」
「………大丈夫、これで足りてる」
目の前の少女、更識簪が差し出したのはウ○ダーインゼリー
「そんなんじゃ持たないだろう。さぁ、行くぞ」
「………え?ちょっ!わかった!歩ける歩けるから!」
おかしいな。少女が喜ぶお姫様抱っこの筈なんだが…
それより、何故俺がこの少女と同じ部屋かと言うと。まぁ、ベルナデットが俺とシャアの部屋の交換を無理やり行ったのだ。いいんだけど。
それでこの簪と同じ部屋になった訳だ。これまたこの少女も姉と確執があるらしく姉のことは喋りたくないときた。この学校姉と確執あるやつ多すぎだろ。
「はい、シャアあーん」
「ベルナデット、幾ら何でも」
「いいじゃない別にこれくらいのこと」
朝からお熱いな。今は我慢の時だ。びーくーる落ち着け俺
「………いいの?」
「何がだ?」
「……あの、シャアって人とデュノアさんのこと」
「あぁ、あいつにも心境の変化って奴があったんだそれに何時迄も引く手数多のあいつが俺のせいで独り身になるなんて可哀想だろ?」
なははと笑って逃げとく。全然そんなことは思ってない。今すぐにでもシャアをぶっ飛ばしてベルナデットを取り返したい。
「……嘘、自分の気持ち偽ってるでしょ?」
「…まぁ、な。そんなこと言ったらお前もだろ?自分一人てISを完成させた姉に引け目を感じて負けじとISを完成させようとしてる。でもよ、自分でISを完成させました。それで?そこからは?実力は?これは、まぁ努力でカバーできるだろうがやっと同じ土俵に立っても姉はその二歩先を行くんだぞ?やるなら姉を超えてみせろよ。姉の陰に怯えないでさ」
「………そんなの、わかってる。」
「まぁ、何かあれば助けてやるよ。欲しいデータとかも集めてやるよ」
「……なんで昨日あったばかりの人にそこまでしてくれるの?」
「なんでって…人助けに理由なんているのか?困ってる奴がいたら助けるそれが道理ってもんじゃないのか?」
「………お人好しだね。」
「あぁ、だからこそ巻き込まれ、振り回されるんだろうな」
最初部屋に来た時は馴れ馴れしい男だと思った。
作業中にも御構い無しで話掛けてくるし正直邪魔だった。でも、朝お姫様抱っこされた時は…その、ドキッとした。
それに今の会話でわかったこともある。私はこのアデル・オルコットに恋をしたのだ。
ちょっと人に流されやすい所はあるけど。目標を追いつくから追い抜くに変えてくれた。私に勇気を与えてくれた。
「………ね、ねぇ、アデルって呼んでいい?」
「あん?今更だろ?好きに呼べよ」
「………ア、アデル?」
「なんだよ?」
「……なんでもない呼んだだけ。」
「そうか、じゃあ行くぞ」
「……ま、待ってよ!」
私の気持ちを伝えるにはまだかかりそう。でも、必ず伝えて見せる!
久しぶりに3000文字突破した。
一体何ベットルームなんですかねぇ?
感想、評価お待ちしてます。