IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜 作:ネオバレットファイア
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東京都内のマンションの一角
カーテンは締め切られ昼だと言うのに部屋は暗く、更には、衣類、カップ麺の残骸、漫画などが乱雑に…いや、とりあえず部屋は汚い。
「あー、だりぃ。なんかこう、面白いことねぇかな?」
「では、転生と言うのはどうだろうか?」
「転生ねぇ?よくある二次創作物のあれだろ?…って誰だ!」
青年は今まで入っていたベッドから飛び出る。青年の目の前には白いスーツに黒いネクタイを締めた男が立っていた。
この男は少し前までシャアと呼ばれていた男だ。
「おっとそんなに身構えなくても大丈夫だ。怪しいものではない」
「部屋に居る時点で充分怪しいっての」
「ふむ、一理あるな」
そう言うと男は考え込む。
「では、こうしよう。転生しないか?」
「話題が変わってねぇよ!」
「君も強情だな…そうだな。残念だが、転生する世界は決まってしまっているのだが君には特別に特典を好きなだけプレゼントしよう。」
「はぁ、もういいよ。新しい刺激も欲しいし、そんなにこの世に未練なんて物もない。受けてたとうじゃないか。」
青年は男の条件を簡単に引き受ける。
「そう来なくてはな。では簡単に説明するぞ?転生先はIS、インフィニット・ストラトスの世界だ。私が与える能力で好きにやってもらって構わない」
「はぁ?なんだよそりゃ。しかもそういや、お得意のミスをしたわけでもないだろ?」
「そうだな。無理やり理由をつけるのならば、君より先に転生させたものが気にくわないそんなところか?」
「理由が不純だなおい。しかも俺より先に転生者がいるのかよ。」
「なんと言ってくれても構わない。なんども言うが君の好きな様にやってくれて構わない。好きに欲しい特典を言ってくれたまえ」
「ま、神様がそういうんだからそれでもいいか。なら、特典はFate/zeroのランサーの女性なら誰でも虜にする魅了の黒子もちろん顔はかなりのイケメンで頼むぜ。それと、ISってことはISに乗れなきゃ意味がないよな?勿論ISに乗れる様にしてもらう。そうだな、それとISのコアを作れる様にしてほしい。それに、尽きない資産も欲しい。あと、織斑千冬を超える操縦技術も欲しいな。あと最後にISの適合性がSランクにしてほしい」
「それでいいか?」
「あぁ、構わない。」
「それではやり直しの人生を楽しみたまえ。」
そう言うと青年の意識は落ちて行った。
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「おはよー!そう言えばISのスーツ決めた?」
「うん、シベルザのアークモデルにしようかなって思ってる」
1組の女子生徒はISのスーツのことで盛り上がっている。
「ねぇ!朝のニュースみた?!」
「あ、ごめんゆか、朝あたし起きれなくてテレビ見れてないんだよね」
「えぇ!見てないの?!今年は豊作よ!なんてったって男性のIS操縦者が新しくもう一人出てきたんだから!」
その一言でクラスは
「「「「「「な、なんだってーーーーーーーーーー!!!!」」」」」」
「うーす。なんだ?朝から元気だな」
「あ!アデル君!朝のニュース見た!?」
「あぁ、あれか…うん」
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来たぜ、俺の新しい刺激の場所!
俺の新しい名前は?えーと?桜井良太…ふむふむってかなんで俺は変な会場にいるんだ?
「……では、私の秘蔵っ子桜井良太です。良太入って来なさい」
え?あ?
何となく言われた通りに入る。すると凄い勢いでフラッシュが焚かれる。
うおっまぶし!だがしかし!この俺の今から始まる桜井良太の伝説を考えればこの程度まだ序の口!
「どうも、皆様ご紹介預かりました、3人目の男性IS操縦者の桜井良太です。いきなり何ですけども今日からIS学園に編入する事になりました。」
そう言い切ると取材記者が質問してくる。
「桜井良太さん。何故このタイミングでの発表だったのでしょうか?」
「はい、それは一応私もISの知識は0更には稼働時間も他の男性操縦者と比べれば天と地の差があります。流石に同じ男性操縦者として恥ずかしく無いように訓練をしてからと父に頼み今まで隠してもらっていたのです。」
では、と父であろう人物が俺の言葉に続く
「私の息子良太の機体は我がカスケードグループが開発した第3世代型ISも同時に発表させていただきます。その名も…大刄禍昰(だいばかぜ)です。基本スペックは…」
そのまま説明が続くので俺は先にSPらしき女性について行き車に乗る。
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「おっはよー!アデルもおはよ!」
「それよりもだ。ベルナデットあいつ俺らと同じクラスらしいぞ?」
元気に入ってくるベルナデットに挨拶を交わしたあと俺はそのままベルナデットと新しい男性IS操縦者について話す。
そう!あいつのせいで俺とベルナデットの部屋は離れてしまった。嫌な世の中になったものだ。
「あー、あれ?いやぁ!流石のベルナデットさんでもあれにはドキドキを隠せなかったよ!」
「なっ!それはダメだ!」
「うぇ!?いきなりなにさ」
「いや、すまん。」
シャアの二の舞はごめん被りたいだがしかしいかんせん俺に勇気が足りないせいで未だ思いは伝えていない。
「はーい!みなさん席について下さい!今日は転校生を紹介します!なんと3人です!」
もやもやしてるとSHRの時間になり山田先生が入ってきた。
そのまま山田先生の紹介により転校生がゾロゾロと入ってくる。先頭から金、銀、黒
「はい、それでは自己紹介をお願いします。」
山田先生が振ると最後に入ってきた黒髪…桜井良太だったか?から自己紹介を始めた。
「どうも、みてるひとは見てたとおもうけど桜井良太だ。これからよろしくね?」
最後の「ね?」で女子の感情がピンク色に爆発しそうになっている。
俺は耳を塞ぐが一夏はまだ慣れていないニュータイプ能力に戸惑っている。
「「「「「「きゃあああああああいああああああああイアあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜エンダー!」」」」」」
「1組でよかった!」
「アメイジング!」
「いたぞおおおおおおおお!いたぞおおおおおおおお!」
「世界平和の元はここにあった」
もはや、カオスである。
一通り落ち着くと続いて金髪、シャルロットが自己紹介を始める。
「ど、どうもシャルロット・デュノアです。姉に続いてこちらに来ました。」
どうもシャルロットは落ち着きなくソワソワしている。
「やはりか…済まない山田先生」
「いえ、大丈夫ですよ」
「ラウラ、自己紹介しろ」
銀髪はラウラと言うのか。
「はい、教官」
「ここで教官はやめろ」
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ。」
「え?以上ですか?」
「以上だ。」
ツカツカと空いている席へ向かうボーデヴィッヒ、ふと俺と目が合う。
ふと笑った気がした。
踏み台はバカはっきりわかんだね。
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