IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜   作:ネオバレットファイア

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巻き込まれ21回 これが一番平凡だと思います。

 

 

 

 

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あの後、桜井は学園から姿を消した。

表向きは自主退学となっており、逸般(いっぱん)生徒の俺が聞いた話では会社でテストパイロットをやってると言う話を聞いた。

まぁ、俺としてはどうでもいいんだ。それより一番大事なのは俺の右腕に絡みついてきているベルナデットだ。いい感じに膨らんだ胸、サイズ的には篠ノ之に負けるが俺個人としてはぶっちゃけサイズもどうでもいい。

やっぱりベルナデットが隣にいることが重要なのさ。

 

「ねぇ?体大丈夫?この前の試合で結構切り傷ついてたけど」

 

「ん?あぁそれなら大丈夫だ。血が出た割に結構浅かったみたいだ」

 

そんな他愛ない?会話をしながら教室へ向かう。

 

「ウィッス、おはよー」

 

教室に入ると席についていたボーデヴィッヒがこちらに近づいてくる。

 

「アデル・オルコット話がある。少しいいか?」

 

「あぁ、構わない」

 

ボーデヴィッヒに着いていき屋上まで行く。

 

「貴様は博士とは不釣り合いだ。即刻別れろ」

 

屋上に着くなりそんなことを言われる。

 

「あ?はは、久しぶりにそんなことを言われたな。だけどよ、そればっかりは何があってもできねぇな。もう、奪われたり側にいないのはたくさんだ。っていうかなんでこうも俺はあいつと居ると不釣り合いとか言われるんだろか?」

 

「知るか、ただ、私は力をくれた博士が完璧なままでいて欲しいだけだ。だから、貴様と織斑一夏だけは絶対に認めない。これ以上博士を誑かすようであればセラヴィーで撃ち落としてやろう。」

 

言ってくれたもんだな。だけどよお前からあふれてる感情は嫉妬って言うんだぜ?

 

「言うじゃねぇかルーキー、ちょっと力を手に入れたくらいで調子に乗るなよ?」

 

俺が少し殺気を込めた視線を送ると怯んだようでそのまま走って屋上から出て行った。

 

「ちょっとやりすぎたかな?」

 

「いや、それでいい。寧ろ私がやるべきことを良くやってくれたと言うべきか?」

 

声のする方を見ると織斑先生が立っていた。

 

「彼女、なんなんですか?激しい嫉妬の感情がだだ漏れだったんですけど」

 

「あいつはな試験管ベビーなんだ。ドイツの超兵プロジェクトとして生み出された。だが、ISの登場で行き場を失った。その後にあらわれた私とデュノア姉があいつにとって光であり憧れだったらしい」

 

「へぇ、そんな関係だったんですね。」

 

「少し喋り過ぎた。私が向かうより先に教室に入れば今回のこのことは見逃してやる」

 

そう言うと織斑先生はスカートを履き更にヒールを履いているとは思えないスピードで走り出した。教師としてそれはどうかと思うけど

 

「えっ?ちょっ!それ!」

 

理不尽すぎでしょおおおおおお!

 

織斑先生との追いかけっこを制した俺は息も絶え絶えの状態でSHRを迎えた。

 

 

 

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今日も今日とて女子と言う噂好きの生物と実習前に鬼ごっこをやるわけなんだが、今日は一夏は完全スルーされている。

 

「アデルくん!あの後ベルナデットさんとどうなったの!?」

「何処まで行ったの?」

「私アデルくんのこと狙ってたのに!」

「ベルナデット姉さんをたぶらかしおって!」

「お姉ちゃんを返してよ!アデル!」

 

散々言われた、多分鬼ごっこの鬼の中にシスコンの妹がいた気がしたけど気にしないでおこう。

鬼からなんとか逃げ切り更衣室にたどり着く。今日はだいぶ余裕があるな。

 

「だーれだ?」

 

背後から目隠しされるがそのまま腕を掴み前方に投げ飛ばす。

 

「まさか、後ろを取られるとは俺も少し気が抜けてたか」

 

投げ飛ばした人物を見てみると水色の髪色で所々跳ねている美少女だった。リボンの色から察するに二年生なのだろう。

 

「んもう!女の子をいきなり投げ飛ばすなんてモテないぞ?」

 

「生憎俺は彼女持ちでな、これ以上モテる気はない。」

 

「あら、そうだったの?残念だわお姉さんちょっと狙ってたんだけどなぁ。まぁ、いいわ今日は顔合わせって事で、チャオ」

 

そう言うと女生徒はその場から消える様に居なくなった。

 

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「今日は、前回やった歩行訓練を含め武装の展開を行って貰う。前回と同じで班長は織斑、オルコット弟、ボーデヴィッヒ、鳳、デュノア姉、オルコット姉、デュノア妹に勤めてもらう。各班各々打鉄、ラファールのどちらかの好きな方を選べ」

 

「それと、打鉄とラファールですけど前回同様に打鉄3機とラファール4機ですからね〜」

 

アリーナでは授業が始まり、生徒が整列してる向かいに織斑先生が伝達事項を告げ山田先生が補足を付け足す

 

 

「うし、じゃあ、さっさとやってさっさと終わらそうか。じゃあ一番最初は誰がやる?」

 

「はい!新聞部、西岡樹里です!アデルくんは、あの大絶叫の告白は成功したようですけどあの後はどういう感じでしたか?」

 

「次」

 

「2組!吉木優です!アデル君はもしデュノアさんが一夫多妻制を認めたら私をお嫁さんにしてくれますか?」

 

「次」

 

「やっほ〜アデルん。モテモテだねぇ?」

 

「じゃあのほほんさんから行こうか」

 

俺はまともな女子とは当たらない定めにあるようだ。

 

 

 






レーゲンが砲撃機と言うことでラウラにはセラヴィーに乗ってもらいます。

「万死に値する!」「私は人間だ!」

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