IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜 作:ネオバレットファイア
そのかわりセシリアの料理スキルはダークマター精製機まで落ちてます。
あと次のために少し短め。
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アメリカ、ラスベガスのホテルの上層部の部屋に桜井良太はいた。
亡国企業に入ってからずっと任務続きだった。ホテルに戻っても同僚の黒髪の美少女のMと口が悪くスコールとできてるレズビアンのオータムにおちょくられ心休まる事は無かった。
「はぁ、俺の計画じゃあこんな所に居なかったんだけどな。」
「あら?何を考えてたのかしら?」
桜井がため息をつきながらひとりごちているとシャワー上がりのスコールがバスローブを纏いながら現れる。
健全な男性ならば同様するだろうが毎回こんな感じなので桜井には耐性がついてしまっていた。
「今頃は、学園でトップで織斑一夏とは親友で、女の子に囲まれて楽しく過ごしてた筈なんだが…」
「あら、ここは学園じゃないかも知れないけど女の子には貴方囲まれてるわよね?」
「は?快楽主義者の年増とレズとまな板の織斑千冬似がいるだけじゃねえか」
「あらあら、私の前ではそう言ってもいいけど結構Mって貴方のこと好きみたいよ?」
「はぁ?あれでか?ナイナイ『貴様はバカか?』『その程度のことできないとはな』なんていっつも馬鹿にされてるけどな。たかだか飲み物買い間違ったぐらいでよ」
桜井はこう言っているが正確には
「は?私はドクペを買ってこいと言ったはずだ。何故ダイエットコーラなんだ?貴様は馬鹿か?ふん、その程度の買い物も満足にできんとはな。…だが…そのなんだ貴様がわざわざ買って来てくれた物だ飲んでやらん事もないぞ?」
と言うことだ。美少女Mは恋する乙女の一員なのだがいかんせんツンデレが効きすぎているためツンデレを通り越してツンドラ状態である。
「ふふ、貴方そのうち背後から撃たれるわよ?」
「あ?俺がここを裏切るとでも言いたいわけか?」
「そういうことにしておきましょう。」
「意味わかんねぇ」
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一方日本のIS学園では、1日の授業が終わり訓練をしようと鈴はアリーナへと向かっていた。
「あら、鈴さん。御機嫌よう」
声を掛けられたのでその方向を見てみるとセシリアがいた。
「あら、セシリアも練習?」
「ええ、アデルに新しい力が備わったので、姉の私も負ける訳にはいかないので、練習を少々」
その言葉で鈴は今まで思ってきた事を聞いてみる事にした。
「ねぇ、セシリア、あんたはベルナデットにMSを貰おうとか考えない訳?」
そう、セシリアはMSを持っていないのだ。
「そうですね。わたくしはガンダムは要りません。家に何機かベアッガイをベルナデットさんから譲り受けていますけど…少し話がずれましたわ。まぁ、簡単に言うのであればわたくしはわたくし自身の力で両親がいない分、家を守る立場に居たいのです。ですから、ベルナデットさんから譲り受けてしまえばわたくしの努力は意味が無くなってしまう気がしますの。」
「ふーん、結構あんたも苦労してんのね。あーあ、一夏もアデルみたいに素直なら良いのになぁ」
その一言でセシリアは豹変する。
「そうでしょう、そうでしょう。わたくしの弟アデル・オルコットは、素直でカッコよくそして強いのですわ!」
この時の鈴の気持ちとしては地雷を自ら踏み抜いた感じだっただろう。
暫く鈴はセシリアの弟自慢に付き合う羽目になった。
「ふっ、自称最強の種馬の姉を見に来て見ればやはりこの程度。更に初めての男を狙っている中国のガンダムマイスターも見てみる限りこの程度とはな。たかが知れるな。」
鈴がセシリアの弟自慢を聞き飽きてうんざりしてると後ろから銀髪の自分くらいの背丈の少女がいるのに気がついた。
「あら、私より後に来たルーキーのガンダムマイスターじゃない」
「貴女、わたくしのアデルの事を種馬と呼びましたわね?そこまで言うのであれば決闘ですわ!」
鈴が落ち着いて嫌味で返したのに対し、セシリアは弟の事になると沸点が低いので簡単にラウラの挑発に乗ってしまう。
「ちょっと!セシリア、あんな簡単な挑発に乗るなんてだめよ!少しアデルの事に対して我慢出来る様になりなさいよ」
「いいえ、多少ならば許した物を今回はアデルのことを種馬と言い切りましたわ!この小娘は!」
それに対してラウラは不敵に笑う。
「ほう、ならばお前の言う通り決闘で決着つけようじゃないか。すぐそこはアリーナだしな?」
「じょーとーですわ!わたくしのブルーティアーズでコテンパンにしてさしあげますわ!」
「あーもう!好きにしなさい!あたしはベルナデット呼んで来るから!」
鈴はそのまま去っていく。
決闘の時はもうすぐ。
久しぶりの桜井。彼一応魅了の黒子持ってる筈なのに全然女の子靡かないのは彼の性格のせいです。彼の性格が黒子に打ち勝ってしまったのです。
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