IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜   作:ネオバレットファイア

25 / 37
おひさ!
げんきしとぉーや!


巻き込まれ24回 何が起きるっていうんです?

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

別にあいつと何かあった訳じゃない。あの時は貞操の危機を感じたからそう言うしかなかっただけで仕方無かったんだ。

 

「だから、俺はホモではない。」

 

「どうしたんだよ、いきなり。」

 

今俺は一夏と更衣室にいる。

ふと考え事をしていてつい口に出してしまった事について一夏に突っ込まれる。

 

「いや、なんでもないさ。」

 

「?そうか、もうすぐトーナメント表発表されるな!」

 

何故か生き生きとしてる一夏にうんざりしつつあの時の失敗を思い出す。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

それは姉さんを保健室に連れてった後のこと。

保健室ではしばらく沈黙か流れていたのだが、その沈黙を打ち破り地響きがなる。

あまりにも急なので俺と一夏以外は何が起きているかわかってなかった。

そう、地響きの正体はタッグマッチトーナメントのタッグ希望の為に押しかけてきたバイオでハザードな有名なゾンビゲームよろしくな女子軍団だった。

 

「「「「「織斑君!オルコット君!これ!」」」」」

 

差し出された紙を鈴が一夏の目の前に立ってかっさらって読み上げる。

 

「えーと、なになに?次の個人トーナメントはルールを変更し、タッグマッチトーナメントとす…る?……………一夏!あたしと組みなさい!」

 

読み上げしばらく考えたと思えばこれである。恋する乙女は過激にファイアーとはよく言ったものだと感心してしまった。

 

「待てい!」

 

そんなこと考えていると何処からともなく声が聞こえてきた。

 

「誰よ!」

 

鈴はその声のする方へ振り返る。

 

「地獄から来たおn…ではなく、一夏と組むのはこの私だ!」

 

ゾンビの群れをかき分け出てきたのは武士道少女こと

篠ノ之箒だった。

それの登場により、鈴と箒の一夏をめぐるノンストップ議論が開幕した。その勢いに、周りのゾンビ女子が1人また1人と引いていき最終的には保健室に乗り込んできた女子の半分はいなくなっていた。

残りの半分はと言うと仲間になりたそうにこちらをみていた。

仲間になりたそうにと今言ったな?あれは嘘だ。

間違いなく飢えた獣の目だった。

その視線に耐え切れず一夏の方をみると一夏も助けを求める目でこちらをみていた。

本当ここで一夏なんて見てないでベルナデットを見ておくべきだったと深く反省している。

 

「お、俺は一夏と組むから、すまないな」

「鈴、箒、悪いけど俺アデルと組むから」

 

同じタイミングで同じことを言った。

鈴と箒、その他大勢の女子は

 

「まぁ、他の女子と組まれるよりかはましだよね?」

 

と言って保健室をゾロゾロと出て行った。

鈴はそこで姉さんは出場ができないと理解していたので、箒と組むことにしたらしい。

だが、ある人物が異常な殺気を出していた。

言わずもがな我らがベルナデット様だ。

 

「ふーん、僕を差し置いて一夏と組むんだ。」

 

「おいおい、ちょっとまてよ、今のは女子からの追求から逃れるためであって」

 

俺が言い訳をしていると

 

「え?それなら俺はどうしたらいいんだ?」

 

一夏の野郎が余計な一言を投下しやがった。

 

「そうだよね、今は自分の彼女よりも学園に1人しか居ない男友だちの友情を取らないとだめだよね?アデルだもん。」

 

なんもいえねぇ。まさにこの事だな。

これが、俺の失敗の一部始終である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「おい、アデル、トーナメント表が発表されたぜ!」

 

一夏に言われるがままモニターを確認すると

 

「あー、これってなんの冗談なんすかねぇ?」

 

第1回戦

 

織斑一夏&アデル・オルコット

 

VS

 

ラウラ・ボーデヴィッヒ&ベルナデット・デュノア

 

初戦の相手は相手にとって不足は無いが、寧ろ因縁もあるからどんとこいなんだけども流石にこれは気まずいだろ。

 

誰だってそうだろう?先日喧嘩した相手と顔を合わせずらいそんな心境だ。

だが、幸か不幸か第1回戦の第1試合だから早めに謝罪する事も可能っちゃあ可能だろうか?

多分解決方法はアレだな。

俺はため息をつきながら一夏と一緒にピットへ向かった。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

フィールドに入ると先にルーキーとベルナデットが待っていた。

 

「フン、逃げ出さずによく来たな褒めてやるぞ?織斑一夏、アデル・オルコット」

 

ルーキーは黒いIS、データによると『シュバルツェア・レーゲン』を纏っていた。

 

「アデル、仲直りの為には何するかわかってるよね?」

 

謎の確認をされたがそんなのはわかっている。昔からそうだ、どちらかが必ず悪くても仲を修復する為には一対一のタイマンで喧嘩して仲直りするという謎の儀式的な何かがあるのだ。

なんでかは知らん

 

「わかってる。覚えてるさ。」

 

満面の笑みの俺らに対して一夏とルーキーはギスギスした空気を醸し出していた。

 

「お前がセシリアにした事は絶対に許さない!」

 

「フン、別に貴様に許されようなどとは思って居ない。私が許せないのは貴様が教官の弟で教官の栄光に傷をつけそうになったからだ!」

 

「なんのことだよ!」

 

 

両者の思いは交差しながら試合開始のブザーがなった。





大変お待たせしました!
完全ではないですけど一応復活です。

感想、評価、誤字脱字などあればお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。