IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜   作:ネオバレットファイア

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巻き込まれ25回 大惨事対戦だ!

 

 

 

 

 

 

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試合開始のブザーが鳴ると俺と一夏、ルーキーとベルナデットはぶつかり合う。

俺とベルナデットはその勢いでクロスカウンターになる。

横ではかっこよく

 

「絵に描いたような直情型だな?」

 

「それは、お互い様だろ?」

 

「では、私が次にやる事はわかるな?」

 

なんてやりとりが行われてる。

そんなやりとりをよそに俺とベルナデットはラッシュの速さ比べをしている。

こんなのタッグマッチバトルなんかじゃないわ!唯のタイマンの喧嘩よ!

 

「だったらこれを使えばいいだろ!」

 

俺は自分で考えたことに対して1人ツッコミを入れてフィン・ファンネルでベルナデットのスサノオを狙撃する。

 

「やはりそうきたかアデル!こうでなくてはなぁ!あぁ、いいぞガンダムゥ!それでこそだ!」

 

そのままベルナデットは距離をとりシラヌイとウンリュウを抜く。

 

「行くぞ!TRANS-AM!!」

 

ベルナデットはそう叫びながらシラヌイとウンリュウを組み合わせ新たな形態『ソウテン』に変え突撃してくる。

 

「切り捨てえええええええ!御めえええええええええええん!」

 

そのまま『ソウテン』を振り下ろす。

俺はそのままギリギリまで引きつけて半身ずらすことによってその一撃を避ける。

 

「ファッ?!」

 

まさか避けられるとは思ってなかったのかベルナデットはそのままの勢いで突進していく。

その直線上にはなんと、丁度ルーキーと一夏が鍔迫り合いをしているところだった。

 

「「へ?」」

 

そのまま一夏とルーキーはベルナデットの一撃を食らって落ちて行った。

 

ズガァァァァァァァン!!

 

多分そんな音が聞こえてきた。痛そうなので俺は目をそらしておいた。幾らISといえどあのぐらいの音がなる衝撃を食らえば相当痛いに違いない。そして、そのまま様子を探る為に視線を戻すと見慣れた3機の機体がアリーナのど真ん中に待機してた。

 

「ドウモ、ガンダムマイスター=サン。ガンダムデス。」

「ドウモ、ガンダムマイスター=サン。ティエレンデス。」

「ドウモ、ガンダムマイスター=サン。フラッグデス。」

 

そう、アリーナ中央に堂々と侵入してきたのだ。ボイスチェンジャーによって声が変わっている為に相手が男か女かもわからない。

ただ、唯一わかることと言えば謎のニンジャめいたスラングを使用してなおかつ綺麗なお辞儀をしているということだろうか?

 

「くっ、まさか急に博士に突撃されるとは…なんだこいつらは!」

 

多分これはこれで丁度いいタイミングだと思う。ルーキーに先輩の凄さを見せてやるか。

 

「ンダオラァ、スッゾオラァ!」

 

喧嘩の最中に水を差されて相当不機嫌なベルナデットはヤクザスラングを混ぜて復活する。

 

「「「アイエエエエエ!!!ゴキブリ!!ゴキブリナンデ!?」」」

 

そんなベルナデットに…いや、スサノオの外観をみて侵入者は驚くが対抗する気はマンマンみたいだ。

 

「おふざけはこれくらいでいいだろ?」

 

「そうだね。今喧嘩中でしかもいい所だったんだ。」

 

「「邪魔してんじゃねぇよ」」

 

俺とベルナデットは同時に飛び出しティエレンとフラッグの頭を掴みそのままアリーナの壁まで引っ張っていく。

 

「「?!」」

 

ティエレンとフラッグは一瞬の出来事に対応が遅れ気がつけば目の前には白い悪魔と台所の黒い悪魔に似た機体に頭を鷲掴みにされている状態だった。

 

「勝負の邪魔をするって事はさぁ?!」

 

ベルナデットは勢いよくティエレンを地面に叩きつけた。

 

「何をされてもおかしくないよなぁ?」

 

俺はアリーナの壁に勢いよくフラッグを叩きつける。

この状況に一夏とルーキーはただ、ボサッと見ていることしかできていなかった。

 

「俺のこの手が!」

 

そのまま俺は何度も壁にフラッグを叩きつける。

 

「真っ赤に燃えるぅ!」

 

ベルナデットも地面に何度もティエレンを叩きつける。

 

「邪魔者潰せと!」

 

「轟叫ぶ!」

 

それと同時にティエレンとフラッグは抵抗するために腕を掴んでいたのだが事切れたのか腕がダランとしている。

 

「爆熱!」

 

「ゴッドハンドクラッシャー」

 

色々なんか違うが俺とベルナデットはティエレンとフラッグを思いっきりぶつけ合った。

その勢いでアーマーが耐えきれず粉々に砕け散った。中から男二人が出てきた。

 

「なぁ、お前、こいつらのリーダーだろ?リーダーだよな?!なぁ?!MS、MS置いてけ!」

 

ゆらりと幽鬼の様にベルナデットは残ったRX-78-2ガンダムようはファーストガンダムに向かうベルナデット。この瞬間妖怪MS置いてけが誕生した。

 

ベルナデットは再度シラヌイ、ウンリュウを 展開しフラフラとファーストガンダムに近づいていく。

 

「あ、あぁ、く、くくくくくくくるなぁぁぁあああああああ!」

 

MSを使ってる状態だからとは言え叩きつけるだけでMSを粉々にするやつを相手にするんだ。誰でも怖いだろうさ。現にルーキーなんかブルブルしてるし、一夏に至っては現実逃避してる。

 

「さぁ、僕のガンダム返してもらうよ?答えは聞いてない。」

 

「うわああああああ!」

 

ベルナデットが近づく度にビームライフルを打つが恐怖から狙いは定まってなくベルナデットの足元を抉るだけにとどまる。

 

そして

 

「君がガンダムを使うにはまだ早すぎる。」

 

シラヌイ、ウンリュウをソウテンに組み替えガンダムを一閃する。

その一撃で相手は気絶したのか、MSが強制解除され、1人の男が出てきた。

 

「興が乗らん!私はこれにて失礼する。」

 

そのままベルナデットはピットへ向かった。

後に残ったのは、あまりの素早い展開についてこれない観客のみなさんと今更対応にきた教師陣だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「わざわざ手に入れたガンダムタイプを持ち主に返却するとは君は相当心が優しいようだな?」

 

「なに、俺が渡したのは複製したガンダムだよ。オリジナルならここにある。ガンダムがそんなに欲しいなら俺に回しな。幾らでも複製を作ってやるよ。金はもらうけどよ。」

 

「ふん、君みたいな賢しいガキは嫌いだよ。」

 

ここは月面に存在する秘密基地。

そこでは桜井と何者かが音声通信を行っていた。

 

「今回の襲撃は上手く行くわけがないとはわかってた癖になんでそこまで怒るかな?」

 

「あの小娘を潰す為の駒だよ。今回は様子見だ。」

 

「へいへい、そううことにしておきましょうね。」

 

「じゃあ、通信を切るぞ?」

 

「あいよ」

 

そのまま通信が切れる。

 

「にしてもこのコピー能力はいいな。戦力増加するのにもってこいだ。ククク」

 





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