IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜   作:ネオバレットファイア

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巻き込まれ28回 アメリカ2日目

 

 

 

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あれから一晩明けてトニーの家で目を覚ました。

前の晩はひどかった。何が酷いって一悶着を終えた瞬間にスーツの耐久テストに付き合わされたのだ。ご飯も食べずに夜の12時までやった。ビームライフル、ビームサーベルなどで試したけど特殊な金属が使われているのか中々硬かった。表面にキズ、ヘコみ塗装の剥がれぐらいしか目立った傷がなかった。

そんなこんなで12時になるとトニーの秘書のペッパーがやって来て止めてくれた。

 

「トニー!貴方、今日の予定はわかってるわよね?」

 

「あぁ、わかってる。わかってるからそんなに大声出さないでくれ。」

 

トニーは朝からペッパーの怒鳴り声にうんざりしているのかコップにオレンジジュースを入れながらしかめっ面をしている。

 

「そう。じゃあ、私は会社に行ってくるから。ベルナデットさんとしっかりシ…ペンタゴンに案内するのよ?」

 

「どうしたんだ?ペッパー?そんなシールドなんて今更隠す必要なんてないじゃないか。」

 

「もう、それでいいわ。本当に行ってくるから。しっかりお願いね?」

 

朝食を食べながら会話するトニーとうんざりしながら話すペッパーをみてもそもそと朝食をとる僕

ぼーっとしていると気がつけばペッパーはいなくなっていた。

 

「いい秘書だね。」

 

「そうだろう?僕の自慢の秘書だ。そろそろ僕も会社を辞めて彼女に任せようと思うんだ。」

 

「どうして?」

 

「アイアンマンで忙しいからね」

 

「左様で」

 

「ご馳走様でした。日本ではそういうんだろう?」

 

朝食を済ませたトニーが日本の事について聞いてくる。

 

「そうだね。食材の元になった動物、植物そして、それを作ってくれた人に感謝の意味を込めてそう言うね。」

 

「日本って面白そうだね。僕も今度IS学園に行って見ようかな?車を準備してくる。君も食べ終わったら外にくるといい。一緒に ペンタゴンに向かおうか。ジャービス!留守は任せた。あと、ベルナデットちゃんに服を用意してくれ。」

 

「了解しました、トニー様。今日のお召し物はお部屋にご用意しております。」

 

「わかった。」

 

そう言うとトニーは部屋から出て行った。

 

「では、ベルナデット様。わたくしは服をご用意して参りますので」

 

そう言って何処からともなく現れたジャービスは部屋を出て行った。間違いなくジャービスはニンジャだと思った。(確信)

それから程なくして食べ終わり、部屋を出ると白いノースリーブのフリフリが着いたシャツにダメージデニムハーフパンツとアクセサリーだった。

(※作者は女性ファッションに疎いのでノースリーブのくだりがうまく説明できないのですが、参考画像としては《エマワトソン 夏》で検索して出てきたそれっぽいのを想像してくだい。)

 

「ベルナデット様、今日は此方をお召しになってください。着替えて頂きましたらそちらの服をクリーニング出しておきますので。では、失礼します。」

 

やっぱりジャービスすげぇなって思った瞬間だった。そのまま僕は着替えて外に出るとアウディR8 eトロンに乗ってトニーが待っていた。

そのまま車に乗り込み、トニーと一緒にペンタゴンに向かった…筈なんだが、途中変なビルに入った。

 

「トニー?ペンタゴンに行くんじゃなかったの?」

 

「あぁ、表向きはペンタゴンってなってるけど。ここがシールドの管轄ビルなんだ。」

 

「へー」

 

「さ、着いた。ニック!僕だ。トニーだ。」

 

「あぁ、入りたまえ」

 

扉の向こうからは1日前に聞いた忌々しいこえが聞こえてくる。

その声に反応してトニーは扉を開け中に入る

 

「こうして会うのは初めてだな、ベルナデット博士」

 

「ニック・フューリー、第二次世界大戦のアメリカ特殊エリート部隊所属。以降その頃の経験を買われCIAに所属などする。現在はアメリカ直属の超能力、超現象による犯罪に対処するために作ったS.H.I.E.L.Dの長官となる…この僕で持ってもこの情報をつかむのに苦労したよ。」

 

「流石、天下のベルナデット・デュノアと言ったところか。まぁ、いいだろう。わざわざ君を呼んだのは他でもない、アベンジャーズに入らないか?」

 

「そういう事…なるほどね。いいよ。面白そうだし。丁度暇だったんだ。篠ノ之束は動かないし、亡国企業は尻尾すら見せないし飽き飽きしてたんだ。そう言うのを待ってたんだ。」

 

僕と長官は不敵な笑みの視線を交わす。

 

 

 

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「Hey!かませ!なんだかベルナデットだったか?がアメリカのシールドの連中とつながりを持ったらしいぜ?」

 

「そうか、それよりデッドプールよそ見していていいのか?」

 

黒焦げだぁぁぁーーー!

 

1PWIN!

 

テレビ画面では金髪で学ランを羽織ったドクロTシャツの男が武器として使っていたパイプ椅子に腰を下ろしている。

 

「ぎょえー!それってずるくね?俺ちゃんどっちかっていうと千枝ちゃん派だったしー!雪子なんて弱キャラなんて興味ないしー!あーつまんねー!ってか必殺からのワンモアからの超必って酷くね!てかありえなくね?」

 

ゲームで負けたデッドプールはふてくされている。ざまぁみろ

 

「ヘイヘイ!作者さんよう!今なんか言ったか?」

 

いえ、何も

 

「そうかそうか、なら引き続き俺ちゃんの出番増やして俺ちゃんをもっと輝かせな!」

 

「デッドプール。独り言は構わないけど俺はちょっとベルナデットに挨拶してくる。着いてくるか?」

 

「いんや、俺ちゃんはここで待ってるぜ。だってウルヴァリンとかと遭遇したら面倒くさいんだもん。」

 

「あっそ」

 

桜井はため息を吐くと部屋から出て行った。

 






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